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富士通 ESPRIMO WF1/B1の実機レビュー

更新日:2017年1月30日

見た目が美しい

ESPRIMO WF1/B1は、とにかく見た目が美しい液晶一体型PCです。

液晶の周りのフレームが狭く、スタンドも細く、とてもスタイリッシュで、リビングなどに置いて人に見せたくなるようなPCです。

液晶周りの4辺が狭額縁となっているため、23.8型という大画面であっても圧迫感が少なく、省スペースです。

また、+10,800円で、ダブル録画対応のテレビチューナーを搭載可能で、パソコン、テレビ、レコーダーの3役をこなすことができます。


※レビュー機はメーカーからの貸出機です

目次

ESPRIMO WF1/B1の基本スペック

カスタムメイドモデル「WF1/B1」のスペックです。

カタログモデル「FH77/B1、FH53/B1、FH52/B1」とは外観は同じですが、「WF1/B1」はパーツを自分好みに選択することが可能で、カスタムメイドモデルでしか選択できないパーツもあります。各モデルの違いについては、「ESPRIMO FHシリーズの展示機レビュー」をご覧ください。

特徴的な部分は赤字にしています。

※ カスタムメイドモデル「WF1/B1」・・Web直販サイト「富士通WEB MART」専用のモデル。カスタマイズが可能。
※ カタログモデル「FH77/B1、FH53/B1、FH52/B1」・・主に家電量販店で販売されているモデル。カスタマイズは不可。

CPU
第7世代Hシリーズ、UシリーズのCoreおよびCeleronです。本機はCore i7-7700HQです。
グラフィックカード
CPU内蔵のグラフィックスです。
 
液晶ディスプレイ
23.8型ワイド。広視野角フルHD液晶です。筆者の見た目ではハーフグレアです。
メモリ
4GB~16GBを選択可能です。本機は8GB(シングルチャネル)です。
ストレージ
HDDまたはSSD+HDDを選択可能です。本機は約256GB SSD + 約1TB HDDです。
光学ドライブ
DVDスーパーマルチまたはブルーレイドライブです。

特徴1 - リビングに置いて人に見せたくなるPC

本製品は、デザインが美しいPCです。

お客さんが来ると、パソコンはどちらかというと隠しておきたい物ですが、本製品はあえて目立つように置いておき、人に見せびらかしたくなるような製品です。


人に見せたくなるようなデザイン

4辺狭額縁の液晶

秀逸なデザインのヒミツは、4辺狭額縁の液晶です。液晶の周りのフレームが非常に狭く、画面が宙に浮いているような感じを受けます。


4辺狭額縁のデザイン

細いスタンド

また、シルバーのスタンドも細く丸みを帯びていて、芸術品のようです。


細いスタンド

省スペース

デザインが良いだけでなく、狭額縁により横幅が狭く、また奥行もノートパソコンとほとんど同じで省スペースです。スペースが限られているところでも設置しやすくなっています。


細いスタンド

特徴2 - テレビチューナー搭載

ESPRIMO WF1/B1は、+10,800円の安さでデュアルチューナーを選択することも可能です。

テレビ視聴・録画ソフトは、人気の高いピクセラ製で安定感があり、歴史のあるソフトだけあって操作方法も洗練されています。長時間録画(トランスコード)にも対応しており、最大で約3TBのHDDを選択できるため、かなりの多くの番組を録画することができると思います。

ただ、リモコンの矢印ボタンがやや硬い(強い力で押す必要がある)かなと思いました。また、パソコンで録画する場合、Windows Updateで再起動して録画が止まったり、他のソフトの影響で録画が止まったりすることがあります。パソコンで録画する場合、たまに失敗してもいいという広い心が必要です。絶対に録画に失敗したくないなら、素直に液晶テレビ+レコーダーを購入したほうがいいと思います。


番組表


録画番組一覧


裏番組表示


長時間録画設定


リモコン

液晶ディスプレイのチェック

液晶ディスプレイのチェックです。

視野角は非常に広いです。


視野角(斜めから見たときの見やすさ)

 

カラーマネージメントツールによるガンマ補正曲線を確認すると、どの色もほぼ1:1の直線になっており、自然な発色であることが分かります。



※見方の詳細については、miyahan.com様、DOS/V Power Report様のページをご確認ください

 

色域も広いです。


ガモット図
※ i1 Display PROでICCプロファイルを作成後、MacのColorSyncユーティリティでグラフを作成

 

表面処理は、筆者の見た目ではハーフグレアです。ある程度映り込みが低減され、色の鮮やかさも損なわれておらず、テレビにもなるPCとしては、ちょうど良いと思います。ギラつきも感じません。


画面への映り込み

パフォーマンスのチェック

パフォーマンスのチェックです。

CPU

Core i7-7700HQ、Core i3-7100U、Celeron 3865Uを選択できます。下の図を参考にCPUをお選びください。なお、Celeron 3865Uは使ったことがないため、ベンチマークスコアは分かりません。下図のCeleron 3855Uよりも少し良い程度だと思います。

Core i7-7700HQを選択すれば、多くの作業が快適です。ライトに使うならCore i3-7100Uでもいいと思います。


CPUの選び方(筆者の独自判断)
※灰色のバーのパーツは、本製品では選択できません

メモリ

メモリ容量は用途に合わせて選びます。よく分からなかったら8GBにしておくと良いでしょう。また、メモリは1枚挿すよりも、2枚挿してデュアルチャネルにしたほうが高速です。


デュアルチャネルとシングルチャネルのグラフィック性能の比較

ストレージ

ストレージは、HDD、SATA SSDを選択可能です。SATA SSDは、PCIe-NVMe SSDほどの性能はありませんが、十分高速なストレージです。


ストレージの選び方(筆者の独自判断)

本製品で計測したベンチマーク

以下、Core i7-7700HQ、8GB(8GBx1)メモリ、約256GB SSD(SATA M.2)、インテル HD グラフィックス 630の構成でのベンチマーク結果を掲載します。

PassMark Performance Test 9.0 CPU MARK
(CPU性能の評価)

Core i7-7700HQ
3DMark
(主にグラフィックス、CPU性能の評価)

Core i7-7700HQ(インテル HD グラフィックス 630)
TMPGEnc Video Mastering Works 6によるエンコード時間
(x265がCPU性能の評価、NVENC、QSVが主にグラフィックス性能の評価)
  Core i7-7700HQ
x265でエンコード (※1) 21分34秒
NVENCでエンコード (※2)
QSVでエンコード (※3) 3分47秒
XAVC Sの動画(約2分、4K)をH.265/HEVCへ変換
※1 "4K"や"8K"にも対応したx264の後継のエンコーダー。エンコードは遅いが画質が綺麗
※2 NVIDIAのKeplerコア以降のGPUに搭載されるハードウェアエンコーダー
※3 CPU内蔵のハードウェアエンコーダー
CrystalDiskMark
(ストレージの評価)

約256GB SSD(SATA M.2)
CrystalDiskMark
(SDカードスロットの評価)

UHS-Ⅱのカードでテスト

 

 

 

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