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NEC LaVie X(LaVie G タイプ X)の実機レビュー

更新日:2012年12月29日

15.6型フルHDで約1.59kg

LaVie X(LaVie G タイプ X)は、 15.6型フルHD液晶(IPS液晶)を搭載していながら、重量が約1.59kgしかないウルトラブックです。

大画面・高解像度・高色再現性液晶を持ち運んで使用したいというニーズは割とあります。万人向けのモバイルパソコンとは言いませんが、こういった要望を持っていた方には最良のPCでしょう。

ボディサイズは大きいですが、高さは12.8mmしかなく、世界最薄となっています。

薄型・軽量PCは、キーボードが打ちやすいのか、排熱は大丈夫なのか、ポート類は充実しているのかなど気になるかと思います。そういった点を含めレビューしていきます。

メーカーサイト:LaVie G タイプ X

※レビュー機は当サイトでの購入製品です

目次

LaVie X(LaVie G タイプ X) の基本スペック

LaVie X(LaVie G タイプ X)の基本スペックをチェックします。※2012年冬モデルの情報です。他のモデルの場合はスペックが異なる可能性があります。特徴的な部分は赤字にしています。
※LaVie X ・・・ 家電量販店で販売されているカタログモデルの名称。CPUなどは固定。Office付属。
※LaVie G タイプ X ・・・ メーカー直販店「NEC Direct」が販売するカスタマイズモデルの名称。SSDやOfficeなどを自由に選択可能。

CPU
超低電圧版CPUのCore i7-3517Uです。
 
グラフィックカード
CPU内蔵(インテル HD グラフィックス 4000)です。
液晶ディスプレイ
15.6型ワイド1920x1080)の光沢液晶ディスプレイです。
メモリ
4GB固定です。他の容量は選択できません。
 
ハードディスク/SSD
128GB または 256GB のSSDを選択可能です。本機は128GB SSDです。
光学ドライブ
非搭載です。
 
バッテリ駆動時間
メーカー公表値で約7.0時間となっています。実測値は後述します。
テレビチューナー
非搭載です。
 

特徴1 - 15.6型フルHDノートが約1.59kg

LaVie X(LaVie G タイプ X)は、15.6型フルHD液晶を搭載しつつ、重量が約1.59kgしかない点が大きな特徴だと思います。

液晶の画質を気にかける方や、作業効率を大事にする方は、ちょっと大きくても、15.6型クラスのノートPCを持ち運んで使用している場合もあります。そんな方に、本製品は最適だと思います。サイズが大きいため、万人向けのモバイルPCとは言いませんが、用途によっては最良の製品となるでしょう。

重量の実測値は、本体が1.573kg、ACアダプターが298gでした。ACアダプターは薄型のためカバンに入りやすくなっています。


重量の実測結果


フルHDであるため表示できる情報量が多い


片手でも持てる軽さ

特徴2 - 世界最薄!12.8mmの極薄ボディ



ゴム足を含めた高さの実測は約16mm

LaVie X(LaVie G タイプ X)は、本体が12.8mmしかなく、世界最薄である点も特徴です。

ゴム足を含めた高さを計測しても約16mmしかありません。

実は筆者は、PCの重量は気にしますが、薄さはそれほど気にしません。しかしながら、ここまで薄いと格好いいなと思ってしまいます。

 

特徴3 - 高速SSD搭載で起動が速い

本製品は、高速SSD、Windows 8 の効果で、PCの起動・シャットダウンが非常に速いです。工場出荷状態ではありますが、起動は約6秒、シャットダウンは約5秒と非常に高速でした。

PC起動時間など
テスト内容 時間
PC起動時間 約6秒
PCシャットダウン時間 約5秒
PC起動時間は、ハイブリッドブート時の時間。電源ボタンを押してからタイル画面が表示されるまでを計測

CrystalDiskMarkのベンチマーク

SSDのCrystal DiskMarkのベンチマーク結果は次の通りです。500MB/s近く出る高速なSSDでした。


SSDのベンチマーク結果

液晶ディスプレイのチェック

LaVie X(LaVie G タイプ X)の液晶ディスプレイのチェックです。

視野角が良く(横から見ても見えやすく)、色再現性も比較的良く、見やすい液晶です。

詳細を見ていきます。

IPS液晶を搭載しているため、視野角は非常に広いです。


視野角(斜めから見たときの見やすさ)

 

カラーマネージメントツールによるガンマ補正曲線は次の通りです。緑がやや下げ調整ですが、青と赤は比例直線に近く色再現性は高いほうです。



※見方の詳細については、miyahan.com様、DOS/V Power Report様のページをご確認ください

 

色域はノートパソコンの中では標準的です。


 

画素です。ギラつきは感じません。


キーボードおよびタッチパッドのチェック

キーボードとタッチパッドのチェックです。

テンキーが付属しています。「半角/全角」がやや小さいです。

キーピッチは縦:18mm、横:18mmとなっており、まずまずの広さです。キーストロークは1.2mmとやや浅めです。キーボードの表面はやや滑ります。

キーストロークが浅く、表面も滑りますが、思ったより打ちにくくはありません。普段デスクトップ用キーボードを使用している方は、打ちにくさを感じるかもしれませんが、慣れればストロークの浅さも気にならなくなってくると思います。


キーボード全体図


キーの拡大図1


キーの拡大図2

タッチパッドの操作性は普通です。


タッチパッド

パフォーマンスのチェック

本製品は、ウルトラブックでよく使われる超低電圧版CPUを搭載しています。標準電圧版CPUよりも、低消費電力ですが処理能力はやや劣ります。このCPUでも多くの作業は問題ありませんが、エンコードや時間のかかる計算処理などCPUに負荷のかかる作業をする場合、物足りなさを感じます。

また、メモリが4GB固定となっています。4GBでも通常作業では十分ですが、個人的には8GBは欲しいところでした。

下記のベンチマーク結果は、Core i7-3517U、4GBメモリ、SSDの構成でのスコアです。

Windows エクスペリエンス インデックス

PassMark Performance Test 8.0

PCMARK7 v1.0.4

動画のエンコード時間のチェック


ペガシス TMPGEnc Video Mastering Works 5

ペガシス TMPGEnc Video Mastering Works 5 による動画のエンコード時間のチェックです。

超低電圧CPUであるため、エンコード時間は遅くはないですが、速くもありません。

TMPGEnc Video Mastering Works 5 によるエンコード時間
  本機
Core i7-3517U
(参考)他機
Core i7-3610QM
x264でエンコード 30分37秒 14分41秒
クイック・シンク・ビデオでエンコード 11分44秒 7分50秒
AVCHDの動画(ファイルサイズ:1.54GB、再生時間:約13分、解像度:1920x1080)を、
iPhone 4で視聴可能なMPEG-4 AVC(解像度:1280x720)へ変換

バッテリ駆動時間のチェック


動画再生時のバッテリ駆動時間は3時間01分

バッテリ駆動時間のチェックです。

ローカルディスクに保存した動画(解像度:720x480)を連続再生させてバッテリ駆動状態にし、休止状態へ入るまでの時間を計測しました。輝度は中間値にしています。

テストの結果、バッテリ駆動時間は、3時間01分でした。

それほど長い駆動時間ではないです。

カードリーダー/ライターのチェック

内蔵カードリーダー/ライターのチェックです。

スロットは本体の左側面にあります。


SDカード挿入後の外観

 

カードリーダー/ライターのCrystalDiskMarkのベンチマーク結果は次の通りです。高速なSDカードリーダー/ライターと言えます。


 

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