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VAIO S15の実機レビュー

更新日:2016年2月17日

4コア高性能CPU搭載

VAIO S15は、高性能なHQシリーズのCore i プロセッサーを選択可能な15.5型ノートパソコンです。

最大で、4コアのCore i7-6700HQのプロセッサーを選択可能です。

液晶はいくつか種類がありますが、非タッチパネルのフルHD液晶を選択すれば、高視野角(斜めから見ても色味が変わりにくい)で、映り込みが少なく作業がしやすいです。


※レビュー機は当サイトの購入品です

目次

VAIO S15の基本スペック

VAIO S15(2016年春モデル)のスペックです。特徴的な部分は赤字にしています。時期が経つと選択できるパーツは異なる可能性があります。詳細はメーカーサイトでお確かめ下さい。

CPU
H/HQシリーズ第6世代インテルCPUを選択可能です。本機はCore i7-6700HQです。
グラフィックカード
インテル HD グラフィックス 530(CPU内蔵)です。
液晶ディスプレイ
15.5型ワイド。非光沢フルHD、非光沢HD、タッチパネル・フルHD液晶から選択可能です。
メモリ
最大16GBです。本機は8GBのメモリです。
 
2.5インチ HDD/SSD
2.5インチのHDDやSSHDを搭載可能です。本機は非搭載です。
M.2 SSD
M.2接続の128GB SSDを搭載可能です。本機は搭載しています。
光学ドライブ
DVDスーパーマルチドライブ、ブルーレイディスクドライブを選択可能です。
バッテリー駆動時間
バッテリー駆動時間はWindows 10 選択時で約5.2~7.6 時間(JEITA2.0)です。

特徴1 - 高性能CPU搭載

VAIO S15は、CPUの末尾がHQまたはHの高性能プロセッサーを搭載しています。

なお、HQは4コアで、Hは2コアのCPUであることを示しています。

VAIO S15で選択できる最上位のプロセッサー「Core i7-6700HQ」は、最近のノートPCに搭載されることが多い「Core i7-6500U」と比較すると、約2倍の性能です(下表参照)。エンコードなど時間のかかる処理をする場合、効果は絶大です。

CPUの比較
  HQ/Hシリーズ [VAIO S15で選択可能なCPU] Uシリーズ
Core i7-6700HQ Core i5-6300HQ Core i3-6100H Core i7-6500U Core i5-6200U
コア数 4 4 2 2 2
Passmark CPU Mark ※1 8037 5822 3612 4482 4249
エンコード時間 ※2 20分16秒 未実施 未実施 48分10秒 50分37秒
※1 Core i7-6700HQ以外のスコアは別のPCによる計測結果またはPassmark社のサイトからの引用
※2 XAVC Sの動画(約5分、4K)を、x265にてMP4(FHD)へ変換

特徴2 - 非光沢、フルHD、高視野角液晶を選択可能

本製品は、次の液晶を選択できます。

(1)非光沢フルHD高視野角液晶、非タッチパネル
(2)非光沢、HD、非タッチパネル液晶
(3)光沢、フルHD高視野角液晶タッチパネル

レビュー機は(1)の液晶を搭載していますが、視野角が広く、解像度も低すぎず大きすぎず、画面への映り込みも少なく作業がしやすい液晶です。後述しますが、ギラつきも少なく、色域も広く見やすい液晶だと思います。


高視野角の非光沢フルHD液晶を搭載

特徴3 - M.2 SSD+2.5インチストレージを搭載可能

VAIO S15は、M.2 SSDと2.5インチストレージを両方搭載可能です。

ただし、M.2 SSDは128GBの容量しか選択できません。256GBや512GBの容量も選択できたら良かったです。


2.5インチストレージ


M.2 SSD

液晶ディスプレイのチェック

液晶ディスプレイのチェックです。

カスタマイズ画面で、「フルHD」、「タッチパネルなし」を選択した場合の液晶の特性について記載します。

視野角は非常に広いです。


視野角(斜めから見たときの見やすさ)

 

カラーマネージメントツールによるガンマ補正曲線を確認すると、やや暖色系の画面ではありますが、比較的自然な発色であると思います。


ガンマ補正曲線
※ i1Display Proで計測。目標値は輝度:120、白色点:CIEイルミナントD65、ガンマ値:2.2
※見方の詳細については、miyahan.com様、DOS/V Power Report様のページをご確認ください

 

色域は広めです。


ガモット図
※ i1 Display PROでICCプロファイルを作成後、MacのColorSyncユーティリティでグラフを作成

 

画素形状は下図の通りです。ギラつきはほぼ感じません。


 

非光沢液晶ですので、映り込みが低減されています。


画面への映り込み

キーボードおよびタッチパッドのチェック

キーボードとタッチパッドのチェックです。

当サイトでの計測値で、キーピッチは横19mm、縦18.5mm、キーストロークは約1.5mmです。キートップはやや湾曲していますが、フラットに近いです。キートップは滑りにくい素材です。

ややキーストロークは浅いと感じるものの、キーピッチは十分で、キーの底は柔らかく、普通に打てるキーだと思います。テンキーも搭載しており、アルファベットのキーと同じキーピッチ&ストロークである点も良いです。


キーボード全体図


キーの拡大図1


キーの拡大図2

 

タッチパッドの指の動かしやすさは普通です。クリックボタンはやや遊びがあり、押すときに2段階で当たる感触があります。ただし、普通の力で押せます。


タッチパッド

パフォーマンスのチェック

パフォーマンスのチェックです。

前述したとおり、CPU性能は非常に良いです。エンコード、現像処理、コンパイル、数値解析といった時間のかかる処理をノートパソコンで行いたい場合に適しています。

ストレージは、SSDを選択すれば高速です。ただし、超高速なPCIe-NVMeのSSDではありません。

Core i7-6700HQ、8GBメモリ、128GB M.2 SSDといった構成でのベンチマークスコアは次の通りです。

PassMark Performance Test 8.0

3DMark


※ FIRE STRIKE:高性能GPU向け、SKY DIVER:ミドルレンジGPU向け、
CLOUD GATE:一般ノート向け、ICE STORM:タブレットやスマホ等のモバイル向け

PCMark 8 - Home accelerated

動画のエンコード時間

2015年10月24日より、エンコードのテスト内容を変更しましたので、ご注意ください。

TMPGEnc Video Mastering Works 6によるエンコード時間
  Core i7-6700HQ
x265でエンコード (※1) 20分16秒
x264でエンコード (※2) 9分58秒
NVENCでエンコード (※3)
QSVでエンコード (※4) 7分44秒
XAVC Sの動画(約5分、4K)をMP4(FHD)へ変換。x265はH.265/HEVC、それ以外はH.264/AVCへ変換
※1 4Kや8Kにも対応したx264の後継のエンコーダー。エンコードは遅いが、出力ファイル容量は従来の約半分
※2 H.264エンコーダーの中で、現在人気の高いエンコーダー。ほどほどの速度で高画質
※3 NVIDIAのKeplerコア以降のGPUに搭載される最新ハードウェアエンコーダー。従来のCUDAより速度、画質とも向上
※4 CPU内蔵のハードウェアエンコーダー。エンコードが高速

ストレージのベンチマーク


128GB M.2 SSD

SDカードのベンチマーク


UHS-Ⅰ対応カード

 

 

 

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