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Pocket WiFi LTE (GL01P) のレビュー

更新日:2012年10月1日
250x250の製品画像

人気のLTE対応WiFiルーター

Pocket WiFi LTE (GL01P)は、高速次世代モバイル通信として注目されているLTEに対応したデータ通信端末です。LTEだけでなくEMOBILE G4のエリアにも対応しているので、LTEが使えないエリアでも使えます。

LTE未対応のモデル(GP02)よりも、大幅にバッテリ駆動時間が伸びています。

また、wifi機能も強化され、最大10台まで接続可能。自宅で、wifiルーターとして使用した場合でも多くの機器を接続できます(クレードルが付属していませんので有線LAN接続はできません)。

※レビュー機はe-ca からレンタルしました

実測値の概要

当サイトで実施した各種テストの実測値です。複数回計測したものは平均値を記載しています。テスト方法や詳細な結果については、次項目以降をご覧ください。なお、本環境以外で計測した場合、数値は異なりますのでご了承ください。

  実測値
起動時間 39秒
ウェイティング状態からの復帰時間
休止状態からの復帰時間 15秒
バッテリ駆動時間 9時間39分
バッテリ充電時間 3時間00分
通信速度(インターネット側) 下り:5.74Mbps
通信速度(wifi側) 近距離:65Mbps、中距離:52Mbps、遠距離:1.0Mbps~届かず

外観のチェック

Pocket WiFi LTE (GL01P)の外観は、スマートフォンのような感じです。最近ではMobile Cube(WiMAX)のようなスタイリッシュなデザインの端末が出てきていますから、それに比べると大型の感は否めませんが、鞄の中ではジャマにならない程度の大きさです。

サイズは実寸で縦112mm×横61.5mm×厚み13mm。重量は137gと重いです。(GP02)より厚みがわずかに薄くなりましたが、男性の手でも大ぶりなサイズですから、女性の方には少し大きすぎるかもしれません。

筐体はプラスチック製ですのでショックや外圧には弱いと思われます。

デザイン性

筐体は丸みを帯びた縦長の長方形で、表面は黒色、裏面は白、側面は銀色にデザインされています。表面は光沢のある黒色の樹脂製でまっすぐな平面。表面加工がなされているのでしょう、指紋や脂はつきにくくなっています。側面はマットな光沢のある素材、裏面もやや光沢のある素材。表面の黒と裏面の白のコントラストが映えますが、裏面は汚れや傷が目立ちやすいです。

(GP02)は裏蓋が取れて充電池の交換ができましたが、(GL01P)は裏蓋は外せません。バッテリーが長持ちするようになったので、必要なくなったと思われます(GP02はバッテリー時間が約半分)。

 

スーツの胸ポケットやジーンズのポケットにも入りますが、重いので鞄などに入れておいたほうがいいでしょう。

起動時間のチェック

Pocket WiFi (GL01P)の起動時間はメーカーからは公表されていないため、電源OFFの状態からインターネットおよびwifiがアクティブ状態になるまでの時間を計測してみました。

  インターネット接続完了 wifi接続完了
1回目 35秒 42秒
2回目 33秒 38秒
3回目 33秒 38秒
平均 34秒 39秒

 

上記時間には電源をONにするためのボタン長押し時間(5秒間)を含んでいます。起動は比較的速くストレスは感じません。

設定のチェック

Pocket WiFi (GL01P)の接続設定はとても簡単です。本体の電源を入れて40秒程度待つと、「GL01P-*****」と書かれたネットワークSSIDを認識します。

それをタップし、同梱の無線LAN初期設定シールに記された暗号キーを入力するだけ。デフォルトではWEP/WPAで暗号化されていますが、Shared Key、WPAPSK、WPA2-PSKなどにも変更可能です。

ユーザビリティのチェック

Pocket WiFi (GL01P)の本体についているボタンはPOWERボタンとWPSボタンがあります。WPSボタンはWPSでwifi設定を行う時以外には使用しません。POWERボタンには様々な役割が設定されています。

  操作方法
電源投入 電源OFF状態で5秒押し
電源オフ 電源投入状態で5秒押し
休止設定(移行) 電源投入状態で2秒押し
休止設定(復帰) wifiオフ状態で2秒押し

デフォルトの設定で10分wifi接続がなかった場合、休止モードに入ります。その場合、POWERボタンを2秒押すことで復帰します。また、手動で休止状態へするときは2秒押下します。

なお、Pocket WiFi (GL01P)にはウェイティングモード(wifiのみオンにして復帰がすぐにできるようにするモード)というのがありません。

復帰チェック

休止状態からの復帰時間は、15秒前後でした。

液晶画面

Pocket WiFi (GL01P)には26mm×26mmの液晶画面がついています。ここで、インターネットやwifi接続の状況が確認できます。最近のデータ通信端末はLED点灯のみでこれらの状態を表すものが多いですが、デザイン性はともかく、一見してわかりやすい液晶画面はユーザビリティに優れていると思います。

バッテリーのチェック

メーカーが公表しているバッテリー関係の時間と実測の違いは以下の通りです。連続通信時間が非常に長いです。

  メーカー公表値 実測
連続通信時間 約9時間 9時間39分
連続待受時間(ウェイティング状態)
連続待機時間(休止状態) 約250時間
充電時間(空の状態からフル充電まで) 約3.5時間 1回目:3時間05分
2回目:2時間55分
バッテリ駆動中は、BBenchによるWeb巡回を行っています。キーボード押下の設定はしていません

 

なお、バッテリー状態は携帯電話のような電池残量表示でチェックできます。4段階+電池切れ寸前での点滅表示で、とてもわかりやすいです。通信オフのインターバルを考えれば朝の出勤時から夜の帰宅時まで充分もつでしょう(使用頻度によります)。

電波強度(WAN側)のチェック

Pocket WiFi (GL01P)の通信速度チェックをしてみました。

本体の電波受信レベルは「3(強)」、端末側の受信感度も「最高」です。テスト場所である自宅はLTEのエリア内です。

テストは「価格.COMスピードテスト」「速度jpスピードテスト」「RBBTODAYスピードテスト」の3サイトで計測しました。また、データは3回行っての平均値です。

「最大受信通信速度75Mbps/最大送信通信速度25Mbps」のLTE対応製品にしては、非LTE対応製品とさほど差はないという印象です。とはいえ、ウエブサイトの閲覧やメールチェックにはストレスなく、office関連書類のデータ送受信であればスムーズに行えました。

  上り 下り
価格.COMスピードテスト 未計測 6.73Mbps
速度jpスピードテスト 未計測 4.23Mbps
RBBTODAYスピードテスト 未計測 6.26Mbps
平均 未計測 5.74Mbps

wifiのチェック

Pocket WiFi (GL01P)を自宅でwifiルータとして使用した場合、どの程度まで電波が届くかテストしてみました。

有線LAN接続はできませんので、wifiの電波の受信状況のみを調べました。筆者の自宅は3階建てで、1階部分が駐車場になっており、端末は3階書斎に設置しています。

Pocket WiFi (GL01P)の無線LAN規格はIEEE802.11b/g/nで、最大72.2Mbps(メーカー公表値)の速度が出ます。電波の強度は強く、2階部分でも充分な値が出ます。

またYouTubeで360pの動画を再生したところ、ダイニングやリビングはもちろん、キッチンでも滞りなく再生しました。

なお、環境によって速度は大きく変わるため、計測の結果は参考程度にするようにして下さい。


※速度の計測には、「InSSIDer」を使用しております。

まとめ

Pocket WiFi (GL01P)は次世代LTE通信を採用したデータ通信端末です。ただし、LTE非対応の通信端末や、WiMAX対応の通信端末に比べて飛躍的に早いというわけではありません。

iPadやPSPに接続するための簡単マニュアルも付属しており、セットアップも簡単です。

サイズが少し大ぶりですので、ポケットに入れておくには少々じゃまになるかもしれません。

wifiの電波強度が強く、接続台数も10台までと多いので、家庭用のwifiルータとしても充分使用可能です。

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その他のモバイルWiFiルーターとの比較表は、「モバイルWi-Fiルーターの比較」をご覧ください。