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SONY VAIO Fit 15の実機レビュー

更新日:2013年6月15日

薄型スタンダードノートPC

VAIO Fit 15は、天板などにアルミニウムを採用した薄型でスタイリッシュな15.5型スタンダードノートパソコンです。

薄型ですが、重量も比較的軽く、光学ドライブも搭載しています。

液晶はフルHDの解像度です。タッチパネルを搭載することもできますし、非タッチパネルにすることも可能です。

カラーバリエーションも比較的多く、ブラック、シルバー、ピンク、そしてred editionのレッドのカラーもあります。

メーカー直販サイト:ソニーストア(VAIO Fit 15) icon

※レビュー機は当サイトでの購入製品です

目次

VAIO Fit 15の基本スペック

VAIO Fit 15の基本スペックをチェックします。特徴的な部分は赤字にしています。※2013年6月14日時点の情報です。時期が経つと選択できるパーツは異なる可能性があります。詳細はメーカーサイトでお確かめ下さい。

CPU
インテル第3世代CPU Core i3~Corei7またはPentium2117Uを選択可能です。本機はPentium2117Uを搭載しています。
グラフィックカード
CPU内蔵(インテル HD グラフィックス 4000)またはNVIDIA GeForce GT 735Mを選択可能です。本機はCPU内蔵です。
液晶ディスプレイ
15.5型ワイド(1920x1080)の光沢液晶です。タッチパネル対応です。
メモリ
容量は選択式です。本機は4GBです。
 
ハードディスク/SSD
単体SSD、単体HDDまたはハイブリッドHDDを選択可能です。本機は500GBのHDDです。
光学ドライブ
DVDスーパーマルチやブルーレイディスクドライブなどを選択可能です。本機はDVDスーパーマルチドライブを搭載しています。
バッテリ駆動時間
メーカー公表値で約5~5.5時間です。実測値は後述します。
テレビチューナー
内蔵のテレビチューナーは搭載していません。ただし、ナスネを利用すればTV視聴可能です。

特徴1 - 光学ドライブ搭載でも薄型デザイン


ゴム足を含めた高さの実測は約23mm

VAIO Fit 15は、光学ドライブを搭載しつつも薄型でスタイリッシュなノートパソコンです。

薄さはタッチパネル搭載時で約22.5mm、タッチパネルを搭載していないときで約21.2mmとなっています。

タッチパネルを搭載していない本機で薄さを実測してみたところ、ゴム足を含めて約23mmでした。

なお、ウルトラブックのカテゴリには属していません。



光学ドライブ搭載でも薄型でスタイリッシュ

特徴2 - タッチパネルを搭載することも可能

VAIO Fit 15は、タッチパネルを搭載した液晶を選択することが可能です。

必要ない方は、タッチパネルを搭載しないことも可能です。どちらか選択出来るのは良いと思います。なお、非タッチパネルの場合、ボディカラーは「ブラック」のみとなります。ご注意ください。

液晶を開くと、液晶がロールダウンして、地面に設置します。そのため、指でタッチしたときに液晶が傾いてしまうことはありません。しかし、触ると液晶は割と揺れます。


タッチパネル液晶を選択可能

特徴3 - フルHDの液晶を選択可能

VAIO Fit 15は、フルHD(1920x1080)液晶を搭載しています。

通常のPCの解像度「1366x768」よりも作業域を広くとることが可能です。また、1つ1つのドットが小さいため、画像も高精細に表示することが可能です。


作業域の広いフルHD液晶を搭載

特徴4 - ナスネを使えばテレビ視聴可能

別途nasne(ナスネ)を購入すれば、VAIO パソコンから、ワイヤレスでテレビを視聴できるようになります。

VAIOパソコンからナスネを利用したときのレビュー記事については、「ナスネ(nasne)の実機レビュー」をご覧ください。


ナスネを使えば、ワイヤレスでテレビ視聴可能

液晶ディスプレイのチェック

液晶ディスプレイのチェックです。

IPS液晶を搭載していたVAIO Sシリーズがなくなり、15型クラスのノートPCは、VAIO Fit 15とFit 15Eしかなくなり、2013年6月14日時点で最上位モデルのVAIO Fit 15の液晶には期待をしていました。しかし、フルHDであるということ以外は、普通の液晶でした。

なお、今回はタッチパネルなしの液晶についてチェックします。タッチパネル対応液晶の特性は今回とは異なる可能性があります。なお、本機のパネルは、CHIMEIのN156HGE-LB1でした。

 

詳細は次の通りです。

視野角はそれほど良くありません。TNパネルです。


視野角(斜めから見たときの見やすさ)

 

カラーマネージメントツールによるガンマ補正曲線を確認すると、青色がかなり下方へ補正されています。そのため、実際の画面は青色が強い寒色系の画面となっています。



※見方の詳細については、miyahan.com様、DOS/V Power Report様のページをご確認ください

 

色域は、ノートパソコンとして、標準的だと思います。


 

画素は、シンプルな形状です。ギラつきは感じません。なお、低反射コートは施されておらず、普通の光沢液晶です。


キーボードおよびタッチパッドのチェック

キーボードとタッチパッドのチェックです。

キーピッチは縦:19mm、横:19mmと十分ありますが、キーストロークは1.2mmとやや浅めです。キートップはほぼフラットですが滑りにくい素材です。

実際に打ってみた感想ですが、ややキーストロークの浅さを感じますが、それほど打ちにくいこともありません。


キーボード全体図


キーの拡大図1


キーの拡大図2

タッチパッドの操作性は普通です。ただし、指が乾燥していると、やや反応が悪く感じました(指を動かしてもマウスポイントが動かない)。


タッチパッド

パフォーマンスのチェック

パフォーマンスのチェックです。

CPUはウルトラブックで使用される末尾がUシリーズのプロセッサーです。メモリは2スロットで最大12GBです。ストレージはSSDやハイブリッドHDDを選択できます。15型クラスのノートPCにしては、ややCPU処理性能が悪いかなと思います。

Pentium2117U、メモリ4GB、ハードディスクという構成でのベンチマーク結果を、下記に掲載します。良いスペックで構成しなかったため、スコアもそれほど良くありません。

今回、Pentium2117UのCPUを初めて使用しました。Atomよりは高い性能ですが、Core iシリーズのCPUには及びません。なお、PassmarkのCPUのスコアだけ見ると、Pentium2117UはAtom Z2760よりも、約3倍処理性能が良かったです。

Windows エクスペリエンス インデックス

PassMark Performance Test 8.0

VAIO Fit 15で選択出来るCPUのCPU Markスコアの比較
  Core i7-3537U Core i5-3337U Core i3-3227U Pentium2117U
PassMark Performance Test 8.0 -
CPU Mark スコア
4240 3664 2698 1931
Pentium2117U以外のCPUは、別のPCで計測した結果です

3DMark


※ ICE STORM:Direct 9相当ベンチ、CLOUD GATE:Direct 10相当ベンチ、FIRE STRIKE:Direct 11ベンチ

動画のエンコード時間のチェック


ペガシス TMPGEnc Video Mastering Works 5

ペガシス TMPGEnc Video Mastering Works 5 による動画のエンコード時間のチェックです。

結果は下の表に掲載します。

本機はPentium2117Uを搭載していますが、エンコードは遅いです。また、クイック・シンク・ビデオも使えません。

Pentium2117U以外のCPUのエンコード時間も掲載しましたので、参考にして下さい。なお、Pentium2117U以外は別のPCで計測した結果です。

TMPGEnc Video Mastering Works 5 によるエンコード時間
  Core i7-3537U Core i5-3337U Core i3-3227U Pentium2117U
x264でエンコード 32分04秒 34分20秒 45分41秒 58分40秒
クイック・シンク・ビデオでエンコード 12分16秒 13分44秒 19分36秒 非対応
AVCHDの動画(ファイルサイズ:1.54GB、再生時間:約13分、解像度:1920x1080)を、
iPhone 4で視聴可能なMPEG-4 AVC(解像度:1280x720)へ変換

Pentium2117U以外のCPUは、別のPCで計測した結果です

重量のチェック

重量のチェックです。

メーカーのスペック表では、約2.4 - 2.6 kgと記載されていましたが、実測した結果では2.075kgでした。メーカーのスペック表よりもずいぶんと軽かったです。

タッチパネルを搭載しなかったのと、独立GPUを搭載していないので少しは軽くなるとは思いますが、ここまで差が出るとは思いませんでした。

また、ACアダプターは194gと軽いです。

PC本体もACアダプターも比較的軽いことから、車移動での出張などであれば、十分に持ち出し可能であると感じました。


重量の実測結果

バッテリ駆動時間のチェック


動画再生時のバッテリ駆動時間は3時間45分

バッテリ駆動時間のチェックです。

ローカルディスクに保存した動画(解像度:720x480)を再生させてバッテリ駆動時間を計測しました。輝度は中間値です。

この条件でバッテリ駆動時間を実測した結果は、3時間45分でした。それほど長くはありません。

PC起動・シャットダウン時間のチェック

PCの起動・シャットダウン時間と、ディスクのベンチマーク結果です。今回ハードディスクを搭載していますが、SSDを搭載すればもっと速い起動・シャットダウンでしょう。

PC起動時間など
テスト内容 時間
PC起動時間 12秒
PCシャットダウン時間 13秒
PC起動時間は、ハイブリッドブート時の時間。電源ボタンを押してからタイル画面が表示されるまでを計測

カードリーダー/ライターのチェック

内蔵カードリーダー/ライターの対応カードと速度のチェックです。

スロットは本体の左側面にあります。


SDカード挿入後の外観

 

カードリーダー/ライターはそれほど速くありません。


 

 


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