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the比較 > パソコンの比較 > 東芝 > dynabook RT82 + キーボードドック「PAAPR023」

東芝 dynabook RT82 + キーボードドック「PAAPR023」のレビュー

更新日:2015年8月29日
RT82の後継機種「RZ82/T」が発売されました。
後継機種のRZ82/Tは、OSがWindows 10になり、CPUもややスペックアップしています。
また、キーボードドックが付属しています。
ただし、このキーボードドックはバッテリーを内蔵していません。
バッテリーを内蔵したキーボードドックが欲しい場合、オプションで「PAAPR023」を選択して下さい。
「PAAPR023」の詳細については本記事でも紹介しています。

後継機種のdyanbook RZ82/Tはこちら
↓↓↓↓
東芝ダイレクト(dynabook RZ82/T) icon

超ロングバッテリー

dynabook RT82は、オプションのキーボードドック「PAAPR023」を装着すると、約20時間(メーカー仕様値)もバッテリー駆動する12.5型パソコンです。

当サイトでの実測でも、今までで、最も長いバッテリー駆動時間でした。

また、重量も約1.510kg(メーカー仕様値)と、それほど重いわけでもなく、十分持ち運べる範囲です。

キーボードドック「PAAPR023」を取り外せば、タブレットとしても使用でき、デジタイザーペンが付属しているため、手書き文字やイラストも描けます。

キーボードドック「PAAPR023」にはLANやVGAも搭載しており、ビジネスシーンでも実用性が高いです。

メーカー直販サイト:
東芝ダイレクト(dynabook RT82) icon


※レビュー機はメーカーからの貸出機です。

目次

dynabook RT82 + キーボードドック(2015年夏モデル)の基本スペック

主な仕様は次の通りです。特徴的な部分は赤字にしています。※2015年夏 Webオリジナルモデルの情報です。このモデル以外はスペックが異なりますのでご注意ください。

CPU
Core M-5Y31です。
 
グラフィックカード
CPU内蔵のインテル HD グラフィックス 5300です。
液晶ディスプレイ
12.5型ワイドタッチパネル対応液晶です。解像度はフルHD(1920x1080)です。
メモリ
4GBです。
 
ストレージ
128GBまたは256GB SSDです。本機は128GB SSDです。
光学ドライブ
内蔵光学ドライブは非搭載です。
 
バッテリー駆動時間
タブレットのみで約10時間、キーボードドック接続時で約20時間です(JEITA2.0)。
その他
重量はタブレットのみで約730g、キーボードドック接続時で約1.510kgです。

ドッキング時の形状が綺麗な2 in 1 パソコン

dynabook RT82は、タブレットとして販売されていますが、別売りのキーボードドック「PAAPR023」と一緒に使うことをおすすめします。

ドッキング後の形状が、ほぼノートパソコンで、初めて見る方はキーボードドックが分離するとは気づかないと思います。液晶を閉じたときの形状も、ドッキング部分の出っ張りがなくノートパソコンにしか見えません。今まで分離型の2 in 1 パソコンをたくさん見てきましたが、最も綺麗な形状をしていると思います。

なお、キーボードドックと同時購入すると、(8月27日時点で)25,920円の値引きがあります。


ドッキング時の形状が綺麗

キーボードドック装着時のバッテリー駆動時間が非常に長い

キーボードドック「PAAPR023」は、キーボードドック側にもバッテリーを内蔵しており、ドッキング時のバッテリー駆動時間が非常に長いです。

タブレット、キーボードドックのバッテリー容量をBatteryInfoViewのソフトで確認すると、それぞれ36,024mWhでした。ドッキング時は72,048mWhものバッテリーを搭載していることになります。

バッテリー駆動時間の実測値は下表の通りです。一般的なモバイルノートパソコンで、"PCMark 8 Home のバッテリーライフテスト"を実行すると平均で約5~6時間ですが、本製品は、10時間31分と一般的なモバイルノートパソコンの約2倍の駆動時間でした(タブレット+キーボードドック時)。

バッテリー駆動時間
  タブレットのみ タブレット
+キーボードドック「PAAPR023」
動画再生時 ※1 8時間39分 16時間19分
PCMark 8 Home のバッテリーライフテスト ※2 5時間13分 10時間31分
PCMark 8 Work のバッテリーライフテスト ※3 5時間55分 11時間03分
※画面輝度は約120cd/m2で計測
※1 ローカルディスクに保存した動画(解像度:720x480)を連続再生
※2 ブラウザでのショッピング/大量の画像閲覧、文書作成、画像編集、ビデオチャット、軽いゲームなどを実行
※3 ブラウザでのショッピング/大量の画像閲覧、文書作成、表計算、ビデオチャットなどを実行

自然な書き心地で、手書き入力が可能

dynabook RT82はデジタイザーペンが付属しており、手書きで入力が可能です。

従来のペンタブレットは、液晶表面がツルツルしていましたが、本製品は特殊フィルムが貼られており、適度な抵抗があって、ペンで書きやすいです。また、液晶は非光沢となっており、天井の照明の映り込みも低減されます。


手書きしやすい

 

付属しているペンは2種類です。そのうちの1つはタブレット内部へ収納することが可能です。また、兄弟機種のdynabook R82がワコムの電磁誘導方式である点や、Surface 2 Proのワコムのペンが使用できた点から、dynabook RT82もワコム製であると思われます。


付属のペン1


付属のペン2(タブレットに内蔵可能)

 

視差を見るために、定規を使って、ペンでなぞった通りに線が引けているかを確認しましたが、とても正確でした。


視差も少ない

Core M搭載でファンレス

dynabook RT82は、TDP(最大放熱量)の少ないCore M プロセッサーを搭載することで、ボディをファンレスにしています。その他にも回転部品がなく、無音のパソコンです。

Core M プロセッサーは、Core i プロセッサーよりもやや性能が劣りますが、それほど大きな差があるわけではなく、AtomやCeleronプロセッサーに比べれば高い性能です。ただし、価格が高い点はデメリットです。


Core M を搭載でファンレスを実現

キーボードドックにはアキュポイント搭載

本製品は、アキュポイントも付属しています。

アキュポイントとは、キーボード中央にある突起のことで、指で力を加えることによりマウスポインタを移動させることが可能です。ThinkPadで言うトラックポイントです。手をキーボードのホームポジションに乗せたままマウスを動かせるので便利です。

実際に動作させてみましたが、使いやすいと思います。ただし、やや固い素材であるため、長い時間、アキュポイントばかり動かしていると指がやや痛くなります。また、黒色であるため、ホコリがやや目立ちます。

アキュポイント用クリックボタン(タッチパッドの上のボタン)は普通の押しやすさです。


アキュポイントとタッチパッド


アキュポイントの拡大図

液晶ディスプレイのチェック

液晶ディスプレイのチェックです。

まず、最大輝度は、実測で243cd/m2です。

視野角は良いです。

視野角(斜めから見たときの見やすさ)

 

カラーマネージメントツールによるガンマ補正曲線を確認すると、赤と青がやや上げ調整となっています。そのため実際の画面の赤や青はやや暗い表示(黒寄りの表示)となっていますが、わずかですので気になるほどではなく、ノートパソコンとしては普通の見やすさです。



※見方の詳細については、miyahan.com様、DOS/V Power Report様のページをご確認ください

色域は、それほど広くないです。


ガモット図
※ i1 Display PROでICCプロファイルを作成後、MacのColorSyncユーティリティでグラフを作成

 

画素形状は、マイクロスコープのピントが合わず、写真を撮れませんでした。画面の表面は、下図のようになっています。ややギラつきを感じますが、気にならない人が多いでしょう。


 

非光沢液晶ですので、画面への映り込みは低減されています。


画面への映り込み

キーボードおよびタッチパッドのチェック

キーボードとタッチパッドのチェックです。

キーピッチの実測値は、横19mm、縦17mmです。縦のキーピッチがやや狭く、最初は少し違和感を感じますが、慣れればそれほど気にはなりません。キーストロークは実測で1.5mmと最近のモバイルノートパソコンとしては普通です。キートップはやや滑りますが、わずかに凹んでいるため指のフィット感は悪くありません。


キーボード全体図


キーの拡大図1


キーの拡大図2

 

キーボードバックライトも搭載しています。


キーボードバックライト

 

タッチパッドの指の動かしやすさは普通です。タッチパッド用クリックボタンはタッチパッドと一体型で、押しやすさは普通です。タッチパッド上部にある独立したアキュポイント用のクリックボタンで操作しても良いでしょう。


タッチパッド

パフォーマンスのチェック

パフォーマンスのチェックです。

Core Mプロセッサーを搭載しています。UシリーズのCore i プロセッサーよりもやや処理性能は落ちますが、一般的なモバイルノートパソコンの用途で使用する場合であれば、特に問題ないでしょう。メモリは4GBで、こちらも多くのアプリを起動したり、ブラウザのタブをかなりたくさん起動したりしなければ、問題ないと思いますが、8GBであれば、なお良かったかなと思います。

Core M-5Y31、4GB メモリ、128GB SSDを搭載した本製品のベンチマーク結果は次の通りです。

PassMark Performance Test 8.0

3DMark


※ FIRE STRIKE:高性能GPU向け、SKY DIVER:ミドルレンジGPU向け、
CLOUD GATE:一般ノート向け、ICE STORM:タブレットやスマホ等のモバイル向け

PCMark 8 - Home accelerated

動画のエンコード時間

TMPGEnc Video Mastering Works 5 によるエンコード時間
  Core M-5Y31
x264でエンコード 41分36秒
クイック・シンク・ビデオでエンコード 17分42秒
AVCHDの動画(ファイルサイズ:1.54GB、再生時間:約13分、解像度:1920x1080)を、
iPhone 4で視聴可能なMPEG-4 AVC(解像度:1280x720)へ変換

ストレージのベンチマーク


128GB SSD(CrystalDiskMark 4 で計測)

SDカードのベンチマーク


UHS-Ⅰのカード(CrystalDiskMark 4 で計測)

重量のチェック

重量の実測値は、下図の通りです。

タブレットのみの重量は702gで、タブレットとしては重いですが、なんとか片手で持てると思います。

タブレット+キーボードの重量は1.478kgで、最近のモバイルノートパソコンとしては、"標準的~やや重い"です。ただし、前述しましたが、その分バッテリー駆動時間が長いです。特に、他のモバイルノートパソコンと比べて、単位重量当たりのバッテリー駆動時間は非常に長いです(詳細はこちら)。


本体の重量


ACアダプターの重量

薄さのチェック

高さの実測値は下図の通りです。

タブレットとしても、ノートパソコンとしても標準的な薄さだと思います。


タブレットのみの高さ


タブレット+キーボードの高さ

 

 

 

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