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東芝 dynabook Satellite T652 の実機レビュー

更新日:2012年11月19日

Windows 8 搭載の2012秋冬モデルの内容へ記事を修正しました




国産の高スペックPC

dynabook Satellite T652は、CPUにCore i7-3630QM、8GBメモリ、GeForce GT 630Mのグラフィックス、キャッシュ用SSD付きハードディスクを搭載した国産ノートPCです。

※ただし、GeForce GT 630Mとキャッシュ用SSD付きハードディスクは排他です

また、harman/kardonステレオスピーカーを搭載し、ノートPCの割には聴けるスピーカーを搭載しています。

素材はメタリックで、本体も薄く、シンプルな外観ながら高級感があります。触っても指紋が目立たないところも良い点です。

公式サイト:東芝ダイレクト

※レビュー機はメーカーからの貸出機です

目次

dynabook Satellite T652 の基本スペック

dynabook Satellite T652(2012秋冬モデル)の基本スペックを紹介します。※東芝Webオリジナルモデル(2012秋冬モデル)以外は、スペックが異なりますのでご注意下さい。なお、レビュー機の型番はT652/W5UGBです。

CPU
本機は、Core i7-3630QM(第3世代インテルCPU「Ivy Bridge」)です。
グラフィックカード
CPU内蔵またはGeForce GT 630Mのモデルがあります。本機はCPU内蔵です。
液晶ディスプレイ
15.6型ワイド光沢液晶です。解像度はHD (1366x768)です。
メモリ
8GBです。
 
ハードディスク/SSD
750GB HDD+キャッシュ用SSDのモデルと、750GB HDDのみのモデルがあります。本機は750GB HDD+キャッシュ用SSDです。
光学ドライブ
DVDスーパーマルチとブルーレイディスクドライブがあります。本機は、ブルーレイディスクドライブです。
テレビチューナー
内蔵のテレビチューナーは搭載していません。
 

特徴1 - harman/kardonステレオスピーカー搭載

T652は、東芝ではおなじみのharman/kardonステレオスピーカーを搭載し、さらにSRS Premium Sound 3Dのソフトがインストールされており、立体感のあるサウンドを楽しむことができます。"ノートPCの中では"高品質なサウンドを提供しています。

なお、ウーファーは搭載されていません。

液晶ディスプレイのチェック

液晶ディスプレイのチェックです。

本機に搭載されていたパネルは、Chimei N156B6-L0Bでした。なお、パネルは複数メーカーから調達している可能性があるため、別のパネルが搭載される可能性もあります。

筆者の感想は、「普通の液晶」です。

下記に詳細をチェックしていきます。

視野角は広くありません。普通のノートPCと同じ程度の視野角です。


視野角(斜めから見たときの見やすさ)

 

カラーマネージメントツールによるガンマ補正曲線を確認すると、青色が低め、赤色が高めに補正されています。そのため実際の画面は、寒色系の画面となっています。



※見方の詳細については、miyahan.com様、DOS/V Power Report様のページをご確認ください

色域のチェックです。ノートPCとしては普通もしくはやや広い色域です。


 

画素の拡大図です。シンプルな形状です。ギラつきはありません。


キーボードとタッチパッドのチェック

キーボードのチェックです。

キーピッチは実測で横が19mmx19mmと広めです。キーストロークは約1.5mmとやや浅めです。

キートップはほぼフラットですが、滑りにくい素材です。

若干"たわみ"はありますが、それほど気になるほどでもありません。

もう少し、BACKSPACEやENTERキーが大きければなと思います。


キーボード全体図


キーボード拡大図

 

タッチパッドとクリックボタンは一体型です。マウスポインタとクリックの操作のしやすさは普通です。


タッチパッドとクリックボタン

総合ベンチマーク

Core i7-3630QM、メモリ8GBを搭載した本機のベンチマークスコアです。

CPUおよびメモリのスコアは非常に高いです。ディスクはSSDではないため高いスコアではありませんが、キャッシュ用SSDを搭載しているため、PCやアプリなどの起動は割と速いです。

Windows エクスペリエンス インデックス

PassMark Performance Test 8.0

PCMARK7 v1.0.4

ゲームベンチマークのチェック

T652は、GeForce GT630Mを搭載することが可能です。

今回使用しているレビュー機にはGeForce GT630Mは搭載していませんが、GeForce GT630Mを搭載していた夏モデルのT652で、ゲームベンチマークを計測したことがあるため、こちらのスコアを掲載します。

軽めのゲームであればプレイ可能です。ただし、それ以外のゲームは、60 fpsに届きませんでした。

ゲームベンチマーク
製品名 東芝
dynabook Satellite T652
(2012夏モデル)
基本スペック Core i7-3610QM
GeForce GT630M
重めの
ゲーム
ロストプラネット 2(テストB) 1280*720 左の解像度で実行できず
ファイナルファンタジー XIV 1280*720 1928(重い)
中程度の
ゲーム
バイオハザード5(テストB) 1280*720 RANK B(52.2 fps)
モンスターハンターフロンティア 第三弾(大討伐) 1280*720 3877
THE LAST REMNANT 1280*720 44.35 fps
軽めの
ゲーム
デビルメイクライ4 1280*720 RANK A
リアル彼女(ハイクオリティ) 1280*720 RANK A(22 REAL)
カスタムメイド3D 1280*720 6159(とても快適)

動画のエンコード時間のチェック


ペガシス TMPGEnc Video Mastering Works 5

動画エンコード時間の計測結果です。

いつもの通り、ペガシス TMPGEnc Video Mastering Works 5を用いて、AVCHD動画をMPEG-4(1280x720)へエンコードしました。

エンコード方法は、下の表の2種類の方法でエンコードしました。

クアッドコアのCore i7-3630QMとメモリ8GBを搭載しているだけあって、エンコード時間はかなり短いです。

TMPGEnc Video Mastering Works 5 によるエンコード時間
  エンコード時間
x264でエンコード 14分10秒
GPGPU(クイック・シンク・ビデオ)でエンコード 9分57秒

カードリーダー/ライターのチェック

内蔵カードリーダー/ライターの速度のチェックです。高速です。


PC起動時間のチェック

本製品はSSD 32GBを搭載し、ハードディスクのキャッシュとして用いることで、PCやアプリの起動を速くしています。下の表がPC起動およびシャットダウンの実測値です。単体SSDほどではありませんが、比較的高速です。

なお、Satellite T652は、SSD 32GBを搭載すると、GeForce GT 630Mのグラフィックスを搭載することができません。

PC起動時間など
テスト内容 時間
PC起動時間 14秒
PCシャットダウン時間 11秒
PC起動時間は、ハイブリッドブート時の時間。電源ボタンを押してからタイル画面が表示されるまでを計測

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