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東芝 dynabook KIRA VB83(2015年夏モデル)の実機レビュー

後継機が発売されています。

後継機dynabook VZ83シリーズ
更新日:2015年8月19日

タッチパネル対応WQHD液晶

dynabook KIRA VB83は、タッチパネル対応のWQHD(2560x1440)液晶を搭載した13.3型モバイルノートパソコンです。

タッチパネルを搭載することで、スマートフォンのように画面へタッチして、直感的に操作することが可能です。

また、WQHDの高精細な液晶を搭載することで、写真などを粒状感なく綺麗に表示させることが可能です。

また、バッテリー駆動時間、重量など、モバイルノートとして十分な性能を確保しています。

この記事では、兄弟機種のdynabook VB73と比較しつつレビューします。

メーカー直販サイト:
東芝ダイレクト(dynabook KIRA VB83) icon

※レビュー機はメーカーからの貸出機です。

目次

dynabook KIRA VB83(2015年夏モデル)の基本スペック

主な仕様は次の通りです。特徴的な部分は赤字にしています。※2015年夏 Webオリジナルモデルの情報です。このモデル以外はスペックが異なりますのでご注意ください。

CPU
第5世代インテルCPUのCore i7-5500Uです。
 
グラフィックカード
CPU内蔵のインテル HD グラフィックス 5500です。
液晶ディスプレイ
13.3型ワイドタッチパネル対応液晶です。解像度はWQHD(2560x1440)です。
メモリ
8GB(デュアルチャネル)です。
 
ストレージ
256GBまたは512GB SSDです。
 
光学ドライブ
内蔵光学ドライブは非搭載です。
 
バッテリー駆動時間
約13.0時間です(JEITA2.0測定法)。
 
その他
薄さ9.5 - 19.8mm、重量約1.32kgです。
 

特徴1 - タッチパネル対応WQHD液晶搭載

dynabook KIRA VB83は、タッチパネル対応のWQHD液晶を搭載しています。

タッチパネルを搭載することで、スマートフォンのような指での直感的な操作が可能となります。またWQHD液晶を搭載することで、画像などを高精細に表示することが可能です。ただし、WQHDのような高精細液晶は、デメリットもあります。詳細は、「高DPI液晶搭載PCのメリット・デメリット」をご覧ください。


タッチパネル対応WQHD液晶

特徴2 - 高い堅牢性

本製品は、(主観も入っていますが)他の製品よりも堅牢性の高いモバイルノートパソコンだと思います。

ボディはマグネシウム合金を採用。さらに、バスタブ構造の底面、フレームレスのキーボード、ハニカムリブ構造のパームレスト、プレス加工の天板を採用し、剛性を高めています。


高い堅牢性

dynabook KIRA VB83とVB73の比較

dynabook KIRA VB83には、兄弟機種として、先日レビューしたdynabook KIRA VB73という製品もあります。

この2機種の違いは、下の表のようになります。

大きな違いは、VB83はタッチパネルを搭載している点と、液晶解像度がWQHDと高精細である点です。ただし、タッチパネルを搭載している影響で、重量が重くなり、ボディが厚くなります。また、WQHD液晶を搭載している影響で、バッテリー駆動時間が短くなっています。

dynabook VB83 と VB73の比較(メーカー仕様表より)
  dynabook KIRA VB83 dynabook KIRA VB73
タッチパネル あり なし
液晶解像度 WQHD(2560x1440) FHD(1920x1080)
SSD 256GB / 512GB 256GB
重量 約1.32kg 約1.10kg
バッテリー駆動時間 約13.0時間 約16.0時間
薄さ 約19.8mm 17.9mm

液晶ディスプレイのチェック

液晶ディスプレイのチェックです。

まず、最大輝度は、実測で257cd/m2です。

視野角はTNパネルよりは良いですが、IPSパネルよりは悪いです。

視野角(斜めから見たときの見やすさ)

 

本製品は、「Chroma Tune for Toshiba」で、プリセットされた5つのカラーモードを変更可能です。カラーモードには、Technicolor、Cool、Warm、Rec.709、Nativeが用意されており、それぞれ色温度およびガンマ値が異なる値で調整されています。ソフトを起動し、ボタンを押すだけで切り替えられます。


Chroma Tune for Toshiba

 

色域は、ノートパソコンとしては広いです。


ガモット図
※ i1 Display PROでICCプロファイルを作成後、MacのColorSyncユーティリティでグラフを作成

 

画素形状は下図の通りです。タッチパネルの影響のためか、ややギラつきを感じます。ただし、気にならない方が多いとは思います。


 

光沢液晶ですので、画面への映り込みがあります。


画面への映り込み

キーボードおよびタッチパッドのチェック

キーボードとタッチパッドのチェックです。

キーピッチの実測値は、横19mm、縦17mmです。縦のキーピッチがやや狭いのが残念ですが、慣れればそれほど気にはなりません。キーストロークは1.5mmとメーカーサイトに書かれており、最近のモバイルノートパソコンとしては普通です。キートップはやや滑りますが、わずかに凹んでいるため指のフィット感は悪くありません。


キーボード全体図


キーの拡大図1


キーの拡大図2

 

キーボードバックライトも搭載しています。


キーボードバックライト

 

タッチパッドの指の動かしやすさは普通です。クリックボタンはタッチパッドと一体型ですが、比較的軽い力で押すことができます。


タッチパッド

パフォーマンスのチェック

パフォーマンスのチェックです。

UシリーズのCPUに、SSDを搭載し、モバイルノートパソコンとしては標準的な処理性能です。

Core i7-5500U、8GB メモリ、256GB SSDを搭載した本製品のベンチマーク結果は次の通りです。

PassMark Performance Test 8.0

3DMark


※ FIRE STRIKE:高性能GPU向け、SKY DIVER:ミドルレンジGPU向け、
CLOUD GATE:一般ノート向け、ICE STORM:タブレットやスマホ等のモバイル向け

PCMark 8 - Home accelerated

動画のエンコード時間

TMPGEnc Video Mastering Works 5 によるエンコード時間
  Core i7-5500U
x264でエンコード 27分19秒
クイック・シンク・ビデオでエンコード 10分56秒
AVCHDの動画(ファイルサイズ:1.54GB、再生時間:約13分、解像度:1920x1080)を、
iPhone 4で視聴可能なMPEG-4 AVC(解像度:1280x720)へ変換

ストレージのベンチマーク


256GB SSD(CrystalDiskMark 4 で計測)

重量のチェック

重量は、メーカー公表値で約1.32kgです。

実測値は1.257kgでした。最近のモバイルノートパソコンとしては普通の重量です。

ACアダプターは軽く約196gでした。


重量の実測結果

バッテリー駆動時間のチェック

dynabook KIRA VB83のバッテリー駆動時間のチェックです。

フリーソフトでバッテリー容量を確認すると51,504mWhでした。バッテリー駆動時間の実測値は下の通りです。大容量のバッテリーですが、消費電力の大きいWQHD液晶であるため、モバイルノートパソコンとしては普通の駆動時間でした。

バッテリー駆動時間
  バッテリー駆動時間
動画再生時 ※1 9時間33分
PCMark 8 Home のバッテリーライフテスト ※2 4時間39分
PCMark 8 Work のバッテリーライフテスト ※3 5時間24分
※画面輝度は約120cd/m2で計測
※1 ローカルディスクに保存した動画(解像度:720x480)を連続再生
※2 ブラウザでのショッピング/大量の画像閲覧、文書作成、画像編集、ビデオチャット、軽いゲームなどを実行
※3 ブラウザでのショッピング/大量の画像閲覧、文書作成、表計算、ビデオチャットなどを実行

薄さのチェック

薄さのチェックです。

当サイトで、dynabook KIRA VB83のゴム足を含めた高さを実測した結果は、約24mm弱でした。最新のモバイルノートパソコンとしては、普通の薄さです。


高さを実測

 

dynabook VB83とVB73とを比較すると、液晶パネルを搭載している分、VB83のほうが高さがあることが分かります。


高さを実測

カードリーダー/ライターのチェック

内蔵カードリーダー/ライターのチェックです。

SDカードを挿入すると、カードが出っ張ってしまいます。


SDカードスロットの位置

 

速度はあまり速くありません。なお、CrystalDiskMarkのバージョン4のソフトで計測しています。バージョン3とは計測項目が異なるためご注意下さい。


SDカードのベンチマーク(UHS-Ⅰのカードで測定)

 

 

 

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