マウスコンピューター LUV MACHINESの実機レビュー(2)

更新日:2013年6月18日
前へ 1 2  
  目次  

静音性のチェック

本機の動作音(静音性)のチェック結果です。

アイドル時や動画再生時は普通の騒音値です。エンコード時は低い騒音値だと思います。

ちなみに、水冷CPUクーラー搭載のPCでも、ラジエーターを冷やすファンが搭載されているため、極端に静音にはなりません。ご注意ください。


パーツの温度のチェック

各パーツの温度のチェック結果です。もし、あまりにも温度が高いと、パーツの寿命や動作の安定性に影響します。

水冷CPUクーラーの搭載およびシルバーグリスの塗布により、全体的に低めの温度だと思います。ただし、すごく低い温度ではありません。


消費電力のチェック

消費電力のチェック結果です。

Ivy Bridge搭載のパソコンに比べて、アイドル時や動画再生時の消費電力は下がっています。ただし、エンコード時はそれなりに高い消費電力です。


外観のチェック

LUV MACHINESの外観です。

シンプルなデザインです。フロント面は光沢で綺麗ですが、ホコリが付着しやすく目立ちます。

 

一番下のドアを開くと、USB3.0やヘッドホン端子があります。

 

中央のドアを開くと、メモリカードスロット類があります。ただし、カスタマイズ画面で、カードリーダーを選択しなければならない点にご注意下さい。

 

背面と側面です(下図)。今回、専用グラフィックスは搭載していません。オンボードの映像出力はDVI、D-Sub15、DisplayPortです。

ケースの内部とエアフローのチェック

LUV MACHINESのケース内部です。

今回、水冷CPUクーラーを選択したため、背面に大きなラジエーター及びラジエーターファンが搭載されています。また、前面には給気ファンが搭載されています。ミニタワーケースではありますが、放熱はしっかりしていると思います。

 

エアフローは次の通りです。

 

水冷CPUクーラー周りの拡大図です。

 

今回搭載されていたマザーボードは、MSI製のH87M-S01(多分OEM専用)です。下図のようなPCI Expressのスロットがあります。

 

斜め前から見た画像です(下図)。

 

斜め後ろから見た画像です(下図)。

パーツの選び方

ここでは、2013年6月17日現在選択できるパーツの性能を掲載します。なお、選択できるパーツが時期によって変わる点はご了承ください。特にLUV MACHINESは変わりやすいです。

CPU

2013年6月17日時点で選択できるCPUは、下記の表の通りです。なお、第4世代インテルプロセッサーHaswellのみ掲載しています。人気なのは、Core i7-4770KとCore i7-4770です。

2013年6月17日時点で選択可能な主なCPU(Haswellのみ掲載)
仕様 Core i7-4770K Core i7-4770 Core i5-4670K Core i5-4670 Core i5-4430
コア数 4 4 4 4 4
スレッド数 8 8 4 4 4
動作周波数 3.5 3.4 3.4 3.4 3.0
Turbo 最大周波数 3.9 3.9 3.8 3.8 3.2
スマートキャッシュ 8MB 8MB 6MB 6MB 6MB
Intel HD Graphics 4600 4600 4600 4600 4600
TDP 84W 84W 84W 84W 84W
オーバークロック × × ×
PassMark CPU ベンチ 10283 9933 7746 左とほぼ同
※ベンチの値は、PassMark様のサイトから引用しています。また値は日々更新されています

グラフィックカード

2013年6月17日時点で選択できるCPUは、下記の表の通りです。なお、DVIでデュアルディスプレイをしたいならGTX650、ゲームをしたいならGTX660以上がいいです。

GTX660でほとんどのゲームはプレイ可能ですが、より高画質でゲームをしたいならGTX 680が良いでしょう。

2013年6月17日時点で選択可能な主なグラフィックカード(GeForceのみ掲載)
GPU GeForce
GTX 680
GeForce
GTX670
GeForce
GTX660
GeForce
GTX 650
PassMark GPU ベンチ 5688 5359 4107 1822
※ベンチマークの値は、PassMark様のサイトから引用しています。またスコアは日々更新されています

まとめ

以上がLUV MACHINESのレビューでした。

フルタワー型パソコンほどベイの数は多くなく、ケースも狭いですが、HDD RAIDでもしない限りそれほど多くのベイは使用しませんし、GeForce GTX680クラスの大きなグラフィックカードもケースに入ります。

また、スリム型パソコンほど横幅が薄くありませんが、その代わり通常サイズのPCI Expressカードを搭載することができます(スリム型はLowProfileのPCI Expressカードしか搭載できない場合が多い)。

フルタワー型パソコンよりも小さく、拡張性もそこそそある扱いやすいデスクトップPCです。

HaswellのCPUが発売後、本製品はすぐにこのCPUを搭載可能になりました。しかも「水冷CPUクーラー」や「シルバーグリス」を搭載することも可能です。

ただし、ケースデザインがやや地味であるのと、前面が光沢になっておりホコリが付着しやすい点は気になります。

本機でもゲームをすることは十分可能ですが、PCゲームをバリバリやる方には、グラフィックスの冷却性能も優れたゲーミングPC、G-Tune NEXTGEAR Miroシリーズなどもおすすめです。

詳細はこちら
公式ストア:LUV MACHINES icon