レノボ ThinkPad X1 Carbonの実機レビュー(2)

更新日:2015年3月9日
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  目次  

 

以下、静音性、パーツの温度、表面温度、消費電力を計測していますが、搭載するパーツの種類によって結果は変わります。ここでは、Core i5-5200U、8GBメモリ、128GB SSD、フルHD液晶の構成の製品でテストしています。

静音性のチェック

本機の動作音(静音性)のチェック結果です。

とても静かなPCです。


パーツの温度のチェック

各パーツの温度のチェック結果です。もし、あまりにも温度が高いと、パーツの寿命や動作の安定性に影響します。

他のモバイルノートパソコンと比較して、パーツの温度はやや低めです。


表面温度のチェック

本体の表面温度のチェック結果です。もし、表面温度が高すぎると、作業中に手のひらが熱くなり、不快になります。

エンコード時のキーボードの右上部分の温度がやや高めになりますが、指が常時触れる部分ではないため、それほど気にはなりません。


消費電力のチェック

消費電力のチェック結果です。数値は変動しますが、確認できた最も高い数値を掲載しています。

非常に低い消費電力です。


外観のチェック

外観のチェックです。

製品名の通り、ボディにはカーボンファイバーが用いられており、非常に頑丈です。指紋も目立ちにくいです。

 

天板です。

 

カーボンファイバーのパームレストは、柔らかい感触で、触り心地が良いです。

 

背面にはSIMカードスロットもありますが、残念ながら日本では対応していません。

 

天板を閉じたときの画像です。

 

底面です。

 

ゴム足です。

 

液晶は180度開きます。

 

側面のポートです。USB 3.0、HDMI、miniDisplayPortなどが搭載されています。メモリカードスロットや光学ドライブは搭載されていません。

 

底面カバーを取り外したときの画像です。

 

128GB SSD(M.2接続)です。

イーサネット拡張コネクターに付属のネットワークアダプターを接続することで、LANケーブルを接続できます。

 

45WACアダプターの画像です。

 

65W スリムACアダプターの画像です。

 

ThinkPad X1 Carbon Japan Limited Editionの外観については、下のリンク先をご覧ください。

まとめ

以上が、ThinkPad X1 Carbon(2015年発売モデル)のレビューです。

最近のモバイルノートパソコンは薄型化が進んだ影響でキーストロークも浅くなっていますが、本製品は十分なキーストロークが確保されており、非常にタイピングしやすいです。トラックポイント用の独立クリックボタンも復活し、以前のように使いやすくなりました。ライターや、レポートをよく書く学生、資料を頻繁に作成する社会人など、タイピングすることが多い方におすすめです。

また、現在のモバイルノートパソコンの液晶サイズの主流は13.3型ですが、本製品は14.0型とやや大きく見やすいです。液晶が大きくても、重量は1.31kgと十分軽量です。米MIL規格テストにパスする堅牢さも兼ね備えています。

CPUが第5世代インテルプロセッサー「Broadwell」になり、またバッテリー容量も少し増えたことで、バッテリー駆動時間も長くなっています。

液晶は、フルHD、WQHD IPS、タッチ対応WQHD IPSの3種類が用意されており、選択肢が多いです。ただし、個人的にはフルHDの"IPS"液晶があっても良かったかなと思います。今回の機種に関しては、そこだけ残念です。ただし、(非IPSの)フルHD液晶でも、正面から見る分には十分見やすいと思います。

詳細はこちら
メーカーサイト:レノボショッピング(ThinkPad X1 Carbon)
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