【TGS 2015】東京ゲームショウ 2015 会場レポート その2
Cygames(サイゲームス)
Cygames TGS2015特設サイト「Beyond the Sky PROJECT」
Cygames(サイゲームス)ブースでは、看板タイトルである、「グランブルーファンタジー」を出展。ソーシャルゲームのイメージが強いですが、スマホだけでなくPCブラウザからもプレイできるので、取り込む層も幅広いです。また特徴的な絵だけでなく、音楽、ゲーム性ともに優れた超本格RPGで、筆者も1年ほど夢中にプレイしていました。
今年初出展となるCygames(サイゲームス)ブースは、126コマとなる最大規模のブースを構え、1/8スケールで再現した騎空挺「グランサイファー」の展示や、コスプレコンパニオンさんの数、配布されるノベリティグッズなど、かなり豪勢な振る舞い。
ブースで配られる特製バッグには、「グランブルーファンタジーチップチューンリミックス」となるサントラCD1枚に加え、イベント用ビンゴシートや各ゲームのアイテム特典が貰えるシリアルコードなど、非常に豪華です。
ビジネスデイでのイベントではアップデート情報やアニメ化の発表、プロデューサーの春田康一氏の解説のもとに行われる実際の絵の着色工程などが行われていました。ビジネスデイのラストではストリートファイターとのコラボレーション企画が発表され、リュウや春麗の下絵も公開されました。
1/8スケールの騎空挺「グランサイファー」
特別映像を公開するシアター、こちらもかなり大きいです。
ゲーム内マスコットであるビィくん。決してトカゲじゃありません。
実際にグラブルの絵を描いていくステージイベントの様子
Cygamesブースのコンパニオンのみなさん
【Cygames(サイゲームス) 主な出展タイトル】
■>グランブルーファンタジー
DMMゲームズ
DMMゲームズブースでは、Bethesda SoftworksのMMORPG「エルダー・スクロールズ・オンライン(The Elder Scrolls Online)」の日本語版を発表したことで、取材陣を驚かせていました。裏でそんな大プロジェクトが動いていたとは。DMMゲームズさん侮れませんねえ。
英語しか対応しておらず、プレイしたくてもプレイできなかったので、非常に楽しみです。配信時期は2016年春、対応機種はWindowsとMac OSXだそうです。
そのほかにも人気タイトルである「艦隊これくしょん」や「刀剣乱舞」のスマートフォン版をはじめ、「レーシング娘。」、「千年戦争アイギス」、「ダンジョンストライカー」、「かんぱに☆ガールズ」などもプレイアブル出展されていました。また「グラナサエターナル」や「魔法図書館キュラレ」、「38M GIRLS PROJECT」など最新タイトルも多数発表されています。
DMMゲームズ ブース
「エルダー・スクロールズ・オンライン(The Elder Scrolls Online)」スペシャルステージと試遊コーナー
「艦隊これくしょん」シアターコーナー
展示されていた「艦隊これくしょん」最新フィギュア
DMMゲームズのコンパニオンのお姉さんたち
【DMMゲームズ 主な出展タイトル】
■エルダー・スクロールズ・オンライン(The Elder Scrolls Online)
■艦隊これくしょん
■刀剣乱舞-ONLINE-
■千年戦争アイギス
■ダンジョンストライカー
■グラナサエターナル
■魔法図書館キュラレ
■38M GIRLS PROJECT など
GREE(グリー)
青いネオンが目立つグリーブースでは、Wright Flyer Studios最新作である「追憶の青」や近未来アクションRPG「武器よさらば」、既に配信中のドラマアクションRPG「消滅都市」、女子生徒が楽器で戦うRPG「ホニャららMAGIC」など、最新のスマホゲームを多数出展。
また謎解き脱出ゲーム「サラと毒蛇の王冠」ブースでは、ちょっと珍しいOculus Riftを使った"ソーシャルVR"体験ができ、ビジネスデイにも限らず、ブースには常に行列ができていました。
バーチャル空間内での"コミュニケーション"を題材にした「サラと毒蛇の王冠」は、2人1組でボイスチャットなどのコミュニケーションを取りながら謎を解き、神殿から脱出するという内容になっており、グリーが初めてOculus Rift対応のソーシャルゲームとしてTGS2015向けに開発したタイトルだそうです。
超大作スマホRPGの制作発表「KMS Project(仮)」ステージイベントでは、クロノ・トリガーなどで有名な加藤正人氏がシナリオを担当するなど、豪華開発陣で制作するとのこと。タイトル名は『アナザーエデン』に決定したと発表しました。プラットフォームに関わらず、スマートフォンでもまた昔のような、超大作RPGがプレイできるようになると思うとわくわくしますね。
「消滅都市」ブース
VR謎解き脱出ゲーム「サラと毒蛇の王冠」体験ブース(GREE Channelより)
Wright Flyer Studios最新作「追憶の青」ブース
ビジネスデイ最終日、「消滅都市」ブースはなんだか凄い楽しそう・・・
「消滅都市」ブースのコスプレのお姉さん
【GREE(グリー) 主な出展タイトル】
■追憶の青
■消滅都市
■武器よさらば
■ホニャららMAGIC
■KMS Project(仮)(アナザーエデン)
■「VR」サラと毒蛇の王冠 など
XPERIA
Xperiaブースでは、昨年と同様に最新Xperiaシリーズのスマートフォンやタブレットを使用した、PlayStation 4のリモートプレイが体験できます。
体験コーナーでは発売されたばかりの「METAL GEAR SOLID V: THE PHANTOM PAIN 」などがリモートプレイで遊ぶことができ、離れたところでも、PlayStation 4用のコントローラーで操作することができます。このリモートプレイ機能は、当サイトでも実際に「Xperia Z3 Tablet Compact」を使ってレビューしているので、下記を覧ください。
またこのXperiaブースでは、美人なお姉さんが、水着でお風呂に入り、Xperiaの防水性能をアピールするイベントが行われていたのですが、残念なことに筆者は時間と他ブースでの都合上、このイベントを見ることができませんでした。
ソニーモバイルコミュニケーションズ Xperiaブース
「Xperia J1 Compact、Xperia Z4 Tablet、Xperia Z3 Tablet Compact」のメタルギアバージョンの展示
「だから私は、Xperia。」「え、じゃあ僕もXperia・・・。」
■ソニーモバイルコミュニケーションズ 公式サイト
■Sony Xperia Z4 Tablet の実機レビュー
■ソニー Xperia Z3 Tablet Compactの実機レビュー
■Xperia Z3 Tablet CompactでPS4のリモートプレイを試す
そのほかのスマートフォン、ソーシャルゲームブース
Clash of Clans(Supercell)
Supercellの大人気スマホアプリ「クラッシュ・オブ・クラン」ブース、写真撮影コーナーが人気
【Supercell 主な出展タイトル】
■クラッシュ・オブ・クラン
ブシロード
【ブシロード 主な出展タイトル】
■ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル
■爆走兄弟レッツ&ゴー!! ミニ四駆ワールドランナー
■忍たま乱太郎 ふっとびパズル!の段
■ヴァイスシュヴァルツ など
DeNA(ディー・エヌ・エー)
【DeNA(ディー・エヌ・エー) 主な出展タイトル】
■FINAL FANTASY Record Keeper
■逆転オセロニア
■戦魂 -SENTAMA-
Fuji&gumi Games
【Fuji&gumi Games 主な出展タイトル】
■ファントム オブ キル
■誰ガ為のアルケミスト
■シノビナイトメア など
楽天アプリ市場
【楽天アプリ市場 主な出展タイトル】
■Wake Up, Girls! パズルの天使
PAON DP(パオン・ディーピー)
【PAON DP(パオン・ディーピー) 主な出展タイトル】
■ベーモンキングダム
■スクラッチパイレーツ
■大都技研公式アプリ ドリバト! -DREAM CARD BATTLE-
■クリスタル クラウン
■エイリアンのたまご
■WONDER ORACLE
■World of Summoners
■Knights & Dungeon
OPENREC(CyberZ)
スマートフォンのゲームも実況動画撮影を可能にする画期的なアプリ「OPENREC」
【CyberZ 主な出展タイトル】
■OPENREC(スマホゲームに特化した、高画質プレイ動画専用SDK)
そのほかのブース
モンスターエナジー
今年も「東京ゲームショウ2015」のオフィシャルドリンクスポンサーとして、モンスターエナジーが無料で配布されています。貰う際に手に判子を押すので、何度も貰うことはできませんが、歩き疲れた時やちょっとブーストをかけたい時に立ち寄ります。ブース内ではエレクロトニック・アーツ最新作である「ニード・フォー・スピード」をプレイすることができます。ちなみに筆者が貰えたのは白色のモンスターエナジー ウルトラ。うーんみなぎります。
モンスターエナジーブースではドリンクの無料配布が
PRODUCTION I.G(プロダクション・アイジー)
アニメ制作で有名なプロダクションI.Gブースでは6月に公開された「攻殻機動隊 新劇場版」を元に制作されたスマートフォン用VR映像アプリ『攻殻機動隊 新劇場版 VIRTUAL REALITY DIVER』の予告編映像が上映されていました。
ブース内には実物大ロジコマと少佐とバ、バトーさん!?
YouTube
今年で初出展となるYouTubeブースでは、東京ゲームショウのライブストリーミング配信や、YouTubeのゲーム・コンテンツ事業に関する基調講演、YouTubeを活用するゲームメーカー担当者を招いたトークセッションが行われていました。
今年初出展となるYouTubeブース
Amazon & Twitch
Amazon JapanとTwitchとの共同で出展された「Amazon & Twitch」でブースでは、基調講演をはじめ、インディーゲームのデベロッパーの方々による様々なトークセッションや、プロゲーマーたちによるゲームイベントなどが行われていました。また同ブース内では裏か表かを当てる美女との「Amazonコイントスゲーム」が行われており、見事当てると、『Twitch Tシャツ』が貰えます。筆者は4回ほど挑戦したのですが、見事4回連続1/2を外すという驚きの引きを魅せました。
見事当てると『Twitch Tシャツ』が貰えるAmazonコイントスゲーム