LS-XHLシリーズ(LS-XH500L)の評価レビュー

今までより2倍は速いNAS

今使っているNASは遅くありませんか?

バッファローから発売されたLS-XHLシリーズは、高性能なCPUを搭載しており、今までのNASよりも2倍は速いです。 実際に速度を計測して実験してみましたので、ご覧ください。


LS-XHLシリーズの特徴

LS-XHLシリーズの特徴は、書き込み/読み取り速度の速さです。 今までの家庭向けのNASと比較したところ、約2倍の速度が出ました。

NASに保存してあるファイルを直接開いて、編集していた方は、ローカルディスク(PCのディスク)に比べて遅いなぁ~と思ったことはないでしょうか?

このLS-XHLシリーズは、NASに保存したファイルを直接編集しても、遅さを感じません。

他のNASとの比較した結果は・・・2倍は速い

このLS-XHLシリーズは、速度がウリであるため、他のNASと速度の比較をしてみました。

速度を比較したNASは、次の3つです。


ファイルをコピーしたときの速度

まず1つめのテストは、約3GBのファイル群を、NASへコピーして速度を計測し比較しました。 尚、設定はすべてデフォルトの状態です。 結果は次の通りです。 LS-XHLシリーズは、他の2つのNASと比べて、約半分の時間でコピーが終了しました。 思ったよりもかなり速い結果に驚きでした。


ホームページビルダーでHTMLファイルを開いたときの時間

2つ目のテストは、NAS上にHTMLファイルを保存し、ホームページビルダーでそのHTMLファイルを開いたときに、クリックしてから開き終わるまでの時間を計測し比較しました。 結果は次の通りです。 LS-XHLシリーズは、他の2つのNASと比べて、約半分~1/3の時間で開くことができました。


他のNASとの速度比較のまとめ

私のPC環境での結果では、LS-XHLシリーズのほうが2倍以上のアクセス速度でした。 別の環境ではここまでの差はでないかもしれませんが、他のNASと比べて速いのは明らかでしょう。

ファイルコピーしたときの時間を速度に直すと、約30MB/sでした。 バッファローのホームページでは、66MB/sの速度を出しておりましたが、環境が異なるのでそこまでの速度はでませんでした。 でも十分速い速度と言えます。

私は、HTMLファイルをNAS上に保存して、ホームページビルダーで直接NAS上のHTMLファイルを編集しています。 しかし、読み取り/書き込み速度が遅く、ちょっとイライラするときもありました。 でも、このテスト結果後、NASをLS-XHLシリーズに変えました。 それからは快適です。イライラすることも少なくなり、大変満足です。

※ この速度を出すにはギガビットハブ(1Gbps(≒122MB/s)ハブ)で、NASとPCを接続する必要があります。 100Mbps(≒12MB/s)のハブではこの速度は出ませんのでご注意ください。


USBハードディスクとの比較の結果は・・・約1.3倍速い

先ほどのテストで、比較したNASの中では最も速いという結果になりましたが、外付けハードディスクとどちらが速いかテストしてみました。 ちなみにバッファローのホームページ上では、外付けハードディスクよりもLS-XHLシリーズのほうが速い結果だったようです。

テストでは、さきほどと同じ約3GBのファイル群をコピーして速度を計測しました。 尚、どちらの製品もデフォルト状態で使用しています。 結果は次の通りです。 USB外付けハードディスクと比較しても、LS-XHLシリーズのほうが1.3倍は速い結果となりました。



静音性は普通

次は、LS-XHLシリーズの騒音を計測してみました。

電源を入れると、最初は結構うるさいのですが、数秒経つと音は静かになります。 静かになったところで、騒音計で騒音を計測したところ、起動前に比べて+3.5dBの増加でした。

体感だと、NASの電源を入れたまま、近くで寝ると少し気になるかもしれません。 隣の部屋で寝る場合は気にならないでしょう(個人差や環境によってことなるので、参考程度にしてください)。

また、NAS Navigator2というソフトが入っているパソコンの電源が入った場合のみ、NASの電源が自動投入されるようにもできます。 この設定にした場合、PCの電源が全部落ちていれば、NASの電源も自動で停止します。 この機能を使えば、夜も全く気にせず眠れると思います。


ファンがついて冷却性は良い

LS-XHLシリーズは、エアフロー構造+ファンが後方についているので、冷却性は良いほうだと思います。

赤外線温度計で計測したところ、左のような温度分布でした。 手で触っても熱くない温度でした。

ヒートシンクボディではないので、表面温度はそれほど高くなりません。子供が触って火傷をするようなこともないと思います。





ACアダプタはコンセントと一体型



ACアダプタは、左の図のような形状です。

ACアダプタとコンセントが一体になっているので、タップの差込口の並び方によっては、邪魔になることがあります。




タップもNASと同時に購入する型は、差込口は横に並んでいるものより、左の図のように縦に並んでいるもののほうが良いと思います。









ちょっとここが残念・・・・

ちょっと残念なのは、設定画面です。 見栄えは良くなったのですが、画面遷移が遅く、1つボタンを押すたびに少し待たされます。 また、別のNASへ定期的にデータをバックアップする設定をしたところ、確認画面が狭くて見えません。 [タスク名]という所をクリックしたら、やっと見えました。

このように、設定画面に使いづらさはありますが、設定できないわけではないですし、1度設定すれば変更することはほとんどないので、致命的な問題というわけではありません。



他のNASとの比較

NASの比較表(1ドライブ)のページに他のNASとの比較表があります。 こちらも是非ご覧ください。


まとめ

バッファローのバッファロー LS-XHLシリーズを今回レビューしました。 なんと言っても一番の特徴は、アクセス速度がずば抜けて速いということでした。 NAS上にファイルを保存していて、NAS上のファイルを直接編集している人は、とてもいい製品だと思います。 

この素晴らしい速度に惹かれてしまった私は、今使っているNASを、このLS-XHLシリーズ(LS-XH500L)に取り替えました。



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会社名 BUFFALO(バッファロー)
ブランド名 LinkStation
製品画像
型番
500GB LS-XH500L
1TB LS-XH1.0TL
1.5TB LS-XH1.5TL