HP Pavilion dv4-3100の実機レビュー(2)

更新日:2011年08月12日
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  目次  

静音性のチェック

本機の動作音(静音性)のチェック結果です。もし、動作音が大きいと、気になって作業に集中できなかったり、周りの人に迷惑になったりします。

下記の3つの状態で計測した結果、他のPCと比較すると、普通もしくはやや高めの騒音値でした。


騒音値の計測結果

左図:アイドル時の騒音値 (何も操作していない状態)
中央図:バイオハザード5ベンチマーク実行時の騒音値(解像度:1280x720、テストAで実行)
右図:TMPGEnc Video Mastering Works 5 でエンコード時の騒音値(x264、解像度1280x720でエンコード)
部屋を極力無音にしたときの騒音値:40.4dB、 測定機器:GS-04
※選択したCPUやGPUが異なると騒音値は変わってきます

パーツの温度のチェック

各パーツの温度のチェック結果です。もし、あまりにも温度が高いと、パーツの寿命や動作の安定性に影響します。

下記の3つの状態で計測した結果、バイオハザード5ベンチを実行したときは、CPUとGPUの温度が高くなりました。ただし、ノートPCならこのくらいの温度になると思います。


各パーツの温度の測定結果

左図:アイドル時(何も操作していない状態)の温度
中央図:バイオハザード5ベンチマーク実行時の温度(解像度:1280x720、テストAで実行)
右図:TMPGEnc Video Mastering Works 5 でエンコード時の温度(x264、解像度1280x720でエンコード)
測定環境:室内温度 約26℃、 測定ソフト:HWMonitor Pro
※選択したCPUやGPUが異なるとパーツの温度は変わってきます

表面温度のチェック

本体の表面温度のチェック結果です。もし、表面温度が高すぎると、作業中に手のひらが熱くなり、不快になります。

下記の3つの状態で計測した結果、どの状態でも低めの表面温度でした。負荷をかけて作業をしても特に不快になることは無かったです。


表面温度の計測結果

左図:アイドル時(何も操作していない状態)の表面温度
中央図:バイオハザード5ベンチマーク実行時の表面温度(解像度:1280x720、テストAで実行)
右図:TMPGEnc Video Mastering Works 5 でエンコード時の表面温度(x264、解像度1280x720でエンコード)
測定環境:室内温度 約26℃、 測定機器:赤外線温度計TN006
※選択したCPUやGPUが異なると表面温度は変わってきます

消費電力のチェック

dv4-3100の消費電力のチェック結果です。もし、消費電力が高いと、電気代が高くなるのと、節電に反します。尚、1日平均3時間程度パソコンを使用する方は、消費電力が1W違うと、電気代は1か月あたり約2円違います(電気の契約内容にもよります)。

下記の3つの状態で計測した結果ですが、消費電力の小さいPentium B940を搭載している影響で、他のノートPCよりは低めです。ただし、バイオハザード5ベンチ実行時は、GPUパワーを必要とするため、消費電力が他の状態よりも高くなります。また、現在はCore i5-2410Mしか搭載できないため、全体的にもう少し消費電力は高くなると思います。


消費電力の計測結果

左図:アイドル時 (何も操作していない状態)の消費電力
中央図:バイオハザード5ベンチマーク実行時の消費電力(解像度:1280x720、テストAで実行)
右図:TMPGEnc Video Mastering Works 5 でエンコード時の消費電力(x264、解像度1280x720でエンコード)
測定機器:ワットチェッカー TAP-TST7
※選択したCPUやGPUが異なると消費電力は変わってきます

外観のチェック

dv4-3100の外観のチェックです。全体的に光沢仕様になっており、6万円で購入できるようなPCとは思えない綺麗な本体です。

 

パームレストは光沢仕様であるため、指紋が付きやすいです。

パームレストや天板は、「HP Imprint」テクノロジーによって、下記のような模様が入っています。

 

本体の厚さは普通です。

ヒンジは、液晶が後方へロールダウンするような形状になっています(下図)。

天板も、「HP Imprint」テクノロジーを採用しています。光沢仕様で綺麗ですが、指紋は付きやすいです。

 

dv4-3100の側面です(下図)。安価なPCですが、USB3.0ポートが2つもあります。また、ENVYシリーズのように、ヘッドフォン端子が2つ搭載しており、2人同時にヘッドフォンで音楽を聴くことができます。

 

液晶は、下図の角度まで開きます。

まとめ

以上が、HP dv4-3100のレビューでした。

Radeon HD 6750Mを搭載し、軽めのゲームならプレイ可能なPCです。独立GPUを搭載した小型のノートPCは、他に選択肢があまりないため、ニーズに合えばおすすめです。

6万円台で購入できる安価なPCですが、「HP Imprint」テクノロジーを採用した光沢仕様の本体は、安価とは思えない艶やかなデザインです。実際に使ってみても、安さはあまり感じません。

青みの強い液晶であるため、テキスト文字を見る作業が多い場合、目が疲れやすいかもしれません。ただし、動画やゲーム中心の場合は青みが強いほうが綺麗に見える傾向があります(人によります)。

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HPダイレクト:dv4-3100