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レノボ ThinkPad X1 Carbon (2018)の特徴

更新日:2018年1月9日

人気のモバイルが第8世代インテルCoreプロセッサー対応に

レノボ ThinkPad X1 Carbon 2018年モデル(6th Gen)は、売れ筋だった従来のボディは"ほぼ"そのままに、CPUを第8世代インテルCoreプロセッサーにした最新のモバイルPCです。

目玉機能としては、Dolby Vision対応液晶を選択できるようになった点が挙げられます。今までの液晶では表現できなかった明るいハイライト、暗部のディテール、豊かな色彩を表現でき、とても綺麗な映像を楽しめます。

また、「Amazon Alexa」に対応し、話しかけることで、音楽を再生したり、ニュースを読み上げたりしてくれます。

ボディ形状や質量、バッテリー容量などは従来製品とほぼ同じで、大きな目新しさはありませんが、改悪された点もないので、安心して使えると思います。

CES 2018で発表されたばかりの製品で、日本での発売は未定です。

CPU 第8世代インテルCore
メモリ 最大16GB
ストレージ 最大1TB PCIe SSD
液晶サイズ 14.0型
液晶種類 FHD IPS
FHD IPS タッチ
WQHD
WQHD Dolby Vision対応
質量 約1.13kg
バッテリー 最大15時間
LTE 対応
価格

 

ThinkPad X1 Carbon (2018)の特徴

【注意】国内ではまだ未発売であるため、搭載されない機能などある可能性があります。

Dolby Vision対応液晶ディスプレイを選択可能

2018年モデルのThinkPad X1 Carbonで大きく変わった点は、Dolby Visionに対応した液晶ディスプレイを選択できるようになったことでしょう。民生用液晶テレビでも採用している製品が少ない中、ThinkPad X1 Carbon (2018)は、ノートパソコンとしては初めてDolby Visionに対応した液晶ディスプレイを選択できるようになりました。

なお、Dolby Vision対応液晶は、FHD(1920x1080)ではなく、高解像度なWQHD(2560×1440)のみ対応しています。

【Dolby Vision】
Dolby Visionとは、より広い色空間とダイナミックレンジをもつ動画を伝送する規格。今まで以上に明るいハイライト、より良いコントラスト、滑らかな階調で豊な色彩を表現可能。

輝度は500cd/m2と非常に高く、色域もAdobe RGBカバー率100%となっており、非常に高品質な液晶となっています。下の動画にDolby Vision対応液晶を搭載した、ThinkPad X1 Carbon (2018)の映像がありますが、とても鮮やかなように感じられます(動画内のThinkPad X1 Carbonの液晶品質は、ご覧になっている液晶の品質に左右されるので、雰囲気だけつかめればと思います)。

 

ただし、Dolby Vision対応液晶は、輝度が高く、解像度も高いため、消費電力は高めになり、FHD液晶を搭載したときに比べてバッテリー駆動時間は短めになると思われます。また、モバイルパソコンの小さな画面に、Dolby Vision対応液晶を搭載しても勿体ない、というか活用できる機会が少ない気もします。

また、Adobe RGBカバー率100%とありますが、動画・画像編集などをしない一般ユーザーの場合、Web閲覧などをしているときは、画面が鮮やかすぎて逆に気になるという方もいると思います。

ビジネスパーソンが外出先で、仕事をするために使うなら、無難にフルHD液晶のほうがいいと思います。

Webカメラは物理的に隠せる

「ThinkShutter」という物理的なWebカメラのカバーが搭載され、スライドさせるとWebカメラを隠すことができるようになりました。感染するとWebカメラから盗撮するようなウイルスから、物理的に防御することが可能です。セキュリティ意識の高い方は付箋を貼っている方もいますが、そのような行為から解放されます。


ThinkShutter

Amazon Alexaにも対応

ThinkPad X1 Carbon 2018は、Wake on Voice対応マイクを搭載し、「Amazon Alexa」に対応しています。Amazon Alexaは、スマートスピーカーのAmazon Echoなどに搭載される音声認識技術で、話しかけることで、音楽を再生したり、ニュースを読み上げたり、スマート家電を制御したりなどすることが可能です。

360度無指向性のマイクを搭載し、最大4m離れた場所からでも話しかけることが可能です。

インターフェースは、ほぼ変わりなし

主なインターフェースは、下図のように、フルサイズUSB3.0が2つ、USB Type-C兼Thuderbolt 3 が2つ、HDMI、LAN、ヘッドフォンといった構成になっています。LANポートは、ドングル(イーサネット拡張コネクター)が必要で、ここはデメリットです。充電は、USB Type-Cポートで行います。

また、下図にはありませんが、背面にmicroSDカードおよびSIMカードスロットがあります。SDカードスロットがmicro SDであること(フルサイズのSDカードが使えないこと)もデメリットかなと思います。



ThinkPad X1 Carbon(2018)のインターフェース

 

ちなみに、下図は、従来モデルのThinkPad X1 Carbon(2017)のインターフェースです。(ドングルが必要な)LANポートの位置が異なるくらいで、基本的に2018年モデルとほとんど同じです。




ThinkPad X1 Carbon(2017)のインターフェース

 

2018年モデルは、USB Type-CとLANポートが並んで、変な形状をしていますが、これは新しいドッキングステーションへ接続するコネクタにもなっているためのようです。新しいドッキングステーションには、2つのUSB Type-CとLANポートを一度に接続するようです。

何をどれくらい拡張したいのかにもよりますが、従来のThinkPad USB Type-C ドックや、ThinkPad Thunderbolt 3 ドックのほうが、ケーブルを1本挿すだけなので、接続は簡単かなと思います。


ドッキングステーションのコネクタ


新しいドッキングステーション

ボディの外観もほぼ変わりなし

ThinkPad X1 Carbon 2018年モデルは、2017年モデルと比較して、液晶やキーボード、ボディ形状などの見た目はほぼ変わりなく、ボディサイズも全く同じです。


狭額ベゼル


キーボード

第8世代インテルCoreプロセッサーを搭載

デルやHPなどのライバルメーカーのモバイルパソコンは、2,3か月前に第8世代インテルCoreプロセッサーに対応した中、ThinkPad X1 Carbonもようやく第8世代インテルCoreプロセッサーに対応しました。

第7世代Coreプロセッサーに比べて、約1.5倍はベンチマークスコアが上がっています。ただし、ボディを変えずにCPUだけ世代UPした製品は、放熱設計が従来通りのままなので、サーマルスロットリングが発生しやすい傾向があります。ThinkPad X1 Carbonも気になるところではあります。

カラーは2色

ThinkPad X1 Carbonのカラーバリエーションは従来通り、ブラックとシルバーの2色となっています。


ブラック


シルバー

従来モデル(X1 Carbon 2017年モデル)との比較

ThinkPad X1 Carbonの2018年モデルと、2017年モデルを比較したのが下表です。前述した通り、Dolby Vision対応のWQHD液晶が選べるようになったことと、CPUが第8世代になったことが大きな変化です。また、Amazon Alexaに対応した点も異なります。ただし、質量やバッテリー駆動時間などは一緒で、2017年モデルを持っている方は、積極的に買い替えたくなる改良点はないかなと思います。

ThinkPad X1 Carbon 2018と2017の比較
  ThinkPad X1 Carbon
2018
ThinkPad X1 Carbon
2017
CPU 第8世代Core 第7世代Core
液晶サイズ 14.0型 14.0型
液晶種類 FHD IPS
FHD IPS タッチ
WQHD
WQHD Dolby Vision対応
FHD IPS
WQHD IPS
(現在選択可能なもの)
質量 約1.13kg
バッテリー容量 57Wh
バッテリー駆動時間 最大15時間
サイズ 323.5[幅]x217.1[奥行]x15.95[高さ]mm
レビュー レビュー

同じ14型のThinkPad T480sとの比較

同じ14型のThinkPad T480sと比較したのが下表です。

ThinkPad X1 Carbonのほうが質量が軽く、狭額縁液晶を採用することでボディもコンパクトです。ただし、ThinkPad T480sのほうがドングルの必要のないLANポートや、フルサイズのSDカードをスロットを搭載しており、用途によってはThinkPad T480sのほうが扱いやすいと思います。

ThinkPad X1 Carbon 2018と2017の比較
  ThinkPad X1 Carbon
2018
ThinkPad T480s
液晶種類 FHD IPS
FHD IPS タッチ
WQHD
WQHD Dolby Vision対応
FHD IPS
FHD IPS タッチ
WQHD IPS
質量 約1.13kg 約1.32kg
バッテリー容量 57Wh 57Wh
バッテリー駆動時間 最大15時間 最大13.5時間
サイズ 323.5[幅]x217.1[奥行]
x15.95[高さ]mm
331[幅]x226.8[奥行]
x18.45[高さ]mm
インターフェース USB3.0 x2
Thunderbolt 3 x2
HDMI
LTE
有線LAN(ドングル必要)
microSDカードスロット
USB3.0 x2
USB Type-C
Thunderbolt 3
HDMI
LTE
有線LAN
SDカードスロット
レビュー レビュー

 

ライバル機種との比較

ライバル機種との比較です。

液晶サイズは違いますが、非常に売れ筋のモバイルパソコンで、CES 2018で新モデルが発表されたXPS 13(2018年モデル)と比較してみます。

XPS 13は、4K液晶を搭載できるようになったのが特徴で、ThinkPad X1 Carbon 2018年モデルのDolby Vision対応液晶よりも高精細な(解像度が高い)液晶です。ただし、「フルHDが4Kに高解像度化するよりも、HDR化の方が高画質に貢献すると考える専門家も多い(引用:価格.comマガジン)」とあるくらいなので、映像はThinkPad X1 CarbonのDolby Vision対応液晶のほうが綺麗に見えるかもしれません。

また、X1 Carbonのほうが質量がやや軽く、画面も大きく、LTE対応モデルもあります。一方、XPS 13は、ボディサイズが大分コンパクトである点がメリットです。

ThinkPad X1 Carbon 2018とXPS 13の比較
  ThinkPad X1 Carbon
2018
DELL XPS 13
2018年モデル
(9370)
液晶サイズ 14型 13.3型
液晶種類 FHD IPS
FHD IPS タッチ
WQHD
WQHD Dolby Vision
FHD
FHD タッチ
4K タッチ
※印の液晶比較 2560×1440
100% AdobeRGB
500 cd/m2
Dolby Vision対応
3840x2160
100% NTSC
400 cd/m2
 
質量 1.16kg~ 1.21kg~
バッテリー容量 57Wh 52Wh
サイズ 323.5[幅]x217.1[奥行]
x15.95[高さ]mm
302[幅]x199[奥行]
x11.6[高さ]mm
LTE 対応 非対応

後日購入レビューします

ThinkPad X1 Carbon 2018年モデルが日本で発売されたら、間違いなく購入します。

後日、こちらのページにて実機レビューを公開します。公開したら、TwitterFacebookで連絡させていただきますので、よろしかったらフォローお願いします。

 

参考ページ

Eye-Popping Laptops from Lenovo’s Latest ThinkPad X1 Series - Lenovo(外部リンク)

Lenovo、世界初Dolby Vision HDR対応モバイルノート「ThinkPad X1 Carbon」 - PC Watch(外部リンク)

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