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東芝 dynabook NZ40の実機レビュー

更新日:2015年10月7日

2 in 1 PCとしては軽量

dynabook NZ40は、キーボードが分離しタブレットとしても使える10.1型の2 in 1 パソコンです。

2 in 1 パソコンとしては重量が軽く、持ち歩きに便利です。

また、キーボードドックにはバッテリーも内蔵され(一部型番を除く)、ドッキング時のバッテリー駆動時間が非常に長いです。

画面アスペクト比が16:10で、高視野角・高解像度の液晶を搭載し、画面も比較的見やすいです。

CPUはAtom x5-Z8300、メモリは4GBとなっています。

価格も10万円を切り、お手ごろです。

メーカー直販サイト:
東芝ダイレクト(dynabook NZ40) icon

※レビュー機は当サイトでの購入品です。

目次

dynabook NZ40(2015年秋冬モデル)の基本スペック

主な仕様は次の通りです。特徴的な部分は赤字にしています。※2015年秋冬Webオリジナルモデル型番:PNZ40TG-NYAの情報です。このモデル以外はスペックが異なりますのでご注意ください。

CPU
Atom x5-Z8300です。
 
グラフィックカード
CPU内蔵のインテル HD グラフィックスです。
 
液晶ディスプレイ
10.1型ワイド(16:10) 1920x1200ドットタッチパネル対応液晶です。
メモリ
4GBです。
 
ストレージ
64GB フラッシュメモリです。
 
光学ドライブ
内蔵光学ドライブは非搭載です。
 
バッテリー駆動時間
タブレットのみで約7.0時間、キーボードドック接続時で約12.0時間です(JEITA2.0)。
その他
重量はタブレットのみで約552g、キーボードドック接続時で約1.094kgです。

dynabook N40 と NZ40 の違い

今回のレビュー機は、Webオリジナルモデル(東芝直販サイトでのみ販売しているモデル)のdynabook NZ40です。

量販店で販売している店頭モデルのdynabook N40は、NZ40と比べてメモリが半分の2GBしかありません。外観はNZ40と同じです。

また、NZ40にはバッテリーを内蔵したキーボードと、内蔵していないキーボードがあります。レビュー機はバッテリーを内蔵しています。

メモリ容量とキーボードの違いにより、重量、バッテリー駆動時間、薄さも変わってきます。詳細は下表をご覧ください。

dynabook N40 と NZ40の比較
  dynabook N40
(店頭モデル)
dynabook NZ40
(Webオリジナルモデル)
PNZ40TG-NYA PNZ40TG-NYB
OS Windows 10 Home 64ビット
液晶 10.1型 1920x1200 タッチパネル対応
CPU Atom x5-Z8300
ストレージ 64GB フラッシュメモリ
メモリ 2GB 4GB
付属のキーボード バッテリー内蔵キーボードドック キーボードドック
タブレットのみ 重量 約552g
バッテリー駆動時間 約7.0時間
薄さ 9.1mm
タブレット+キーボード 重量 約1.094kg 約982g
バッテリー駆動時間 約13.0時間 約12.0時間 約7.0時間
薄さ 21.6mm 19.4mm

特徴1 - 2 in 1 PC としてはかなり軽量

本製品は、2 in 1 のパソコン(タブレットにもなるパソコン)としては、かなり軽量です。

タブレットとキーボードドックをドッキングさせたときの重量は、約982~1,094gしかありません。

タブレットのみの重量も約552gと、2 in 1 パソコンのタブレットとしては軽量ですし、通常のWindowsタブレットとしてみても、普通の軽さです(ただし、最新のiPadやXperia Tabletと比較すると重いです)。

当サイトで計測した重量は下図の通りです。なお、今回のキーボードドックはバッテリーを内蔵しています。


本体の重量


ACアダプターの重量

特徴2 - 2 in 1 PC としてはバッテリー駆動時間も長め

バッテリー内蔵のキーボードドックの場合、2 in 1 パソコンとしてはバッテリー駆動時間も長めです。

タブレット、キーボードドックのバッテリー容量をBatteryInfoViewのソフトで確認すると、それぞれ23,028mWhでした。ドッキング時は46,056mWhと多めのバッテリー容量です。さらに、消費電力の低いAtomプロセッサーを搭載していることもあり、バッテリー駆動時間が長くなっています。

当サイトでのバッテリー駆動時間の実測値は下表の通りです。一般的なモバイルノートパソコンで、"PCMark 8 Home のバッテリーライフテスト"を実行すると平均で約5~6時間ですが、タブレット+キーボードドックの本製品は、9時間28分と非常に長い駆動時間でした

バッテリー駆動時間
  タブレットのみ タブレット+キーボードドック
動画再生時 ※1 6時間12分 10時間26分
PCMark 8 Home のバッテリーライフテスト ※2 5時間12分 9時間28分
※画面輝度は約120cd/m2で計測
※1 ローカルディスクに保存した動画(解像度:720x480)を連続再生
※2 ブラウザでのショッピング/大量の画像閲覧、文書作成、画像編集、ビデオチャット、軽いゲームなどを実行

特徴3 - 画面アスペクト比が16:10

2 in 1 パソコンは、16:9のアスペクト比の画面が多いです。しかし、16:9だと縦位置表示(画面を縦長にして表示)させたとき、横幅が狭く、Webページなどを見る際、文字が小さくなってしまいます。

一方、本製品のアスペクト比は16:10となっており、縦位置表示でも見やすいです。横位置表示でも、より下まで表示されます。Webページや書籍を見るなら16:10のほうが見やすいです。

ただし、動画を全画面で見るときは、16:10よりも16:9のほうが上下の余黒(映像が表示されない部分)が少なく見やすいです。


縦位置表示でもWebページが見やすい

液晶ディスプレイのチェック

液晶ディスプレイのチェックです。

まず、最大輝度は、実測で306cd/m2です。比較的高い輝度です。

視野角は良いです。

視野角(斜めから見たときの見やすさ)

 

カラーマネージメントツールによるガンマ補正曲線を確認すると、ほぼ補正がありません。このことから、自然な発色の液晶であることが分かります。



※見方の詳細については、miyahan.com様、DOS/V Power Report様のページをご確認ください

 

色域は、それほど広くないです。


ガモット図
※ i1 Display PROでICCプロファイルを作成後、MacのColorSyncユーティリティでグラフを作成

 

画素形状は下図(左)の通りです。下図(右)は、タッチパネル面にピントを合わせたときの画像ですが、パネルを強化する格子状のワイヤーがあり、これの影響でややギラつきを感じます。ただし、それほど気にならない方が多いでしょう。


 

光沢液晶ですので、画面への映り込みがあります。


画面への映り込み

キーボードおよびタッチパッドのチェック

キーボードドックのチェックです。

キーピッチの実測値は、横19mm、縦17mmと、縦のキーピッチがやや狭いです。キーストロークは実測で1.2mmと浅めです。また、「@]や「:」などのキーや、ファンクションキーはアルファベットのキーよりも小さくなっています。キートップはほぼフラットです。

実際打ってみると、他のノートパソコンより、やや打ちづらいと感じます。


キーボード全体図


キーの拡大図1


キーの拡大図2

 

タッチパッドの指の動かしやすさは普通です。ただし、クリックボタンは固く(押すときに力が必要)、やや押しにくいです。


タッチパッド

パフォーマンスのチェック

パフォーマンスのチェックです。

Atom x5-Z8300のCPUに、4GBのメモリを搭載し、タブレットとしては高性能です。Web閲覧など快適でしょう。

ただし、普通のモバイルノートパソコンと比べると、スペックは見劣りします。Core i プロセッサー、8GB メモリ、高速SSDを搭載したdynabook VB73と比べると、作業をしていて随所に遅いなと感じる時はあります。

ベンチマーク結果は次の通りです。

PassMark Performance Test 8.0

3DMark


※ FIRE STRIKE:高性能GPU向け、SKY DIVER:ミドルレンジGPU向け、
CLOUD GATE:一般ノート向け、ICE STORM:タブレットやスマホ等のモバイル向け

PCMark 8 - Home accelerated

動画のエンコード時間

TMPGEnc Video Mastering Works 5 によるエンコード時間
  Atom x5-Z8300
x264でエンコード 1時間32分47秒
クイック・シンク・ビデオでエンコード 46分18秒
AVCHDの動画(ファイルサイズ:1.54GB、再生時間:約13分、解像度:1920x1080)を、
iPhone 4で視聴可能なMPEG-4 AVC(解像度:1280x720)へ変換

ストレージのベンチマーク


64GB フラッシュメモリ(CrystalDiskMark 4 で計測)

SDカードのベンチマーク


UHS-Ⅰのカード(CrystalDiskMark 4 で計測)

薄さのチェック

高さの実測値は下図の通りです。

タブレットとしても、ノートパソコンとしても標準的な薄さだと思います。


タブレットのみの高さ


タブレット+キーボードの高さ

 

 

 

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