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NEC AtermWM3600Rのレビュー

更新日:2011年5月13日
250x250の製品画像

WiMAXハイパワー対応

AtermWM3600Rは、下り最大40Mbpsを売りにしているモバイルWiMAXルータです。電波が弱いところでも快適につながる「WiMAXハイパワー」に対応しており、メーカー数社から発売されているWiMAXルータの中でも通信が快適と評価が高い通信端末です。

また、連続通信時間が約10時間と非常に長く、1日の出張でバッテリー切れを起こすことはまずないでしょう。Wi-Fi機器の通信を停止すれば自動でウェイティング状態へ移行し、このウェイティング状態なら約25時間もバッテリー駆動する点も魅力です。

デザインもよく、価格もお手頃。専用クレードルが別売りで用意されており、自宅のWiFiルータとしても活用できるでしょう。

※レビュー機はe-ca からレンタルしました

実測値の概要

当サイトで実施した各種テストの実測値です。複数回計測したものは平均値を記載しています。テスト方法や詳細な結果については、次項目以降をご覧ください。なお、本環境以外で計測した場合、数値は異なりますのでご了承ください。

  実測値
起動時間 60秒
ウェイティング状態からの復帰時間 すぐ
休止状態からの復帰時間 35秒
バッテリ駆動時間 9時間46分
バッテリ充電時間 3時間30分
通信速度(インターネット側) 下り:12.5Mbps
通信速度(wifi側) 近距離:65Mbps、中距離:6.5Mbps、遠距離:届かず

外観のチェック

AtermWM3600Rのデザインは非常にスタイリッシュな感じを受けます。実測で縦70mm×横95mm、厚さが13mmと小ぶり。

スーツの胸ポケットにも収納できます。重さも実測で103gですから、ポケットの中に入れていても邪魔になりません。

ジーパンの後ろポケットに入れて持ち歩くのが「クール!」と思いましたが、持ち歩いているのを忘れてつい、踏みつぶしてしまいそうです。

筐体はプラスチック製ですので、ショックや外圧には弱いと思われます。

起動時間のチェック

AtermWM3600Rの起動は、電源OFFの状態からアクティブ状態になるまでおよそ1分と公表されています。

実測では1回目が1分1秒、2回目が59秒、3回目も59秒で、ほぼ公表値通りです。起動時間にストレスはありません。

設定のチェック

AtermWM3600Rの設定はとても簡単です。本体の電源を入れて1分程度待つと、「aterm-xxxxxxxx-g」と書かれたネットワークSSIDを認識します。

それをタップし、本体背面に暗号化キーが記されているので入力するだけ。WEPで無線を設定している人はキーの読み替えが必要ですが、読み替え表は説明書に記されています。

無線の子機がAtermシリーズなら付属の「らくらく無線スタートEX」で設定すれば案内にしたがって設定していくことができます。

無線に詳しくない方でもナビ画面に従って設定していけば、本体の設定から(ほとんど不要)、WiMAXの設定まで可能です。

外部サイトにアクセスできれば設定完了。ここでもし「WiMAXポータルサイト」が開いたのであれば、WiMAXサービス事業者との契約がすんでいるか確認しましょう。

バッテリーのチェック

AtermWM3600Rのメーカー公表時間と実測の違いは以下の通りです。

テストの結果、ほぼメーカー公表値通りの時間でした。非常に長い連続待受&通信時間です。

  メーカー公表 実測
連続通信時間 約10時間 9時間46分
連続待受時間(ウェイティング状態) 約25時間 24時間55分
連続待機時間(休止状態) 約170時間 未検証
充電時間(空の状態からフル充電まで) 約4時間 1回目:3時間26分
2回目:3時間33分

 

アクティブ状態からウェイティング状態への移行は、一定時間(初期設定では10分間)、Wi-Fi通信が途絶えると自動で行われます。Wi-Fi接続が開始されると復帰します。

アクティブ状態から休止状態への移行は、電源ボタンの短押で行われます。

なお、バッテリーが残り少なくなるとバッテリーランプが点滅を始め、バッテリーがなくなるとPOWERボタンを押下時に赤色に点灯します。点滅からバッテリー切れまで、無通信中でおよそ1時間、通信時でおよそ40分です。

復帰チェック

AtermWM3600Rには「省エネ機能」がついています。起動から3分経つと自動的にLEDが消灯します。

本機は、すぐにアクティブに復帰できる「ウェイティング・モード」と、若干時間のかかる「休止モード」とがあり、これは手動/自動でそれぞれのモードに移行します(自動で移行する場合のモードは設定画面で設定できます)。

テストの結果、ウェイティングからの復帰は、メーカー公表値通りすぐでした。休止状態からの復帰は、メーカー公表値値よりも、やや時間がかかりましたが、速い復帰時間であると思います。

  メーカー公表復帰時間 実測復帰時間
ウェイティングからの復帰
すぐ すぐ
休止状態からの復帰 約15秒 1回目:31秒35
2回目:30秒38
3回目:44秒10

電波強度(WiMAX側)のチェック

通信速度チェックをしてみました。

チェックは、自宅から行いました。本体の電界強度は「3(強)」、端末側の受信感度も「最高」でした。

テストは「価格.COMスピードテスト」「速度jpスピードテスト」「RBBTODAYスピードテスト」の3サイトで計測しました。

理論値の「最大40Mbps」には及ばなかったものの、実用には十分な速度が出ていました。ウエブサイトの閲覧やメールチェック程度なら全くストレスは感じません。

  上り 下り
価格.COMスピードテスト 1.0Mbps 22.7Mbps
速度jpスピードテスト 4.7Mbps 9.7Mbps
RBBTODAYスピードテスト 1.07Mbps 4.98Mbps

電波強度(WiFi側)のチェック

AtermWM3600Rを自宅でWiFiルータとして使用した場合、どの程度まで電波が届くかテストしてみました。

専用クレードルにはLANポートがついており、有線で接続すればルータとして使用できます。今回はクレードルがなかったので、WiFiの電波の受信状況のみを調べました。

私の自宅は3階建てで、1階部分が駐車場になっており、端末は3階書斎に設置しています。

1階下の部屋では速度は数Mbpsまで下がりました。2階下の駐車場になると、電波は届きませんでした。離れた部屋でYoutubeなどの動画を観る場合は、室内用の無線LANルーターのほうが良いかもしれません。

まとめ

AtermWM3600Rは、ハイパワーWiMAX対応で、バッテリ駆動時間も非常に長く、大本命のモバイルWiFiルーターです。

バッテリー駆動時間については、連続通信時間が10時間と非常に長い上に、連続待受時間(ウェイティング)が25時間と長く、まず出張先でバッテリ切れを起こすことはないと思います。

ピンク色の機種は女性の方にも適していますし、コンパクトなので鞄やポケットに入れても通信可能です。

ただし、自宅用WiFiルーターほどのWiFi側の電波距離・速度はないため、自宅でも使用する方はご注意下さい。

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その他のモバイルWiFiルーターとの比較表は、「モバイルWi-Fiルーターの比較」をご覧ください。