ドスパラ GALLERIA TITAN BK ZXでゲームをプレイ!

更新日:2014年5月26日

新たなる最上位GPU「GeForce GTX TITAN BLACK」を搭載

最上位グラフィックス「GeForce GTX TITAN BLACK」を搭載した、デスクトップゲーミングPC「ドスパラ GALLERIA TITAN BK ZX」で実際にゲームをプレイしてスコアを計測してみました。

現在のデスクトップ用グラフィックスの最上位モデルとしては、「GeForce GTX TITAN Z」というものがありますが、こちらは超ド級スペック+超ド級価格なので、これを除くと「GeForce GTX TITAN BLACK」が最上位モデルに当たります。「GeForce GTX TITAN BLACK」は、専門的な話は抜きにして、単純に言えばGTX 780Tiをクロックアップしたフルスペック版。爆発的に性能が向上したとまでは行きませんが、より高性能で安定したゲーミングができるのは間違いないでしょう。

本機の構成は、OS:Windows 8.1、CPU:Intel Core i7-4770K(3.50GHz)、グラフィックス:NVIDIA GeForce GTX TITAN BLACK(6GB)、搭載メモリは16GBです。なおグラフィックスドライバのバージョンは、現時点で最新の「335.23」となっています。また以前レビューしたGALLERIA XG 780Tiとスコアを比較しています。本機とCPUやメモリ容量は同じですが、グラフィックドライバーが異なるため、あくまでも参考値となります。

BATTLEFIELD 4

まずはElectronic Artsより発売されている「バトルフィールド4」をプレイ。以前ゴールデンウィーク中に行われたギガバイトセールにより、プレイヤー数も増大し、再度盛り上がりを見せる本作。最新の最上位グラフィックス「GeForce GTX TITAN BLACK」ではどこまでのスコアが出るのか見ていきます。

動作検証には「低」「中」「高」「最高」「自動」の5つのグラフィック設定で、シングルプレイの1ステージ目をプレイし、「Fraps Version 3.5.99」を使ってスコアを計測しました。グラフィック設定では垂直同期はオフに設定し、画面解像度はいずれも1920×1080ドットのフルスクリーン表示となっています。


グラフィック設定画面

最高設定でも100fpsを軽く越えるパフォーマンス

結果は下記の通り。さすがは最上位モデルとあって、グラフィック最高設定でも平均fpsは117.2とかなりのハイスコアです。実際に最高設定でオンラインマルチプレイに参加してみたところ、カクツキや動作の重さもなく、快適にプレイができました。GTX 780Tiと比較すると、低と中設定ではスコアは低くなっていますが、高と最高設定になると、GTX TITAN BLACKの方がわずかに上回っています。

GTX TITAN BLACK
グラフィック品質 平均fps 最小 最大 感想
192.2 167 201 とても快適
186.6 165 201 とても快適
173.1 156 197 とても快適
最高 117.2 103 133 とても快適
自動 172.7 155 196 とても快適

GTX 780 Ti
グラフィック品質 平均fps 最小 最大
196.388 173 201
192.531 170 201
151.273 134 172
最高 100.516 86 127
※ CPU:Intel Core i7-4770K、 メモリ:16GBのPCで計測

FARCRY 3

続いてUBIsoftから発売されている「FARCRY3」をプレイ。このゲームは広大なジャングルを舞台とした、自由度の高いオープンワールド型のFPS。発売から一年以上経った今でも、かなり重いとされるPCゲームで、最高設定でプレイするとなると、デスクトップPCでもハイスペックを要求されます。つい最近ではシリーズ最新作となる「FARCRY 4」が発表され、予約もスタートしています。本作をまだプレイしていないという方は、これを機にプレイしてみてはいかがでしょうか?

動作検証にはLOWからULTRAそれぞれのグラフィック設定で、ジャングルをひと通り探索して、「Fraps Version 3.5.99」のベンチマークを使い、平均fpsを計測。ゲームの解像度は1920×1080ドットのフルスクリーン表示。垂直同期は下記の写真のようにオフにし、アンチエイリアスもオフにしています。


グラフィック設定画面

ULTRA設定でも平均fps100以上で安定したプレイが可能

結果は下記の通り。最高設定であるULTRAでも、平均fpsは100を越えており、かなり快適にプレイすることができます。高い所や見晴らしの良い場所、グライダーでの急降下など、負荷の高いシーンでもfpsが100を切ることは少なかったです。
GTX 780 Tiと比べると差はほんのわずかですが、より安定したプレイができるのは間違いないでしょう。これなら次期発売される「Watch Dogs」も、最高設定でプレイが可能だと思います。

GTX TITAN BLACK
グラフィック品質 平均fps 最小 最大 感想
LOW 183.0 165 189 とても快適
MEDIUM 164.2 149 167 とても快適
HIGH 131.5 97 137 とても快適
VERY HIGH 117.6 108 129 とても快適
ULTRA 114.3 103 119 とても快適

GTX 780 Ti
グラフィック品質 平均fps 最小 最大
LOW 175.418 159 192
MEDIUM 155.768 134 171
HIGH 124.348 113 133
VERY HIGH 114.203 107 122
ULTRA 111.102 104 119
※ CPU:Intel Core i7-4770K、 メモリ:16GBのPCで計測

Metro: Last Light

つぎに「Metro: Last Light」をプレイ。本作は「Metro 2033」の続編として、核戦争によって荒廃した世界を舞台に、ミュータントや動植物、人間達と戦い生き抜いていくというFPSゲームです。薄暗い世界の中、独特の光と影のコントラストが美しく、グラフィックスも次世代レベルで負荷も高いです。今年の夏にはPC、PS4、XBOX Oneにて、「Metro 2033」と「Metro: Last Light」の2作をまとめたリマスター版「Metro Redux」が発売予定です。

動作検証には「Metro: Last Light」ベンチマークで、グラフィック設定Low、Medium、High、Very Highのそれぞれでスコアを計測します。画面解像度は下記の写真の通り1920×1080のフルスクリーン表示。Advanced PhysX、SSAAはオフに設定しています。


グラフィック設定画面

高設定だと平均fpsは高いが、シーンによってはGTX 780Tiに劣る場合も

結果は下記の通り。平均fpsを見てもわかると思いますが、本作は非常に負荷の高いゲームとなっています。最高設定であるVery Highでは、平均fpsが100を上回ることはありませんでしたが、それでもかなりのハイスコアなので、快適にプレイすることができます。GTX 780 Tiと比較すると、さほど差はなく、最大fpsでは劣ってしまうシーンも見られました。

GTX TITAN BLACK
グラフィック品質 平均fps 最小 最大 感想
Low 117.2 33.7 206.1 とても快適
Medium 110.5 31.5 212.1 とても快適
High 94.4 31.7 176.8 とても快適
Very High 81.2 29.8 151.3 とても快適

GTX 780 Ti
グラフィック品質 平均fps 最小 最大
Low 115.15 31.37 221.63
Medium 109.53 28.41 219.83
High 90.25 28.19 176.06
Very High 77.39 24.79 146.96
※ CPU:Intel Core i7-4770K、 メモリ:16GBのPCで計測

TOMB RAIDER

次にスクウェア・エニックスより発売されている「TOMB RAIDER」をプレイ。本作は見知らぬ島を舞台とした、サバイバルアクションアドベンチャーゲームで、ララ・クロフトの過去を描いた作品。通常のグラフィック負荷もそれなりに高いですが、何より髪の毛をサラサラにするリアルタイム頭髪レンダリング技術「TressFX Hair」による負荷が高いです。この技術はRadeon製品向けに作られたものですが、「GeForce GTX TITAN BLACK」なら問題なくプレイできるでしょう。

動作検証には、グラフィック設定LOWからULTIMATEまでをFrapsは使わず、ゲーム内のベンチマークを使ってスコアを計測します。リアルタイム頭髪レンダリング技術「TressFX Hair」はグラフィック設定「ULTIMATE」の時のみオンにしてあります。ですからグラフィック設定「ULTIMATE」は、「ULTRA設定+TressFX Hair」ということになります。


グラフィック設定画面

ULTIMATE設定でも快適にプレイすることが可能

結果は下記の通り、グラフィック設定LOWからULTRAまでいずれも平均fpsは驚くほど高く、とても快適にプレイすることができます。「TressFX Hair」が適用されたULTIMATE設定でも、平均fpsは92.3と、かなりの高スコアです。実際にULTIMATE設定でプレイしてみたところ、特にカクツキや動作の重さを感じることなく快適にプレイすることができました。負荷の高いシーンでも60fpsを下回ることが少なく、非常に安定しています。

GTX TITAN BLACK
グラフィック品質 平均fps 最小 最大 感想
LOW 361.7 272 450 とても快適
NORMAL 273.4 222 318 とても快適
HIGH 200.9 160 248 とても快適
ULTRA 142.6 120 174 とても快適
ULTIMATE 92.3 70 110 とても快適

GTX 780 Ti
グラフィック品質 平均fps 最小 最大
LOW 345.9 232 424
NORMAL 259.7 206 302
HIGH 194.6 160 230
ULTRA 137.0 114 162
ULTIMATE 86.0 66 114
※ CPU:Intel Core i7-4770K、 メモリ:16GBのPCで計測

The Elder Scrolls V SKYRIM

次にBethesda Softworks社より発売されている「The Elder Scrolls V Skyrim」をプレイ。 DLCを同梱したベスト版やレジェンダリーエディションが発売されたり、PC版ではMODを導入できることもあり、もうすっかり古いゲームの印象がありますが、未だに長く遊ばれているゲームです。

動作検証にはグラフィック設定「Low」「Medium」「High」「Ultra High」で、ストーリーの序盤からドラゴンが現れるまでをプレイし、「Fraps Version 3.5.99」のベンチマークを使ってスコアを計測します。

V-Sync(垂直同期)は何かと不具合が出るのを防ぐために通常、オフには設定できなくなっているのですが、iniファイルをいじって強制的にオフにしています。解像度は1920×1080のフルスクリーン表示。また初期起動時の自動検証によるグラフィック設定ではUltra Highに設定されました。


自動検証によるグラフィック品質では「Ultra High」に設定された

どのグラフィック設定でも快適に動作!最高設定でMODを適応してのプレイも可能!

結果は下記の通り、すべてのグラフィック設定においてかなりの高スコアです。最高設定のUltra Highでも平均fpsは126.5と、fpsが出すぎて馬が飛び回ってしまうくらい、かなりの余裕を持っています。これなら最高設定でも高解像度MODをじゃんじゃん入れて、快適にプレイすることができるでしょう。

GTX TITAN BLACK
グラフィック品質 平均fps 最小 最大 感想
Low 263.7 170 393 とても快適
Medium 227.6 130 360 とても快適
High 184.6 112 308 とても快適
Ultra High 126.5 88 205 とても快適

まとめ

以上がドスパラ GALLERIA TITAN BK ZXで、実際にゲームをプレイしてみたレビューとなります。

「GeForce GTX TITAN BLACK」は、GTX 780Tiをクロックアップしたフルスペック版のGPUで、現状では最上位に当たるモデルです(「GeForce GTX TITAN Z」は除く)。

今回レビューしたゲームではGTX 780Tiとの性能差は、大きいとまではいかず、負荷が高くなればやっと差が出てくると言ったところでした。ただし、今後「GTX TITAN BLACK」に最適化されたゲームが出てくれば差は大きくなってくるのかも知れません。

来月UBIから発売予定の『Watch Dogs』に合わせてPCの買い替えや、グラフィクスカードの買い替えを考えている方は、本機に搭載されている「GeForce GTX TITAN BLACK」または「GeForce GTX 780Ti」のどちらかになると思います。もちろん最高設定で安定したプレイを求めるならば、「GeForce GTX TITAN BLACK」が一番ですが、価格が少しネックという方は「GeForce GTX 780Ti」でも十分だと思います。

今回、用いたドスパラ GALLERIA TITAN BK ZXの詳細・購入は下記をご覧ください。

詳細はこちら
公式サイト:ドスパラ(GALLERIA TITAN BK ZX)