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東芝 dynabook V834(2013年秋冬モデル)の実機レビュー

更新日:2014年1月28日

後継機種情報:
後継機種のdynabook V83 が発売されました。ただし、ボディは同じで、CPUのみ少しグレードアップしただけだと思われます。そのため、こちらの記事は旧モデルではあるものの、参考になると思います。

WQHDタッチパネル液晶

dynabook V834は、WQHD(2560x1440)のタッチパネルを搭載した13.3型モバイルノートパソコン(ウルトラブック)です。

51,504mWhの大きな容量のバッテリーを搭載し、バッテリー駆動時間も比較的長いです。

他社の13.3型モバイルノートパソコンと比べるとサイズがやや小さく、また頑丈そうなボディです。

dynabook V634との大きな違いは、タッチパネルを搭載しているかどうかです。V634はタッチパネルを搭載していません。また、V634はHDとWQHDの2種類の解像度の液晶がありましたが、V834はWQHDのみです。

メーカーサイト:dynabook V834 icon

※レビュー機は当サイトでの購入製品です。

目次

dynabook V834 の基本スペック

dynabook V834の基本スペックを下記に紹介します。特徴的な部分は赤字にしています。※2013年秋冬モデルの情報です。これ以外はスペックが異なりますのでご注意ください。

CPU
店頭モデルはCore i5-4200Uです。WebオリジナルモデルはCore i7-4500Uです。本機はCore i5-4200Uです。
グラフィックカード
CPU内蔵(インテルHDグラフィックス)です。
 
液晶ディスプレイ
13.3型ワイドの光沢液晶です。タッチパネル対応の WQHD(2560x1440)解像度です。
メモリ
8GB(デュアルチャネル)です。
 
ハードディスク/SSD
店頭モデルは128GB SSDです。Webオリジナルモデルは256GB SSDです。本機は128GB SSDです。
光学ドライブ
非搭載です。
 
バッテリ駆動時間
メーカー公表値で約14.0時間です。実測値は後述します。
テレビチューナー
非搭載です。
 

店頭モデル・・・家電量販店で販売しているモデル
Webオリジナルモデル・・・メーカー直販サイト「Toshiba Direct」で販売しているWeb限定モデル

特徴1 - 高精細な液晶ディスプレイを搭載

dynabook V834は、WQHD(2560x1440)の高解像度液晶を搭載しています。

1つ1つのドットが小さいため、画像が非常に綺麗です。


1つ1つのドットが小さく、画像が非常に綺麗

 

ただし、等倍の表示ではテキスト文字などが小さすぎるため、通常は、OSやアプリのテキストサイズを拡大して使用します。ただし、アプリによってはテキストサイズを変更できない場合もありますし、文字と共に画像も拡大されてぼやけて見えてしまう場合もあります。そんな細かいことは気にならないという方であれば問題ありませんが、気になるのであれば、フルHD(1920x1080)やHD+(1600x900)、HD(1366x768)の液晶を搭載したPCのほうが良いと思います。

詳細については、以前レビューしていますので、「WQHD液晶について - dynabook V832のレビュー」をご覧ください。

特徴2 - 比較的長いバッテリー駆動時間

dynabook V834は、メーカー公表値で約14時間と、バッテリー駆動時間が比較的長いです。

下の表は、バッテリー駆動時間を実測した結果です。また、バッテリー駆動時間がさらに長いdynabook V634(HD液晶モデル)のバッテリー駆動時間も合わせて掲載します。

dynabook V634(HD液晶モデル)には及ばないものの、dynabook V834も十分長いバッテリー駆動時間です。

バッテリー駆動時間
負荷内容 【本製品】
dynabook V834
dynabook V634
(HD液晶モデル)
動画再生時 ※1 7時間59分 11時間58分
PCMark 8 のバッテリーライフテスト ※2 4時間26分 6時間6分
※画面輝度は約120cd/m2で計測
※1 ローカルディスクに保存した動画(解像度:720x480)を連続再生
※2 ブラウザでのショッピング/大量の画像閲覧、文書作成、画像編集、ビデオチャット、軽いゲームなどを実行

 

なお、dynabook V834とdynabook V634(HD液晶モデル)は、液晶以外、ボディも、バッテリー容量も、内部のパーツもほぼ同じです。dynabook V834のほうが高精細な液晶を搭載しているため、バッテリー駆動時間が短くなっています。

特徴3 - タッチパネル搭載PCとしては軽い

本製品は、NEC LaVie G タイプ Zほどではありませんが、タッチパネルを搭載しているモバイルノートパソコンの中では、比較的重量が軽いです。メーカー公表値では約1.35kgとなっていますが、実測した結果は1.263kgとさらに軽かったです。

また、ACアダプターも軽く、実測で210gしかありませんでした。


重量の実測結果

特徴4 - 高い堅牢性

dynabook V834は、(主観も入っていますが)堅牢性の高いモバイルノートパソコンだと思います。

他社の薄型・軽量のモバイルノートパソコンは、本体を両手で持ってひねると、歪んでしまうことが多いのですが、本製品はそういった歪みがあまり発生しません。

※ただし、本体が歪んでも基盤は歪まないように工夫をしている製品もあるため、歪んでも堅牢性が低いというわけではないです。


高い堅牢性

特徴5 - ライバル機種よりやや小さい

本製品は、13.3型の液晶を搭載していますが、同じ液晶サイズのノートパソコンよりも、ややサイズが小さくなっています。

下図は、ライバル機種のLaVie G タイプ Zとサイズを比較した画像です。横幅はあまり変わらないものの、奥行きがやや小さくなっています。


dynabook V834とNEC LaVie G タイプ Zとのサイズ比較

液晶ディスプレイのチェック

液晶ディスプレイのチェックです。

視野角は、TNパネルよりは良いですが、IPSパネルよりは悪いです。VAパネルの視野角に似ています。


視野角(斜めから見たときの見やすさ)

 

カラーマネージメントツールによるガンマ補正曲線を確認すると、どの色もほぼ真っ直ぐで、ズレもほとんどありません。色の再現性は高いです。


ガンマ補正曲線
※ i1Display Proで計測。目標値は輝度:120、白色点:CIEイルミナントD65、ガンマ値:2.2
※見方の詳細については、miyahan.com様、DOS/V Power Report様のページをご確認ください

 

色域も広いです。sRGBをほぼカバーしています。


ガモット図
※ i1 Display PROでICCプロファイルを作成後、MacのColorSyncユーティリティでグラフを作成

 

画素形状です。画素形状のせいなのかタッチパネルのせいなのか判断がつきませんが、わずかにギラつきを感じます。


キーボードとタッチパッドのチェック

キーボードの打ちやすさは普通です。

キーピッチの実測値は、横19mm、縦17mmです。キーストロークは実測値で1.2~1.5mmの間です。キートップはやや滑りますが、わずかに凹んでいるため指のフィット感は悪くないです。


キーボード全体図


キーの拡大図1


キーの拡大図2

 

バックライトキーボードも搭載しています。


バックライトキーボード搭載

 

タッチパッドの滑りやすさは普通です。マウスポインタの移動やジェスチャー操作など問題なくできるでしょう。クリックボタンはタッチパッドと一体型ですが、比較的軽い力で押すことができます。ただし、クリックボタンを押すと、少し「カチッ」という音は聞こえます。


タッチパッド

パフォーマンスのチェック

末尾がUシリーズのインテル第4世代Coreプロセッサーを搭載し、モバイルノートパソコンとしては標準的な処理性能です。

Core i5-4200U、8GBメモリ、128GB SSDの構成での各ベンチマーク結果は次の通りです。

Windows エクスペリエンス インデックス

PassMark Performance Test 8.0

3DMark


※ ICE STORM:Direct 9相当ベンチ、CLOUD GATE:Direct 10相当ベンチ、FIRE STRIKE:Direct 11ベンチ

PCMark 8

動画のエンコード時間

TMPGEnc Video Mastering Works 5 によるエンコード時間
  Core i5-4200U
x264でエンコード 34分38秒
クイック・シンク・ビデオでエンコード 13分12秒
AVCHDの動画(ファイルサイズ:1.54GB、再生時間:約13分、解像度:1920x1080)を、
iPhone 4で視聴可能なMPEG-4 AVC(解像度:1280x720)へ変換

ストレージのベンチマーク

最大500MB/s以上のアクセス速度が出ました。

カードリーダー/ライターのチェック

内蔵カードリーダー/ライターのチェックです。

スロットは本体の右側面にあり、挿入するとSDカードが出っ張ります。SDカードを挿入したままでは、カバンへ入れづらいです。


SDカード挿入後の外観

 

カードリーダー/ライターの速度は、それほど速くありません。


 

 

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