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NEC LAVIE Direct HZ [Hybrid ZERO] の実機レビュー

更新日:2016年8月23日

軽さで選ぶならコレ

LAVIE Direct HZ [Hybrid ZERO]は、中身が入っていないように感じるくらい非常に軽い13.3型モバイルノートパソコンです。

本製品には、軽量モバイルノートタッチパネル液晶搭載モバイルノートの2つのモデルがあります。

軽量モバイルノートは、重量が約779g(最小構成時)と非常に軽く、また非光沢WQHD(2560x1440) の高精細液晶を搭載した製品です。

タッチパネル液晶搭載モバイルノートは、タッチパネルを搭載しているため重量が926gとやや重くはなるものの、他のPCと比べると十分な軽さです。さらに、2015年春モデルから液晶が360度回転しタブレットにもなる2 in 1 パソコンへと進化しています。

メーカーサイト:
NEC Direct(LAVIE Direct HZ)


※レビュー機はメーカーからの借用品です。

目次

LAVIE Direct HZの基本スペック

LAVIE Direct HZ 2016年春モデルのスペックです(下表参照)。特徴的な部分は赤字にしています。

なお、LAVIE Direct HZには、軽量モバイルノートタッチパネル液晶搭載モバイルノートの2つのモデルがあり、それぞれ液晶、重量などが異なります。また、タッチパネル液晶搭載モバイルノートは2 in 1 パソコンとなっていて、タブレットへ変形させることが可能です。

以前は、Celeron 3855Uも選択できましたが、現在販売終了となっているため、下の表には掲載していません。

カスタマイズモデル(LAVIE Direct HZ)

右の名称は、こちらのページの名称を使用しています。ページによって名称はやや異なります。

軽量モバイルノート
タッチパネル液晶搭載モバイルノート
Core i5搭載 Core i7搭載 Core i5搭載 Core i7搭載
液晶 WQHD非光沢 WQHD非光沢 フルHD、光沢 WQHD、光沢
タッチパネル+タブレット変形 × ×
CPU Core i5-6200U Core i7-6500U Core i5-6200U Core i7-6500U
メモリ 4GB 8GB 4GB 8GB
SSD 128GB
256GB
128GB
256GB
512GB(PCIe)
128GB
256GB
128GB
256GB
512GB(PCIe)
カラー ストームブラック ストームブラック
ムーンシルバー
ストームブラック
重量 標準バッテリー 約779g
大容量バッテリー 約850g 約926g
バッテリー 標準バッテリー 約5.9時間
大容量バッテリー 約9.0時間 約11.6時間 約9.0時間

 

本記事では、次の構成の製品でレビューしています。

  • 軽量モバイルノート 2016年春モデル
    【WQHD液晶、Core i7-6500U、8GBメモリ、512GBSSD(PCIe接続)、標準バッテリー、ストームブラック】
  • 軽量モバイルノート 2015年春モデル
    【WQHD液晶、Core i7-5500U、8GBメモリ、128GB SSD、大容量バッテリー、ストームブラック】
  • タッチパネル液晶搭載モバイルノート 2016年春モデル
    【WQHD液晶、Core i7-6500U、8GBメモリ、512GBSSD(PCIe接続)、大容量バッテリー、ストームブラック】
  • タッチパネル液晶搭載モバイルノート 2015年春モデル
    【フルHD液晶、Core i5-5200U、4GBメモリ、256GB SSD、大容量バッテリー、ムーンシルバー】

特徴1 -非常に軽いボディ

NEC LAVIE Direct HZは、非常に軽いボディが特徴です。

軽量モバイルノートは13.3型ノートパソコンとして世界最軽量で、タッチパネル液晶搭載モバイルノートは13.3型タッチパネル搭載Ultrabookとして世界最軽量となっています。

メーカーのスペック表では、前者の標準バッテリー搭載時が779g、大容量バッテリー搭載時が850g、後者が926g(バッテリーは大容量のみ)となっています。

当サイトで実測した結果もほぼ同じです(下図参照)。



 

ACアダプターの重量は下図の通りで、比較的軽いです。


ACアダプターの重量

特徴2 - タブレットへも変形可能な 2 in 1 パソコン

タッチパネル液晶搭載モバイルノートは、液晶が360度回転する 2 in 1 パソコンとなっています。

液晶の表面はガラスではなく、軽量化を図るためにフィルム素材が使用されています。

実際に、タブレット形状にして画面にタッチしてみたところ、フィルム素材の影響で画面が柔らかいです。また、2 in 1 パソコンに多いのですが、タブレット形状にしたときに本体と液晶に隙間があり、さらに画面が柔らかいのもあって、指で押したときに画面がやや歪みます。使いにくいことはないですが、慣れないとやや気になります。

静電容量式のタッチペンも使えました。ただしフィルム素材であるため、ドラッグをするときにやや強く押す必要がありました。


「タッチパネル液晶モデル」はタブレットへも変形可能

特徴3 - PCIe接続のSSDを選択可能

本製品は、PCIe接続の512GB SSDを選択することが可能です。他にも、128GB SSDと256GB SSDが用意されています。

下図が、PCIe接続の512GB SSDのベンチマーク結果です。非常に高速です。


512GB PCIe接続SSD

液晶ディスプレイのチェック

液晶ディスプレイのチェックです。

軽量モバイルノートはWQHD液晶を搭載しています。タッチパネル液晶搭載モバイルノートはWQHDとフルHDから選択できます。

以下、WQHD液晶とフルHD液晶を比較しながらチェックします。

まずは、画面を拡大したときの画像です。WQHD液晶のほうが、フルHD液晶よりも、1つ1つの画素が小さく精細な画面であることが分かります。ただし、WindowsパソコンでWQHD液晶のような高DPIの液晶を使用する場合、デメリットもあります。詳細は、「高DPI液晶搭載PCのメリット・デメリット」をご覧ください。なお、フルHD液晶も十分精細な画面です。


画面拡大図

 

WQHD液晶はVA系のパネルであるため、視野角がやや狭く、斜めから見ると少し画面が白っぽく見えます(ただしTNパネルよりは視野角が広いです)。フルHD液晶は非常に視野角が広いパネルを搭載しています。




視野角(斜めから見たときの見やすさ)

 

ガンマ補正曲線は下図の通りです。どちらの液晶も、やや青色が下げ調整となっているものの、1:1の直線に近く、自然な発色で見やすいです。



※見方の詳細については、miyahan.com様、DOS/V Power Report様のページをご確認ください

 

色域は、両液晶とも広いです。


ガモット図
※ i1 BASIC PROでICCプロファイルを作成後、MacのColorSyncユーティリティでグラフを作成

 

画素の形状は次の通りです。どちらもギラつきは気にならないレベルです。


 

軽量モバイルノートは"非光沢液晶"が搭載されており、周囲の物の映り込みが低減され作業しやすいです。タッチパネル液晶モバイルノートは"光沢液晶"が搭載されており映り込みがあります。


画面への映り込み

キーボードおよびタッチパッドのチェック

キーボードとタッチパッドのチェックです。

キーボードについては、軽量モバイルノートタッチパネル液晶搭載モバイルノートも同じ仕様で、キーピッチが横:18mm × 縦:18mm、キーストロークが約1.2mmとなっています。キーピッチは普通の間隔ですが、キーストロークは浅いです。

実際に打ってみると、キーストロークの浅さが気になります。ただし、軽くタッチするような打ち方にすれば、慣れる範囲だと思います。

タッチパッドおよびマウスポインタの動かしやすさは普通です。



キーボード全体図


キーボードの拡大図1


キーボードの拡大図2

パフォーマンスのチェック

パフォーマンスのチェックです。

高速なPCIe接続の512GB SSDを選択可能です。それ以外は、モバイルノートパソコンとしては標準的な性能です。

なお、タッチパネル液晶モバイルノートのフルHD液晶を搭載した機種は、8GBのメモリを選択できない点が残念です。

Core i7-6500U、8GBメモリ、512GB SSD(PCIe接続)の構成でのベンチマークスコアは次の通りです。

PassMark Performance Test 8.0

3DMark v2

PCMark 8 - Home accelerated

動画のエンコード時間

TMPGEnc Video Mastering Works 6によるエンコード時間
  Core i7-6500U
x265でエンコード (※1) 41分21秒
x264でエンコード (※2) 20分15秒
NVENCでエンコード (※3)
QSVでエンコード (※4) 9分30秒

ストレージのベンチマーク


512GB PCIe-NVMe SSD

バッテリー駆動時間のチェック

バッテリー駆動時間のチェックです。

標準バッテリーよりも大容量バッテリー、WQHDよりもフルHD、Core i7よりもCore i5を搭載したほうが、バッテリー駆動時間は長くなります。なお、標準バッテリーの容量は29.6Wh、大容量バッテリーの容量は44.4Whです。

当サイトで計測したバッテリー駆動時間は下表の通りです。

標準バッテリー搭載時の軽量モバイルノートは、モバイルノートPCとしては短い駆動時間で、用途を選びます。

大容量バッテリー搭載時の軽量モバイルノートは、やや短め~普通の駆動時間です。

WQHD液晶搭載のタッチパネル液晶搭載モバイルノートは、やや短め~普通の駆動時間です。

フルHD液晶、Core i5搭載のタッチパネル液晶搭載モバイルノートは、普通~やや長めの駆動時間です。

バッテリー駆動時間
  軽量モバイルノート タッチパネル液晶搭載モバイルノート
Core i7-6500U
WQHD
標準バッテリー
Core i7-5500U
WQHD
大容量バッテリー
Core i7-6500U
WQHD
大容量バッテリー
Core i5-5200U
フルHD
大容量バッテリー
動画再生時 ※1 4時間01分 6時間50分 6時間08分 8時間53分
PCMark 8 Home ※2 2時間27分 3時間44分 3時間47分 4時間14分
PCMark 8 Work ※3 3時間52分 4時間43分 4時間19分 5時間14分
※画面輝度は約120cd/m2で計測
※1 ローカルディスクに保存した動画(解像度:720x480)を連続再生
※2 ブラウザでのショッピング/大量の画像閲覧、文書作成、画像編集、ビデオチャット、軽いゲームなどを実行
※3 ブラウザでのショッピング/大量の画像閲覧、文書作成、表計算、ビデオチャットなどを実行

薄さのチェック

ゴム足を含めた製品の高さをチェックします。

軽量モバイルノートタッチパネル液晶搭載モバイルノートも高さは変わらず、実測で約18mm(ゴム足含む)でした。薄いボディです。


本体の高さの比較(並べて比較)

カードリーダー/ライターのチェック

内蔵カードリーダー/ライターのチェックです。

スロットは本体の右側面にあります。カード挿入後の出っ張りはありません。


SDカード挿入後の外観

 

速度は速いです。UHS-Ⅱにも対応しています。


SDカードのベンチマーク(UHS-Ⅱのカードで測定)

 

 

 

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