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ドスパラ GALLERIA QSF1060HE の実機レビュー

更新日:2016年12月27日

GeForce GTX 1060搭載

ドスパラ GALLERIA QSF1060HEは、GeForce GTX 1060を搭載した15.6型ゲーミングノートPCです。

ゲームを高めのグラフィック設定でプレイできますし、VR(OculusやHTC Vive等)を動作させることも可能です。

最近のゲーミングノートPCは、光学ドライブを搭載していないケースが多いですが、本製品は光学ドライブを搭載しています。

ストレージも、M.2 SSDと、2.5インチストレージの2台搭載することが可能です。

メーカー直販サイト:
ドスパラ(GALLERIA QSF1060HE)


※レビュー機はメーカーからの貸出機です

目次

GALLERIA QSF1060HEの基本スペック

GALLERIA QSF1060HEの基本スペックをチェックします。特徴的な部分は赤字にしています。※2016年12月25日時点の情報です。時期が経つと選択できるパーツは異なる可能性があります。詳細はメーカーサイトでお確かめ下さい。

CPU
第6世代インテルCore プロセッサー(HQシリーズ)のCore i7-6700HQを搭載しています。
グラフィックカード
NVIDIA GeForce GTX 1060(6GB)を搭載。Optimus対応です。
液晶ディスプレイ
15.6型ワイドの非光沢液晶です。解像度はフルHD(1920×1080)です。
メモリ
最大で32GBのメモリを選択できます。本機は8GB(8GB×1)を搭載しています。
M.2 SSD
SATA-AHCIまたはPCIe-NVMeのSSDを選択可能です。本機はSATA-AHCI 275GB SSDです。
2.5インチ HDD/SSD
HDD、SSHD、HDDを選択できます。本機は1TBのHDDを搭載しています。
光学ドライブ
DVDスーパーマルチまたはブルーレイディスクドライブを選択できます。
その他
バッテリー駆動時間は約2.7時間、重量は約2.35kgです。

特徴1 - 人気のGeForce GTX 1060搭載

本製品は、人気のグラフィックス「GeForce GTX 1060」を搭載しています。

ベンチマーク結果は下表の通りです。なお、グラフィックドライバーバージョンは、執筆時点最新の「376.33」です。結果を見ると、グラフィック設定を"最高品質"にすると60fpsを切るゲームもありますが、"高品質"にすれば、どのゲームも60fpsを越えています。

ただし、以前レビューしたGALLERIA QSF1060HGS(現在は在庫切れ)と比べると、スコアが1~2割低くなっています。おそらくですが、本製品はOptimusが利用されているからではないかと思います。経験的な話になりますが、GeForce GTX 10シリーズになってから、Optimusテクノロジーが使われるPCは、ベンチマークスコアがやや落ちます(確証はありません)。

ゲームベンチマーク
製品名 ドスパラ GALLERIA QSF1060HE
基本スペック Core i7-6700HQ
GeForce GTX 1060(6GB)
ファイナルファンタジー XIV 蒼天のイシュガルド (DirectX 11) 標準品質 ★ 14923 (非常に快適)
高品質 ★ 12625 (非常に快適)
最高品質 10667 (非常に快適)
ドラゴンズドグマオンライン
低品質 9071 (とても快適)
標準品質 9023 (とても快適)
最高品質 8708 (とても快適)
ファンタシースターオンライン2 EP4 描画:3 34138 (快適)
描画:6 18199 (快適)
バイオハザード6 RANK S (14194)
モンスターハンターフロンティア 第三弾(大討伐) 23869
ドラゴンクエストX 標準品質 17025 (すごく快適)
最高品質 16412 (すごく快適)
ライズオブトゥームレイダー 最低品質 115 fps
中品質 81 fps
最高品質 60 fps
ファークライ プライマル 低い 91 fps
高い 70 fps
最高 52 fps
ドラゴンエイジ:インクイジション 低品質 118 fps
高品質 71 fps
最高品質 50 fps
GRID Autosport ウルトラロー 196 fps
ミディアム 126 fps
ウルトラ 92 fps
★デスクトップPCの場合は「標準品質(デスクトップPC)」と「高品質(デスクトップPC)」、ノートPCの場合は「標準品質(ノートPC)」と「高品質(ノートPC)」の設定にしています。
※フレームレート(fps)の掲載値は、平均値です。最小値や最大値ではありません
※CPUやメモリなどの環境によってスコアが変わる点はご了承ください。
※ファイナルファンタジー XIV 蒼天のイシュガルドは、約7700スコアで平均60fps(当サイト調べ)
※ドラゴンズドグマオンラインは、約5800スコアで平均60fps(当サイト調べ)
※ファンタシースターオンライン2 EPISODE4は、約4500スコアで平均60fps(当サイト調べ)
※バイオハザード6は、約9000スコアで平均60fps(当サイト調べ)
※モンスターハンターフロンティア 第三弾(大討伐)は、約6000スコアで平均60fps(当サイト調べ)
※ドラゴンクエストXは、約5500スコアで平均60fps(当サイト調べ)
※通常の液晶ディスプレイは60Hz駆動であるため、ゲームを快適にプレイするには平均60fpsは欲しいです。ただし、平均fpsが60でも最小fpsはもっと小さいため、60fpsを切らないようにプレイするには平均80~100fpsは欲しいです。また、120Hz駆動の液晶ディスプレイを使用している方は、平均120fpsは欲しいです。

 

GPU-Zで確認したGeForce GTX 1060の情報は次の通りです。


GeForce GTX 1060のグラフィックカードのスペック

 

なお、他のノートパソコン用グラフィックスや、その他のゲームのフレームレートについては、下のページを参考にしてください。

PCゲームベンチマーク一覧

特徴2 - ノートPCでもVRが動く

本製品はノートパソコンでありながら、Oculus RiftおよびHTC ViveのVRシステムも動作するスペックです。


VRの動作チェックツールの結果

ただ、Oculus Riftは、USB3.0が2つ(Oculus Touchも装着する場合は3つ)およびUSB2.0が1つ必要です。Oculus Touchも接続するとUSBポートが足りなくなるため、USBハブなどが必要になります。


Type-AのUSB3.0ポートは2個、USB2.0ポートは1個

特徴3 - 光学ドライブを搭載

今までにも、GeForce GTX 10シリーズを搭載したゲーミングノートPCをいくつかレビューしてきましたが、そのほとんどは光学ドライブを搭載していませんでした。

時代の流れで光学ドライブはもう必要ないという判断なのか、高性能GPUの放熱処理が大変で筐体内部に空間を確保したいのかわかりませんが、光学ドライブを利用している方もまだ少なくないと思います。

一方、本製品は、GeForce GTX 10シリーズを搭載したゲーミングノートPCとしては珍しく、光学ドライブを搭載しています。CDをレンタルしてiTunesなどへコピーしている方、映画やアニメ、ライブ映像などのブルーレイを購入して観る方、学校や仕事の資料がCDで配布される方などに適しています。


GTX 10シリーズ搭載PCとしては珍しく光学ドライブ搭載

特徴3 - ダブルストレージ構成が可能

本製品は、ストレージを2台搭載することが可能です。

カスタマイズ画面では、M.2 SSDを1台、2.5インチストレージを1台選択可能です。


ダブルストレージ構成が可能

液晶ディスプレイのチェック

液晶ディスプレイのチェックです。

視野角は悪いです。


視野角(斜めから見たときの見やすさ)

 

カラーマネージメントツールによるガンマ補正曲線を確認すると、寒色系の画面であることがわかります。



※見方の詳細については、miyahan.com様、DOS/V Power Report様のページをご確認ください

 

色域は広いです。


ガモット図
※ i1 Display PROでICCプロファイルを作成後、MacのColorSyncユーティリティでグラフを作成

 

画素形状です。ギラつきはごくわずかにありますが、気にならない人がほとんどだと思います。


キーボードおよびタッチパッドのチェック

キーボードとタッチパッドのチェックです。

キーピッチは、実測で縦:約19mm、横:約18mmと十分な間隔です。ただし、テンキーの横のキーピッチは約16mmと狭くなっています。キーストロークは約2mmあり、十分な深さです。キートップはほぼフラットですが、底つきの衝撃は少なく、音も小さいです。普通に打てるキーボードだと思います。

キー配列で気になるのは、「Delete」キーがテンキーの上にある点です。ブラインドタッチしにくいです。「Ctrl」と「半角/全角」キーが大きいのは良いと思います。

また、通常左側にあるWindowsキーが右側にあります。これにより、ゲーム 中に良く使う「W」、「A」、「S」、「D」キーを押すときに、誤ってWindowsキーを押してしまうことを防いでいます。


キーボード全体図


DELETEキーがテンキーの上にある


キーの拡大図1


キーの拡大図2

 

タッチパッドの指の動かしやすさは普通です。クリックボタンが独立しているのは良いのですが、やや固い(押すときに力が必要)です。また、クリック音も大きめです。


タッチパッド

 

「SHORTCUT MANAGER」のソフトを使用すれば、すべてのキーにショートカットを割り振ったり、マクロを設定したりすることができます。


SHORTCUT MANAGER

 

キーボードバックライトも搭載しています。なお、以前のモデルは、タッチパッドの縁やボディの正面にもLEDが配置されていましたが、今回のモデルはキーボードのみ光るようになっています。




キーボードバックライト

 

このバックライトは、プリインストールされている「KLM」のソフトを使用すれば、3つのゾーンごとに色を変えたり、グラデーション表示をしたり、点滅させたりすることも可能です。


キーボードバックライトの色は変更可能

パフォーマンスのチェック

パフォーマンスのチェックです。

CPUの選び方

本製品はCore i7-6700HQのCPUを搭載しています。ゲーム用CPUとしては標準的な性能です。編集系のクリエイティブな作業にも使えます。


CPUの選び方(筆者の独自判断)

グラフィックスの選び方

本製品はGeForce GTX 1060を搭載しています。フルHDの解像度なら、"高~最高"のグラフィック品質設定で、ほとんどのゲームがプレイ可能でしょう。


グラフィックスの選び方(筆者の独自判断)

ストレージの選び方

ストレージは、下図のようなものを選択できます。ゲームをするなら、ロード時間を短くするためにSATA(-AHCI)またはPCIe-NVMeのSSDを搭載しておきたいところです。


ストレージの選び方(筆者の独自判断)

GALLERIA QSF1060HEで計測したベンチマーク

以下、Core i7-6700HQ、メモリ 8GB、GeForce GTX 1060、275GB M.2 SSDのレビュー機で計測したベンチマーク結果を掲載します。

PassMark Performance Test 9.0 CPU MARK
(CPU性能の評価)

Core i7-6700HQ
PassMark Performance Test 9.0 3D GRAPHICS MARK
(グラフィックス性能の評価)

GeForce GTX 1060
3DMark
(主にグラフィックス、CPU性能の評価)



Core i7-6700HQ、GeForce GTX 1060
VRMark
(VRが快適に動作するかの評価)


※Target frame rateを超えていれば快適に動作
Core i7-6700HQ、GeForce GTX 1060
TMPGEnc Video Mastering Works 6によるエンコード時間
(x265がCPU性能の評価、NVENC、QSVが主にグラフィックス性能評価)
  Core i7-6700HQ
GeForce GTX 1060
x265でエンコード (※1) 21分07秒
NVENCでエンコード (※2) 1分40秒
QSVでエンコード (※3) 3分27秒
XAVC Sの動画(約2分、4K)をH.265/HEVCへ変換
※1 "4K"や"8K"にも対応したx264の後継のエンコーダー。エンコードは遅いが画質が綺麗
※2 NVIDIAのKeplerコア以降のGPUに搭載されるハードウェアエンコーダー
※3 CPU内蔵のハードウェアエンコーダー
CrystalDiskMark
(ストレージの評価)

275GB AHCI M.2 SSD(Crucial MX300シリーズ CT275MX300SSD4)
※現在は275GBのSSDは選択できないようです
CrystalDiskMark
(SDカードスロットの評価)

UHS-Ⅰ対応カード

バッテリー駆動時間のチェック

バッテリー駆動時間のチェックです。

バッテリー容量は約53Whです。メーカー仕様値のバッテリー駆動時間は約2.7時間です。

当サイトでの計測結果は下表のとおりです。Optimusの設定は「自動選択」にしています。高いスペックであるため、駆動時間は短いです。

バッテリー駆動時間
  バッテリー駆動時間
動画再生時 ※1
PCMark 8 Home のバッテリーライフテスト ※2 1時間55分
PCMark 8 Work のバッテリーライフテスト ※3
※画面輝度を約120cd/m2に調整して計測
※1 ローカルディスクに保存した動画(解像度:720x480)を連続再生
※2 ブラウザでのショッピング/大量の画像閲覧、文書作成、画像編集、ビデオチャット、軽いゲームなどを実行

※3 ブラウザでのショッピング/大量の画像閲覧、文書作成、表計算、ビデオチャットなどを実行

 

 


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