会員登録

今なら抽選でプレゼント実施中!!

当サイトは、パソコン・周辺機器・ソフトの比較サイトです。価格ではなく、機能・性能面について比較しているのが特徴です。

the比較 > パソコンの比較 > 東芝 > dynabook RZ83/V

東芝 dynabook RZ83/V(2016年夏モデル)の実機レビュー

更新日:2016年6月21日

光学ドライブ搭載のモバイルPC

dynabook RZ83/Vは、光学ドライブを搭載した13.3型モバイルノートパソコンです。

最近は、光学ドライブを搭載したモバイルノートパソコンはほとんど無いため、貴重な1台です。

重量は、メーカー仕様値で約1.32kgと、光学ドライブを搭載している割には比較的軽量です。

LANやVGAといった、ビジネスでよく使うポートも搭載しています。

メーカー直販サイト:
東芝ダイレクト(dynabook RZ83/V) icon


※レビュー機は当サイトでの購入品です

目次

dynabook RZ83/Vの基本スペック

dynabook RZ83/Vの基本スペックをチェックします。特徴的な部分は赤字にしています。※2016年6月19日時点の情報です。時期が経つと選択できるパーツは異なる可能性があります。詳細はメーカーサイトでお確かめ下さい。

CPU
Uシリーズの第6世代インテルプロセッサー Core i7-6500Uです。
グラフィックカード
インテル HD グラフィックス 520(CPU内蔵)です。
液晶ディスプレイ
13.3型ワイド、フルHD高視野角非光沢液晶です。
メモリ
DDR3L対応で2スロット、最大16GBです。本機は8GB x1です。
SSD
SATA SSDまたはSSHDです。本機は256GB SSDです。
光学ドライブ
搭載しています。ブルーレイディスクまたはDVDスーパーマルチドライブです。
バッテリー駆動時間
メーカー公表値で最大約13.5時間(JEITA2.0)です。
その他
薄さは17.2~21.4mm、重量は約1.32kg~です。

特徴1 - 光学ドライブ搭載で約1.32kgの重量

dynabook RZ83/Vは、光学ドライブを搭載しながら、約1.32kg(最軽量構成のメーカー仕様値)と比較的軽量なモバイルノートパソコンです。

最近のモバイルノートパソコンはほとんど光学ドライブがなく、本製品のように光学ドライブを搭載したはモバイルノートPCは珍しいです。メインのパソコンとしても使用したい人や、外出先でブルーレイを観たい人、外出先でも資料などを見るためにCD-ROMドライブが必要な人などに適しています。

最近は1kgを切るモバイルノートパソコンもあるため、"非常に"軽量とは言えませんが、光学ドライブを搭載している点を考慮すると、比較的軽量と言えると思います。


光学ドライブを搭載

特徴2 - ビジネスシーンで嬉しいLAN、VGAポートを搭載

最近のモバイルノートパソコンは、ポートの種類が少ない傾向にありますが、本製品は、ビジネスシーンでよく使うLAN、VGAポートを搭載しています。


LANとVGAポートを搭載

dynabook RZ63、RZ73、RZ83の違い

本製品は、dynabook RZ83という機種ですが、他にも、RZ63、RZ73という機種が存在します。ここではこの3機種について比較をします。なお、末尾が「/V」は2016年夏モデル、「/A」は2016年秋冬モデルを表し、次のモデルが出るたびに、アルファベットが上がっていきます。今時期は夏モデルが普通ですが、RZ63のみ、なぜか先行して2016年秋冬モデルが出ています。

まず、RZ73/Vと、RZ83/V は同じボディで、スペックのみ異なります。RZ83/Vのほうが高性能なパーツを選択できるようになっています。RZ73/Vは128GB SSDより容量の多いSSDを選択できない点が残念ですが、128GBでも構わなければ、CPUなどはRZ73/Vでも十分なスペックだと思います。

RZ63/Aは、まったく別のボディになっています。RZ73/VやRZ83/Vと比較すると、光学ドライブがない代わりに、重量が軽くなっています。

dynabook RZ63、RZ73、RZ83の比較
  RZ63/A RZ73/V RZ83/V
液晶 13.3型 FHD
CPU Core i5-6200U
Core i7-6500U
Core i3-6100U
Core i5-6200U
Core i7-6500U
メモリ 4~8GB 4~8GB 8GB
ストレージ 128~512GB SSD 128GB SSD
1TB SSHD
256~512GB SSD
1TB SSHD
光学ドライブ なし DVDスーパーマルチ ブルーレイ
DVDスーパーマルチ
重量 約1.210kg 約1.32~1.42kg 約1.32~1.44kg
バッテリー 約14.5時間 約11.0~13.5時間
会員価格 ※ 103,000円~ 96,000円~ 123,000円~
※価格は2016年6月19日現在の東芝ダイレクト(Room1048)の会員価格です。会員登録は無料です

dynabook RZ83/Vシリーズの比較

dynabook RZ83/Vは、パーツによって型番が細かく分かれており、少しややこしいため解説します。

まず下表の一番右の列の「PRZ83VB-SRA」と「PRZ83VB-SXA」は法人向けの製品で、Windows 10 Pro、DVDスーパーマルチドライブの構成になっています。購入するときのページも、個人向け製品とは別になっています。

他の型名は個人向けの製品となっています。注意したいのは、カラーによって重量が変わる点です。プラチナホワイトよりグラファイトブラックのほうが約30g軽量になっています。ストレージはSSDとSSHDを選択できますが、どうしても大容量のストレージが欲しいという場合を除いて、SSDをおすすめします。SSHDの体感速度は、HDDより若干良い程度で、SSDよりかなり劣ります。

おすすめは、下表の「おすすめ」と書いてある型名で、重量が軽く、SSDも搭載し、価格もそれほど高くありません。なお、価格は東芝ダイレクト(Room1048)の会員価格です。会員登録は無料でできます。

dynabook RZ83/Vシリーズの比較
      おすすめ     法人向け製品
Officeなしモデルの型名→ PRZ83VB-BNA PRZ83VW-BNA PRZ83VB-BNB PRZ83VW-BNB PRZ83VB-BNC PRZ83VB-SRA
Officeありモデルの型名→ PRZ83VB-BJA PRZ83VW-BJA PRZ83VB-BJB PRZ83VW-BJB PRZ83VB-BJC PRZ83VB-SXA
カラー グラファイトブラック プラチナホワイト グラファイトブラック プラチナホワイト グラファイトブラック グラファイトブラック
OS Windows 10 Home Windos 10 Pro
ストレージ 512GB SSD 256GB SSD 1TB SSHD
光学ドライブ ブルーレイ DVDスーパーマルチ
重量 約1.32kg 約1.35kg 約1.32kg 約1.44kg 約1.41kg 約1.42kg
バッテリー 約13.5時間 約11.0時間
アキュポイント なし あり
会員価格 ※ 153,000円 138,000円 133,000円 128,000円 123,000円 125,000円
※価格は2016年6月19日現在の東芝ダイレクト(Room1048)の会員価格です。会員登録は無料です

LIFEBOOK WS1/Wとの比較

光学ドライブを搭載したモバイルノートとしては、富士通のLIFEBOOK WS1/Wが有名です。

この2つの機種を比較したのが下表です。LIFEBOOK WS1/Wはモバイル・マルチベイ構造になっており、光学ドライブを取り外して、増設バッテリーを装着したり、カバーのみ取り付けて軽量化したりすることが可能です。

ただし、LIFEBOOK WS1/Wはバッテリー部分が出っ張っており、底面がフラットではありません。カバンに入れるときにかさばります。

両機種とも、バッテリーを自分で交換可能です。さらにLIFEBOOK WS1/Wは77Whの大容量バッテリーも用意されています。バッテリー駆動時間重視なら、LIFEBOOK WS1/Wのほうが良いでしょう。

価格はdynabook RZ83/Vのほうが安くなっています。

LIFEBOOK WS1/Wとの比較
  dynabook RZ83/V LIFEBOOK WS1/W
モバイル・マルチベイ ×
底面のでっぱり なし あり
ブルーレイドライブ搭載時の重量 約1.32kg 約1.30kg ※1
バッテリー容量 45Wh 51Wh / 77Wh
価格(税抜) ※2 133,000円 ※3 約165,000円 ※4
レビュー   レビュー
※1 「51Wh」バッテリー搭載時の重量
※2 Core i7、8GBメモリ、256GB SSD、フルHDノングレア液晶の構成での価格
※3 2016年6月19日現在の東芝ダイレクト(Room1048)の会員価格です。会員登録は無料です
※4 2016年6月19日現在の富士通WEBMARTでのクーポン適用時の価格です。

液晶ディスプレイのチェック

dynabook RZ83/Vの液晶ディスプレイのチェックです。

13.3型のFHD液晶を搭載しています。

視野角は良いです。


視野角(斜めから見たときの見やすさ)

 

カラーマネージメントツールによるガンマ補正曲線を確認すると、青と緑が明部になるにつれ、やや下げ調整ですが、調整幅は少なく、比較的自然な発色であることが分かります。



※見方の詳細については、miyahan.com様、DOS/V Power Report様のページをご確認ください

 

色域は広いです。sRGBをほぼ100%カバーできていると思います。


ガモット図
※ i1 Display PROでICCプロファイルを作成後、MacのColorSyncユーティリティでグラフを作成

 

画素形状です。ギラつきはほぼ感じません。


画素の拡大図

 

液晶は非光沢となっており、映り込みは少ないです。


画面への映り込み

キーボードおよびタッチパッドのチェック

キーボードとタッチパッドのチェックです。

メーカーの仕様表を確認すると、「キーピッチ:19mm、キーストローク:1.5mm」と書かれています。仕様表のキーピッチは横方向のキーピッチを示しています。縦方向のキーピッチは、当サイトで計測したところ、約17.5mmとやや狭い数値でした。

キートップはやや湾曲しています。何世代か前のモデルはやや"ツルツル"したキートップでしたが、現在のモデルは、滑ることはありません(プラチナホワイトはどうだか分かりません)。

実際に打った感覚としては、やや縦方向のキーピッチが狭い点が気になりますが、他は特に気になるところはありません。


キーボード全体図


キーの拡大図1


キーの拡大図2

 

タッチパッドの指の動かしやすさは普通です。クリックボタンは独立しており、普通の力で押せるため、押しやすいです。


タッチパッド

パフォーマンスのチェック

パフォーマンスのチェックです。

モバイルノートパソコンとしては、普通の性能です。

PassMark Performance Test 8.0

3DMark v2



PCMark 8 - Home accelerated

動画のエンコード時間

TMPGEnc Video Mastering Works 6によるエンコード時間
  Core i7-6500U
x265でエンコード (※1) 41分07秒
x264でエンコード (※2) 20分22秒
NVENCでエンコード (※3)
QSVでエンコード (※4) 10分24秒

ストレージのベンチマーク


256GB SSD

重量のチェック

重量のチェックです。

今回の構成の場合、メーカー公表値では約1.32kgとなっていますが、実際に計測したところ、約1.285kgと、より軽かったです。


重量の実測結果

バッテリー駆動時間のチェック

バッテリー駆動時間のチェックです。

本製品のバッテリー容量は45Whと、普通の容量です。当サイトによるバッテリー駆動時間の計測結果は下表の通りです。Core i7を搭載している割には長い駆動時間かなと思います。Core i5を搭載したRZ73/Vなら、もっと駆動時間が伸びると思います。

バッテリー駆動時間
  FHD(1920x1080)液晶
Core i7-6500U
動画再生時 ※1 9時間50分
PCMark 8 Home のバッテリーライフテスト ※2 5時間01分
PCMark 8 Work のバッテリーライフテスト ※3 6時間33分
※画面輝度を約120cd/m2に調整して計測
※1 ローカルディスクに保存した動画(解像度:720x480)を連続再生
※2 ブラウザでのショッピング/大量の画像閲覧、文書作成、画像編集、ビデオチャット、軽いゲームなどを実行

※3 ブラウザでのショッピング/大量の画像閲覧、文書作成、表計算、ビデオチャットなどを実行

カードリーダー/ライターのチェック

内蔵SDカードリーダー/ライターのチェックです。

カードスロットは正面側にあります。カード挿入後の出っ張りはありません。


micro SDカードスロット挿入後の画像

 

速度は普通です。


SDカードのベンチマーク(UHS-Ⅰのカードで測定)

 

 

  1 2 次へ
  目次