ドスパラ GALLERIA QF980HGでゲームをプレイ!

更新日:2014年12月2日

NVIDIA最新のノートPC向けGPU「GeForce GTX 980M」を搭載

NVIDIA最新のノートPC向けハイエンドグラフィックカード「GeForce GTX 980M」を搭載したゲーミングノートPC「ドスパラ GALLERIA QF980HG」で、実際にいくつかゲームをプレイし、フレームレートを計測してみました。

GeForce GTX 980Mは、第2世代MaxwellをベースとしたNVIDIA最新のGPUで、モバイルGPUとしては最上位のモデルに当たります。旧世代の800Mシリーズと比較すると、性能は飛躍的に向上しており、デスクトップPCにも引けを取らないほどのパフォーマンスを発揮してくれます。

GeForce GTX 900シリーズから新たに追加された、DSR(ダイナミックスーパーレゾルーション)機能とMFAA(マルチフレームアンチエイリアシング)機能は、以前までは未実装だったのですが、最新のNVIDIAドライバー「344.75」から、MFAA機能だけ実装されました。ただ、少し試しましたが、カクツキが多くなったり、クラッシュするなどの不安定な動作が見られるようになったので、今回はオフにしています。今後のドライバーでは安定していくと思います。

本機の構成は、OS:Windows 8.1、CPU:インテル Core i7-4710MQ、グラフィックス:NVIDIA GeForce GTX 980M(8GB)、搭載メモリは16GBです。なおグラフィックスドライバーのバージョンは、現時点で最新の「344.75」となっています。

Dragon Age: Inquisition(ドラゴンエイジ:インクイジション)


GALLERIA QF980HGで「Dragon Age: Inquisition」をプレイ

まずは今月の20日に発売されたばかりである、ドラゴンエイジシリーズの最新作、PC版「ドラゴンエイジ:インクイジション」をプレイ。今年のE3で発表時から、リアルなグラフィックと、美しいファンタジー世界で話題となった、まさに王道とも言えるRPGゲームです。「このゲームの発売を待っていた!」という人も少なくないでしょう。

RPGと言ってもただのRPGではなく、アクションRPGと戦略的SLGを兼ね備えたゲームで、普段はアクションRPGとしてキャラクターを操作できますが、時間を止めて各キャラクターに細かい命令を出すこともできます。

システムの面白さはもちろんのこと、世界観が美しく、スキルのエフェクトも派手で、サウンドも大迫力。ストーリーも壮大で、オフラインモードとは別に、MMO的なオンライン要素もあり、これがまた繰り返してやりたくなる面白さです。筆者も「チュートリアルだけだろう・・・」と思っていたら、時間を忘れてついつい長時間プレイしてしまいました。これほどのワクワク感と没入感のゲームは久々ですね。特にこの年末、じっくり腰を据えてプレイしたいゲームとして非常にオススメの作品です。ドラゴンエイジシリーズをプレイしたことがない方もこの機に是非プレイしてみてください。

発表時のスクリーンショットから、グラフィックはかなり綺麗だったので、最新のGPUでないと厳しいと思うのですが、「GeForce GTX 980M」を搭載した本機ではどこまで動作するのか検証してみました。動作検証にはプリセットの低品質から最高品質までの4つのグラフィック設定で、ゲーム内ベンチマークを使って検証します。解像度は1920×1080ドット、垂直同期はオフにしています。


テストに用いた画面表示設定

テストに用いたグラフィック設定

最新のGPU「GeForce GTX 980M」なら、ノートPCでも十分プレイができる!

結果は下記の通り、GPUが良いのか、ゲームのエンジンが軽いのか分かりませんが、本作のような最新のゲームでも、意外とノートパソコンで快適に動作してくれるようです。低品質と中品質設定では平均fpsは100近く出ており、高品質でも64.2と60以上あります。

最高品質では41.8fpsですが、本作のベンチマークは、動作検証時間が短く、負荷の高いシーンばかりなので、下記の表は負荷の高い戦闘中のfpsと置き換えて見ることもできます。実際に、戦闘のない平常時は下記の表より、10~20ほどfpsが上がります。ですので、「GeForce GTX 980M」を搭載した本機の場合、最高品質でも多くのシーンで快適なプレイは可能ですが、エフェクトの多い戦闘シーンではややカクつく場合もあると言えるでしょう。

安定してプレイするなら高品質が一番オススメです。

Dragon Age: Inquisition
グラフィックの品質 平均fps 最小 最大 感想
低品質 116.9 95.2 141 とても快適
中品質 93.3 83.9 126 とても快適
高品質 64.2 50.7 81 快適
最高品質 41.8 35.9 58
やや快適
ベンチマークで検証

最高品質のスクリーンショット



ドラゴンエイジ:インクイジション 公式ページ http://www.dragonage.com/#!/ja_JP/home

Watch Dogs(ウォッチドッグス)


ドスパラ GALLERIA QF980HGで「ウォッチドックス」をプレイ

次にUBIソフトより発売されている「Watch Dogs」をプレイ。実際のシカゴの街を表現したリアルなグラフィックと、オープンワールド型の本作は、デスクトップPCでプレイするにもハイエンドなGPUが必要になるゲームですが、モバイル向け最上位GPU「GeForce GTX 980M」ではどこまで動作するのか検証していきます。

動作検証には全体の画質設定(プリセット)の「低」「中」「高」「最大」の4つのグラフィック設定で、ひと通り街を散策し、「Fraps Version 3.5.99」を使って平均fpsを計測しました。画面表示設定では、垂直同期はオフ、テクスチャの設定はデスクトップPCと同様に、高設定にしています。解像度は1920×1080ドット。なおfpsは、街中の交通量でも大きく変わってきますので、あくまでも数値は参考程度になります。


テストに用いた画面表示設定

テストに用いたグラフィック設定

最新のGPU「GeForce GTX 980M」なら、最大設定でも60fpsを越える!

結果は下記の通り、負荷の高いウォッチドックスでも、「GeForce GTX 980M」を搭載した本機なら最大設定でも平均fpsは64.4と、ついにノートパソコンで60fpsの大台を越えてしまいます。実際にプレイしてみたところ、カクツキも少なく、意外と最大設定で安定してプレイができました。ただMODやSweetFXを適用させるとなると、高設定が一番快適でしょう。

Watch Dogs
全体の画質設定 平均fps 最小 最大 感想
121.1 105 134 とても快適
103.7 94 111 とても快適
74.9 68 81 とても快適
最大 64.4 59 70
快適
「Fraps Version 3.5.99」で検証

Dead Rising 3(デッドライジング3)


ドスパラ GALLERIA QF980HGで「デッドライジング3」をプレイ

つぎにカプコンから発売されている「Dead Rising 3」をプレイ。本作はグラフィック自体の負荷も高いのですが、何よりゲームを重くしている原因は、所狭しと襲い来るゾンビ集団。大量のゾンビ+高品質なグラフィックとなると、負荷がかなり高くなってしまい、通常のノートパソコンでプレイするには難しいゲームですが、モバイル向け最上位GPU「GeForce GTX 980M」ではどこまで動作するのか検証していきます。

動作検証には低、中、高それぞれのグラフィック設定で、「Fraps Version 3.5.99」のベンチマークを使い、チュートリアル部分をプレイして平均fpsを計測。ゲームの解像度は1920×1080ドットのフルスクリーン表示で、ゲームの画質はデスクトップと同様に、フル表示にしています。また本作はPC版でも、負荷が高いせいか、なぜか30fpsで制限されてしまうのですが、iniファイル を設定して、最大120fpsまで出るように制限を解除しています。


テストに用いたグラフィック設定

テストに用いたグラフィック設定

中設定で快適、高設定もプレイが可能。

結果は下記の通り、高品質なグラフィックと、大量のゾンビの処理により、かなり負荷が高くなってしまう本作。しかし本機はデスクトップPCに劣らない性能で、中設定での平均fpsは65.9、高設定では55.8とかなりのハイスコアを見せてくれました。実際にプレイしてみたところ、大量のゾンビのシーンではやはりfpsが落ち込みますが、高設定でも意外と問題なくプレイできます。安定したプレイを求めるなら中設定あるいは低設定がオススメです。

Dead Rising 3
グラフィック設定 平均fps 最小 最大 感想
94.2 63 120 とても快適
65.9 46 85 とても快適
55.8 39 72 やや快適
「Fraps Version 3.5.99」で検証

BATTLEFIELD 4(バトルフィールド4)


ドスパラ GALLERIA QF980HGで「バトルフィールド4」をプレイ

つぎにElectronic Artsより発売されている「バトルフィールド4」をプレイ。最新作である「バトルフィールド ハードライン」の発売を来年に控え、先月、すべてが詰め込まれたプレミアム版「バトルフィールド 4 プレミアムエディション」が発売されました。本作は発売からかなり経った今、既に軽めのゲームとして認識されつつあります。モバイル向け最上位GPU「GeForce GTX 980M」を搭載した本機なら、最大設定でも軽快に動作してくれるでしょう。

動作検証には「低」「中」「高」「最高」の4つのグラフィック設定で、シングルプレイの1ステージ目をプレイし、「Fraps Version 3.5.99」を使ってスコアを測定しました。グラフィック設定では垂直同期はオフに設定し、画面解像度はいずれも1920×1080ドットのフルスクリーン表示となっています。


テストに用いたグラフィック設定

最高設定で快適にプレイが可能。オンラインでの対戦も快適。

結果は下記の通り、デスクトップPCと間違うくらいに、全体的にスコアが非常に高いです。グラフィック設定「低」から「高」では、平均fpsは100を越えており、かなり余裕を持ったスコアです。最高設定でも平均fpsは90.2と、さすがは最上位GPUです。これほどの性能なら、最高設定での大人数オンライン対戦でも、安定してプレイができるでしょう。

BATTLEFIELD 4
グラフィック設定 平均fps 最小 最大 感想
160.4 80 188 とても快適
154.2 72 171 とても快適
129.6 55 145 とても快適
最高 90.2 42 105 とても快適
「Fraps Version 3.5.99」で検証


FARCRY 3(ファークライ3)


ドスパラ GALLERIA QF980HGで「ファークライ3」をプレイ

つぎにUBIsoftから発売されている「FARCRY 3」をプレイ。ジャングルを舞台としたオープンワールド型FPSゲームである本作は、負荷が高く、ノートパソコンで最高設定をプレイするにはかなり厳しいとされるゲームだったのですが、モバイル向け最上位GPU「GeForce GTX 980M」を搭載した本機なら、最高設定でも快適に動作してくれるのではないでしょうか。

ちなみに続編である「FARCRY 4」ですが、海外では既に発売されており、ユーザーからは非常に高い評価を貰っているそうです。こうなるともう、来年の日本語版の発売が非常に楽しみですね。

動作検証にはLOWからULTRAまでのそれぞれのグラフィック設定で、ジャングルをひと通り探索して、「Fraps Version 3.5.99」のベンチマークを使い、平均FPSを計測しました。ゲームの解像度は1920×1080ドットのフルスクリーン表示。垂直同期は下記の写真のようにオフにし、アンチエイリアスもオフにしています。


テストに用いたグラフィック設定

ULTRA設定でも軽快に動作!

結果は下記の通り。グラフィック設定LOWとMEDIUMは平均fpsは100を越えており、HIGHからULTRAまでの平均fpsも80以上と、非常に高い数値です。ULTRA設定で実際にプレイしてみても、ノートパソコンとは思えないくらい軽快に動作しており、とても快適にプレイすることができました。これほどのスコアならULTRA設定でも、アンチエイリアスをかける余裕があります。

FARCRY 3
グラフィック設定 平均fps 最小 最大 感想
LOW 149.2 135 168 とても快適
MEDIUM 138.2 124 154 とても快適
HIGH 96.1 86 109 とても快適
VERY HIGH 86.1 75 96 とても快適
ULTRA 80.1 70 90 とても快適
「Fraps Version 3.5.99」で検証

今冬はこたつに入ってじっくりPCゲームを楽しもう!

以上がGeForce GTX 980Mを搭載したドスパラ GALLERIA QF980HGで実際にゲームをプレイしてみたレビューとなります。

上記の通り、GeForce GTX 980Mの性能は、デスクトップPCにも劣らないくらい性能が非常に高く、最新のゲームである「ドラゴンエイジ:インクイジション」から、「ウォッチドックス」や「ファークライ3」など、ノートパソコンでは厳しいと言われたゲームも、高画質設定で快適に動作してくれます。今後も様々な新作のPCゲームが登場する予定ですが、「GeForce GTX 980M」を搭載した本機なら、おそらく動作しないゲームはないでしょう。

特にこの寒い季節になると、こたつに入ってのんびりゲームをしたくなるもの。年末にはSTEAMセールも待っています。いつかプレイしようと思っていた"積みゲー"の消化もいいですね。しかしデスクトップPCだと、こたつに置くにはちょっと厳しい。そんな時に「GeForce GTX 980M」を搭載した本機と、じっくり腰を据えてプレイできる「ドラゴンエイジ:インクイジション」があれば、今年の冬は幸せになれるのではないでしょうか。

今回用いたドスパラ GALLERIA QF980HGの詳細・購入は下記をご覧ください。

詳細はこちら
メーカー直販サイト:ドスパラ(GALLERIA QF980HG)