東芝 dynabook Satellite T571 秋冬モデル(T571/W4MD)のレビュー

dynabook Satellite T571は、69,800円から購入可能な17.3型大画面パソコンです。
国産メーカーでありながら、Core i5-2430M、ブルーレイドライブというスペックで、この価格は安いと思います。
harman/kardon ステレオスピーカーを搭載し、ノートPCの割には音も良いです。
なお、dynabook Satellite T571は、東芝ダイレクトのみでの販売となります。店頭では販売されておりません。
目次
dynabook Satellite T571 の基本スペック
dynabook Satellite T571の基本スペックを紹介します。※2011年秋冬モデルの情報です。モデルが変わると搭載されるパーツは異なります。
CPU Core i7-2670QMとCore i5-2430Mのモデルがあります。本機はCore i5-2430Mです。 |
グラフィックカード GeForce GT 540Mと、インテルHDグラフィックスのモデルがあります。本機は、インテルHDグラフィックスです。 |
液晶ディスプレイ 17.3型ワイド(1600x900)の光沢液晶ディスプレイです。 |
メモリ 4GBのメモリを搭載しています。 |
ハードディスク 320GBと640GBのモデルがあります。本機は320GB(5400rpm)です。 |
SSD SSDは搭載していません。 |
光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブとブルーレイドライブのモデルがあります。本機はブルーレイドライブです。 |
テレビチューナー |
特長1 - 17.3型の大画面液晶

本機は、17.3型ワイドの大画面液晶を搭載しています。
一般的な15.6型ワイドのノートPCの解像度は、1366x768が主流ですが、本機の解像度は1600x900もありデスクトップ領域を広く使えます。
特長2 - 約7万円から購入可能
dynabook Satellite T571は、Core i5-2430、メモリ 4GB、HDD 320GB、ブルーレイドライブ搭載という構成で、69,800円という安さで購入可能です。
ただし、このモデルは店頭では販売されていません。メーカー直販店「東芝ダイレクト」でのみ販売されています。
特長3 - harman/kardon ステレオスピーカー搭載

harman/kardonステレオスピーカー
本機は、ハーマン・インターナショナル社と東芝が共同開発したharman/kardonステレオスピーカーを搭載しています。
ノートPCの内蔵スピーカーの中では音が良いです。
液晶ディスプレイのチェック
液晶ディスプレイのチェックです。
搭載されていたパネルは、AUO B173RW01 V3でした。
やや青味が強いですが、ノートPCにしては比較的綺麗な画面だと思います。光沢液晶であるため、周囲の物体の映り込みはあります。

正面からの画像
詳細を見ていきます。
視野角は良くないです(普通のノートPC並み)。

視野角(斜めから見たときの見やすさ)
カラーマネージメントツールによるガンマ補正曲線を確認すると、青色がやや低めに調整されています。そのため実際の画面は、全体的にやや青味が強いです。ただし、ほとんどのノートPCは青味が強く我々もそれに慣れているため、あまり気にはならないと思います。
※同じパネルでも調整具合はやや異なります。また異なるパネルが搭載される可能性もあります

ガンマ補正曲線
※ i1 BASIC PROで計測。目標値は輝度:120、白色点:CIEイルミナントD65、ガンマ値:2.2
※見方の詳細については、miyahan.com様、DOS/V Power Report様のページをご確認ください
色域のチェックです。ノートPCにしてはやや広めの色域です。
画素の拡大図です。シンプルな形状をしています。実際の画面にギラツキは感じません。

画素の拡大図
※マイクロスコープ(FS-SST240 )で撮影
キーボードとタッチパッドのチェック
キーボードのチェックです。
キーピッチの実測値は19x19mmと、十分な広さです。テンキーのキーピッチも同様です。ただし、ENTERキーと、BACKSTAGEキーがやや小さいです。キートップはフラットで、やや滑ります。
テンキーが搭載されているため、手のホームポジションおよびタッチパッドがやや左にずれます。

キーボード全体図

キーの拡大図
タッチパッドは動かしやすいです。クリックボタンも、やや固めですが使用には問題ないです。

タッチパッド
総合ベンチマーク
各種ベンチマークの結果です。
それほど高速なCPU、ディスクを搭載しているわけではないため、スコアは標準的です。
Windows エクスペリエンス インデックス

PassMark Performance Test 7.0

3DMark06(1.2.0 1901)

1280x720で実行
PCMARK7 v1.0.4

動画のエンコード時間のチェック

ペガシス TMPGEnc Video Mastering Works 5
TMPGEnc Video Mastering Works 5 による動画のエンコード時間のチェックです。
x264でエンコードしたときは40分27秒、クイック・シンク・ビデオでエンコードしたときは17分33秒でした。
ノートPCとしては、普通の処理時間だと思います。
※クイック・シンク・ビデオとは、CPU内蔵のグラフィックスのエンコードエンジンで、動画変換を高速に行う機能
| エンコード方法 | エンコード時間 |
|---|---|
| x264でエンコード | 40分27秒 |
| クイック・シンク・ビデオでエンコード | 17分33秒 |
iPhone 4で視聴可能なMPEG-4 AVC(解像度:1280x720)へ変換



