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東芝 dynabook VZシリーズの実機レビュー

更新日:2016年12月26日

バランスが良い 2in1 PC

dynabook VZシリーズは、液晶が360度回転して変形するコンバーチブル型の 2 in 1 パソコンです。

第7世代インテルCoreプロセッサー、約1099gの重量、約17時間のバッテリー駆動時間といった仕様で、どれも平均以上のスペックです。

ワコム製のアクティブ静電ペンも付属し、手書き文字入力やイラスト描画などをすることが可能です。


※レビュー機はメーカーからの貸出機です。

目次

dynabook VZシリーズの基本スペック

Webオリジナルモデルのdynabook VZシリーズの基本スペックをチェックします。店頭モデルのdynabook Vシリーズのスペックは省略します。特徴的な部分は赤字にしています。詳細はメーカーサイトでお確かめ下さい。

なお、Webオリジナルモデルは、VZ72/B、VZ62/B、VZ42/Bと型番が分かれており、スペックが異なります。今回レビューに用いているのはVZ72/Bとなります。

CPU
第7世代インテルCoreプロセッサーを搭載しています。本機はCore i7-7500Uです。
グラフィックカード
CPU内蔵(インテル HD グラフィックス 620)です。
液晶ディスプレイ
12.5型ワイド、フルHD非光沢タッチパネル液晶です。
メモリ
8GBメモリです。
 
ストレージ
SATA接続のSSDです。本機の容量は512GBです。
光学ドライブ
内蔵光学ドライブは非搭載です。
 
バッテリー駆動時間
約17時間です(JEITA2.0)。
 
その他
重量は1,099g、薄さは15.4mmです。
 

特徴1 - 変形する2 in 1 PCとしてバランスが良い

dynabook VZシリーズは、液晶が360度回転し変形するタイプの2 in 1 パソコンです。

ノートパソコンやタブレットの形状で使用できるのはもちろん、「L字」や「テント」のような形状にして使用することも可能です。

こういったタイプの2 in 1 PCは他社にもありますが、本製品は処理性能、バッテリー駆動時間、重量のバランスが良いと思います。これらのどれかが飛びぬけているわけではありませんが、すべてが高めのスペックで、多くの人に適応できる製品であると思います。


液晶が360度回転する2 in 1 パソコン

特徴2 - 自然な書き心地で、ペン入力が可能

dynabook VZシリーズは、ペン入力にも対応しています。

ペンで書いてみると、液晶がツルツル滑らず、適度な摩擦感があり、紙に書いているときに似ている書き心地です。また、ペン先が細く、小さめの文字でも書きやすいです。


適度な摩擦があって手書きしやすい


細いペン先

 

ペンはワコム製のアクティブ静電ペンで、中に電池が必要です。ペン先に付いているキャップは、外して後ろに装着させることが可能です。


付属のワコム製アクティブ静電ペン


電池式

特徴3 - 長めのバッテリー駆動時間

バッテリー駆動時間のチェックです。

本製品のバッテリー容量は約44Whで、メーカーが公表しているバッテリー駆動時間は約17時間(JEITA2.0)です。

当サイトによるバッテリー駆動時間は次の通りです。

PCMark 8 Home / Workによる計測の駆動時間は、他のノートPCよりもやや長いです。

動画再生時の駆動時間は、バッテリー容量に対して非常に長いです。動画再生中はバッテリー駆動時間が長くなるように、なにか対処をしているのかもしれません。

バッテリー駆動時間
  Core i7-7500U
動画再生時 ※1 12時間05分
PCMark 8 Home のバッテリーライフテスト ※2 5時間24分
PCMark 8 Work のバッテリーライフテスト ※3 6時間41分
※画面輝度を約120cd/m2に調整して計測
※1 ローカルディスクに保存した動画(解像度:720x480)を連続再生
※2 ブラウザでのショッピング/大量の画像閲覧、文書作成、画像編集、ビデオチャット、軽いゲームなどを実行

※3 ブラウザでのショッピング/大量の画像閲覧、文書作成、表計算、ビデオチャットなどを実行

特徴4 - 軽めの重量

本体の重量は、メーカー仕様値で、約1,099gとなっています。

当サイトによる計測値ではさらに軽い1,022gでした。1kgを切る2 in 1 PCもいくつかあるため最高クラスの軽さというわけではないですが、もう少しで1kgを切りそうな重量で、とても軽いと思います。

ACアダプターも238gと比較的軽量でした。


重量の実測結果

Webオリジナルモデルと店頭モデルの違い

今回のレビューでは、東芝の直販サイトでのみ販売されている「Webオリジナルモデル」のPCを用いていますが、店頭で販売されている「店頭モデル」も存在します。この2つのモデルの違いは、下表の通りです。

WebオリジナルモデルはOfficeの有無を選択でき、必要のない方は、選択しないで価格を安くできます。ただし、WebオリジナルモデルはCore i5を選択できないのが残念です。

店頭モデルのみ、顔認証に対応したモデルがあります。本製品は指紋認証装置も搭載しているため、顔認証まで必要ないかもしれませんが、必要な方は店頭モデルのV82/Bの一択となります。また、Core i5を選択することが可能です。

dynabook VZシリーズ / Vシリーズ
  Webオリジナルモデル(VZシリーズ) 店頭モデル(Vシリーズ)
  VZ72/B VZ62/B VZ42/B V82/B V72/B V62/B V42/B
CPU Core i7-
7500U
Core i7-
7500U
Core i3-
7100U
Core i7-
7500U

Core i5-
7200U
Core i5-
7200U
Celeron
メモリ 8GB 8GB 8GB 8GB 8GB 8GB 4GB
SSD 512GB
256GB
128GB 128GB 512GB 256GB 128GB 128GB
アクティブ
静電ペン
オプション オプション オプション オプション
顔認証 × × × × × ×
バッテリー駆動時間 約17時間 約17時間 約17時間 約17時間 約17時間 約17時間 後報
Office 有無選択可 Microsoft Office Home & Business
Premium プラス Office 365 サービス

液晶ディスプレイのチェック

液晶ディスプレイのチェックです。

まず、最大輝度は、実測で332cd/m2です。

視野角は良いです。

視野角(斜めから見たときの見やすさ)

 

カラーマネージメントツールによるガンマ補正曲線を確認すると、明部になるにつれ、やや青と緑が強調されているのが分かります。とは言っても、強調具合はわずかであるため、比較的素直な発色だと思います。



※見方の詳細については、miyahan.com様、DOS/V Power Report様のページをご確認ください

 

色域は広めです。


ガモット図
※ i1 Display PROでICCプロファイルを作成後、MacのColorSyncユーティリティでグラフを作成

 

画素形状は次の通りです。タッチパネルおよび手書き文字を快適にするための表面加工のせいか、ピントが合いませんでした。ギラつきはやや感じましたが、多くの方は気にならないと思います。


 

表面は非光沢であるため、映り込みは少ないです。


画面への映り込み

キーボードおよびタッチパッドのチェック

キーボードとタッチパッドのチェックです。

キーピッチの実測値は、横19mm、縦17mmです。縦のキーピッチがやや狭いため、最初は少しタイプミスをするかもしれませんが、慣れればそれほど気にはなりません。キーストロークは実測で1.5mmと最近のモバイルノートパソコンとしては普通です。キートップはわずかに凹んでおり、指がフィットするようになっています。


キーボード全体図


キーの拡大図1


キーの拡大図2

 

キーボードバックライトも搭載しています。


キーボードバックライト

 

タッチパッドおよび一体型クリックボタンの指の動かしやすさは普通です。タッチパッドの左上には指紋認証センサーが搭載されています。


タッチパッド

パフォーマンスのチェック

パフォーマンスのチェックです。

CPU

Webオリジナルモデルのdynabook VZシリーズは、Core i7-7500UまたはCore i3-7100Uを搭載しています。モバイルノートPCによく搭載されるスタンダードな性能のCPUです。


CPUの選び方(筆者の独自判断)

ストレージ

SATA接続のM.2 SSDのみ選択可能です。高速なPCIe-NVMe M.2 SSDは選択できませんが、SATA M.2 SSDでも十分な速度です。


ストレージの選び方(筆者の独自判断)

dynabook VZ72/Bで計測したベンチマーク

以下、本製品で計測したベンチマーク結果を掲載します。

PassMark Performance Test 9.0 CPU MARK
(CPU性能の評価)

Core i7-7500U
3DMark
(主にグラフィックス、CPU性能の評価)

Core i7-7500U
CrystalDiskMark
(ストレージの評価)

512GB SSD

 

 

 

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