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ESPRIMO FHシリーズ(WF1/B1、FH77/B1など)の展示機レビュー
実機レビューを公開しました
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富士通 ESPRIMO WF1/B1の実機レビュー
2017年1月17日、富士通より、デザインが秀逸なESPRIMO FHシリーズが発売されました。なお、カスタムメイドモデルの型番はESPRIMO WF1/B1となり、カタログモデルでの型名はESPRIMO FH77/B1、FH53/B1、FH52/B1となります。これらの違いについては後述します。
特徴は次の通りです。
外観のチェック
外観のチェックです。
本製品は、いい意味で富士通らしくないデザインが素敵なPCです。液晶ベゼル(液晶の周りのフレーム)が非常に狭く、スタンドも細くて、スタイリッシュです。23.8型と大画面液晶を搭載しているにも関わらず、圧迫感を感じません。
液晶は、ハーフグレアに近く、映り込みをある程度低減しつつ、色鮮やかさが損なわれないようにしており、映像も見やすい製品だと思います。
画面の表示部分と非表示部分の段差もなく完全にフラットです。
スノーホワイトのカラーの他にオーシャンブラックのカラーも用意されています。
画面の表示部分と、非表示部分の境目です。
側面です。
背面です。
上部に電源ボタンがあります。
Webカメラは、PUSHすると収納可能です。
底面に、Pioneerと共同開発した3W+3Wのスピーカーが搭載されています。下向きに音が出て、テーブルに当たって反射するため、若干音質が変化するかもしれません(実際に音を聴いたわけではないです)。
キーボードとマウスです。
カスタムメイドモデルとカタログモデルの比較
下表に、カスタムメイドモデルとカタログモデルの仕様を掲載します。
カスタムメイドモデルは、Web直販サイト「富士通WEB MART」専用のモデルで、パーツのカスタマイズが可能であるのに対し、カタログモデルは、主に家電量販店で販売されているモデルでパーツのカスタマイズは出来ません。
カスタムメイドモデル WF1/B1 |
カタログモデル | |||
---|---|---|---|---|
FH77/B1 | FH53/B1 | FH52/B1 | ||
カラー | オーシャンブラック スノーホワイト |
オーシャンブラック スノーホワイト |
オーシャンブラック | スノーホワイト |
液晶ディスプレイ | 23.8型IPS液晶 | |||
CPU | Core i7-7700HQ Core i3-7100U Celeron-3865U |
Core i7-7700HQ | Celeron-3865U | |
メモリ | 4GB、8GB、16GB | 4GB | ||
ストレージ | 約1TB HDD 約2TB HDD 約3TB HDD 約256GB SSD + 約3TB HDD 約256GB SSD + 約1TB HDD |
約1TB HDD | ||
光学ドライブ | DVDスーパーマルチ Blu-ray Disc |
DVDスーパーマルチ | ||
TVチューナー | なし 地上・BS・110度CS×2 |
地上・BS・110度CS×2 | なし | |
Office | なし Personal H & B Premium |
H & B Premium | Personal |
メーカーサイト:富士通WEBMART |