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デル New XPS 15 (9550) の実機レビュー

更新日:2016年1月5日

ワンランク上のA4ノート

デル New XPS 15は、アルミ&カーボンの高級素材をもちいた15.6型ノートパソコンです。

液晶ディスプレイの枠(ベゼル)も非常に狭く、ボディサイズも通常の15インチクラスのノートPCよりコンパクトです。

CPUは高性能なHQシリーズのCore i7、グラフィックスは専用のGeForce GTX 960M、メモリはDDR4を搭載しています。さらに、ストレージはPCIe接続のSSD、液晶は高色域な4Kパネルを選択することが可能です。

普通のノートパソコンとは違う、ワンランク上の質感・性能を持った製品をお探しの方に最適です。

メーカー直販サイト:New XPS 15 (2015/10/20発売)


※レビュー機はメーカーからの借用品です

目次

New XPS 15の基本スペック

New XPS 15の基本スペックをチェックします。特徴的な部分は赤字にしています。※2016年1月3日時点の情報です。

New XPS 15の仕様
  New XPS 15(9550)
モデル名 スタンダード プラチナ・4Kディスプレイ・タッチパネル
液晶 15.6型 FHD(1920x1080)非光沢 15.6型 4K(3840x2160)光沢タッチ
CPU 第6世代インテル Core i5-6300HQ
第6世代インテル Core i7-6700HQ
メモリ 8G(DDR4 16GB(DDR4
ストレージ 1TB HDD + 32GB SSDキャッシュ 512GB PCIe SSD
グラフィックス GeForce GTX 960M (2GB)
光学ドライブ なし
主なポート USB 3.0(PowerShare) x 2
メディアカードリーダー
HDMI
Thunderbolt 3/USB 3.1 Type-Cポート

特徴1 - 狭額ディスプレイ

New XPS 15は、New XPS 13のデザインを継承しており、液晶ディスプレイの枠(ベゼル)が非常に狭いです。そのため、見た目も良く、通常の15インチクラスのノートパソコンよりもサイズが一回り小さくなっています。



狭額液晶ディスプレイ


通常の15.6型ノートパソコンとのサイズ比較

特徴2 - アルミ&カーボンの高級感あるボディ

New XPS 15は、削り出しのアルミのトップカバーおよびボトムカバーを採用し、耐久性、強度、そして美しさを兼ね備えています。さらにパームレストには、細かく折り込んだカーボンファイバーを採用し、高い強度に加え、手触りも心地よいです。

デザインコンセプトの詳細は、デル XPSシリーズ発表会の記事をご覧ください。


アルミ&カーボンファイバーのボディ

特徴3- GeForce GTX 960M搭載

New XPS 15は、GeForce GTX 960Mの専用グラフィックスを搭載しています。

GeForce GTX 960Mは、ミドルスペックのグラフィックスで、標準的なグラフィックス設定なら、快適に動作するゲームが多いです。ゲームのベンチマーク結果は下表の通りです。

ゲームベンチマーク
製品名 デル New XPS 15
基本スペック Core i7-6700HQ
GeForce GTX 960M (2GB)
ファイナルファンタジー XIV 蒼天のイシュガルド (DirectX 11) 標準品質 ★ 9092 (非常に快適)
高品質 ★ 6234 (とても快適)
最高品質 4328 (快適)
ファイナルファンタジー XIV 新生エオルゼア キャラクター編 標準品質 ★ 12229 (非常に快適)
最高品質 6318 (とても快適)
ドラゴンズドグマオンライン
低品質 7557 (とても快適)
標準品質 7501 (とても快適)
最高品質 6696 (快適)
ファンタシースターオンライン2 ver.2 描画:3 24057 (快適)
描画:5 14250 (快適)
バイオハザード6 RANK S (6389)
モンスターハンターフロンティア 第三弾(大討伐) 9107
ドラゴンクエストX 標準品質 13109 (すごく快適)
最高品質 11802 (すごく快適)
GRID Autosport ウルトラロー 130 fps
ミディアム 84 fps
ウルトラ 48 fps
トゥームレイダー LOW 158 fps
HIGH 70 fps
ULTIMATE 33 fps
Metro Last Light Low 71 fps
High 35 fps
Very High 26 fps
スリーピングドッグス 低品質 109 fps
高品質 52 fps
最高品質 24 fps
ドラゴンエイジ:インクイジション 低品質 71 fps
高品質 33 fps
最高品質 22 fps
★デスクトップPCの場合は「標準品質(デスクトップPC)」と「高品質(デスクトップPC)」、ノートPCの場合は「標準品質(ノートPC)」と「高品質(ノートPC)」の設定にしています。
※フレームレート(fps)の掲載値は、平均値です。最小値や最大値ではありません
※CPUやメモリなどの環境によってスコアが変わる点はご了承ください。
※ファイナルファンタジー XIV 蒼天のイシュガルドは、約7700スコアで平均60fps(当サイト調べ)
※ファイナルファンタジー XIV 新生エオルゼアは、約7000スコアで平均60fps(当サイト調べ)
※ドラゴンズドグマオンラインは、約5800スコアで平均60fps(当サイト調べ)
※ファンタシースターオンライン2 ver.2は、約2700スコアで平均60fps(当サイト調べ)
※バイオハザード6は、約9000スコアで平均60fps(当サイト調べ)
※モンスターハンターフロンティア 第三弾(大討伐)は、約6000スコアで平均60fps(当サイト調べ)
※ドラゴンクエストXは、約5500スコアで平均60fps(当サイト調べ)
※通常の液晶ディスプレイは60Hz駆動であるため、ゲームを快適にプレイするには最低でも平均60fpsは欲しいです。ただし、平均fpsが60でも最小fpsはもっと小さいため、60fpsを切らないようにプレイするには平均80~100fpsは欲しいです。また、120Hz駆動の液晶ディスプレイを使用している方は、最低でも平均120fpsは欲しいです。

 

GPU-Zで確認したグラフィックスの詳細は次の通りです。


GeForce GTX 960Mのグラフィックカードのスペック

特徴4 - 色域や色温度を調整可能

New XPS 15は、Dell PremierColorというソフトで、色域や色温度を調整することが可能です。色域はAdobe RGB、sRGBやシネマなどから選択可能で、色温度は5000k、6500k、8200k、9300k、10000kから選択可能です。

ただし、Dell PremierColorのソフトは、4K(UHD:3840x2160)液晶のパネルのみサポートされているようです。


Dell PremierColor

液晶ディスプレイのチェック

液晶ディスプレイのチェックです。

New XPS 15は、フルHD(1920x1080ドット)とUHD(3840x2160ドット)の液晶を選択できますが、今回はUHD(3840x2160ドット)液晶の特性について掲載します。

UHD(3840x2160ドット)液晶は、上の項目で記載した通り、本製品の液晶は、色域や色温度を変えられ、コンテンツまたは自分に合った設定を選ぶことが可能です。

以下は、色域を「フル」、色温度を「6500k」にしたときのテスト結果となります。

視野角は広いです。


視野角(斜めから見たときの見やすさ)

 

カラーマネージメントツールによるガンマ補正曲線を確認すると、どの色もほぼ1:1の直線になっています。



※見方の詳細については、miyahan.com様、DOS/V Power Report様のページをご確認ください

 

色域は、非常に広いです。sRGBはもとよりAdobe RGBもほぼカバーしています。




ガモット図
※ i1 Display PROでICCプロファイルを作成後、MacのColorSyncユーティリティでグラフを作成

 

画素は下図の通りです。ギラつきは感じません。


 

光沢液晶ですので、画面への映り込みがあります。表面にはコーニング社のゴリラガラスが採用されており、ドライバーでたたいても壊れないほどの強度を持っています。


画面への映り込み

キーボードおよびタッチパッドのチェック

キーボードとタッチパッドのチェックです。

実測で、キーピッチは横:約19mm×縦:約18mmと十分な広さです。キーストロークは約1mmと浅めです。キートップはほぼフラットですが滑りにくい素材です。

ただし、「Enter」キーの下部の横幅がやや狭く、「Backspace」や「\」キーの横幅も狭く、慣れないとたまにタイプミスします。キーボードを他のノートPCと共通化しているためだと思いますが、ハイグレードなXPSシリーズだけでも、これらのキー幅をもう少し広くしてくれたほうが嬉しかったです。

実際に打ってみた感覚としては、キーストロークの浅さが気になるものの、慣れれば問題なく打てるキーボードだと思います。


キーボード全体図


キーの拡大図1


キーの拡大図2

 

キーボードバックライトも搭載しています。


キーボードバックライト

 

タッチパッドの指の動かしやすさは普通です。クリックボタンの押しやすさも普通ですが、クリックしたときにやや大きな音がします。


タッチパッド

パフォーマンスのチェック

パフォーマンスのチェックです。

高性能なHQシリーズのCore i7-6700HQまたはCore i5-6300HQを搭載しています。各CPUのベンチマークスコアは下表の通りです。参考までにノートパソコンによく使われるCore i7-6500Uのスコアも掲載します。Core i5-6300HQでも、UシリーズのCore i7-6500Uよりスコアは上で、Core i7-6700HQならばCore i7-6500Uの約2倍の性能です。

他社の小型PCで使われるCPUの比較
  Core i7-6700HQ
Core i5-6300HQ Core i7-6500U【参考】
Passmark CPU Mark (CPU性能) 8730 5687 4297

 

Core i7-6700HQ、16GBメモリ、GeForce GTX 960M、512GB PCIe SSD搭載時のベンチマーク結果は次の通りです。

PassMark Performance Test 8.0

3DMark


※ FIRE STRIKE:高性能GPU向け、SKY DIVER:ミドルレンジGPU向け、
CLOUD GATE:一般ノート向け、ICE STORM:タブレットやスマホ等のモバイル向け

PCMark 8

動画のエンコード時間

2015年10月24日より、エンコードのテスト内容を変更しましたので、ご注意ください。

TMPGEnc Video Mastering Works 6によるエンコード時間
  Core i7-6700HQ、GeForce GTX 960M
x265でエンコード (※1) 22分16秒
x264でエンコード (※2) 9分10秒
NVENCでエンコード (※3) 6分13秒
QSVでエンコード (※4) 6分25秒
XAVC Sの動画(約5分、4K)をMP4(FHD)へ変換。x265はH.265/HEVC、それ以外はH.264/AVCへ変換
※1 4Kや8Kにも対応したx264の後継のエンコーダー。エンコードは遅いが、出力ファイル容量は従来の約半分
※2 H.264エンコーダーの中で、現在人気の高いエンコーダー。ほどほどの速度で高画質
※3 NVIDIAのKeplerコア以降のGPUに搭載される最新ハードウェアエンコーダー。従来のCUDAより速度、画質とも向上
※4 CPU内蔵のハードウェアエンコーダー。エンコードが高速

ストレージのベンチマーク


512GB PCIe SSD
(CrystalDiskMark 5 で計測)

SDカードのベンチマーク

UHS-Ⅱにも対応した高速なカードリーダー/ライターです。


UHS-Ⅱ対応カード
(CrystalDiskMark 5 で計測)

 

 

 

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