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SONY VAIO Fit 14Eの実機レビュー

更新日:2013年6月4日

コンパクトボディに豊富な種類の液晶

VAIO Fit 14Eは、14型サイズのコンパクトボディのノートパソコンです。

液晶解像度は1366x768ドットおよび1600x900ドットの2種類から選択することができ、さらにタッチパネルの有無も選ぶことが可能です。液晶の選択肢は豊富です。

CPUは、ウルトラブックでよく用いられているUシリーズのプロセッサーとなります。

「ブラック」、「ホワイト」の他に、女性に喜ばれる「ピンク」のカラーも取り揃えています。なお、レビュー機はピンクのカラーとなります。

VAIO Fit 14E は、Web上で販売しているソニーストア限定の製品となります。店頭では販売されていないため、ご注意ください。

メーカー直販サイト:ソニーストア(VAIO Fit 14E) icon

※レビュー機は当サイトでの購入製品です

目次

VAIO Fit 14Eの基本スペック

VAIO Fit 14Eの基本スペックをチェックします。特徴的な部分は赤字にしています。※2013年6月3日時点の情報です。時期が経つと選択できるパーツは異なる可能性があります。詳細はメーカーサイトでお確かめ下さい。

CPU
Celeron 1007UまたはUシリーズの第3世代インテルCPUを選択可能です。本機はCeleron 1007Uです。 
グラフィックカード
CPU内蔵(インテル HD グラフィックス 4000)またはGeForce GT 740Mを選択可能です。本機はCPU内蔵です。
液晶ディスプレイ
14型の光沢液晶です。解像度は1366x768 または1600x900から選択できます。タッチパネルの有無も選択できます。本機はタッチパネル搭載の1600x900ドットの液晶です。
メモリ
容量は選択できます。本機は4GBです。
 
ハードディスク/SSD
500GB、750GB、1TBのHDDを選択できます。SSDは選択できません。本機は500GBのHDDを搭載しています。
光学ドライブ
DVDスーパーマルチやブルーレイディスクドライブなどを選択可能です。本機はDVDスーパーマルチドライブを搭載しています。
バッテリ駆動時間
メーカー公表値で約5~6時間です。実測値は後述します。
テレビチューナー
内蔵のテレビチューナーは搭載していません。ただし、ナスネを利用すればTV視聴可能です。

特徴1 - コンパクトボディ

VAIO Fit 14Eは、14型とややコンパクトなボディです。もっと薄型のウルトラブックにも14型のPCがありますが、ウルトラブックは光学ドライブを搭載していない製品がほとんどです。

一方、本製品は光学ドライブを搭載し、ウルトラブックほどではありませんが割とボディも薄く、価格も安いです。


コンパクトなボディ

特徴2 - タッチパネルを搭載することも可能

VAIO Fit 14Eは、タッチパネルを搭載した液晶を選択することが可能です。

またタッチパネルなしの液晶を選択することも可能です。最近は必ずタッチパネルが搭載される機種が増えてきましたが、タッチパネルは必要な方と不要な方が分かれます。どちらか選択できるのは良いと思います。

なお、非タッチパネルの場合、「ピンク」と「シルバー」のボディカラーを選択することはできませんので、ご注意ください。


タッチパネル液晶を選択可能

特徴3 - 1600x900ドットの液晶を選択可能

VAIO Fit 14Eは、1600x900のHD+液晶を選択することが可能です。

通常のPCの解像度「1366x768」よりも作業域を広くとることが可能です。


作業域の広い1600x900ドットの液晶を搭載

最近、液晶が高解像度化しており、1920x1080の液晶が多くなりました。中には2560×1440以上の液晶を搭載したPCも発売されています。これらの高解像度液晶はOSで、テキストや画像サイズを拡大して表示することが多いですが、その場合、アプリによっては文字が拡大されなかったりします。一方、14型で1600x900の解像度であれば、テキストサイズを拡大しなくても使用できます。個人的には1600x900は、14型にはもっとも良い解像度だと思います。

ただし、タッチパネルを搭載する場合は、より文字の大きい1366x768の液晶の方が文字が大きくタッチしやすいと思います。

特徴4 - ナスネを使えばテレビ視聴可能

ナスネを別途購入し、VAIO Fit 14EにVAIO TV with nasne(無料)をインストールすれば、テレビを視聴することが可能です。VAIOのパソコンであれば、どの機種でもナスネを制限なく利用できるのは嬉しいです。なお、VAIO以外のPCからでも使えないこともないですが、制限があったり、正常に動作しない場合もあります。

VAIOパソコンからナスネを利用したときのレビュー記事については、「ナスネ(nasne)の実機レビュー」をご覧ください。


ナスネを使えば、ワイヤレスでテレビ視聴可能

液晶ディスプレイのチェック

液晶ディスプレイのチェックです。

ここでは、タッチパネル対応の1600x900ドットの液晶についてチェックします。搭載されていたパネルの型番はAUO製のB140RW02-V0でした。他の液晶パネルについては特性が異なりますのでご注意ください。

この液晶の筆者の感想としては、一般的ノートPCと同じ普通の液晶だと思います。

 

詳細を見ていきます。

まず視野角ですが、広くありません。一般的なノートPCに使われるTNパネルです。


視野角(斜めから見たときの見やすさ)

 

カラーマネージメントツールによるガンマ補正曲線を確認すると、赤色が上げ調整で、青色が下げ調整です。そのため実際の画面は寒色系です。なお、最大輝度を計測したところ、147cd/m2とあまり高くありませんでした。



※見方の詳細については、miyahan.com様、DOS/V Power Report様のページをご確認ください

 

色域はそれほど広くありません。


 

画素は、シンプルな形状です。ギラツキは感じません。


キーボードおよびタッチパッドのチェック

キーボードとタッチパッドのチェックです。

たわみが少なく、割と打ちやすいと思います。

キーピッチは縦:19mm、横:19mmと十分あります。キーストロークは約1.5mmとやや浅いです。キートップはやや凹んでいるようにも感じますがほぼフラットに近いです。


キーボード全体図


キーの拡大図1


キーの拡大図2

タッチパッドの操作性はあまりよくありません。タッチパッドとクリックボタンが一体型となっていますが、クリックボタン部分も指を動かすとマウスポインタが反応してしまいます。そのため、クリックしようとするとマウスポインタが動いてしまうことがよくあります。

また、クリックボタンに"遊び"があり、強く押すと2回"カチッ”と音が鳴り、違和感があります。

モバイルパソコンではないので、タッチパッドは無効にして、マウスを使用したほうが良いと思います。


タッチパッド

パフォーマンスのチェック

パフォーマンスのチェックです。
CPUは、ウルトラブックでよく使われるUシリーズのインテルCPUです。Celeron1007Uという珍しいCPUを選択することも可能です。ストレージにSSDを選択することはできません。HDDのみです。
グラフィックスにはNVIDIA GeForce GT 740Mを選択することができます。こちらにベンチマークの情報が掲載されています。解像度や画質を落とせば、最新ゲームもプレイできそうです。

Celeron1007U、メモリ4GB、インテルHDグラフィックス構成でのベンチマーク結果を下記に掲載します。

スコアを見ると、Celeron1007Uの処理性能は、Atom Z2760よりは2~3倍の性能があると思われますが、Core i3-3227Uと比較すると3分の2程度の性能です。

Windows エクスペリエンス インデックス

PassMark Performance Test 8.0

3DMark

 

動画のエンコード時間のチェック


ペガシス TMPGEnc Video Mastering Works 5

ペガシス TMPGEnc Video Mastering Works 5 による動画のエンコード時間のチェックです。

今回、搭載されていたCPUはCeleron1007Uですが、かなりエンコードが遅いです。

エンコードなどのCPU負荷の高い処理をするなら、別のCPUの方が良いです。


TMPGEnc Video Mastering Works 5 によるエンコード時間
  Celeron1007U
x264でエンコード 1時間9分14秒
AVCHDの動画(ファイルサイズ:1.54GB、再生時間:約13分、解像度:1920x1080)を、
iPhone 4で視聴可能なMPEG-4 AVC(解像度:1280x720)へ変換

重量のチェック

重量のチェックです。

PC本体の重量は実測で2.102kgと軽くは無いですが、それほど重いわけでもありません。ACアダプターは意外と軽いです。


重量の実測結果

薄さのチェック


ゴム足を含めた高さの実測は約26mm

薄さのチェックです。

薄さはゴム足を含めて約26mmでした。ウルトラブックほどの薄さではありませんが、割と薄いボディです。

バッテリ駆動時間のチェック


動画再生時のバッテリ駆動時間は3時間57分

バッテリ駆動時間のチェックです。

ローカルディスクに保存した動画(解像度:720x480)を再生させてバッテリ駆動時間を計測しました。輝度は中間値です。

この結果、バッテリ駆動時間は3時間57分でした。普通だと思います。

カードリーダー/ライターのチェック

内蔵カードリーダー/ライターの対応カードと速度のチェックです。

スロットは本体の手前にあります。


SDカード挿入後の外観

 

CrystalDiskMarkのベンチマーク結果は下の通りです。やや遅いリーダー/ライターです。


 

 

 


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