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デル New ALIENWARE Aurora (R5) の実機レビュー

更新日:2016年9月16日

高性能のまま小さくなった

New ALIENWARE Aurora (R5)は、デザインを一新した新しい「Aurora」シリーズのデスクトップPCです。

イルミネーションが綺麗で、工具不要で簡単に内部にアクセスできてメンテナンス性も良いPCケースです。

また、従来モデルよりもサイズが小さくなりました。特に奥行きが短く、床設置面積が小さく、日本の住宅事情に合っています。

ALIENWAREの冠を付けているだけあって性能は高く、最大で、GeForce GTX 1080のSLI構成が可能です。また、ミドルスペックな構成も可能で、GTX 960などを搭載して価格を抑えることも可能です。

メーカー直販サイト:
New Alienware Aurora (2016/7/20発売)


※レビュー機は当サイトの購入品です

目次

ALIENWARE Aurora (R5)の基本スペック

ALIENWARE Aurora (R5)の基本スペックをチェックします。特徴的な部分は赤字にしています。※2016年9月14日時点の情報です。時期が経つと選択できるパーツは異なる可能性があります。詳細はメーカーサイトでお確かめ下さい。

CPU
第6世代インテルCPUを選択可能です。本機はCore i7-6700を搭載しています。
マザーボード
インテル Z170 チップセットです。
 
グラフィックカード
ミドル~ハイエンドのカードを選択可能です。SLI構成にすることもできます。本機はシングルのGeForce GTX 1070(8GB)です。
メモリ
DDR4メモリを最大で64GBまで選択可能です。本機は16GB×1の16GBを搭載しています。
M.2 SSD
PCIe M.2 SSDを選択可能です。本機は256GB M.2 SSDを搭載しています。
2.5インチ HDD
本機は2TBのHDDを搭載しています。
 
光学ドライブ
DVDスーパーマルチやブルーレイドライブを選択できます。本機はDVDスーパーマルチです。
電源
850Wの電源を搭載しています。
 

特徴1 - 工具不要で内部にアクセスできる

ALIENWARE Aurora (R5)は、独自に設計されたPSUスイングアームにより、工具不要で簡単に内部にアクセスできるPCデザインとなってます。


工具不要で内部にアクセスできるデザイン

内部へのアクセス方法を紹介します。

工具不要とは言っていますが、固定されているネジを外すのにはドライバーを用います。ただし、輸送しない限り、普段このネジは外しておいてもいいと思います。


まずはラッチを固定しているネジを外します。


ラッチを引くとパカッとサイドパネルが開きます。


サイドパネルを外した後、固定されている2箇所のスライドロックを上にあげて解除します。


電源を搭載したままスイングアームが開くようになります。これで内部にアクセスできます。

特徴2 - 綺麗なイルミネーション

LEDイルミネーションは、両面のサイドパネル、電源ボタンの3つのゾーンで分けられており、「Alien FX」からそれぞれ20色の配色パターンを作成できます。ただし、点滅やグラデーションなどのパターンはありません。


Alien FX

ALIENWAREにしては、何箇所もギラギラ光るというわけではなく、電源ボタンとサイドパネルのみなので、派手すぎるということもありません。光るPCが苦手という方も好きになれるデザインだと思います。


3つのゾーンのイルミネーション

また、サイドパネルのLEDは、本体から電源ケーブルによって配線されているわけではないため、サイドパネルを外す際に、ケーブルを抜くという面倒な作業はいりません。


サイドパネルを外す際はケーブルを気にする必要なし

サイドパネルを装着すると下図の部分が接触して電源が供給される仕組みになっています。


サイドパネルを装着すると、上図の部分が接触して、電源供給される

特徴3 - 奥行きが短い

従来モデルのALIENWARE Auroraはサイズが大きい製品でしたが、新しいモデルはコンパクトになり、ミニタワーくらいのサイズになっています。一般的なミニタワーと比べて、やや高さはあるものの、奥行きが短くなっており、床設置面積が小さいです。


一般的なミニタワーとの比較

特徴4 - 豊富なUSBポートでVR機器もらくらく接続

本機は天面のフロント側にUSB 3.0が4ポート、背面のマザーボードにはUSB 2.0が6ポート、USB 3.0が3ポート、USB 3.1 Type Aが1ポート、USB 3.1 Type Cが1ポートと、豊富なUSBポートを備えています。Oculus RiftなどのVR機器を接続してもUSBポート不足に陥ることはありません。



豊富なUSBポート

Oculus Riftも完全動作

 

HTC Vive(SteamVR)およびOculus RiftのVRの動作チェック結果です(下図)。GeForce GTX 1070であれば、もちろんVRも楽々動作します。また、Oculus Ready認証モデルのALIENWARE Auroraもあるので、こちらを購入しても良いでしょう。


VRの動作チェック結果

特徴5 - 高性能グラフィックス搭載

本製品は、最新のグラフィックスGeForce GTX 1080やGTX 1070を2枚した搭載したSLI構成にすることが可能です。

また、ノーマルなシングルGPU構成も可能ですし、GeForce GTX 950や960といったミドルレンジのグラフィックカードを選択することも可能です。

今回は、シングルのGeForce GTX 1070を搭載しており、このときのゲームベンチマークのスコアは下表のとおりです。なお、グラフィックドライバーバージョンは、執筆時点で最新の「372.70」です。

1920x1080の解像度なら、グラフィック品質設定を"最高"にしても、60fpsを超えるゲームがほとんどです。ただし、他のGeForce GTX 1070を搭載したゲーミングPCで計測したときと比べて、全体的にスコアが1割くらい低めでした。

ゲームベンチマーク
製品名 デル ALIENWARE Aurora (R5)
基本スペック Core i7-6700
GeForce GTX 1070(8GB)
ファイナルファンタジー XIV 蒼天のイシュガルド (DirectX 11) 標準品質 ★ 20818 (非常に快適)
高品質 ★ 16247 (非常に快適)
最高品質 15556 (非常に快適)
ドラゴンズドグマオンライン
低品質 10172 (とても快適)
標準品質 10151 (とても快適)
最高品質 9779 (とても快適)
ファンタシースターオンライン2 EP4 描画:3 64357 (快適)
描画:6 41337 (快適)
バイオハザード6 RANK S (18574)
モンスターハンターフロンティア 第三弾(大討伐) 34962
ドラゴンクエストX 標準品質 19907 (すごく快適)
最高品質 19631 (すごく快適)
ライズオブトゥームレイダー 最低品質 142 fps
中品質 111 fps
最高品質 93 fps
ファークライ プライマル 低い 101 fps
高い 82 fps
最高 75 fps
ドラゴンエイジ:インクイジション 低品質 151 fps
高品質 115 fps
最高品質 83 fps
GRID Autosport ウルトラロー 293 fps
ミディアム 150 fps
ウルトラ 107 fps
Metro Last Light Low 116 fps
High 115 fps
Very High 105 fps
スリーピングドッグス 低品質 225 fps
高品質 170 fps
最高品質 114 fps
★デスクトップPCの場合は「標準品質(デスクトップPC)」と「高品質(デスクトップPC)」、ノートPCの場合は「標準品質(ノートPC)」と「高品質(ノートPC)」の設定にしています。
※フレームレート(fps)の掲載値は、平均値です。最小値や最大値ではありません
※CPUやメモリなどの環境によってスコアが変わる点はご了承ください。
※ファイナルファンタジー XIV 蒼天のイシュガルドは、約7700スコアで平均60fps(当サイト調べ)
※ドラゴンズドグマオンラインは、約5800スコアで平均60fps(当サイト調べ)
※ファンタシースターオンライン2 EPISODE4は、約4500スコアで平均60fps(当サイト調べ)
※バイオハザード6は、約9000スコアで平均60fps(当サイト調べ)
※モンスターハンターフロンティア 第三弾(大討伐)は、約6000スコアで平均60fps(当サイト調べ)
※ドラゴンクエストXは、約5500スコアで平均60fps(当サイト調べ)
※通常の液晶ディスプレイは60Hz駆動であるため、ゲームを快適にプレイするには平均60fpsは欲しいです。ただし、平均fpsが60でも最小fpsはもっと小さいため、60fpsを切らないようにプレイするには平均80~100fpsは欲しいです。また、120Hz駆動の液晶ディスプレイを使用している方は、平均120fpsは欲しいです。

GPU-Zで確認した、GeForce GTX 1070の情報は次の通りです。


GeForce GTX 1070のグラフィックカードのスペック

パフォーマンスのチェック

パフォーマンスのチェックです。

CPU、グラフィックスとも高性能パーツを選択可能で、ハイパフォーマンスな構成にできるPCです。ただし、ストレージはPCIe接続のM.2 SSDを搭載できるものの、アクセス速度はそこまで速くありませんでした(SATA SSDよりは高速です)。

Core i7-6700、GeForce GTX 1070、16GBメモリ、256GB PCIe SSD、2TB HDD構成でのベンチマークスコアは次の通りです。

PassMark Performance Test 8.0

3DMark v2





PCMark 8

動画のエンコード時間

TMPGEnc Video Mastering Works 6によるエンコード時間
  Core i7-6700
GeForce GTX 1070
x265でエンコード (※1) 16分24秒
x264でエンコード (※2) 8分18秒
NVENCでエンコード (※3) 5分32秒
QSVでエンコード (※4)

ストレージのベンチマーク

PCIe NVMe M.2 SSDにしては、シーケンシャルアクセスがやや遅いです。


256GB PCIe M.2 SSD

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