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エプソン カラリオ EP-804A/AW/AR の実機レビュー

更新日:2011年9月18日
エプソン カラリオ EP-804A/AW/AR

顔を綺麗に印刷できる

EP-804A/AW/ARは、あなたの顔を綺麗に印刷してくれる複合機(プリント、スキャン、コピーができる製品)です。

デジカメで撮影したデータを、簡単に「小顔」、「美白」、「スリム」に補正し、あなた好みの画像にして印刷することができます。また、6色もの染料インクを用いているため、他のプリンタよりも綺麗に印刷することができます。

昨年のEP-803Aと比較すると、新色「レッド」の追加、次に操作できるアイコンのみ表示する「先読みガイド」、用紙の間違いや原稿の取り忘れを防止する「うっかり防止アラート」、メールを送るだけで印刷できる「メールプリント」などの機能が追加されています。印刷の綺麗さについては従来モデルと変わりません。

型番は、ブラックが「EP-804A」、ホワイトが「EP-804AW」、レッドが「EP-804AR」となります。ただし、本記事ではこれらを区別せず、基本型番の「EP-804A」で統一することにします。

特徴1 - 新色「レッド」登場

EP-804Aは、新しく「レッド」のカラーが追加されました。

赤い色は、やる気や積極性、決断力が増す色であるため、仕事や勉強がはかどらない人は、本機を設置することで作業がはかどるかもしれません。

また、日当たりの悪い部屋に住んでいる場合、暖色系のモノを置くことによって、体感温度を高める効果もあります。風水的には、日当たりが悪い場合、南に赤いモノを置くと良いらしいです。

特徴2 - 写真を自動補正し、人物がより美しく

エプソンには、「ナチュラルフェイス」という顔を美しく印刷してくれる機能があります。具体的は、顔を小顔にしたり、美白にして印刷することができます。PhotoShopなどの画像編集ソフトを使用しなくても、だれでも簡単に補正できるので便利です。下に掲載しているモデルさんは、補正をしなくても十分かわいらしいですが、補正することでより綺麗に印刷されているのがわかります。 
※印刷後、スキャナで読み取っているので、実際の写真よりも画質が落ちていることをご承知おきください。

小顔に補正

まずは、ナチュラルフェイスで小顔補正をしたときの画像です。左の図が補正前で、右の図が補正後です。全体的に顔が小さくなっているのがわかると思います。尚、5段階で補正を調整することができます。今回は最高の「5」で補正しています。

小顔補正

美白に補正

次は、美白補正を試しました。右の図が補正後の画像です。肌の色が白くなっているのがわかると思います。こちらも5段階で調整できます。今回は最高の「5」で補正しています。

美白補正

スリムに補正

次は、スリム補正です。 これは画像全体を横または縦に縮めます。 右の図が補正後です。今回は横にスリムにしました。

スリム補正

普通の写真も他社より綺麗


6色染料インク搭載

EP-804Aの綺麗さの秘密は、インクの多さと、オートファイン!EXという補正機能にあります。

他社の複合機は、マゼンダ、シアン、イエローの3色、またはブラックを追加した4色インクで構成されている場合が多いです。一方、EP-804Aは、この4色に、さらに2本のインクを加え、合計6色もの染料インクを使っています。追加されている2色は、ライトマゼンダとライトシアンです。この2色により、通常のプリンターでは表現の難しい肌色や、薄めの色の再現性が向上しています。

オートファイン!EXは、人物をより綺麗に補正してくれる機能です。肌をきれいに印刷できる上に、逆光や色かぶり等が起こっている画像でも綺麗に印刷してくれます。


特徴3 - 印刷スピードが速い

L判の写真と、A4の文書の印刷スピードを計測してみた結果は次の通りです。

印刷スピード(実測)
用紙サイズ 1枚あたりの印刷スピード
L判(写真印刷) 15秒
A4用紙(文書印刷) 7秒

印刷速度は、他のプリンタと比較しても速いです。尚、スタートボタンを押した後、1枚目が印刷されるまでは少し時間がかかります。ただし2枚目以降は上の表の速度で印刷できます。 スタートボタンを押してから1枚目の印刷が終わるまでの印刷スピードは、10~40秒かかることが多いです。

特徴4 - スマートフォンから多彩に印刷

スマートフォンやタブレットからの印刷に関するレビューについては、後日、別記事で記載します。

特徴5 - 前面2段給紙


前面2段給紙

前面給紙の何が良いかというと、ホコリが入りづらくなります。

上から(背面から)給紙するタイプだと、隙間からホコリが侵入し、印刷が汚くなったり、本体内部が汚れたりします。でも、前面給紙の場合はその心配がありません。

しかもEP-804Aは、2段の全面給紙であるため、L判で印刷するときもA4用紙で印刷するときも、用紙を取り換える必要がありません。これは便利です。

特徴6 - 簡単操作

先読みガイドで操作性UP

従来モデルでは、”次に操作できるLEDボタンのみ”光る「カンタンLEDナビ」という機能がありました。今回はさらに、「先読みガイド」という機能が追加され、液晶画面についても”次に操作できるアイコンのみ”表示されるようになりました。

例えば、原稿カバーを開と、下の図の一番右のように、次に操作できるアイコンのみ表示されます。ただし、一度に3つのアイコンまでしか表示されなくなります。ここは、一番左のホーム画面のまま、次に操作できないアイコンを消灯するような形でも良かったかなと個人的には思います。


【先読みガイド】
左図:ホーム画面(操作できるすべてのアイコンが表示)
中図:原稿カバーを開けたときのインフォメーション
右図:操作できるアイコンのみ表示

特徴7 - うっかり防止アラート

印刷前の用紙サイズチェック

用紙サイズを間違えたときに注意を促してくれる機能も搭載されました。例えば、下図のように、印刷設定を間違えたとすると白紙が印刷され、そのまま印刷したいか、用紙を変えるか等を聞いてきます。

私は、年賀状を印刷するとき、よく用紙サイズを間違えたり、縦横の向きを間違えるので、これは便利な機能だと思いました。

欲を言えば、技術的には難しいと思いますが、用紙の表裏を間違えてセットした場合にも、アラートが出ればもっと良かったです。前面給紙カセットに、L判用紙やはがき用紙をセットするとき印刷面を下にするのですが、私はよく間違えます。1年間、旧モデルのEP-803Aを使っていましたが、何度が間違えました。L判用紙を間違えると、インクをはじくのでまわりにインクがついて悲惨です。


印刷前の用紙サイズチェック

原稿置き忘れ通知

スキャン後、原稿台から原稿を取り忘れたとき、1分後に警告アラームを鳴らす機能も追加されました。スキャンした原稿をそのままにして、数日後に「原稿がない!」と何時間も探したことがあるので、うっかり者の私にとって、この機能も便利だと思います。


原稿取り忘れ通知

特徴8 - CD/DVDレーベル印刷用トレイが内蔵

EP-804Aは、CD/DVDレーベル印刷用のトレイが本体に内蔵されています。わざわざ付属のトレイをセットする必要がありません。トレイをなくす心配がありません。


文書の印刷のチェック

文書(テキスト文字)の印刷の綺麗さのチェックです。

左の図は、A4普通紙に印刷したものをスキャナで読み込んだ図です。

十分綺麗ですが、黒色が染料インクであるため、やや薄くてグレーに近い色になっており、また、わずかににじみもあります。

尚、スキャナで読み込んでいるため実際に印刷されたものとは若干違って見えることはご了承ください。


テキスト文字はわずかですが、色が薄くにじみがあります
(プリント後、スキャナで読み取っている影響で、文字がややぼやけていますが、
実際のプリント文字はもっとクッキリしています)

写真の焼き増し機能のチェック


写真焼き増し(写真コピー)機能

EP-804Aは、プリント済みの写真を焼き増し印刷(写真コピー)することができます。

やり方は、左の図のようにプリント済みの写真をスキャナ台にのせて、プリンタの操作画面から「写真コピー」を選ぶだけです。最大3枚まで同時に焼き増しすることができます。

ただし、”EP-804Aから印刷した写真”を焼き増しすると、モアレが発生する可能性が高いです。写真屋で印刷した写真や、他社プリンタで印刷した写真を印刷してもモアレは発生しません。

対策としては、一度 「モアレ除去をON」 にしてスキャンしてパソコンに保存した後に、パソコンから印刷するとモアレは軽減されます。



EPSONプリンターで印刷した画像を、写真コピーするとモアレが発生


自動両面印刷はオプション


EP-804Aの自動両面ユニット

EP-804Aは、本体のみでは両面印刷をすることができません。両面印刷をするにはオプション製品を購入する必要があります。

背面に取り付けるため、奥行きが長くなってしまい、デザイン的にはスマートではありません。

 


外観のチェック

今年のモデルから前面にフタが搭載されました。フタを閉じているときは、メモリカードスロットや排紙口を隠すことができます。印刷が開始されると、フタは自動で開きます。

A4用紙を印刷したときに、このフタが排紙トレイの代わりにならないかと期待したのですが、そこまでは無理のようです。手動で排紙トレイを引き出さないと、A4用紙を印刷した場合、床に落ちます。L判は、排紙トレイをしまったままでも、床に落ちません。

背面は、オプションの自動両面ユニットを搭載する関係だと思いますが、赤く塗装されていません。

電源コード部分は改善が見られます。従来モデルは、コネクタ部分が出っ張っていましたが、EP-804Aは、コネクタ部分が奥へ引っ込んだことにより、出っ張りが抑えられました。

最後におまけ画像です。エプソンの開発者が、「レッドのモデルはシャア専用ザクに似ていると話題だ」と言っていたので、頭を取り付けて見ました。

 

ちなみに、これはドリンクホルダーです。

ちなみに、ザク風にツノを付けている方もいます。
エプソン シャア専用カラリオ EP-804AR オリジナルカスタマイズ編(人生のお勉強。...〆(・_・;)ゞ)」もどうぞ。

まとめ

EP-804Aは、写真印刷が非常に綺麗で、尚且つ人物の補正機能も優れているので、写真印刷を主に考えている方にはおすすめです。

まとめると、エプソン EP-804Aは、次のようなメリットがあります。

エプソン EP-804Aは、こんなあなたにおすすめです。

詳細はこちら

レッドの他にブラック、ホワイトもあります。

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