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マウスコンピューター m-Book Kの実機レビュー

更新日:2017年12月20日

ライトにゲームやクリエイティブ作業をする方向け

m-Book Kは、グラフィックスにGeForce MX150を搭載した15.6型ノートPCです。

ノートPCとしては高性能なGPUに、ローエンドながら外部グラフィックスを搭載しているため、ライトにゲームやクリエイティブな作業をする方に適した製品だと思います。

価格も安く、エントリーモデルとして、おすすめです。

ストレージは2台搭載可能で、カスタマイズ時のパーツの選択肢も広いです。

また、マウスコンピューターのPCは、基本的に国内で開発・製造されていることや、24時間365日電話サポートが標準で付いてくるため、安心感があります。

CPU Core i7-7700HQ
グラフィックス GeForce MX150
メモリ 8~32GB
ストレージ HDD / SATA SSD /
PCIe SSD
液晶サイズ 15.6型
液晶種類 FHD 非光沢
質量 約2.3kg
バッテリー 約6.4時間
本体サイズ 約378[W] x 267[D]
x 25.2mm[H]
価格 99,800円(税別)~

 

 

レビュー機は、メーカーからの貸出機です。今回は次の構成でレビューをしています。

  • Core i7-7700HQ、16GBメモリ、GeForce MX150(2GB)、256GB M.2 SATA SSD + 1TB

 

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目次

お忙しい方は、「1」の特徴のみお読みください。

m-Book Kの特徴

珍しいGeForce MX150を搭載。その実力は?

m-Book Kは、珍しいGeForce MX150を搭載しています。

旧モデルに搭載されていたGeForce GTX 950Mと比較すると、当サイトにてベンチマークを計測した限りでは、ほとんど性能差はありません。

重いゲームは無理なので、軽めのゲームのプレイに適した製品でしょう。


GeForce MX150とGeForce GTX 950Mの比較

ライトにクリエイティブな作業をする方にも

動画編集、画像編集、RAW現像などを行うときは、ある程度のCPU性能が必要ですが、m-Book KはノートPCとしては高性能なCore i7-7700HQを搭載しており、このようなクリエイティブ作業も比較的快適です。

また、GeForce MX 150の外部GPUを搭載しているため、GPU支援が使えるアプリケーションを使う場合にも適していると思います。ただし、アプリによっては、インテル HD グラフィックスでも十分快適であったり、インテルHDグラフィックス 620が使われてしまったり、また、エンコード速度がインテル HD グラフィックスとそれほど変わらなかったりするので、MX 150が搭載されたからといって劇的に快適になるわけではありません。

GeForce MX 150は専用のグラフィックメモリを搭載しているため、メインメモリの消費を少なく出来るというメリットはあるでしょう。


GPU支援に対応するアプリケーション例(Adobe Premiere Pro)
※ただし、編集内容によってはほとんど効果はなかったりします

自由なストレージの組み合わせが可能

m-Book Kは、2.5インチストレージとM.2 SSDの2つを搭載することが可能です。2.5インチストレージについては、SSDとHDDを選ぶことができ、ストレージ構成の自由度は高いです。


希望の容量と速度に合わせて選択できるストレージ

 

ポートの種類は多いが、光学ドライブは非搭載

m-Book Kは、左右サイドにインターフェースがずらりと並んでいます。LAN端子、VGA端子、HDMI端子、USB Type-Cポートを1つ、USB Type-Aポートを3つ、マルチカードリーダーを備えています。最新のUSB Type-Cでの接続も可能でありながら、LAN端子やVGA端子も備えているので、インターフェースで困ることは少なそうです。

ただし、右側面の手前側にUSBポートがあるため、USBマウスをここに接続すると邪魔になりそうです。端子は奥側にあったほうが良かったなと思います。また、光学ドライブは備えていないので、必要な方はご注意ください。


充実したインターフェース構成

 

15.6型のノングレア液晶

m-Book Kは、15.6型のFHDノングレア液晶を備えています。

光沢なしのディスプレイは映り込みが少なく、目に優しいので、動画や画像の編集作業を含め、パソコン作業に集中して取り組むことができます。

ただし液晶の視野角は狭いです。


FHDノングレア液晶

バッテリーは脱着可能

m-Book Kのバッテリーは脱着可能となっています。バッテリー一体型のノートパソコンが多い中、バッテリーを交換して駆動時間を延ばすこともできますし、バッテリーがへたってしまった場合にも交換可能な点は、メリットとなります。


脱着可能なバッテリー

GeForce MX 150を搭載したライバル機種との比較

m-Book Kと同じようにGeForce MX150を搭載したライバル機種と価格などを比較します。できるだけスペックを合わせたかったのですが、eX.computerのPCは、BTOで選択できないパーツもあり、完全に一致させることはできていません。

m-Book Kの価格は最も安くはありませんでしたが、比較的安いほうだと思います。また、ライバル機種にはないm-Book Kのメリットとしては、BTOのカスタマイズの幅が広い点が挙げられます。特にストレージはM.2 SSDと2.5インチストレージとで柔軟な組み合わせが可能です。また、国内で開発・製造され、24時間365日サポートが標準で付いてくる点も、安心を感じます。

GeForce MX 150を搭載したライバル機種との比較
  m-Book K
(K686XN-M2SH)
MSI
GL62M-7RC-097JP
eX.computer
N1544J-720/T
CPU Core i7-7700HQ Core i7-7700HQ Core i7-7700HQ
メモリ 8GB 8GB 8GB
ディスプレイ 15.6 FHD 非光沢 15.6 FHD 非光沢 15.6 FHD 非光沢
ストレージ SSD 128GB
HDD 1TB
SSD 128GB
HDD 1TB
SSD 240GB
HDD なし
質量 約2.3kg 約2.2kg 約2.3kg
価格 109,800円(税別) 114,630円(税別) 104,800円(税別)
※MSI GL62M-7RC-097JPはAmazonでの価格です。Amazonは税込み表示となっていますのでご注意下さい。

ゲームベンチマーク

ゲームベンチマークのチェックです。

ゲームベンチマークを行った際のグラフィックドライバーバージョンは、執筆時点で最新の「388.59」です。

ゲームベンチマークのスコアは下表の通りです。フルHD(1920x1080)で計測していますが、軽めのゲームであれば問題なく動作します。中程度の重さのゲームに分類されるようなゲームは、フルHD(1920x1080)で動作させるのはちょっと難しいです。解像度をHD(1280x720)などへ下げる必要があるでしょう。ヘビーにゲームをするというよりも、ライトにゲームをするような方向けと言えます。

GeForce GTX 950Mを搭載した旧モデルのm-Book Kと比較した場合、ほぼ同等、もしくは若干低いスコアでした。

ゲームベンチマーク(解像度設定:1920x1080)
ゲーム一覧 マウスコンピューター
m-Book K
マウスコンピューター
m-Book K
重さの目安 ゲームタイトル グラフィック
品質設定
Core i7-7700HQ
GeForce MX150
(2GB)
Core i7-7700HQ
GeForce GTX 950M
(2GB)
重いゲーム ゴーストリコン ワイルドランズ 31 fps 32 fps
19 fps 20fps
ウルトラ 4 fps 5 fps
中程度の
重さのゲーム
FF14 紅蓮のリベレーター 標準品質 ★ 8329 (非常に快適) 56 fps 8918 (非常に快適) 60 fps
高品質 ★ 5471 (とても快適) 36 fps 5822 (とても快適) 39 fps
最高品質 3627 (快適) 24 fps 3661 (快適) 24 fps
フォーオナー 34 fps 52 fps
23 fps 34 fps
超高 17 fps 23 fps
STEEP 最低 37 fps 37 fps
23 fps 25 fps
超高 14 fps 17 fps
ライズオブトゥームレイダー 最低品質 48 fps 49 fps
中品質 31 fps 31 fps
最高品質 17 fps 22 fps
ファークライ プライマル 低い 34 fps 37 fps
高い 26 fps 28 fps
最高 19 fps 20 fps
軽めのゲーム ドラゴンズドグマオンライン
最高品質 6502 (快適) 6437 (快適)
ファンタシースターオンライン2 EP4 描画:6 5252 (標準) 5071 (標準)
モンハンフロンティア 第三弾(大討伐) 7381 7724
ドラゴンクエストX 最高品質 11476 (すごく快適) 12089 (すごく快適)
★「標準品質(ノートPC)」と「高品質(ノートPC)」の設定にしています。
※フレームレート(fps)の掲載値は、平均値です。最小値や最大値ではありません
※CPUやメモリなどの環境によってスコアが変わる点はご了承ください。
※ドラゴンズドグマオンラインは、約5800スコアで平均60fps(当サイト調べ)
※ファンタシースターオンライン2 EPISODE4は、約4500スコアで平均60fps(当サイト調べ)
※モンスターハンターフロンティア 第三弾(大討伐)は、約6000スコアで平均60fps(当サイト調べ)
※ドラゴンクエストXは、約5500スコアで平均60fps(当サイト調べ)

 

GPU-Zで確認したGeForce MX150の情報は次の通りです。


GeForce MX150のグラフィックカードのスペック

 

その他のグラフィックスの性能については、下のページを参考にしてください。

PCゲームベンチマーク一覧

液晶ディスプレイのチェック

液晶ディスプレイのチェックです。

視野角は狭いです。


視野角(斜めから見たときの見やすさ)

 

カラーマネージメントツールによるガンマ補正曲線を確認すると、寒色系の画面であることがわかります。



※見方の詳細については、miyahan.com様、DOS/V Power Report様のページをご確認ください

 

色域は狭いです。


ガモット図
※ i1 Display PROでICCプロファイルを作成後、MacのColorSyncユーティリティでグラフを作成

 

画素形状です。ギラつきは少しありますが、ほとんど気になりません。


画面拡大

キーボードおよびタッチパッドのチェック

キーボードとタッチパッドのチェックです。

キーピッチは横:約18mm、縦:約19mm、キーストロークは約1.8mmです。キートップはほぼフラットで、スペースキー辺りがややたわみますが、普通に打てるキーボードだと思います。


キーボード全体図

キーの拡大図1


キーの拡大図2

 

タッチパッドの指の動かしやすさは普通です。クリックボタンは独立しており普通の力で押せるため、クリックしやすいです。


タッチパッド

 

プリインストールされている「Flexikey」のソフトを使用すれば、複数のキー入力やアプリケーションの起動など、好きなキーにマクロを設定することができます。


 

「CONTROL CENTER」のソフトを使用すれば、左ウィンドウズキーの無効化や、タッチパッドの無効化などの設定も可能です。




CONTROL CENTER

パフォーマンスのチェック

パフォーマンスのチェックです。

CPU

一般向けのノートPCとしては高い性能のCPUを搭載しています。ゲーム向けノートPCとしては標準的な性能です。


CPUの選び方(筆者の独自判断)
※灰色のバーのパーツは選択できません

グラフィックス

エントリー向けのGeForce MX150を搭載しています。ゲームをする場合は、解像度およびグラフィック品質設定をやや低めに下げる必要があります。



グラフィックスの選び方(筆者の独自判断)
※灰色のバーのパーツは選択できません

ストレージ

ストレージは、下図のようなものを選択できます。HDDとSSDは、体感速度にかなり違いが出るため、SSDの搭載をおすすめします。


ストレージの選び方(筆者の独自判断)

マウスコンピューター m-Book Kで計測したベンチマーク

以下、Core i7-7700HQ、メモリ 16GB、GeForce MX150、256GB M.2 SSDのレビュー機で計測したベンチマーク結果を掲載します。

CINEBENCH R15
(CPU性能の評価)

Core i7-7700HQ
PassMark Performance Test 9.0 CPU MARK
(CPU性能の評価)

Core i7-7700HQ
3DMark
(主にグラフィックス、CPU性能の評価)



Core i7-7700HQ、GeForce MX150 2GB
VRMark
(VRが快適に動作するかの評価)



※Target frame rateを超えれていれば快適に動作
Core i7-7700HQ、GeForce MX150 2GB
TMPGEnc Video Mastering Works 6によるエンコード時間
(x265がCPU性能の評価、NVENC、QSVが主にグラフィックス性能評価)
  Core i7-7700HQ
GeForce MX150 (2GB)
x265でエンコード (※1) 22分12秒
NVENCでエンコード (※2) 3分46秒
QSVでエンコード (※3) 3分52秒
XAVC Sの動画(約2分、4K)をH.265/HEVCへ変換
※1 "4K"や"8K"にも対応したx264の後継のエンコーダー。エンコードは遅いが画質が綺麗
※2 NVIDIAのKeplerコア以降のGPUに搭載されるハードウェアエンコーダー
※3 CPU内蔵のハードウェアエンコーダー
CrystalDiskMark 5
(ストレージの評価)

256GB SATA M.2 SSD
CrystalDiskMark 5
(SDカードスロットの評価)

UHS-Ⅰ対応カード

質量のチェック

m-Book Kの質量は下表の通りです。

PC本体は普通の重さです。ACアダプターは専用グラフィックスを搭載しているモデルとしては軽いと思います。

質量(当サイトによる計測値)
  質量
PC本体 2.28kg
ACアダプター 327g

バッテリー駆動時間のチェック

m-Book Kのバッテリー駆動時間をチェックします。

メーカー仕様表を確認すると、約6.4時間と書かれています(JEITA2.0測定法)。

バッテリー容量は47Whでした。普通の容量だと思います。


バッテリー容量

 

m-Book Kは、Optimusには対応しているため、GPUを使用していない時は消費電力を抑えることができます。そのため、動画再生時の駆動時間は、ゲーミングノートPCとしてはやや長めです。

ただし、FF 14 紅蓮ベンチマークを実行したときは、それほど長い駆動時間ではないです。

バッテリー駆動時間
  m-Book K
PCMark 8 Home テスト ※1
PCMark 8 Work テスト ※2
動画再生時 ※3 4時間29分
FF 14 紅蓮ベンチをループ再生 ※4 1時間00分
※画面輝度を約120cd/m2に調整して計測
※1 ブラウザでのショッピング/大量の画像閲覧、文書作成、画像編集、ビデオチャット、軽いゲームなどを実行

※2 ブラウザでのショッピング/大量の画像閲覧、文書作成、表計算、ビデオチャットなどを実行
※3 ローカルディスクに保存した動画(解像度:720x480)を連続再生
※4 解像度は1920x1080、グラフィック品質は標準に設定。バッテリーブーストの設定で最大30fpsに制限。

 

 

 

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