会員登録

今なら抽選でプレゼント実施中!!

当サイトは、パソコン・周辺機器・ソフトの比較サイトです。価格ではなく、機能・性能面について比較しているのが特徴です。

the比較 >  プリンタ/複合機の比較 > エプソン カラリオ EP-803A

エプソン EP-803Aのレビュー

更新日:2010年10月11日

エプソン カラリオ EP-803A

顔が綺麗に印刷できる

あなたの顔を綺麗に印刷してくれるエプソン カラリオ EP-803A(以下EP-803A)のレビューです。

EP-803Aは、デジカメで撮影したデータを、だれでも簡単に「小顔」、「美白」、「スリム」に補正し、あなた好みの写真に印刷することができます。 また、6色もの染料インクを用いているため、他のプリンタよりも綺麗に印刷することができます。



ここがすごい! 写真を自動補正し、人がより美しく

エプソンには、「ナチュラルフェイス」という顔を美しく印刷してくれる機能があります。 具体的は、顔を小顔にしたり、美白にして印刷することができます。 PhotoSopなどの画像加工ソフトを使用しなくてもだれでも簡単に補正できるので便利です。 実際にこれらの機能を試した結果を下に掲載します。 下に掲載しているモデルさんは、補正をしなくても十分かわいらしいですが、補正することでより綺麗に印刷されているのがわかります。 
※印刷後、スキャナで読み取っているので、実際の写真よりも画質が落ちていることをご承知おきください。

小顔に補正

まずは、ナチュラルフェイスで小顔補正をしたときの画像です。 左の図が補正前で、右の図が補正後です。 全体的に顔が小さくなっているのがわかると思います。 尚、5段階で補正を調整することができます。今回は最高の5で補正しています。

小顔補正

美白に補正

次は、美白補正を試しました。右の図が補正後の画像です。肌の色が白くなっているのがわかると思います。 こちらも5段階で調整できます。

美白補正

スリムに補正

次は、スリム補正です。 これは画像全体を横または縦に縮めます。 右の図が補正後です。今回は横にスリムにしました。

スリム補正

普通の写真も他社より綺麗

エプソンのEP-803Aの綺麗さの秘密は、インクの多さと、オートファイン!EXという補正機能にあります。

他社の複合機は、マゼンダ、シアン、イエローの3色、またはブラックを追加した4色インクで構成されている場合が多いですが、EP-803Aは6色もの染料インクを使っているため綺麗に印刷できます。 EP-803Aで追加されている色は、ライトマゼンダとライトシアンです。この2色により、肌色や薄めの色の再現性が向上しています。

オートファイン!EXは、人物をより綺麗に補正してくれる機能です。肌をきれいに印刷できる上に、逆光や色かぶり等が起こっている画像でも綺麗に印刷してくれます。




ここがすごい - 印刷スピードが速い

L判の写真と、A4の文書の印刷スピードを計測してみた結果が次の通りです。

印刷スピード(実測)
用紙サイズ 1枚あたりの印刷スピード
L判(写真印刷) 14秒
A4用紙(文書印刷) 7秒

印刷速度は、他のプリンタと比較しても速いです。 尚、スタートボタンを押した後、1枚目が印刷されるまでは少し時間がかかります。ただし2枚目以降は上の表の速度で印刷できます。 スタートボタンを押してから1枚目の印刷が終わるまでの印刷スピードは、20~40秒かかることが多いです。


ここがすごい! - 複数台のPCから印刷できる

今までのプリンタは、USBケーブルをパソコンにつないで印刷する方法が主流でした。そのため、一家に複数台のパソコンがある人は、いちいちプリンタを繋ぎ換えて印刷する必要がありました。

しかしEP-803Aはネットワーク(有線or無線)に対応したプリンタであるため、ネットワークにつながったパソコンであれば、何台でも、どこからでも印刷することができます。USBケーブルを接続する必要がありません。 iPhoneやiPadからでも印刷可能です。


ここがすごい! - 前面2段給紙

EP-803Aは、前面2段給紙も特徴です。

前面給紙の何が良いかというと、ホコリが入りづらい点です。

上から給紙するタイプだと、隙間からホコリが侵入し、印刷が汚くなったり、本体内部が汚れたりします。でも、前面給紙の場合はその心配がありません。

しかもEP-803Aは、2段の全面給紙であるため、L判で印刷するときもA4用紙で印刷するときも、用紙を取り換える必要がありません。これは便利です。



ここがすごい! - CD/DVDレーベル印刷用トレイが内蔵

EP-803Aは、CD/DVDレーベル印刷用のトレイが本体に内蔵しています。 わざわざ付属のトレイをセットする必要がありません。 トレイを出してCDをセットし、画像を選んで印刷するだけです。結構簡単にできます。



ここがすごい! - 手書きナビ印刷

エプソン EP-803Aは、写真に手書き文字を合成して、年賀状などを作成することができます。 しかもパソコンがなくても印刷することができます。

やり方としては、デジカメで写真を撮った後、メモリカードをプリンタに挿します。次にEP-803Aの操作画面で、「手書き合成シートを使って印刷」を選択後、合成したい写真を選んで、手書き合成シートを印刷します。 手書き合成シートには、マーカー等で自分で好きなように文字やイラストを記入します。後は、手書き合成シートをスキャナ台に置いて、「手書き合成シートを使ってプリントする」を選択するだけです。


新機能 - iPhoneやiPadからも印刷できる

エプソン EP-803Aの新機能として、iPhone/iPod touch/iPadから印刷できるようになりました。 Apple Storeから「EPSON iPrint」を無料でダウンロードすれば使えるようになります。

エプソン EP-803AとiPhone等を無線で接続すれば、「EPSON iPrint」のソフトが自動でプリンタを検出し印刷できるように設定してくれます。特に面倒な設定は必要ありません。印刷の操作方法も簡単です。EPSON iPrintを起動し、画像を選んで印刷するだけです。




その他の評価 - 文書の印刷は少し薄い

写真ではなく、普通の文書の印刷の綺麗さを試してみました。

左の図は、A4普通紙に印刷したものをスキャナで読み込んだ図です。 黒色がやや薄くてグレーに近い色になっています。 スキャナで読み込んでいるため実際に印刷されたものとは若干違って見えることはご了承ください。


その他の評価 - 写真の焼き増し

EP-803Aは、プリント済みの写真を焼き増し印刷することができます。

やり方は、左の図のようにプリント済みの写真をスキャナ台にのせて、プリンタの操作画面から焼き増しするだけです。最大3枚まで同時に焼き増しすることができます。

しかし、実際に使ってみたところ、下の図(左側)のように、写真に線が入る(モアレが発生する)場合があります。これは昨年モデルのEP-802Aでも発生した現象で改善はされていないようです。

”EP-803Aから印刷した写真”を焼き増しすると、モアレが発生する可能性が高いです。 写真屋で印刷した写真や、他社プリンタで印刷した写真を印刷してもモアレは発生しません。 一度 「モアレ除去をON」 にしてスキャンしてパソコンに保存した後に、パソコンから印刷すると線は軽減されました。 もし同じ現象が起こった人は、面倒ではありますが、この方法をお試しください。


ここが残念・・・

1つ目は、両面印刷ができない点です(ただし、オプション製品を購入すれば可能です)。 両面印刷ができれば、用紙を削減でき、ECOにもつながるのですが残念です。 ちなみに、オプションの自動両面ユニットは、こちら で3,000円程度で購入できます。

2つ目は、文書印刷時の黒文字の薄さです。見にくいわけではありませんが、黒がクッキリしないので資料にメリハリがない印象になります。

3つ目は、先ほども書きましたがEP-803Aで印刷した写真を、スキャナ台にのせて焼き増しするとモアレが発生する点です。 ただし、写真屋で印刷した写真は、EP-803Aで焼き増ししても綺麗でした。製品の個体差もあると思います。 


まとめ

写真印刷は非常に綺麗で、尚且つ人物の補正機能も優れているので、写真印刷を主に考えている方にはおすすめです。

まとめると、エプソン EP-803Aは、次のようなメリットがあります。

エプソン EP-803Aは、こんなあなたにおすすめです。