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ESET ファミリー / パーソナル セキュリティ V10の評価

更新日:2016年11月23日

作業の邪魔にならないセキュリティソフト

動作の軽さと、ウイルス検出率の高さを両立したセキュリティソフトです。

昔から動作が非常に軽く、当サイトによるテストや、どの評価機関の結果を見ても、非常に優れたパフォーマンスとなっています。

また、アドバンスドヒューリスティック機能は歴史が長く、未知のウイルスの検出力が非常に良いです。

近年は、アドバンスドヒューリスティック機能だけでなく、ボットネット プロテクション、エクスプロイトブロッカー、バルナラビリティ シールドなどの機能が追加され、 さらに未知ウイルスの対策が強化されています。

V10(2017年版)では、ランサムウェア保護機能や、家庭用ルーターに脆弱性がないかなどをチェックする「ホームネットワーク保護機能」が追加されました。

1台版の「ESET パーソナル セキュリティ」と、5台版の「ESET ファミリー セキュリティ」の2つが用意されており、キャンペーン次第ではかなり安くなります。

正規販売代理店:ESETソフト 販売サイト

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V10(2017年版)での新機能

2016年11月21日、ESETセキュリティソフトシリーズの最新バージョン「V10」が発表されました。主に6つの新機能が追加され、その中でも身代金型マルウェアからの感染を防ぐ「ランサムウェア保護機能」と、IoT時代に向けてのセキュリティとして、家庭用ルーターの脆弱性や、初期設定のパスワードがないかチェックする「ホームネットワーク保護機能」が注目の機能となっています。V10は、2016年12月8日発売です。

(1) スクリプトベース攻撃保護機能

ESET製品によるマルウェアの検出数は、2016 3Qで80%も増大し、多くはメールの攻撃によるものでした。中身を分析すると、ランサムウェア感染を狙ったJavaScriptで作られたダウンローダーが非常に多く確認されました。また、最近ではPowerShellで作られたダウンローダーも多く出てきています。

こうした背景のもと、スクリプトファイルに特化した検査を行い、マルウェアとしてのふるまいが含まれていれば駆除する機能として「スクリプトベース攻撃保護機能」がV10で追加されました。ダウンローダーの対策として有効な機能です。


スクリプトベース攻撃保護機能

(2) ランサムウェア保護機能

また、ランサムウェアを見つけることに特化した「ランサムウェア保護機能」も追加しました。従来よりHIPS機能など多層防御によって防ぐことはできましたが、本機能により、さらに強固にランサムウェアから保護することが可能になります。具体的には、ランサムウェアが発症した後のふるまいを評価し、ランサムウェアを検出・駆除しています。


ランサムウェア保護機能


ESET V10によるランサムウェアに対する多層防御

(3) Webカメラアクセス制御機能

新たな情報搾取方法として「デジタルストーカー・覗き見行為」が挙げられます。日本ではSNSを使った被害が多いですが、海外では数年前からRAT(Remote Administration Tool)と呼ばれるマルウェアを利用したデジタルストーキング行為が出てきています。

こういったことから「Webカメラアクセス制御機能」をV10では搭載しました。撮影を許可していないプログラムなどを、撮影処理から遮断するための機能です。あらかじめ個人利用者が動画撮影や画像撮影で使うアプリを登録し、そのソフトのみ許可する設定をすることで、それ以外のソフトを遮断することができます。


Webカメラアクセス制御機能

(4) ホームネットワーク保護機能

次に取り上げたいのが「無防備なカメラ」についてです。あちこちで防犯カメラやWebカメラが設置されていますが、第三者によって簡単にアクセスできるという状況になっているのが現実としてあります。例えば、「Insecam」のサイトでは、簡単にアクセスできる無防備なカメラが、日本国内だけで現在1,200件登録されています。この中には、個人宅の玄関らしき映像も流れているケースがあります。

また、ハッカーフォーラムに、「Mirai」と呼ばれるボットネットのソースコードが公開された記事が投稿され、だれでもソースコード入手できる状態となっています。こうしたこともあり、「Mira」のボットネットに感染したカメラなどが特定のサイトに対してDDoS攻撃を大量に発生させているという事案がおきています。今後、個人所有のIoT機器も踏み台にされる可能性が考えられ、今後、セキュリティ対策として取り組む必要があります。

ESET V10では、PCだけではなくその周辺を守る「ホームネットワーク保護機能」を搭載しました。従来から持っているパーソナルファイアウォール機能に加えて、ホームネットワーク保護機能を設けることで、大きく2つの対処ができるようになりました。1つ目は家庭用ルーターに脆弱なところがないかを調べることができます。2つ目は家庭内のネットワークに不明な機器からの接続がないかを確認することができます。家庭内にどんな機器がどういった形でつながって、利用されているのかを視覚的に把握するための機能となります。


ホームネットワーク保護機能

(5) ESET Secure Data

「ESET Secure Data」は、ESET Smart Security Premiumの製品にのみ搭載される新機能です。以前から販売されている暗号化ソフトとして「ESET DESlock+」がありますが、こちらのソフトの技術を採用し、新たにESET V10に搭載しました。

この機能により、セキュアな仮想ドライブ、セキュアなUSBメモリを作ることができます。


ESET Secure Data

(6) ESET Password Manager

「ESET Password Manager」も、ESET Smart Security Premiumの製品にのみ搭載される新機能です。ID&パスワードを安全に管理し、また各種Webサイトへのログインを簡略化できるパスワード管理機能となります。


ESET Password Manager

Windows用プログラムのラインナップ

Windows用プログラムのラインナップは次の通りです。新たに「ESET Smart Security Premium」が加わりました。このESET Smart Security Premiumは、新機能である「ESET Secure Data」と「ESET Password Manager」を使える点が特徴となっています。

Windows用プログラムのラインナップ
  ESET NOD32
Antivirus
ESET Internet
Security
ESET Smart Security
Premium
[新機能] スクリプトベース攻撃保護機能
[新機能] ランサムウェア保護機能
[新機能] Webカメラアクセス制御機能  
[新機能] ホームネットワーク保護機能  
[新機能] ESET Secure Data    
[新機能] ESET Password Manager    
アンチセフト    
インターネットバンキング保護  
バルナラビリティシールド (脆弱性攻撃保護)  
ファイアウォール  
迷惑メール対策  
ペアレンタルコントロール  

製品ラインナップ(個人用)

製品ラインナップは次の3つです。従来の5台版のESET ファミリーセキュリティ、1台版のESET パーソナルセキュリティに加え、「ESET Smart Security Premium」がラインナップに加わりました。

ESET ファミリーセキュリティとESET パーソナルセキュリティは、マルチOSに対応しているのに対し、ESET Smart Security PremiumはWindowsのみ対応で、1台のPCにしかインストールできません。

製品ラインナップ(個人用)
  台数 価格 搭載プログラム
ESET ファミリーセキュリティ 5 5,800円 (1年版) ESET Internet Security (Windows用)
ESET CyberSecurity Pro (Mac用)
ESET Mobile Security (Android用)
ESET パーソナルセキュリティ 1 3,800円 (1年版)
ESET Smart Security Premium 1 6,800円 (1年版) ESET Smart Security Premium(Windows用)

 

これ以降は、ESETが従来から持っている機能の特徴を紹介します

ESETの多重防御層

ESETは下図のように、多重の防御層で、コンピューターを守ります。


ESETの防御層

バルナラビリティ シールド

IDS機能を強化。ぜい弱性(バルナラビリティ)に対してネットワークレベルで機能。

エクスプロイト ブロッカー

アプリケーションのぜい弱性を悪用する動作を監視し、疑わしい振る舞いを検出、ブロック。「Javaのぜい弱性」にも対応。

アドバンスド メモリスキャナー

高度に難読化、暗号化されたウイルスによる不審なプロセスの振る舞いを監視し、 メモリー内でウイルスを解析。

CMPS

Cloud Malware Protection System(CMPS)とは、クラウドを利用したマルウェア検出システムです(同社の従来からあったLive Grid機能を発展させた機能だと思います)。不審な振る舞いをするファイルをクラウド上へ送り、サンドボックス環境で実行、さらにDNAマッチングを行い、処理能力が高いマシンで高度に判別を行うことが可能です。

ボットネットプロテクション

ボットネットプロテクションは、V8.0で追加された機能で、外部との通信を解析してボットを検出することが可能です。さらに、V9.0からシグネチャー(不正な通信の特徴を定義したもの)も利用するようになり、新種の攻撃をより速く、確実に検知できるようになりました。

特徴1 - 動作が軽い(PCが遅くなりにくい)

ESETは、どの第三者機関のテストを見ても、当サイトでのテスト結果を見ても、動作が軽いです。しかも昔からずっとです。なぜESETは昔から軽いのか?そのワケを説明します。

スロバキアでは低スペックPCしかなかった

ESETのセキュリティソフトはスロバキアで開発された製品ですが、昔、スロバキアでは性能の良いパソコンがあまり普及していませんでした。性能の良くないパソコンにセキュリティソフトをインストールすると、パソコンが激しく重たくなってしまいます。そこで、ESET社では昔から”いかに動作を軽くできるか”を考えてきました

ESETはプログラム設計が違うので動作が軽い

ESETの軽い理由の1つは、このように昔から”軽さ”を非常に重視しプログラム設計・開発をしている点にあります。プログラムを作成する人ならわかると思いますが、後からたくさん機能を追加していったプログラムの動作を速くするのは容易ではありません。しかし最初から速くなるように熟考して設計していれば、プログラミングするのは比較的容易だと思います。設計段階から軽くなるように工夫しているので、ESETは軽いのです。他社も最近になって、「スキャンを○○%改善」と軽さの改善に注力していますが、今から、ESETのように軽くするのは非常に難しいと思います。

最小限の定義ファイルでウイルス検出できるから軽い

昔のウイルス対策方法は、ウイルスを発見してから検出ロジックを追加するという事後対応的なものでした。しかし、この方法では新しくウイルスが出現するたびに、定義ファイルやプログラムがどんどん大きくなり、動作が重たくなってしまいます。そこでESETは、最低限の定義ファイルさえあれば、未知ウイルスをも発見できる機能を開発しました。

とは言っても、最低限の定義ファイルは使用します。ただし、1つのウイルスに対して1つのシグネチャ(ウイルスの特徴が書かれたデータ)を保持しなくても良いのです。1つのシグネチャで複数のウイルス(亜種)を発見することができるため動作が軽くなるワケです。

また、動作が軽くてもウイルス検出力が悪いわけではありません。次に説明する”アドバンスドヒューリスティック機能”によって、高い検出力を保持しています。

特徴2 - ヒューリスティック機能の性能が良い

ESETは、まだシグネチャにないウイルス(未知ウイルス)の検出率が昔から高いです。

歴史が違う未知ウイルス対策機能

高い検出率の秘密は、世界で初めて搭載した未知ウイルスを発見できる”アドバンスドヒューリスティック機能”にあります。なぜ未知ウイルスを発見できるかというと、メモリ上に作成した仮想マシン(使っているマシンとは別に作られた小さなマシン環境)で実行させちゃって、ウイルスかどうか判断しているためです。ESETは、この処理の精度が他社よりも良いため、ウイルス検出率が常に高いのです。

最近では他社も未知ウイルスを検出する機能に力を入れていますが、ESETは依然として高い評価を得ています。下図をご覧ください。下図は、AV-Comparatives.orgの調査による過去5年間の未知ウイルス検出率です。
※グラフを更新していないので、データがやや古いです。最新のデータは、 AV-ComparativesのHeuristic / Behaviour Testの結果をご覧ください。


AV-ComparativesによるHeuristic/Behaviour Test結果。国内で発売されている有料セキュリティソフトを中心に掲載

他社とは明らかに未知ウイルス検出率が違います。最近は未知ウイルス検出率が高くなってきているセキュリティソフトもありますが、多くの場合、誤認率が高いです。一方、ESETは誤認率も少なく優秀です。

インターネットバンキング保護機能

以前は偽のサイトに誘導してアカウント情報を盗む攻撃が主流で、これはESETの従来のアンチフィッシング機能でも対応できていました。しかし、最近は正規のサイトにアクセスしている状態で、アカウント情報を盗んでいくウイルスが主流になってきており、これに対応するため、今回「インターネットバンキング保護」の機能が追加されました。

この機能を使うと、セキュアなブラウザが起動し、キーボード入力した情報はすべて暗号化され、安全に取引を行うことが可能です。


【新機能】インターネットバンキング保護

 

試しに「みずほ銀行」のバンクサイトへ接続してみましょう。みずほ銀行のトップページから、バンクサイトへログインしようとすると、セキュアブラウザで起動するか聞いてきます。ここで"セキュアブラウザを開く"を選択すると、"セキュリティ保護"とロゴが入った緑色の枠のブラウザが起動します。これで、入力したデータは暗号化されます。






セキュアブラウザの起動画面

 

製品発売前のモニター版のときは、あらかじめバンクサイトのドメイン名を設定画面に登録しておく必要がありましたが、製品版では事前に登録しなくても、有名な銀行であれば、ログイン画面表示時に自動でセキュアブラウザが起動するようになりました。

筆者が試した限りでは、都市銀行および一部の地方銀行のサイトについては自動でセキュアブラウザが起動しました。ただし、信用金庫や一部の地方銀行のサイトは、自動でセキュアブラウザが起動しませんでした。その場合は、ESETの設定画面を開き、ドメイン名を登録する必要があります。個人が使っているバンクサイトは1,2個程度だと思いますし、最初に登録を済ませれば、あとは自動で接続されるため、大きな手間ではないです。


バンクサイトのドメインの登録画面

ESETアンチセフトでPC盗難防止

パソコンを紛失した際に、パソコンの位置や、デスクトップのスクリーンショット、PC搭載Webカメラでの撮影画像を確認できる「ESETアンチセフト」機能を搭載しています。なお、この機能はV10からESET Smart Security Premiumでしか利用できなくなりました。

PCを紛失した際、他のコンピューターのブラウザからESETのWeb管理サイト「my eset」へアクセスし、事前に登録したパソコンを「紛失中」に設定します。

「紛失中」のパソコンがインターネットに接続すると、位置情報、スクリーンショット、Webカメラ撮影画像を定期的(デフォルトでは10分毎)にサーバーへアップロードします。これらの位置情報や画像は、ESETアンチセフト専用サイトで確認することができます。

なお、盗難・紛失にあったパソコンが、インターネットへ接続されなければ、これらの情報を確認することはできません。完璧な盗難・紛失対策にはならないのでご注意ください。


ESETアンチセフト専用サイト
(Webブラウザでどのコンピューターからでも確認可能)

「紛失中」に設定したときのステータス画面
(専用サイト上から「紛失中」に設定すると、デバイスの位置や、カメラ撮影画像などが
定期的(デフォルトでは10分毎)に記録され、専用サイト上で確認できる)

 

以前は、この画面上でAndroidスマートフォンの監視を行うことはできませんでしたが、今は可能です。AndroidスマートフォンにESET Mobile Securityをインストールすることにより、上図の専用サイトから、紛失時のアクティビティなどを確認することが可能です。

ESET Social Media Scanner

Facebookのマイプロフィールおよび友達に、ウイルス感染したコンテンツや不審なコンテンツがないかをチェックすることが可能です。ただし、公開範囲のチェック機能(例えば、公開範囲を"ユーザー"から"友達"へ変更するように推奨してくれる機能)はありません。またURLの安全表示機能もありません。

ペアレンタルコントロール

ESET バージョン5からペアレンタルコントロール機能が搭載されています。Windowsのログインユーザー毎に、フィルターを設定することが可能です。

ESETの設定画面で年齢を設定すると、閲覧できるコンテンツの分類がある程度決められます。


ペアレンタルコントロールの年齢設定画面

 

下の画面では、さらに詳細に閲覧できるコンテンツを決めることができます。


閲覧禁止できるカテゴリ

 

ただし、インターネットの利用時間制限の機能はありません。フィルタリングの性能については、「セキュリティソフトの有害サイト対策機能の比較」をご覧ください。

 

また、V9.0になってから、Web管理サイト「my eset」の画面に、「PARENTAL CONTROL」というタブが表示されるようになりました。ここから、Androidデバイスのペアレンタルコントロール機能の設定やステータス表示が出来るようなのですが、日本の地域はまだ対応していないようです。


「my eset」でもPARENTAL CONTROLのタブがあるが、日本は未対応

ゲームモード

ゲーム中に、ポップアップ画面の表示や、定義ファイルのアップデートが行われなくなるゲームモードも搭載されました。急にアクティブなウィンドウを取られたり、動作が重くなったりすることがないので、ゲームをする方には良いでしょう。


ゲームモード設定画面

注意点

他社のセキュリティソフトは、3台までインストールできるライセンスが多いですが、ESETは、1台版(パーソナル セキュリティ)か5台版(ファミリー セキュリティ)が用意されています。

ESETはキャンペーンをやっていることが多く、1台版より5台版のほうが安いときがたまにあります。特に5台/3年間のライセンスが5千円台になることがあります。このときは大変お得です。

まとめ

ESET パーソナルセキュリティ/ファミリーセキュリティは、動作が軽い上に性能も良いソフトです。世界の独立機関、サイト、雑誌で高評価を得ております。

ESET の特徴をまとめます。

ESET は、こんな人に向いています。

なお、性能がまずまずで、価格も安いことから、インターネット通販では、かなり売れている製品です。

 

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