ドスパラ ガレリア QF860HEでゲームをプレイ!

更新日:2014年3月23日

最新のFPSゲームも快適に動作!「GeForce GTX860M」搭載ゲーミングノート

3月12日にNVIDIAより、モバイル向け最新GPU「Geforce 800M」シリーズが発表され、早くもドスパラより、GTX 800Mシリーズ搭載のゲーミングノートが発売されました。本機に搭載されている「GeForce GTX860M」は、コストパフォーマンスの高いGPUとなってます。人気の出るグラフィックスだと思います。今回は実際に6つのゲームをプレイして、ドスパラ ガレリア QF860HEのグラフィックス性能を検証してみました。

本機の構成は、OS:Windows 8.1、CPU:インテル Core i7-4700MQ、グラフィックス:NVIDIA GeForce GTX 860M(2GB)、搭載メモリは8GBです。なお、グラフィックドライバーはまだ最新のものが公開されていないので、バージョンは「332.35」となっています。

TITANFALL


ガレリア QF860HEで「TITANFALL」をプレイ

まずは3月13日にElectronic Artsより発売された、最新FPSゲーム「TITANFALL」をプレイ。本作は高速で動き回れるウォールランニングや二段ジャンプなど、スピード感のあるスポーツ系FPSゲームで、特に二足歩行ロボ「タイタン」を操縦して戦場を駆け回るというシーンは、多くのFPSファンだけでなく、ロボットファンの心も掴んだことでしょう。

本作はシングルモードというものはなく、キャンペーンなどもすべてオンラインマルチプレイの6vs6となっており、フレームレートは垂直同期をオフにしても、60fpsに固定されているため、意外にも要求されるスペックは高くありません。

検証方法は、下記のグラフィック設定で、テクスチャ解像度を変更してトレーニングモードをひと通りプレイし、「Fraps Version 3.5.99」を使ってスコアを測定しました。最後にオンラインマルチプレイの時のスコアも載せています。画面解像度は1920×1080のフルスクリーン表示、垂直同期はオフにし、照明品質やエフェクト詳細、モデル詳細はハイに設定しています。

ちなみに多く聞かれる、日本語フォントの表示が途切れるという不具合ですが、「Arial Unicode MS」というフォントをインストールすれば、下記の画像のように途切れず綺麗に表示されます。またPC版は既に発売されていますが、家庭用のXBOX360版は延期により、国内では4月10日発売予定となってます。


グラフィック設定画面

60fps固定で最高設定でも快適にオンラインマルチプレイが可能

結果は下記の通り。どのテクスチャ解像度でも、平均fpsは60辺りでとても快適に動作します。テクスチャ解像度をMAXに設定し、1ゲームだけオンラインマルチプレイに参加してスコアを計測してみたところ、平均fpsは下記の通り、60辺りでとても快適にプレイができました。素早い移動やタイタンに搭乗しての移動でも、フレームレートは下がることなく、カクツキもありません。

またキーボードが操作しやすく、残像も少ないので、FPSをプレイする上で、本機は素晴らしい製品だと思います。


TITANFALL
テクスチャ解像度 平均fps 最小 最大 感想
LOW 60.006 59 61 とても快適
MEDIUM 60.006 59 61 とても快適
HIGH 60.004 59 61 とても快適
VERY HIGH 59.946 59 61 とても快適
MAX 59.889 56 61 とても快適
オンライン 59.789 49 61 とても快適

BATTLEFIELD 4


ガレリア QF860HEで「BATTLEFIELD 4」をプレイ

同じくElectronic Artsより発売されている「バトルフィールド4」をプレイ。今月末にDLCの第3弾である「Naval Strike」の発売が予定されている本作ですが、タイタンフォールの発売により、プレイ層が二分化しそうなところです。と言っても、現在一番盛り上がっているFPSゲームと言えば、タイタンフォールとバトルフィールド4じゃないでしょうか。

本作はタイタンフォールとは違い、リアルな戦場を描いており、グラフィック負荷もかなり高いですが、最新GPU「NVIDIA GeForce GTX 860M」ではどこまでプレイできるのか検証してみます。

動作検証には「低」「中」「高」「最高」の4つのグラフィック設定で、シングルプレイの1ステージ目をプレイし、「Fraps Version 3.5.99」を使ってスコアを測定しました。グラフィック設定では垂直同期はオフに設定し、画面解像度はいずれも1920×1080ドットのフルスクリーン表示となっています。


グラフィック設定画面

「GeForce GTX860M」なら高設定でも60fpsで快適にプレイが可能。

結果は下記の通り。低設定で平均fpsは118.2、高設定でも平均fpsは62.6とノートPCとは思えないかなりの高スコアです。実際にプレイした感じでは、低と中設定ではカクツキもなく、とても快適にプレイできます。高設定ではシーンによってはフレームレートが下がりますが、それでも気になるようなカクツキはなく、快適にプレイできます。最高設定だとかなり重いので、プレイは難しいでしょう。

BATTLEFIELD 4
グラフィック品質 平均fps 最小 最大 感想
118.2 105 134 とても快適
92.5 82 102 とても快適
62.6 56 68 快適
最高 39.0 33 44 重い

BIOSHOCK INFINITE


ガレリア QF860HEで「BIOSHOCK INFINITE」をプレイ

次にTake-Two Interactive Japanより発売されている「Bioshock Infinite」をプレイ。Steamでは定期的にセールが行われ、DLCも豊富な本作。既にプレイ済みという方も多いと思います。グラフィック負荷は高設定ともなるとかなり高いですが、「GeForce GTX860M」搭載の本機ではどこまでプレイできるか、検証してみます。

動作検証には「Fraps Version 3.5.99」のベンチマークを使い、ゲームの本編の途中をプレイし、ひと通り探索して、平均fpsを計測します。プリセットで用意されたVery LowからUltraまでグラフィック設定で検証。解像度は1920×1080ドットのフルスクリーン表示。垂直同期はオフにし、フレームレートは可変に設定しています。



グラフィック設定画面

High設定でも60fps以上で快適にプレイが可能。

結果は下記の通り、かなりのハイスコアです。Very LowからHigh設定までは平均fpsが60以上あり、軽快に動作してくれます。Very High以上だと、シーンによってはカクツキは見られるものの、重さは感じません。Ultraともなると、平均fpsは50以上ありますが、カクツキもあり、動作もやや重く感じるので、快適にプレイするとなると、High設定が一番でしょう。

Bioshock Infinite
グラフィック品質 平均fps 最小 最大 感想
Very Low 123.7 85 205 とても快適
Low 93.3 84 97 とても快適
Normal 75.9 71 89 とても快適
High 73.7 70 80 とても快適
Very High 56.5 46 76 快適
Ultra 54.0 41 59 やや重い

FARCRY 3


ガレリア QF860HEで「FARCRY 3」をプレイ

続いてUBIsoftから発売されている「FARCRY3」をプレイ。このゲームは広大なジャングルを駆けまわるオープンワールドのFPSで、 グラフィック負荷がかなり高いゲームです。

それなりのグラフィック品質でプレイするとなると、デストップPCでもかなりのスペックが必要となってきますが、 NVIDIAの最新GPU「GeForce GTX860M」を搭載したガレリア QF860HEではどこまでプレイできるのか検証します。

動作検証にはLOWからULTRAそれぞれのグラフィック設定で、ジャングルをひと通り探索して、「Fraps Version 3.5.99」のベンチマークを使い、平均FPSを計測。ゲームの解像度は1920×1080ドットのフルスクリーン表示。垂直同期は下記の写真のようにオフにし、アンチエイリアスもオフにしています


グラフィック設定画面

LOW設定、MEDIUM設定で快適にプレイが可能。HIGH設定以上だと重くなる。

結果は下記の通り。グラフィック負荷がかなり高い本作でも、ノートPCでこれほどのスコアなら、かなり高性能です。
LOW設定とMEDIUM設定では平均fpsが高く、実際にプレイしてみても重さやカクツキはないので、快適にプレイが可能です。HIGH設定以上となると途端にfpsが落ち込み、動作もガクガクで重くなってくるので、安定してプレイするとなると、LOW設定またはMEDIUM設定になるでしょう。

FARCRY 3
グラフィック品質 平均fps 最小 最大 感想
LOW 86.6 80 94 とても快適
MEDIUM 68.6 61 73 快適
HIGH 44.7 37 50 やや重い
VERY HIGH 38.9 33 43 重い
ULTRA 37.8 33 40 重い

TOMB RAIDER


ガレリア QF860HEで「TOMB RAIDER」をプレイ

次にスクウェア・エニックスより発売されている
「TOMB RAIDER」をプレイ。本作は三人称視点のアクションアドベンチャーゲームで、通常のグラフィック負荷もそれなりに高いですが、髪の毛をサラサラにするリアルタイム頭髪レンダリング技術「TressFX Hair」による負荷が高いです。本機のようなノートパソコンだと激的に重くなってしまうので、通常はオフに設定しています。

動作検証には、グラフィック設定LOWからULTIMATEまでをFrapsは使わず、ゲーム内のベンチマークを使ってスコアを計測します。リアルタイム頭髪レンダリング技術「TressFX Hair」はグラフィック設定「ULTIMATE」の時のみオンにしてあります。つまり、グラフィック設定「ULTIMATE」は、「ULTIMATE設定+TressFX Hair」ということになります。


グラフィック設定画面

「TOMB RAIDER」はHIGH設定まではいずれも快適にプレイが可能

結果は下記の通りです。グラフィック設定LOWでは平均fpsは100を越え、NORMALでも平均fpsは91.5とかなりの高スコアです。HIGH設定でも平均fpsは60以上あり、実際にプレイしてみても、特にカクツキや負荷による重さを感じることなく、快適にプレイできました。HIGH設定だとグラフィックがとても綺麗なので、普段プレイする場合にも、HIGH設定が一番です。ULTRA設定ともなると、ガクガクで動作も重くなります。

TOMB RAIDER
グラフィック品質 平均fps 最小 最大 感想
LOW 137.8 104 162 とても快適
NORMAL 91.5 74 110 とても快適
HIGH 60.9 48.5 76 快適
ULTRA 44.2 36 54 重い
ULTIMATE 27.8 20.7 36.9 かなり重い

The Elder Scrolls V SKYRIM


ガレリア QF860HEで「SKYRIM」をプレイ

次にBethesda Softworks社より発売された「The Elder Scrolls V Skyrim」をプレイ。動作検証にはグラフィック品質「Low」~「Ultra High」の4つの設定で、ストーリーの序盤からドラゴンが現れるまでをプレイし、「Fraps Version 3.5.99」のベンチマークを使って平均fpsを計測しました。

V-Sync(垂直同期)は何かと不具合が出るのを防ぐために、通常オフには設定できなくなっているのですが、iniファイルを書き換えて、強制的にオフにしています。

解像度は1920×1080のフルスクリーン表示。また初期起動時の自動検証によるグラフィック品質では、下記の画像のように「Ultra High」に設定されました。



自動検証によるグラフィック品質では「Ultra High」に設定された

「TESV Skyrim」はHIGH設定でも快適にプレイが可能

結果は下記の通り、Low設定とMedium設定ではfpsも高く、とても快適にプレイできます。グラフィック設定Highでも、平均fpsは60以上をマークしており、カクツキもなくとても快適です。自動設定では「Ultra High」に設定されたものの、平均fpsは60を下回っており、実際にプレイしてみても、カクツキもあり、動作もやや重く感じます。ですからMODを導入してのプレイを考慮すると、Medium設定またはHigh設定が最も安定してプレイできると思います。

TESV SKYRIM
グラフィック品質 平均fps 最小 最大 感想
Low 136.2 101 205 とても快適
Medium 79.4 70 101 とても快適
High 64.6 55 81 快適
Ultra High 51.5 44 68 やや重い

まとめ

以上がドスパラ ガレリア QF860HEで、実際にゲームをプレイしたときのレビューです。

上記の通り、GeForce GTX800Mシリーズの中では下位モデルのGPUでありながら、最新のゲームも、標準設定以上で快適に動作するほど3D性能が高く、コストパフォーマンスが良い製品です。何より、最新のFPSゲームである「TITANFALL」や「バトルフィールド4」が、ノートPCで快適にプレイできるというのは大きいのではないでしょうか。

今回、用いたドスパラ ガレリア QF860HEの詳細・購入は下記をご覧ください。

詳細はこちら
公式サイト:ドスパラ(ガレリア QF860HE)