ドスパラ GALLERIA QF870HGでゲームをプレイ!

更新日:2014年8月20日

高い描画性能と省電力性を兼ね備えた最新の「GeForce GTX 870M」を搭載

最新の高性能グラフィックス「GeForce GTX 870M」を搭載したゲーミングノート「GALLERIA QF870HG」でいくつかゲームをプレイし、性能を検証してみました。「GeForce GTX 870M」は、デスクトップに劣らない高い3D性能と、優れた省電力性を兼ね備えており、これまでノートパソコンでは難しかった負荷の高いゲームや最新のゲームも、高画質設定で十分にプレイすることができます。

本機の構成は、OS:Windows 8.1、CPU:インテル Core i7-4710MQ、グラフィックス:NVIDIA GeForce GTX 870M(3GB)、搭載メモリは8GBです。なおグラフィックスドライバーのバージョンは、現時点で最新の「332.35」となっています。

レビュー機のグラフィックスは3GBメモリのGeForce GTX870Mですが、現在は、6GBメモリのGeForce GTX870Mが搭載されているようです。

BATTLEFIELD 4


ドスパラ ガレリア QF870HGで「BATTLEFIELD 4」をプレイ

まずはElectronic Artsより発売されている「バトルフィールド4」をプレイ。ちょうど、ゴールデンウィーク真っ只中とあって、現在Originストアでは、ギガバイトセールが行われており、最新のバトルフィールド4から古いゲームまで、最大50%オフで購入することができます。
(Originダウンロードストアはこちら。)

最新のDLCである「Naval Strike」はセール対象ではありませんが、前回のDLCである「China Rising」や、それを同梱したデジタルデラックス版はセール対象なので、この機会にぜひ購入されてみてはいかがでしょうか。

話が逸れましたが、本作はリアルな戦場を描いた最新のFPSゲームなので、グラフィック負荷がかなり高く、ノートパソコンでプレイするには難しそうではありますが、最新の高性能グラフィックス「GeForce GTX 870M」を搭載した本機ではどこまでプレイできるのか、検証してみました。

動作検証には「低」「中」「高」「最高」「自動」の5つのグラフィック設定で、シングルプレイの1ステージ目をプレイし、「Fraps Version 3.5.99」を使ってスコアを測定しました。グラフィック設定では垂直同期はオフに設定し、画面解像度はいずれも1920×1080ドットのフルスクリーン表示となっています。


グラフィック設定画面

高設定でオンラインマルチプレイでもとても快適にプレイが可能

結果は下記の通り、さすがは高性能グラフィックスとあって、デスクトップにも劣らないかなりのハイスコアです。グラフィック設定「低」と「中」では平均fpsは100を越えており、とても快適に動作します。「高」設定でも平均fpsは84.7、最小fpsも78と常に高fpsで、軽快に動作してくれます。「最高」設定となると、平均fpsは60を下回ってしまい、実際にプレイしてみても、動作が重くなったり、広い場所ではガクガクするシーンが結構見られました。

普段プレイするとなると、「高」設定が一番カクツキもなく、画質も良いので、オンラインマルチプレイでも快適にプレイすることができるでしょう。また、本機はゲームをプレイする上でキーボードがとても操作しやすく、残像も少ないので、本気でFPSがプレイしたいという方にもオススメです。

BATTLEFIELD 4
グラフィック品質 平均fps 最小 最大 感想
144.2 126 167 とても快適
125.5 107 142 とても快適
84.7 78 94 とても快適
最高 51.9 46 59 やや重い
自動 145.2 125 164 とても快適

FARCRY 3


ドスパラ ガレリア QF870HGで「FARCRY 3」をプレイ

続いてUBIsoftから発売されている「FARCRY3」をプレイ。このゲームは広大なジャングルを舞台とした、自由度の高いオープンワールド型のFPSで、グラフィック負荷の高いゲームです。

発売当時、高設定で常に60fps以上でプレイするにはデスクトップPCでもかなりのスペックを要求され、ノートパソコンだとまずプレイできないというゲームでした。
と言ってもそれは昔の話。最新の高性能グラフィックス「GeForce GTX 870M」を搭載した本機なら、快適に動作してくれるのではないでしょうか。

動作検証にはLOWからULTRAまで、それぞれのグラフィック設定で、ジャングルをひと通り探索して、「Fraps Version 3.5.99」のベンチマークを使い、平均fpsを計測。ゲームの解像度は1920×1080ドットのフルスクリーン表示。垂直同期は下記の写真のようにオフにし、アンチエイリアスもオフにしています。


グラフィック設定画面

MEDIUM設定でとても快適に動作。HIGH設定だとちょっと心配。

結果は下記の通り、重いと言われる「FARCRY3」でも、ノートパソコンではかなりのハイスコアです。グラフィック設定LOWでは平均fpsは100を越えており、MEDIUM設定でも90辺りと、カクツキもなく軽快に動作してくれます。HIGH設定では平均fpsは60辺りとなってますが、実際にプレイしてみると、シーンによってはガクガクしたり、動作も重くなったりと、快適にとは言い難いところです。VERY HIGH設定以上となると、さすがに重くてプレイするには難しいので、MEDIUM設定が一番画質も良く、快適にプレイできると思います。

FARCRY 3
グラフィック品質 平均fps 最小 最大 感想
LOW 108.7 91 122 とても快適
MEDIUM 90.7 78 102 とても快適
HIGH 60.7 46 72 普通
VERY HIGH 50.4 39 59 やや重い
ULTRA 47.2 38 57 重い

BIOSHOCK INFINITE


ドスパラ ガレリア QF870HGで「BIOSHOCK INFINITE」をプレイ

次にTake-Two Interactive Japanより発売されている「Bioshock Infinite」をプレイ。本作は独特な世界観と深いシナリオが特徴的で、FPSとしてのゲーム性も高く、ファンも多いシリーズ。DLCである追加シナリオも配信されており、Steamではセールが行われると必ず売り上げ上位に位置する人気のゲームです。

グラフィック負荷は、バトルフィールド4やFARCRY3と比べるとそれほど高くありませんが、高設定でプレイするとなると、ノートパソコンではそれなりのスペックが要求されます。

動作検証には「Fraps Version 3.5.99」のベンチマークを使い、ゲーム本編の途中をプレイし、ひと通り探索して、平均fpsを計測します。グラフィック品質はプリセットのVery LowからUltraまでのそれぞれの設定で検証。解像度は1920×1080ドットのフルスクリーン表示。垂直同期はオフにし、フレームレートは可変に設定しています。


グラフィック設定画面

最高設定であるUltraでも快適にプレイが可能

結果は下記の通り、素晴らしいスコアです。グラフィック設定Very LowからHighまで平均fpsは100を越えており、これだけでも「GeForce GTX 870M」の高い性能が見て取れます。高画質設定であるVery HighとUltraでも、平均fpsは80以上あり、最小fpsも60を切ることはありませんでした。実際にプレイしてみても、カクツキや動作の重みを感じることなく、最低設定から最高設定まで、いずれの設定でも快適にプレイすることができます。

Bioshock Infinite
グラフィック品質 平均fps 最小 最大 感想
Very Low 141.6 137 153 とても快適
Low 121.4 112 130 とても快適
Normal 108.7 96 119 とても快適
High 101.8 90 112 とても快適
Very High 86.6 73 102 とても快適
Ultra 82.4 71 98 とても快適

TOMB RAIDER


ドスパラ ガレリア QF870HGで「TOMB RAIDER」をプレイ

次にスクウェア・エニックスより発売されている
「TOMB RAIDER」をプレイ。本作は三人称視点のアクションアドベンチャーゲームで、通常のグラフィック負荷もそれなりに高いですが、髪の毛をサラサラにするリアルタイム頭髪レンダリング技術「TressFX Hair」による負荷が高いです。本機のようなノートパソコンだと激的に重くなってしまうので、通常はオフに設定しています。

動作検証には、グラフィック設定LOWからULTIMATEまでをFrapsは使わず、ゲーム内のベンチマークを使ってスコアを計測します。リアルタイム頭髪レンダリング技術「TressFX Hair」はグラフィック設定「ULTIMATE」の時のみオンにしてあります。つまり、グラフィック設定「ULTIMATE」は、「ULTRA設定+TressFX Hair」ということになります。


グラフィック設定画面

HIGH設定で快適にプレイが可能。ULTRA設定だとやや重く感じる。

結果は下記の通り、グラフィック設定LOWとNORMALでは平均fpsは100を越えており、とても快適にプレイができます。グラフィック設定HIGHでは、平均fpsは80辺りで最小fpsも60を切ることなく、実際にプレイしてみても、カクツキや動作の重みもなくとても快適にプレイができました。グラフィック設定ULTRAでは平均fpsはなんとか60を越えているものの、実際にプレイしてみると、シーンによってはガクガクしたり、カメラの回転や動作が重く感じるので、普段安定してプレイするとなると、HIGH設定が一番良いと思います。

TOMB RAIDER
グラフィック品質 平均fps 最小 最大 感想
LOW 180.2 130 236 とても快適
NORMAL 127.0 102 160 とても快適
HIGH 84.1 68 102 とても快適
ULTRA 61.4 50 76 やや重い
ULTIMATE 38.7 28 52 かなり重い

The Elder Scrolls V SKYRIM


ドスパラ ガレリア QF870HGで「SKYRIM」をプレイ

次にBethesda Softworks社より発売されている「The Elder Scrolls V Skyrim」をプレイ。動作検証にはグラフィック品質「Low」「Medium」「High」「Ultra High」の4つの設定で、ストーリーの序盤からドラゴンが現れるまでをプレイし、「Fraps Version 3.5.99」のベンチマークを使って平均fpsを計測しました。

V-Sync(垂直同期)は何かと不具合が出るのを防ぐために、通常オフには設定できなくなっているのですが、iniファイルを書き換えて、強制的にオフにしています。普段はV-Sync(垂直同期)はオンが推奨です。

解像度は1920×1080のフルスクリーン表示。また初期起動時の自動検証によるグラフィック品質では、下記の画像のように「Ultra High」に設定されました。


自動検証によるグラフィック品質では「Ultra High」に設定された

どのグラフィック設定でも快適に動作!最高設定でMODを適用してのプレイも可能!

結果は下記の通り、グラフィック設定LowとMediumでは平均fpsが高く、軽快に動作し、とても快適にプレイすることができます。High設定になると、途端にfpsは落ち込みますが、それでも平均fpsは60を越えています。実際にプレイしてみた感じでは、気になるカクツキや、視点移動による動作の重みはなく、60fpsを切ることも稀なので、快適にはプレイできると思います。ただ多くのMODを適用してのプレイを考慮すると、Medium設定が一番安定すると思います。Ultra High設定ともなると、平均fpsは高いですが、動作の重みや引っ掛かりを感じるので、あまりオススメはできません。

TESV SKYRIM
グラフィック品質 平均fps 最小 最大 感想
Low 153.8 126 176 とても快適
Medium 90.7 77 117 とても快適
High 66.2 58 77 快適
Ultra High 55.2 46 69 やや重い

まとめ

以上がドスパラ GALLERIA QF870HGで、実際にゲームをプレイしてみたレビューとなります。

上記の通り、「NVIDIA GeForce GTX 870M」は描画性能が高く、最新のゲームや負荷の高いゲームも、最高設定とまではいきませんが、それなりの高設定で快適にプレイすることができます。「BIOSHOCK INFINITE」程度のゲームや、少し古めの3Dゲームなら、何不自由なく、最高設定でプレイすることができるでしょう。最近発売されたゲームだと、
「DARK SOULSⅡ」や「TITANFALL」も最高設定で、快適に動作します。最上位モデルである「GeForce GTX 880M」と比較すると、高負荷時のファンの音もそれほど気にならず、性能も少し劣る程度なので、ハイエンドモデルの中では、省電力性と性能のバランスがとれた素晴らしい製品ではないでしょうか。

今回、用いたドスパラ GALLERIA QF870HGの詳細・購入は下記をご覧ください。

レビュー機のグラフィックスは3GBメモリのGeForce GTX870Mですが、現在は、6GBメモリのGeForce GTX870Mが搭載されているようです。

 

詳細はこちら
公式サイト:ドスパラ(GALLERIA QF870HG)