会員登録

今なら抽選でプレゼント実施中!!

当サイトは、パソコン・周辺機器・ソフトの比較サイトです。価格ではなく、機能・性能面について比較しているのが特徴です。

the比較 > パソコンの比較 > ドスパラ > GALLERIA QSF970HGS

ドスパラ GALLERIA QSF970HGSの実機レビュー

更新日:2016年2月12日

G-SYNC対応の高性能ゲーミングノート

ドスパラ GALLERIA QSF970HGSは、G-SYNCに対応した17.3型ゲーミングノートパソコンです。

GPU側のフレームレートに合わせて、ディスプレイ側のリフレッシュレートを動的に変更させることで、ティアリングやカク付き(スタッター)を抑えることが可能です。

Core i7-6700HQにGeForce GTX 970M(6GB)を搭載し、NVMe接続のSSDも選択可能で、処理性能も高いです。

液晶の質、静音性、表面温度なども良好で、完成度の高いゲーミングPCだと思います。


※レビュー機はメーカーからの貸出機です

目次

GALLERIA QSF970HGSの基本スペック

GALLERIA QSF970HGSの基本スペックをチェックします。特徴的な部分は赤字にしています。※2016年2月8日時点の情報です。時期が経つと選択できるパーツは異なる可能性があります。詳細はメーカーサイトでお確かめ下さい。

CPU
HQシリーズの第6世代インテルCPUを選択可能です。本機はCore i7-6700HQです。
グラフィックカード
NVIDIAの GeForce GTX 970M(6GB)を搭載しています。Optimusです。
液晶ディスプレイ
17.3型非光沢FHD(1920×1080)液晶です。NVIDIA G-SYNC対応です。
メモリ
最大で32GBのメモリを選択できます。本機は16GBを搭載しています。
2.5インチ HDD/SSD
HDDやSSDを搭載可能です。本機は1TBのHDDを搭載しています。
M.2 SSD
左の他にM.2 SSDも追加可能です。NVMe接続SSDも選択可能。本機は250GB SSDです。
光学ドライブ
DVDスーパーマルチまたはブルーレイディスクドライブを選択できます。
その他
バッテリー駆動時間は約3.5時間、重量は約3.7kgです。

特徴1 - NVIDIA G-SYNC 対応

本機はノートパソコンでありながら、ティアリングやカク付き(スタッター)を抑えるディスプレイ同期技術「NVIDIA G-SYNC」に対応しています。NVIDIA G-SYNCは、GPU側の可変フレームレートに合わせて、ディスプレイ側のリフレッシュレートも動的に変更する技術です。

NVIDIA G-SYNCについての詳細は、4Gamer.net様の記事「【PR】すべて分かるNVIDIAの新世代ディスプレイ同期技術「G-SYNC」。西川善司がその可能性を明らかにする」(外部リンク)が詳しいので、こちらをご覧ください。

「G-SYNC」は、NVIDIAコントロールパネルから有効化/無効化が可能です。


NVIDIAコントロールパネル

 

なお、本製品の液晶のリフレッシュレートは「75Hz」となっており、一般的なリフレッシュレート「60Hz」よりも高くなっています。


NVIDIAコントロールパネル

NVIDIA G-SYNCを試してみる


PC版「ウルトラストリートファイター IV」をプレイ

実際にG-SYNCの効果を確かめてみるべく、PC版「ウルトラストリートファイター IV」をプレイしてみました。

こういった格闘ゲームなどでは表示遅延を抑えるため、垂直同期をオフにするのが普通ですが、弊害としてティアリングが発生しやすいゲームでもあります。

まず、G-SYNC無効時は、ティアリングが発生することが、しばしばありました。

次に、G-SYNCを有効にしてると、映像はとても滑らかに動き、非常に見やすかったです。明らかにG-SYNCを有効にしたときのほうがプレイしやすいと感じました。

ただ、個人的な感覚としては、G-SYNC無効時より有効時のほうが表示遅延がややあるように感じました。今回、G-SYNC無効時の平均フレームレートは298fpsであったのに対し、ディスプレイ側のリフレッシュレートは75Hzです。ディスプレイ側のリフレッシュレートに対して、GPUのフレームレートが高すぎて、描画のタイミングがやや待たされたり、飛ばされたりするため、やや表示遅延を感じてしまったのではないかと思われます。もしくは(NVIDIAは無いと言っていますが)G-SYNCのシステムによる遅延が、わずかながらあるのかもしれません。ただし、表示遅延をやや感じてもなお、ティアリングの無いG-SYNC有効時のほうが、プレイしやすかったです。


G-SYNC無効時の平均フレームレート

特徴2 - GeForce GTX 970Mを搭載

本製品は、ノートパソコン向けグラフィックスの中では比較的性能の高いGeForce GTX 970Mを搭載しており、各ゲームのベンチマーク結果は下表の通りです。

なお、グラフィックスドライバーバージョンは、執筆時点で最新の「361.75」です。 「NVIDIA G-SYNC」はオフで計測しています。

スコアは高く、かなり高めのグラフィック設定でも、快適にゲームをプレイ可能です。

また、液晶ディスプレイのリフレッシュレート(今回は75Hz)よりもフレームレートが低い場合に、垂直同期をオンにするとカク付きが発生しますが、G-SYNCをオンにすればカク付きを低減できます。ややフレームレートが落ちても快適にプレイ可能です。

ゲームベンチマーク
製品名 ドスパラ
GALLERIA QSF970HGS
基本スペック Core i7-6700HQ
GeForce GTX 970M(6GB)
ファイナルファンタジー XIV 蒼天のイシュガルド (DirectX 11) 標準品質 ★ 13866 (非常に快適)
高品質 ★ 10210 (非常に快適)
最高品質 7164 (非常に快適)
ファイナルファンタジー XIV 新生エオルゼア
キャラクター編
標準品質 ★ 17624 (非常に快適)
最高品質 9563 (非常に快適)
ドラゴンズドグマオンライン
低品質 9260 (とても快適)
標準品質 9253 (とても快適)
最高品質 8941 (とても快適)
ファンタシースターオンライン2 ver.2 描画:3 69015 (快適)
描画:5 38512 (快適)
バイオハザード6 RANK S (11003)
モンスターハンターフロンティア 第三弾(大討伐) 15630
ドラゴンクエストX 標準品質 15568 (すごく快適)
最高品質 15318 (すごく快適)
GRID Autosport ウルトラロー 211 fps
ミディアム 111 fps
ウルトラ 77 fps
トゥームレイダー LOW 272 fps
HIGH 117 fps
ULTIMATE 60 fps
Metro Last Light Low 108 fps
High 77 fps
Very High 63 fps
スリーピングドッグス 低品質 131 fps
高品質 85 fps
最高品質 45 fps
ドラゴンエイジ:インクイジション 低品質 124 fps
高品質 55 fps
最高品質 36 fps
★デスクトップPCの場合は「標準品質(デスクトップPC)」と「高品質(デスクトップPC)」、ノートPCの場合は「標準品質(ノートPC)」と「高品質(ノートPC)」の設定にしています。
※フレームレート(fps)の掲載値は、平均値です。最小値や最大値ではありません
※CPUやメモリなどの環境によってスコアが変わる点はご了承ください。
※ファイナルファンタジー XIV 蒼天のイシュガルドは、約7700スコアで平均60fps(当サイト調べ)
※ファイナルファンタジー XIV 新生エオルゼアは、約7000スコアで平均60fps(当サイト調べ)
※ドラゴンズドグマオンラインは、約5800スコアで平均60fps(当サイト調べ)
※ファンタシースターオンライン2 ver.2は、約2700スコアで平均60fps(当サイト調べ)
※バイオハザード6は、約9000スコアで平均60fps(当サイト調べ)
※モンスターハンターフロンティア 第三弾(大討伐)は、約6000スコアで平均60fps(当サイト調べ)
※ドラゴンクエストXは、約5500スコアで平均60fps(当サイト調べ)
※通常の液晶ディスプレイは60Hz駆動であるため、ゲームを快適にプレイするには最低でも平均60fpsは欲しいです。ただし、平均fpsが60でも最小fpsはもっと小さいため、60fpsを切らないようにプレイするには平均80~100fpsは欲しいです。また、120Hz駆動の液晶ディスプレイを使用している方は、最低でも平均120fpsは欲しいです。

 

Oculus Riftの動作チェック結果です(下図)。Oculus Riftの推奨グラフィックカードがGeForce GTX 970以上であるため、GTX 970Mを搭載した本製品では「×」という結果になりました。


Oculus Riftの動作チェックツールの実行結果

 

GPU-Zで確認したGeForce GTX 970Mの情報は次の通りです。


GeForce GTX 970Mのグラフィックカードのスペック

特徴3 - iGPUとdGPUはボタンで切替

本製品は、Optimusテクノロジーには対応しておらず、iGPU(インテル HD グラフィックス530)とdGPU(GeForce GTX 970M)をボタンを押して切り替えます。

ゲームによっては、Optimusテクノロジーのせいで、うまくdGPUが使われないこともあるため、ゲーマーには嬉しい人も多いのではないかと思います。また、Oculus RiftはOptimus非対応であるため、試してはいませんが、本製品ならOculus Riftも動作するかもしれません(ただし、GeForce GTX 970Mは推奨グラフィックカードを下回る性能であるため、ゲームによっては性能不足でしょう)。


iGPUとdGPUの切り替えボタン


ボタンを押したときに表示されるポップアップ画面

特徴4 - M.2 SSD + ハードディスクを搭載可能

GALLERIA QSF970HGSは、M.2 SSDおよびハードディスクを選択することが可能です。

また、M.2 SSDは、通常のSSDよりも高速なNVMe接続のSSDを選択することが可能です。


ストレージ

液晶ディスプレイのチェック

液晶ディスプレイのチェックです。

視野角は良いです。


視野角(斜めから見たときの見やすさ)

 

カラーマネージメントツールによるガンマ補正曲線を確認すると、どの色もほぼ1:1の直線になっており、自然な発色であることが分かります。



※見方の詳細については、miyahan.com様、DOS/V Power Report様のページをご確認ください

 

色域は普通です。


ガモット図
※ i1 Display PROでICCプロファイルを作成後、MacのColorSyncユーティリティでグラフを作成

 

画素形状です。ギラつきは特に感じません。


キーボードおよびタッチパッドのチェック

キーボードとタッチパッドのチェックです。

キーピッチは、実測で縦:約19mm、横:約18mmと、十分な間隔です。ただし、テンキーの横のキーピッチは約16mmと狭くなっています。キーストロークは約2mmあり、十分な深さです。キートップはほぼフラットです。キーの底は柔らかく、音も小さいです。普通に打てるキーボードだと思います。

また、通常左側にあるWindowsキーが右側にあります。これにより、ゲーム 中に良く使う「W」、「A」、「S」、「D」キーを押すときに、誤ってWindowsキーを押してしまうことを防いでいます。


キーボード全体図


キーの拡大図1


キーの拡大図2

 

タッチパッドの指の動かしやすさは普通です。クリックボタンが独立しているのは良いのですが、固い(押すときに力が必要)です。


タッチパッド

 

キーボードバックライトです。明るさは3段階まで調整することができます。キーの側面が透過加工されているので、イルミネーションが非常に綺麗です。




キーボードバックライト

 

プリインストールされている「KLM」のソフトを使用すれば、キーボードのゾーンごとにLEDの色やイルミネーション(色変化やグラデーション、点滅など)を自由に変更することができます。


 

また、「SHORTCUT MANAGER」のソフトを使用すれば、すべてのキーにショートカットを割り振ったり、マクロを設定したりすることができます。


パフォーマンスのチェック

パフォーマンスのチェックです。

Core i7-6700HQにGeForce GTX 970M(6GB)を搭載し、NVMe接続のSSDも選択可能で、処理性能は高いです。

下に各種ベンチマーク結果を掲載していますが、非常に高いスコアです(今回のSSDはNVMe接続ではありません)。

PassMark Performance Test 8.0

3DMark


※ FIRE STRIKE:高性能GPU向け、SKY DIVER:ミドルレンジGPU向け、
CLOUD GATE:一般ノート向け、ICE STORM:タブレットやスマホ等のモバイル向け

PCMark 8

動画のエンコード時間

注意:2015年10月24日より、エンコードのテスト内容を変更しました。

TMPGEnc Video Mastering Works 6によるエンコード時間
  Core i7-6700HQ
GeForce GTX 970M(6GB)
x265でエンコード (※1) 22分10秒
x264でエンコード (※2) 9分09秒
NVENCでエンコード (※3) 6分09秒
QSVでエンコード (※4)
XAVC Sの動画(約5分、4K)をMP4(FHD)へ変換。x265はH.265/HEVC、それ以外はH.264/AVCへ変換
※1 4Kや8Kにも対応したx264の後継のエンコーダー。エンコードは遅いが、出力ファイル容量は従来の約半分
※2 H.264エンコーダーの中で、現在人気の高いエンコーダー。ほどほどの速度で高画質
※3 NVIDIAのKeplerコア以降のGPUに搭載される最新ハードウェアエンコーダー。従来のCUDAより速度、画質とも向上
※4 CPU内蔵のハードウェアエンコーダー。エンコードが高速

ストレージのベンチマーク


250GB SSD

カードリーダー/ライターのチェック


UHS-Ⅰ対応カード

 

 


  1 2 次へ
  目次