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iiyama ProLite XB2485WSU(XB2485WSU-B1)の実機レビュー

更新日:2012年11月28日

解像度1920x1200の格安ディスプレイ

iiyama ProLite XB2485WSUは、デスクトップを広々と使える1920x1200の解像度の24型IPSパネル搭載液晶ディスプレイです。

赤、緑、青の3色に加え、シアン、マゼンタ、イエローをそれぞれ個別に色調節可能な点も珍しいです。

高さ調節も可能で、自分にぴったりの位置に液晶を配置することが可能です。さらにピボット(画面を縦長にする機能)も搭載し、Web画面などを縦長にして表示することが可能です。

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※レビュー機はメーカーからの貸出機です

基本スペックのチェック

基本スペックのチェックです。本機は24型のIPSパネルを採用した液晶ディスプレイです。解像度は16:10の1920×1200となっており、広々とデスクトップを使用することができます。またオーバードライブ機能により最大5msまで応答速度を改善させることができます。ただ入力端子にはHDMI端子はなく、DVIとD-sub、DisplayPortのみとなってます。位置調節はチルト、スィーベル、昇降、ピボットすべてに対応し、消費電力も低めです。

基本スペック
製品名 iiyama ProLite XB2485WSU
サイズ 24型
解像度 1920x1200
表面処理 非光沢
パネル方式 IPS
バックライト  LED 
 応答速度 5ms(GtoG)
 コントラスト比 1,000:1 (標準)
5,000,000:1(ACR機能時)
入力端子 DVI-D×1
D-sub×1
DisplayPort×1
USBハブ4ポート
スピーカー 1.5W×2
位置調節   チルト機能
スィーベル機能
高さ調節
ピボット機能
消費電力 標準 36W(最大 60W)
パワーマネジメント時 最大0.5W
輝度 300cd/m2
 重量  6.4kg(スピーカー、スタンド含む)
 付属ケーブル D-SUBミニ15ピンケーブル(1.8m)
DVI-Dケーブル(1.8m)
DisplayPortケーブル(1.8m)
電源コード(1.8m)
オーディオケーブル(1.8m)
USBケーブル(1.8m)

iiyama ProLite XB2485WSUの主な特徴

1920x1200の解像度で快適効率UP

本機は、1920x1200の解像度の画面を搭載しています。一般の流行りはフルHD(1920x1080)ですが、作業を中心に行う方はこの解像度の液晶を選ぶ方も多いです。

筆者はDreamWeaverを使用して記事を書いていますが、1920x1080の解像度だと、メイン領域(下図のピンク色で囲ってある部分)の縦幅がやや狭いです。一方、1920x1200の解像度だと縦幅が広がり、作業が快適です。

画像編集ソフト、動画編集ソフト、プログラミングソフトなど、上下に表示されるバーやウインドウが大きいソフトは、1920x1200の液晶がとても快適です。最近はWordやExcelも、上部のリボンの部分が大きいため、1920x1200の解像度の方が効率よく作業できるでしょう。


解像度が1920x1080の画面と、1920x1200の画面との比較

多彩な画質調整機能カラーマトリックス搭載

本機は、多彩な画質調整機能が搭載されています。

通常のディスプレイならば、RGBの調整しかできないのがほとんどなのですが、本機の場合、RGBに加えてイエロー、マゼンタ、シアンを個別に調整することが可能です。調整幅も0から100まで細かく調整できます。

また4種類(1.8/2.0/2.2/2.4)のガンマ補正機能も搭載しています。



6色のカラーマトリックス調整に対応

快適に作業できるパーフェクトスタンド


チルト、スィーベル、ピボット、高さ調節機能を搭載

ProLite XB2485WSUは、最大27度のチルト調節、画面の向きを320度回すことのできるスィーベル機能、最大110mmの高さ調節機能、さらには画面を90度回転させることのできるピボット機能を搭載。

これにより、様々なシーンに合わせて、自由な角度調整が可能です。また自分に合った角度に調整することができるので、疲労を軽減し、普段の作業もはかどります。

4ポートのUSBハブを搭載


USBポートは側面に2つ、背面に2つ。

ProLite XB2485WSUには液晶側面に2ポート、液晶背面に2ポート、合計4ポートのUSBハブが搭載されているので、マウスやキーボード、USBメモリや携帯の充電にも便利です。余計なUSBハブや延長も必要ないので、デスク周りのケーブルがすっきりします。

画質のチェック

ガンマ補正曲線のチェック

ガンマ補正曲線を確認すると、やや上に調整されていますが、ほぼフラットで、色再現性は良いと思います。


ガンマ補正曲線
※ i1 BASIC PROで計測。目標値は輝度:120、白色点:CIEイルミナントD65、ガンマ値:2.2

色域のチェック

色域の広さは標準的です。


ガモット図(a*b*平面)
左図はsRGBとの比較で、右図はadobe RGBとの比較
※ i1 BASIC PROでICCプロファイルを作成後、ICCViewでグラフを作成

画素のチェック

画面をマイクロスコープで拡大した図です。ノングレア処理の凹凸具合は普通でしょう。ギラつきの程度も普通です。


画素の拡大図 ※マイクロスコープ(FS-SST240 )で撮影

視野角のチェック

IPSパネルを採用しているので、視野角はとても良いです。


正面から見た場合

横から見た場合

下から見た場合

残像感と動画のチェック

残像感のチェック


応答速度は実測で6ms

残像感のチェックでは「液晶応答速度&低解像度チェック」というソフトを使って計測しました。本機には応答速度を改善する5段階のオーバードライブ機能を搭載しており、メーカー発表値で最大5msまで改善させることができます。

実際に私が計測した結果ではオーバードライブ機能オフでだいたい応答速度8ms、オーバードライブ機能最大時では応答速度6msとなりました。IPSパネルにしては速い方です。

ただし、あくまで目視での計測であるため個人差は出ます。

最大500万:1のハイコントラストを実現するACR機能


「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」 を視聴

本機にはゲームや動画の再生時に「明るい場面」と「暗い場面」に応じて輝度を変え、通常1000:1のコントラスト比を最大500万:1まで向上させるACR機能が搭載されています。

実際にこの機能で動画を視聴してみたところ、色の再現性の高いパネルとの相乗効果により、メリハリのある鮮明な映像が表示されていました。またオーバードライブ機能により残像も少ないので、とても見やすいです。

映像のシーンでも、6色のカラーマトリックス調整や4種類のガンマ補正機能により、より深みのある自然に近い映像を表現してくれるので、映画やアニメが好きという方にもとても嬉しい液晶です。

ゲームの快適度をチェック

FPSをプレイ


PC版「バトルフィールド3」をプレイ

FPSではPC版の「バトルフィールド3」をプレイしてみました。実際にオーバードライブ機能を最大にしてプレイしてみたところ、しっかりと残像が低減されていることがわかります。

しかし、入力遅延が多少気になるので、競技性の高いFPSや格闘ゲームにはあまり向かないでしょう。

OSDメニュー及び操作性のチェック


メニューボタンはタッチセンサー

本機のOSDボタンは右の写真の様に大きく、ゴム素材でできているのでとても押しやすいです。またOSDメニューボタンを押すとすぐにカラー調整タブが出てきます。頻繁にカラー調整する方には良いと思います。

OSDメニューは下記の写真の通り、メニュー画面自体が大きく、色もごちゃごちゃしていないので、とても見やすい作りになってます。

i-Style Color(プリセットモード)も用意されており、標準、ゲーム、映画、風景、テキストと5種類から、表示する映像に応じて、最適なモードを選択することができます。



OSDメニューは大きくてとても見やすい。

消費電力のチェック

消費電力は低い


輝度最小時            輝度最大時  
輝度中間時

実際にワットチェッカーで消費電力を計測してみました。計測時はスピーカー未使用、オーバードライブはオフにしてあります。

輝度最小時で約18.5W、輝度中間時では約26.8W、輝度最大時で約35.7Wとなりました。

また、輝度を約120cd/m2に調整したとき(輝度設定4のとき)の消費電力は、約19Wでした。

1920×1200の液晶ディスプレイとしては低い消費電力だと思います。

ECOモードはワンボタンで切り替え


ECOモードは三種類

ECOモードも搭載されています。このECOモードはOSDメニューを開くことなく、ワンボタンで切り替えが可能です。

ECOモードはこれまでと同様3パターンあり、下記の表のようにECOモード1、ECOモード2、ECOモード3とそれぞれに応じて輝度を落とし、通常よりも消費電力を削減してくれます。

ProLite XB2485WSU 消費電力
通常モード 36W
エコモード1 通常より 約13%削減
エコモード2 通常より 約26%削減
エコモード3 通常より 約46%削減

スピーカーのチェック


本機のスピーカー部分

本機には1.5W×2のステレオスピーカーが搭載されています。スピーカーの位置は背面に内蔵されており、音は後ろの方から聞こえてきます。

1.5Wなので、動画やゲームする際はちょっと物足りませんが、普段の作業では、デスク上のスペースも考慮して、これで十分だとは思います。

外観と使用感のチェック

外観のチェックです。


全体の写真です。

正面の写真です。

背面の写真です。

ピボット時の写真です。

チルト機能。調節幅は27度。

昇降機能。幅は110mm。

昇降スタンドの写真です。

台座部分の写真です。

背面にはコードをまとめることのできるフックがあります。

液晶側面には2ポートのUSB端子。

OSDボタンは大きく、ゴム素材が使われてます。

ヘッドホン(音声出力)端子です。

入力部分の写真です。

電源部分の写真です。

台座の裏側です。スィーベル機能はこの台座の裏側が回る仕組みになってます。かなりスムーズに回ります。

まとめ

iiyama ProLite XB2485WSUはIPSパネルを採用し、解像度は16:10の1920×1200。6色のカラーマトリックス調整機能に加え、4種類のガンマ補正機能を搭載可能です。また、チルト機能、スィーベル機能、昇降機能、ピボット機能により自由な角度調整もできます。

価格が安価であるため、広い作業域で、快適に仕事をしてみたい方にちょうど良い液晶ディスプレイです。

【iiyama ProLite XB2485WSUの主な特徴】
・解像度1920×1200でデスクトップが広々と使える。
・視野角の良いIPSパネルを採用。
・6色のカラーマトリックス調整機能搭載。
・コントラスト比を最大5,000,000:1まで向上できるACR機能時により、メリハリのある映像を楽しめる。
・パーフェクトスタンドにより、シーンに合わせた自由な角度調整が可能。
・オーバードライブ機能により、最大5msまで応答速度を改善。

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