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デル New XPS タワー の実機レビュー

更新日:2016年11月21日

奥行きが短くなった新デザイン

New XPS タワーは、デザインを刷新し、奥行きが短くなったミニタワーデスクトップPCです。デスクの上に置いても圧迫感が少ないです。床設置面積が小さく、日本の住宅事情に合っています。

また、工具不要で簡単に内部にアクセスできてメンテナンス性も良いPCケースです。

ケースファンが天面の12cm排気ファンのみで、動作音も比較的静かです。

グラフィックスは、ローエンドからミドルレンジのパーツを選択可能で、最大でGeForce GTX 960を選択可能です。

メーカー直販サイト:
New XPS タワー(2016/8/16発売)


※レビュー機は当サイトの購入品です

目次

New XPS タワーの基本スペック

New XPS タワーの基本スペックをチェックします。特徴的な部分は赤字にしています。※2016年11月20日時点の情報です。時期が経つと選択できるパーツは異なる可能性があります。詳細はメーカーサイトでお確かめ下さい。

CPU
第6世代インテルCPUを選択可能です。本機はCore i7-6700を搭載しています。
マザーボード
KシリーズのCPUのみ Z170 チップセット、他はH170チップセット。
グラフィックカード
ローエンド~ミドルレンジのカードを選択可能です。本機はGeForce GTX 750Tiです。
メモリ
DDR4メモリを最大で24GBまで選択可能です。本機は16GBです。
M.2 SSD
256GB M.2 SSDを搭載したモデルがあります。本機は非搭載です。
2.5インチ HDD
本機は1TBのHDDを搭載しています。
 
光学ドライブ
DVDスーパーマルチやブルーレイドライブを選択できます。本機はDVDスーパーマルチです。
電源
460Wの電源を搭載しています。
 

特徴1 - 工具不要で内部にアクセスできる

New XPS タワーは、独自に設計されたPSUスイングアームにより、工具不要で簡単に内部にアクセスできるようになっています。


工具不要で内部にアクセス可能

内部へのアクセス方法を下に記載します。


ラッチを引くとパカッとサイドパネルが開きます。


サイドパネルを外した後、固定されている2箇所のスライドロックを上にあげて解除します。


電源を搭載したままスイングアームが開くようになります。これで内部にアクセスできます。

特徴2 - 奥行きが短い

本製品は、一般的なミニタワーPCと比べて、奥行きが短くなっています。 これは、通常ドライブベイがある場所を無くし、上部にスリムタイプの光学ドライブ、下部にストレージを配置することで、奥行きを短くしています。

デスクに置いても圧迫感が少なく、また奥行きの短いテーブルに置くこともできます。



一般的なミニタワーとの比較

特徴3 - ミドルレンジのグラフィックカードなら選択可能

デルのパソコンの中で、"XPS”の名前が入っている製品は、プレミアムなPCという位置づけですが、ゲーミングPCとしてALIENWAREシリーズが用意されているため、New XPS タワーのグラフィック性能はやや中途半端です。ゲーム目的で購入するならALIENWAREなどの他のPCのほうが良いと思います。基本的には趣味や仕事で使用し、たまーにゲームをするような方に本製品は向いていると思います。

2016年11月20日時点で選べるグラフィックスは、GT 730、GTX 750Ti、GTX 960の3つで、いずれも世代が古いです。GeForce GTX 1060などの新世代のグラフィックスは選択できません(そのうちGTX 1050Tiや1050なら選択できるようになるかも)。

今回は、GeForce GTX 750Tiを搭載しており、ベンチマークスコアは次のようになっています。

ゲームベンチマーク
製品名 デル XPS タワー
基本スペック Core i7-6700
GeForce GTX 750Ti
ファイナルファンタジー XIV 蒼天のイシュガルド (DirectX 11) 標準品質 ★ 10239 (非常に快適)
高品質 ★ 5129 (とても快適)
最高品質 4368 (快適)
ライズオブトゥームレイダー 最低品質 57 fps
中品質 37 fps
最高品質 20 fps
ファークライ プライマル 低い 41 fps
高い 33 fps
最高 23 fps
★デスクトップPCの場合は「標準品質(デスクトップPC)」と「高品質(デスクトップPC)」、ノートPCの場合は「標準品質(ノートPC)」と「高品質(ノートPC)」の設定にしています。
※フレームレート(fps)の掲載値は、平均値です。最小値や最大値ではありません
※CPUやメモリなどの環境によってスコアが変わる点はご了承ください。
※ファイナルファンタジー XIV 蒼天のイシュガルドは、約7700スコアで平均60fps(当サイト調べ)

今回、3つのゲームのみベンチマークを実行しましたが、以前、GeForce GTX 750Tiのカードでベンチマークを計測したときとほぼ同じスコアでしたので、その他のゲームのフレームレートについては、下のページを参照してください。また、他のグラフィックカードのベンチマークスコアも掲載しています。

ゲーミングPCの比較

 

最後に、本製品のGeForce GTX 750Tiついて、GPU-Zで確認した情報は次の通りです。


GPU-Z

パフォーマンスのチェック

パフォーマンスのチェックです。

本製品は、いくつかの種類の中からパーツを選択できるため、構成によってパフォーマンス(処理性能)は変わります。以下に各パーツの選び方を簡単に記載します。

CPUの選び方

2016年11月19日現在、選択できるCPUは、Core i7-6700とCore i7-6700Kです。オーバークロックをしないならCore i7-6700で問題ないです。


CPUの選び方(筆者の独自判断)

グラフィックスの選び方

2016年11月18日現在、選択できる代表的なグラフィックスは下図の通りです(灰色のバーのグラフィックスは選択できません)。ゲームやクリエイティブな作業(動画編集など)をするつもりなら、旧世代ではあるものの、以前は人気が高かったGTX 960が良いと思います。


グラフィックスの選び方(筆者の独自判断)

ストレージの選び方

ストレージは、HDDまたは、SATA接続のM.2 SSDを選択可能です。SSDを搭載したモデルがおすすめですが、本製品でSSDを搭載したモデルは価格が15万円台~と、割高感があります。


ストレージの選び方(筆者の独自判断)

XPS Towerで計測したベンチマーク

以下、Core i7-6700、GeForce GTX 750Ti、16GB メモリ、1TB HDDの構成でのベンチマーク結果を掲載します。

PassMark Performance Test 9.0 CPU MARK
(CPU性能の評価)

Core i7-6700
PassMark Performance Test 9.0 3D GRAPHICS MARK
(グラフィックス性能の評価)

GeForce GTX 750Ti
3DMark
(主にグラフィックス、CPU性能の評価)


Core i7-6700、GeForce GTX 750Ti
TMPGEnc Video Mastering Works 6によるエンコード時間
(x265がCPU性能の評価、NVENC、QSVが主にグラフィックス性能評価)
  Core i7-6700
GeForce GTX 750Ti
x265でエンコード (※1) 18分06秒
NVENCでエンコード (※2) 3分43秒
QSVでエンコード (※3)
XAVC Sの動画(約2分、4K)をH.265/HEVCへ変換
※1 "4K"や"8K"にも対応したx264の後継のエンコーダー。エンコードは遅いが画質が綺麗
※2 NVIDIAのKeplerコア以降のGPUに搭載されるハードウェアエンコーダー
※3 CPU内蔵のハードウェアエンコーダー
CrystalDiskMark 5.1.2
(ストレージの評価)

1TB HDD
CrystalDiskMark 5.1.2
(SDカードスロットの評価)

UHS-Ⅰ対応カード

 

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