もし、被害に遭ってしまったら

とはいえ、いざ何らかの被害を受けてしまった場合、保護者だけではどうすればいいか分からない、対応できたとしても限界があるなども十分考えられます。そこで、ここでは相談先となる機関をいくつかご紹介しておきたいと思います。

・警察庁 インターネット安全・安心相談
相談窓口や、事例検索、犯罪手口を反映した被害防止策を紹介しています。
http://www.npa.go.jp/cybersafety/index.html

・インターネット・ホットラインセンター
インターネット上の違法・有害情報に関する通報を受け付け、必要に応じて警察など関連機関への情報提供や、プロバイダなどの管理者への対応依頼をしてくれます。
http://www.internethotline.jp/

・内閣官房 インターネット上の違法・有害情報対策 「違法・有害情報に関する通報・相談」
先にご紹介した2つのホームページへのリンクも含んでいます。総合的な情報が欲しい場合は、こちらが参考になるでしょう。
http://www.it-anshin.go.jp/activity/soudan.html

また、ネットによる被害を受けた場合の心理的なケアについても考慮する必要が生じることもある場合、下記も参考となるでしょう。

・全国Webカウンセリング協議会
ネットいじめ対応アドバイザーといった資格制度のほか、学校裏サイトのリンク集なども公開しています。
http://www.web-mind.jp/

余談となりますが、“学校裏サイト”については他にも都道府県別に確認できるホームページがあります。

・ 学校裏サイトチェッカー
http://schecker.jp/


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