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デル、第12世代Coreを搭載した新シャーシのAlienware Aurora R13 / R14を発売

CPU | 12th Core i9 / i7 / i5 4th Ryzen 9 / 7 / 5 |
---|---|
GPU | RTX 3090 24GB RTX 3080 Ti 12GB RTX 3080 10GB RTX 3070 8GB RTX 3060 Ti 8GB RTX 3060 12GB GTX 1660 Ti 6GB Radeon RX 6600 XT 8GB |
メモリ | 最大128GB |
ストレージ | SSD / SSD + HDD |
価格[税込] | 21万円台~ |
デルから、デザイン性の高い、高級ゲーミングデスクトップの最新モデル、Alienware Aurora R13 / Ryzen Edition R14が発売されました。
従来からの近未来的なデザインを踏襲しつつも、クリアーサイドパネル構成が登場し、さらにかっこいいシャーシとなりました。エアフローや静音性も向上しています。
インテルモデルでは、最新の第12世代Coreを搭載していることも、大きな特徴です。
製品の特徴
新ケースの特徴
Alienware Auroraシリーズは、近未来的なデザインのケースが特徴となってきました。
Alienware Aurora R13 / R14では、従来からの特徴を活かしつつ、改善が施された、新ケースとなっています。シャーシのカラーは、下の画像のような、ルナライト(シルバーホワイト)と、ダークサイド オブ ザ ムーン(ダークグレー)の2色です。インテルモデルのAlienware Aurora R13では、この2色から選択でき、Ryzen搭載のAlienware Aurora Ryzen Edition R14は、ダークサイド オブ ザ ムーンのボディカラーのみとなっています。
以下に、この新ボディの特徴を紹介します。

エアフローと静音性が向上
下の新旧ケースのサイドからの画像でも分かるように、新ケースでは内部が随分スッキリとしています。というのも、内部容積が50%増加し、スペースが広くなったので、ゆとりのある配置が可能となっています。
また、旧モデルでは天板方向からの排気となっていましたが、新モデルでは、後方の斜めの部分と、背面の両方にファンが配置されており、排熱性能がアップしています。
このように、エアフローが改善しているので、従来よりもファンの回転数を落とすことができ、静音性も高くなっています。


クリアーサイドパネル採用
Alienware Aurora R13 / R14では、クリアーサイドパネル構成が登場しました。
クリアーサイドパネル構成を選択すると、CPUキャップと、ファンにAlienFX照明が備わり、下の画像のようなライティングにより、さらにかっこよくなります。
クリアーサイドパネルは一部の構成で使用可能となっています。カスタマイズ画面の「シャーシオプション」で、「クリアーサイドパネル」となっているか確認するといいでしょう。

ツールレスで内部へのアクセスが可能
Alienware Aurora R13 / R14は、ツールレスデザインなので、簡単に内部にアクセスすることができます。メモリ・ストレージの増設や換装、グラフィックスカードの交換など、アップグレードも容易に行えます。
背面ケーブルカバーも用意 [オプション]
Alienware Aurora R13 / R14には、下の画像のような背面ケーブルカバーも用意されています。マグネット式で脱着も容易です。オプションなので、必要な方はカスタマイズ画面で追加することができます。
背面ケーブルカバーを付けると、どこから見ても、スタイリッシュなデザインとなり、見た目が一段と良くなります。

前面・背面
Alienware Aurora R13 / R14の前面と背面は、下の画像のようになっています。
背面には十分な数のポート類を備えていますし、フロントにもUSB3.2やUSB-Cポートが配置されています。

第12世代Core搭載
Alienware Aurora R13は、CPUに、いち早くインテル第12世代Coreを搭載しています。
Alienware Aurora R13で選択できるCPUの仕様を簡単に比較すると、下表のようになります。全て末尾がKFとなっており、オーバークロック可能・内蔵GPUなしとなります。
大きな特徴は、Performance Core(パフォーマンスコア)と、Efficient Core(高効率コア)の2種類のコアを搭載していることです。また、DDR5メモリに対応しており、Alienware Aurora R13では、DDR5メモリを実装しています。
インテルにより公表されているベンチマークでは、第11世代Coreはもちろん、Ryzen 5000シリーズを超えるパフォーマンスを記録しているので、高い性能での快適な動作が期待できそうです。
Core i5-12600KF | Core i7-12700KF | Core i9-12900KF | |
コア数 | 10 | 12 | 16 |
P-Core | 6 | 8 | 8 |
E-Core | 4 | 4 | 8 |
スレッド数 | 16 | 20 | 24 |
キャッシュ | 20MB | 25MB | 30MB |
Base Power | 125W | ||
Maximum Turbo Power | 150W | 190W | 241W |
幅広いグラフィックス性能の選択肢
Alienware Aurora R13 / R14では、下のグラフにあるようなグラフィックスを選択できます。ミドルクラス~ハイエンドクラスまで、搭載するグラフィックスの幅が広いです。
また、Alienware Aurora Ryzen Edition R14では、Radeon RX 6600 XTも選択でき、AMD構成で固めることも可能です。
個人的には、せっかくハイデザインのゲーミングデスクトップなので、RTX 3070以上くらいを搭載し、スペック高めの構成がおすすめです。
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