会員登録

今なら抽選でプレゼント実施中!!

当サイトは、パソコン・周辺機器・ソフトの比較サイトです。価格ではなく、機能・性能面について比較しているのが特徴です。

the比較 > パソコンの比較 > エプソンダイレクト > Endeavor TN30E

エプソンダイレクト Endeavor TN30E の実機レビュー

更新日:2015年2月19日

eMMC + HDDの分離型2 in 1 PC

エプソンダイレクト Endeavor TN30Eは、タブレット部分とキーボードが分離する2 in 1のPCです。

タブレットには64GB eMMCのストレージが内蔵、さらにキーボードドック側にも500GB HDDが内蔵されており、ドッキングして使用すれば、eMMC + HDDのダブルストレージ環境で使用できます。

液晶はタッチパネル対応のフルHD液晶で、CPUはAtomではなくCeleronです。

本体に収納できるタッチペンも搭載しています。

メーカーサイト:エプソンダイレクト(Endeavor TN30E)

※レビュー機はメーカーからの貸出機です

目次

Endeavor TN30Eの基本スペック

Endeavor TN30Eの基本スペックをチェックします。※2015年2月17日時点の情報です。時期が経つと選択できるパーツは異なる可能性があります。詳細はメーカーサイトでお確かめ下さい。なお、特徴的な部分は赤字にしています。

CPU
Celeron N2940です。
 
グラフィックカード
CPU内蔵(インテルHDグラフィックス)です。
 
液晶ディスプレイ
11.6型ワイド、フルHD(1920x1080)、光沢液晶です。
メモリ
4GBです。
 
ハードディスク/SSD
タブレットに64GB eMMC、キーボードドックに500GB HDDを搭載しています。
光学ドライブ
内蔵型光学ドライブは搭載していません。
 
バッテリー駆動時間
タブレットのみで約4.7時間、キーボードドック装着時で約8.4時間(JEITA2.0測定)です。
その他
タブレットの重量は約720g、キーボードドックの重量は約1.6kgです。

特徴1 - 分離型の2 in 1 パソコン

Endeavor TN30Eは、液晶部分(タブレット部分)がキーボードドックと分離する2 in 1のノートパソコンです。

キーボードドックにはバッテリーと、500GBのハードディスクも内蔵しています。また、キーボードドックにはフルサイズのUSBポートも搭載しているため、USB機器を外付けしやすいです。


分離型の 2 in 1 パソコン


フルサイズUSBポートも搭載

特徴2 - タッチペン付属

静電容量式のタッチペンも付属しています。

実際に使ってみましたが、タップやドラッグなどやりやすかったです。

また、ペンは本体に収納可能です。


タッチペン


本体に収納可能

Webページ、電子書籍を閲覧する

Webサイトや電子書籍閲覧時の快適性のチェックです。

解像度が高いため、縦位置表示(タブレットを縦長にして表示)させても、文字がつぶれず綺麗に表示できます。画面も大きいため見やすいです。ただし、重量が重いため、持ちながらの閲覧には不向きです。

PEACEKEEPERのベンチマーク結果は次の通りです。あまり高いスコアではありません。


PEACEKEEPER(Futuremark社)・・・Webブラウザベンチマークテスト

テレビや動画配信を観る

テレビのライブ視聴や動画配信サービスを視聴できるかのチェックです。

ワイヤレステレビチューナーや、動画配信サービスはWindows OSに対応しているものが多いです。本製品でも、今回試した限りではすべて視聴可能でした。

nasneを使ってテレビ視聴

ソニー製「nasne」のライブ視聴を試しましたが、問題ありませんでした。

PIX-BR310Lを使ってテレビ視聴

ピクセラ製「PIX-BR310L」のライブ視聴を試しましたが、問題ありませんでした。

動画配信サービスを確認

dビデオ」を試してみましたが、いずれも問題ありませんでした。

液晶ディスプレイのチェック

液晶ディスプレイのチェックです。

IPSパネルを搭載しているため、視野角は良いです。


視野角(斜めから見たときの見やすさ)

 

カラーマネージメントツールによるガンマ補正曲線を確認すると、どの色も1:1の直線に近い(補正がない)です。比較的自然な発色です。



※見方の詳細については、miyahan.com様、DOS/V Power Report様のページをご確認ください

 

色域は、あまり広くありません。


ガモット図
※ i1 Display PROでICCプロファイルを作成後、MacのColorSyncユーティリティでグラフを作成

 

光沢液晶ではありますが、ややハーフグレア寄りです。ただし、ややギラつきを感じます。


非光沢液晶の場合の画面への映り込み

キーボードおよびタッチパッドのチェック

キーボードとタッチパッドのチェックです。

実測で、キーピッチは横:18.5mm、縦:16.5mm、キーストロークは約1.5mmです。縦のキーピッチがやや狭いです。やや"たわみ"があり、また、キーを押したときに底の感触がやや硬く感じます。普通のノートパソコンのキーボードと比べるとやや見劣りします。ただし、小型のBluetoothキーボードよりは打ちやすいと思います。

タッチパッドの指の動かしやすさは普通です。クリックボタンはやや固めで、押したときにやや大きい音がします。


キーボード全体図


キーの拡大図

パフォーマンスのチェック

パフォーマンスのチェックです。

CPUはCeleronですが、Passmarkのスコアを見るとAtomプロセッサーと大差ありません。Windowsタブレットとしては、メモリが4GBであるためやや高いスペックかなと思いますが、モバイルノートパソコンとしては、Celeronプロセッサーということでやや低めのスペックです。

下にベンチマークスコアを掲載します。

PassMark PerformanceTest

※FIRE STRIKEは実行できませんでした
Windows版の3DMark(パソコンとの比較用)


Windows RT版の3DMark(タブレットとの比較用)
 
CrystalDiskMark (左:64GB eMMC、右:500GB HDD)

CrystalDiskMark(microSDカード)

ゲームベンチマーク

「艦これ」のゲームをする

プレイしやすいように、ブラウザの拡大率を125%にして「演習」を実施してみましたが、問題なく動作しました。


艦これプレイ時のCPU負荷(IEの拡大率は125%)

「ドラクエX」のベンチマーク

「ドラクエX」のベンチマークスコアです。低品質、640x480の設定でも、「重い」という結果でした。ゲームは可能ですが、動作が重く感じます。


ドラゴンクエストX ベンチマークスコア

重量のチェック

重量のチェックです。

タブレットのみの重量は、他のタブレットと比較すると、やや重いです。

スリムキーボードを含めた重量も、他のモバイルノートパソコンと比較すると、やや重いです。

ACアダプターは、一般的なタブレットに付属するようなUSBケーブル+USB充電器とは異なり、ノートパソコンに付属するようなACアダプターであるため、タブレットのACアダプターとしてはやや重いです。ただし、ノートパソコンのACアダプターとしては軽量な方です。


重量のチェック

バッテリー駆動時間のチェック

バッテリー駆動時間のチェックです。

バッテリー容量をフリーソフトで確認すると、タブレット側が25,900mWh、キーボードドック側が31,220mWhです。

タブレットのみの駆動時間は、他のタブレットと比較して、短いです。

タブレット+キーボードドックの駆動時間は、他のモバイルノートパソコンと比較して、やや長めです。

バッテリー駆動時間
  タブレットのみ タブレット+キーボードドック
動画再生 ※1 4時間32分 8時間00分
PCMark 8 Home のバッテリーライフテスト ※2 4時間13分 7時間43分
※画面輝度は約120cd/m2で計測
※1 ローカルディスクに保存した動画(解像度:720x480)を連続再生
※2 ブラウザでのショッピング/大量の画像閲覧、文書作成、画像編集、ビデオチャット、軽いゲームなどを実行

表面温度のチェック

本体の表面温度のチェック結果です。もし、表面温度が高すぎると、タブレットを持つ手が熱くなり不快になります。

気になるところはありません。


外観のチェック

外観のチェックです。

 

裏面は、ヘアラインが施されたツヤのない素材で、指紋などが目立ちにくいです。

 

タブレットの側面には、下図のようなポートがあります(詳細はメーカーサイトを参照)。microUSB3.0ポートを搭載しているのが特徴です。miniHDMI、microSDカードスロットもあります。

 

microUSB3.0 - USB3.0変換コネクタも搭載しています。

キーボードドックの画像です。右側面にフルサイズのUSBポートを搭載しています。

 

キーボードドックの裏面です。

 

タブレットとキーボードドックを接続したノートパソコン形状での画像です。

 

背面です。

ドッキング部分の出っ張りは少ないです。

液晶は約180°開きます。分離型の2 in 1 パソコンで、液晶が180°開く製品はなかなか無いです。

 

拡張クレードル+ACアダプターです。

 

電源コネクタは、タブレットはもちろん、キーボードドックにも接続可能です。

まとめ

以上が、エプソンダイレクト Endeavor TN30Eのレビューです。

タブレットとキーボードが分離するタイプの2 in 1パソコンです。キーボードドックにはバッテリーやハードディスク、フルサイズのUSBポートも搭載しています。

本体に収納可能なタッチペン(静電式)も搭載しています。

価格は、85,320円~(税込、2015年2月18日時点)となっており、分離型の 2 in 1 パソコンの中では比較的安いと思います。

ただし、やや重量が重いです。また、タブレットのみでのバッテリー駆動時間が短い点も気になります。

詳細はこちら
メーカー直販サイト:エプソンダイレクト(Endeavor TN30E)