HP Pavilion dv6-6100(スタンダードライン)の実機レビュー(2)

更新日:2011年10月30日
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  目次  

静音性のチェック

dv6-6100の動作音(静音性)のチェック結果です。

下記の3つの状態のときに、騒音値を測定するテストを実施しました。

(1)アイドル時
(2)バイオハザード5ベンチマーク実行時(解像度:1280x720、テストA)
(3)TMPGEnc Video Mastering Works 5 でエンコード時(x264、解像度1280x720でエンコード)

テストの結果は、全体的に動作音はやや高めでした。

計測した騒音値は下の図の通りです。私の部屋を極力無音にしても40.4dBあり、この値を基準にするとアイドル時で+1.4dB、バイオハザード実行時で+7.4dB、エンコード時で+7.5dBでした。尚、無反響室で測定したわけではないので、騒音値は正確な値ではありません。値は参考程度にしてください。


アイドル時と高負荷の騒音値。負荷をかけるとやや高め。

パーツの温度のチェック

CPUの温度のチェック結果です。あまりにも温度が高いと、パーツの寿命や動作の安定性に影響します。

テスト方法は、「静音性のチェック」のときと同じ(1)~(3)の状態で行いました。尚、室内温度は24~25℃くらいになるように設定しています。

テストの結果は、いずれの状態でも、ノートパソコンにしては低めの温度だと思います。


CPUの温度をHWMonitorで測定。

表面温度のチェック

パソコンのキーボードやパームレスト部分の温度を計測し、作業中に手のひらが熱くならないかをテストしました。

テスト方法は、「静音性のチェック」のときと同じ(1)~(3)の状態で行いました。

テストの結果は、全体的にそれほど高い値にはなりませんでしたが、左の手のひら部分の温度がやや高めで、体感でも暖かいと感じました。特に夏場、長時間使う場合は不快に感じるかも知れないので、そういった場合は、リストレストを使いましょう。


本体キーボード側の表面温度。左のパームレスト部分がやや暖かいです。

消費電力のチェック

Core i5-2410M、インテルHDグラフィックスを搭載したdv6-6100の消費電力です。

テスト方法は、「静音性のチェック」のときと同じ(1)~(3)の状態で行いました。画面の輝度は中間の「5」にました。

テストの結果は、専用グラフィックスを搭載していないだけあって、低消費電力です。


消費電力の計測結果。消費電力は少ないです。

外観のチェック

dv6-6100の外観のチェックです。本体カラーは「エスプレッソブラック」となっています。安価なPCですが安っぽさは感じません。

 

パームレストは傷がつきにくく、光沢仕様の「HP Imprint」テクノロジーを採用しています。ただし、やや指紋はつきやすいです(下図)。

天板もパームレストと同様、HP Imprintデザインです(下図)。こちらも光沢で綺麗ですが、指紋は付きやすいです。

 

天板を近くで見ると、HP Imprintの模様が見えます(下図)。

 

個人的に背面から見た外観がかっこいいと思いました。

 

比較的薄いボディです。

 

dv6-6100の側面です(下図)。USB3.0ポートは搭載されていません。ヘッドホンポートが2つあり、2人同時にヘッドホンで音楽を聴くことができます(あまりないシチュエーションではありますが・・・)。

 

天板は、下図の角度まで開きます。結構開くので、気に入った角度に調節しやすいです。

まとめ

以上が、HP Pavilion dv6-6100のレビューでした。

本機は、コストパフォーマンスの高さが特徴です。15.6型ノートの中では非常に安いと思います。Core i5-2410M+Office 2010で、6万円台という価格は他社を圧倒しています。

個人的には、キーボードの操作性と、高負荷時の動作音がやや気になります。ただし、キーボードは、キーピッチが十分あるおかげで極端に打ちづらくはないです。動作音は、高い負荷をかけなければ、それほどうるさいわけでもないです。

天板およびパームレストは、美しい光沢でデザイン的には綺麗ですが、指紋がやや目立ちやすいです。そこは妥協すべき点だと思います。

このように小さな気になるところはありますが、この価格で、この品質なら十分だと思います。

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HPダイレクト:dv6-6100