レノボ Lenovo YOGA 910の実機レビュー(2)
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以下、静音性、パーツの温度、表面温度、消費電力を計測していますが、搭載するパーツの種類によって結果は変わります。
静音性のチェック
本機の動作音(静音性)のチェック結果です。
やや低めの動作音です。

騒音値の計測結果
計測機器:リオン NL-42K、部屋を極力無音にしたときの騒音値:20.0dB

パーツの温度のチェック
各パーツの温度のチェック結果です。もし、あまりにも温度が高いと、パーツの寿命や動作の安定性に影響します。
普通の温度です。


表面温度のチェック
本体の表面温度のチェック結果です。もし、表面温度が高すぎると、作業中に手のひらが熱くなり、不快になります。
エンコード時の裏面温度がやや高いですが、それ以外は普通の温度です。


消費電力のチェック
消費電力のチェック結果です。数値は変動しますが、確認できた最も高い数値を掲載しています。
やや低めの消費電力です。


外観のチェック
外観のチェックです。
前のページでも記載しましたが、アルミのユニボディを採用し上質な質感です。
天板です。「YOGA」のロゴをもっと控えめにして欲しいところです。
スタンドモードにしたときの画像です。
テントモードにしたときの画像です。
タブレットモードにしたときの画像です。
ヒンジの画像です。このウォッチバンドヒンジはかっこいいと思います。
液晶を閉じたときの画像です。薄いです。
底面です。
正面側にJBLのスピーカーも搭載されています。小さく薄いPCの割には良い音が出ていると感じました。ただし、タイピング中は腕に音が当たって、ややこもった感じのサウンドになります。
液晶が開く最大の角度です。
両側面のポート類です。USB3.0、USB3.0 Type-Cなどがあります。メモリカードスロットやHDMI、LANはありません。
ACアダプターの画像です。
まとめ
以上が、2 in 1 PCのLenovo YOGA 910のレビューです。
他とは違う特徴は、デザインの豪華さです。ウォッチバンドヒンジに、アルミのユニボディを採用し、統一感のあるゴールドのカラーは、外出先で人目を引くデザインです。
また、バッテリー駆動時間が長い点も見逃せません。約78,000mWhもの容量を搭載しており、長い時間駆動することが可能です。
ただし、バッテリー容量が多い分、重量が最近のモバイルノートPCとしてはやや重くなっています。とはいっても約1.38kgであるため、持ち運びに適さないわけではありません。十分持ち運べる重さです。外出先に持ちださないまでも、家の中でパソコンをよく移動する方にも、軽くて画面も大きいため適していると思います。
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