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東芝 dynabook RZ82/Aの実機レビュー

更新日:2016年9月9日

バランスが良い 2in1 PC

dynabook RZ82/Aは、タブレットとキーボードドックが分離するセパレート型の 2 in 1 パソコンです。

デジタイザーペンに対応したモデルもあります。

キーボードドックにはアキュポイント(キーボード中央にある突起物でマウスポインタを操作するもの)も搭載しています。

CPUにはCore mを搭載し、まずまずの性能で、重量もバッテリー駆動時間も標準的です。特に欠点がなくバランスの良い2 in 1 PCだと思います。

メーカー直販サイト:
東芝ダイレクト(dynabook RZ82/A)


※レビュー機はメーカーからの貸出機です。

目次

dynabook RZ82/Aの基本スペック

dynabook RZ82/Aの基本スペックをチェックします。特徴的な部分は赤字にしています。※2016年9月7日時点の情報です。時期が経つと選択できるパーツは異なる可能性があります。詳細はメーカーサイトでお確かめ下さい。

CPU
Core mプロセッサーです。本機はCore m7-6Y75を搭載しています。
グラフィックカード
CPU内蔵グラフィックスです。
 
液晶ディスプレイ
12.5型ワイド、フルHDタッチパネル液晶です。デジタイザーペン対応のノングレア液晶と、非対応のグレア液晶があります。本機はグレア液晶です。
メモリ
4GBまたは8GBメモリです。
 
ストレージ
SATA接続の128GBまたは256GB SSDです。本機は256GB SSDです。
光学ドライブ
内蔵光学ドライブは非搭載です。
 
バッテリー駆動時間
タブレットのみで約10時間、キーボードドック接続時も約10時間です(JEITA2.0)。
その他
デジタイザーペン対応モデルの重量はタブレットのみで約730g、キーボードドック接続時で約1.430kgです。非対応モデルの重量はタブレットのみで約699g、キーボードドック接続時で約1.399kgです。

特徴1 - ドッキング時の形状が綺麗な2 in 1 パソコン

dynabook RZ82/Aは、キーボードドックが付属した2 in 1 パソコンです。

キーボードドックを外せばタブレットとして普通に使え、キーボードドックを装着すればノートPCのように使用できます。キーボードドックにドッキングするときに、タブレットの向きを反対にして「L」字のような形状で使用することも可能です。


タブレットにキーボードドックが付属した2 in 1 パソコン

 

また、ドッキング後は出っ張りなどがなく、ノートパソコンとほとんど変わらない形状になります。


ドッキング時の形状が綺麗

特徴2 - 自然な書き心地で、手書き入力が可能

dynabook RZ82/Aは、デジタイザーペンが付属するモデルがあります。

液晶を選択するときに、「FHD」と書かれた液晶ではなく、「FHD高輝度・広視野角」と書かれた液晶を選択すると、デジタイザーペンが付属します。デジタイザーペンが搭載されている具体的な製品型番は、PRZ82AB-NJA / PRZ82AB-NNA / PRZ82AB-NJC / PRZ82AB-NNCとなります。

今回レビューしている液晶は「FHD」であるためデジタイザーペンは付属しませんが、旧モデルでデジタイザーペンを試したときは、特殊フィルムが貼られており、適度な抵抗があって書きやすかったです。また、デジタイザーペン対応の液晶は非光沢となっており、天井の照明の映り込みも低減されます。


手書きしやすい

 

付属しているペンは2種類です。そのうちの1つはタブレット内部へ収納することが可能です。なお、ペンはおそらくワコム製です。


付属のペン1


付属のペン2(タブレットに内蔵可能)

特徴3 - キーボードドックにはアキュポイント搭載

本製品は、アキュポイントも付属しています。

アキュポイントとは、キーボード中央にある突起のことで、指で力を加えることによりマウスポインタを移動させることが可能です。ThinkPadで言うトラックポイントです。手をキーボードのホームポジションに乗せたままマウスを動かせるので便利です。

実際に動かしてみましたが、使いやすいと思います。ただし、やや固い素材であるため、長い時間、アキュポイントばかり動かしていると指がやや痛くなります。また、黒色であるため、ホコリがやや目立ちます。

アキュポイント用クリックボタン(タッチパッドの上のボタン)は普通の押しやすさです。


アキュポイントとタッチパッド


アキュポイントの拡大図

液晶ディスプレイのチェック

液晶ディスプレイのチェックです。

本製品は、デジタイザーペン対応の「FHD高輝度・広視野角」とデジタイザーペン非対応の「FHD」が用意されています。今回のレビュー機は「FHD」を搭載しているため、こちらの液晶の特性について記載します。

FHD液晶

まず、最大輝度は、実測で275cd/m2です。

視野角は良いです。

視野角(斜めから見たときの見やすさ)

 

カラーマネージメントツールによるガンマ補正曲線を確認すると、赤と青がやや上げ調整となっています。そのため実際の画面の赤や青はやや暗い表示(黒寄りの表示)となっていますが、わずかですので気になるほどではなく、ノートパソコンとしては普通の見やすさです。



※見方の詳細については、miyahan.com様、DOS/V Power Report様のページをご確認ください

 

色域は、それほど広くないです。


ガモット図
※ i1 Display PROでICCプロファイルを作成後、MacのColorSyncユーティリティでグラフを作成

 

画素形状は次の通りです。ギラつきは感じません。


 

光沢液晶ですので映り込みがあります。


画面への映り込み

キーボードおよびタッチパッドのチェック

キーボードとタッチパッドのチェックです。

キーピッチの実測値は、横19mm、縦17mmです。縦のキーピッチがやや狭く、最初は少し違和感を感じますが、慣れればそれほど気にはなりません。キーストロークは実測で1.5mmと最近のモバイルノートパソコンとしては普通です。キートップはやや滑りますが、わずかに凹んでいるため指のフィット感は悪くありません。


キーボード全体図


キーの拡大図1


キーの拡大図2

 

キーボードバックライトも搭載しています。


キーボードバックライト

 

タッチパッドの指の動かしやすさは普通です。タッチパッド用クリックボタンはタッチパッドと一体型で、押しやすさは普通です。タッチパッド上部にある独立したアキュポイント用のクリックボタンで操作しても良いでしょう。


タッチパッド

パフォーマンスのチェック

パフォーマンスのチェックです。

Core mプロセッサーを搭載しています。UシリーズのCore i プロセッサーよりもやや処理性能は落ちますが、一般的なモバイルノートパソコンの用途で使用する場合であれば、特に問題ないでしょう。

SSDは、SATA接続です。PCIe接続ではありません。

Core m7-6Y75、8GB メモリ、256GB SSDを搭載した本製品のベンチマーク結果は次の通りです。

PassMark Performance Test 8.0

3DMark v2

PCMark 8 - Home accelerated

動画のエンコード時間

TMPGEnc Video Mastering Works 6によるエンコード時間
  Core m7-6Y75
x265でエンコード (※1) 1時間21分55秒
x264でエンコード (※2) 41分19秒
NVENCでエンコード (※3)
QSVでエンコード (※4) 17分43秒

ストレージのベンチマーク


256GB SSD

重量のチェック

デジタイザーペン対応モデルの重量は、タブレットのみで約730g、キーボードドック接続時で約1.430kgです。デジタイザーペン非対応モデルの重量は、タブレットのみで約699g、キーボードドック接続時で約1.399kgです。

本製品は、デジタイザーペン非対応モデルとなっており、このときの重量の実測値は下図の通りです。タブレットのみの重量は671gで、タブレットとしては重いですが、なんとか片手で持てると思います。タブレット+キーボードの重量は1.352kgで、最近のモバイルノートパソコンの重量としては、"標準的~やや重い"です。




重量の実測結果

バッテリー駆動時間のチェック

バッテリー駆動時間のチェックです。

本製品のバッテリー容量は約36Whと普通の容量で、駆動時間も普通です。

バッテリー駆動時間
  タブレットのみ タブレット+キーボードドック
動画再生時 ※1 7時間50分 7時間44分
PCMark 8 Home のバッテリーライフテスト ※2 5時間46分 4時間52分
PCMark 8 Work のバッテリーライフテスト ※3 5時間55分 4時間57分
※画面輝度を約120cd/m2に調整して計測
※1 ローカルディスクに保存した動画(解像度:720x480)を連続再生
※2 ブラウザでのショッピング/大量の画像閲覧、文書作成、画像編集、ビデオチャット、軽いゲームなどを実行

※3 ブラウザでのショッピング/大量の画像閲覧、文書作成、表計算、ビデオチャットなどを実行

カードリーダー/ライターのチェック

内蔵SDカードリーダー/ライターのチェックです。

カード挿入後の出っ張りはありません。


micro SDカードスロット挿入後の画像

 

速度は普通です。


SDカードのベンチマーク(UHS-Ⅰのカードで測定)

 

 

 

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