セキュリティソフトのSNSプライバシー保護
SNSプライバシー保護機能とは?
現在、Twitter、Facebook、Google+、mixiなどのSNSの利用は若者を中心に非常に多くなっている一方で、個人情報が他人へ公開されたままの設定になっている人が多くいます。このような設定をチェックし、意図していない設定になっていないかを確認できる機能がSNSプライバシー保護機能です。
セキュリティソフトのSNSプライバシー保護の比較
ESET セキュリティソフト
ESETは、Facebook、Twitterについて、プロフィールおよび友達に、ウイルス感染したコンテンツや不審なコンテンツがないかをチェックすることが可能です。 |
ノートン セキュリティ
ノートン セキュリティは、ノートン セーフウェブ for Facebookという機能があります。ただし、この機能は、個人情報が漏れやすい設定をしていないかなどをチェックする機能ではなく、ニュースフィードのリンクの安全性を確認するだけの機能となっています。 また、対応しているSNSはFacebookのみです。
SNSプライバシー保護機能とは少しずれますが、ペアレンタルコントロールソフトの「ノートンファミリー」を用いれば、子供が利用しているSNSの情報を確認することが可能です。アカウントIDやプロファイル名、ログイン時間などを確認することができます。 |
ウイルスバスター クラウド 10
ウイルスバスター クラウドは、各SNSの設定について、個人情報に関する推奨の設定を確認することができます。設定ミスで、不用意に個人情報が漏れるのを防ぎます。 対応しているSNSは、Facebook、Twitter、Google+、LinkedInと多いです。 また、上記SNSについて、URL安全評価機能(リンク先のページが安全かどうか判断し、マークを表示してくれる機能)も搭載しており、安全にSNSを利用することが可能です。 SNSではないですが、ブラウザのプライバシー設定についてもチェックすることが可能です。 2016年版では、Facebookに連携されているアプリの公開範囲まで推奨値が提供されるようになりました。 最も多機能です。 |
カスペルスキー セキュリティ
機能なし |
マカフィー リブセーフ
機能なし |
G DATA インターネットセキュリティ
機能なし |
アバスト インターネットセキュリティ
機能なし |
F-Secure SAFE
F-secureでは「Safe Profile」という機能を提供していましたが、2014年12月30日で提供終了となりました。 |
ZERO スーパーセキュリティ
以前はありましたが、現在は提供を停止しています。 |
ZERO ウイルスセキュリティ
機能なし |
関連リンク