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パソコン工房 iiyama 13X7100-i7-RRBの実機レビュー

更新日:2014年12月26日

高解像度・ゲームモバイル

13X7100-i7-RRBは、13.3型、約2kgといったスペックで、比較的小型・軽量でありながら、GeForce GTX 860Mを搭載した高性能モバイルノートパソコンです。ゲームもできるパソコンを持ち歩きたい方に最適です。

また、3200×1800ドットの高精細液晶を搭載している点も特徴です。画像を綺麗に表示できますし、マルチウィンドウでの作業や、マルチペインのアプリの操作がしやすいです。

外観も戦闘機のようでかっこいいと思います。

メーカー直販サイト:
パソコン工房(13X7100-i7-RRB [Windows 8.1]) icon

※レビュー機はメーカーからの借用品です

目次

13X7100-i7-RRBの基本スペック

13X7100-i7-RRBの基本スペックをチェックします。特徴的な部分は赤字にしています。※2014年12月21日時点の情報です。時期が経つと選択できるパーツは異なる可能性があります。詳細はメーカーサイトでお確かめ下さい。

CPU
第4世代インテルCPUを選択可能です。本機はCore i7-4810MQです。
グラフィックカード
NVIDIAの GeForce GTX 860M(2GB)を搭載しています。Optimus対応です。
液晶ディスプレイ
13.3型ワイドのIPS方式光沢液晶です。解像度は3200×1800のQHD+です。
メモリ
16GBを搭載しています。
 
2.5インチ HDD/SSD
2.5インチのHDDまたはSSDを搭載可能です。本機は1TBのHDDを搭載しています。
mSATA SSD
左のストレージの他にmSATA SSDも追加可能です。本機は120GB mSATA SSD搭載です。
光学ドライブ
内蔵光学ドライブは搭載していません。
 
バッテリー駆動時間
メーカー公表値で約4時間50分(JEITA測定法Ver2.0)です。

特徴1 - 持ち歩けるゲームノート

専用グラフィックスを搭載した多くのゲームノートパソコンは、重量が重く持ち歩くのは困難な場合が多いですが、本製品は重量が約2kgと比較的軽量で、ゲームノートパソコンにしては持ち歩きやすいです。

重量の実測結果は次の通りです。


重量の実測結果

特徴2 - コスパの高いGTX 860M搭載

本製品は、GeForce 800Mシリーズの中でも人気のGeForce GTX 860Mを搭載しています。性能が高い割には価格も安いため、どのメーカーでも売れ筋のグラフィックスです。

GeForce GTX 860Mを搭載した本機でのゲームベンチマークのチェックです。

なお、グラフィックスドライバーバージョンは、執筆時点で最新の「344.75」です。(ゲームにもよりますが)中程度のグラフィック設定でなら、平均フレームレートが60 fpsを超えて快適にプレイできるゲームが多いです。

ゲームベンチマーク
製品名 パソコン工房 iiyama
13X7100-i7-RRB
基本スペック Core i7-4810MQ
GeForce GTX 860M(2GB)
ファイナルファンタジー XIV 新生エオルゼア
キャラクター編
標準品質 ★ 11128(非常に快適)
最高 5771 (とても快適)
ファンタシースターオンライン2 ver.2 描画:3 16109 (快適)
描画:5 10499 (快適)
バイオハザード6 RANK A (5606)
モンスターハンターフロンティア 第三弾(大討伐) 7838
ドラゴンクエストX 標準 9962 (とても快適)
最高 7820 (とても快適)
GRID Autosport ウルトラロー 180 fps
ミディアム 95 fps
ウルトラ 45 fps
トゥームレイダー LOW 148 fps
HIGH 67 fps
ULTIMATE 30 fps
Metro Last Light Low 75 fps
High 47 fps
Very High 37 fps
スリーピングドッグス 114 fps
49 fps
最高 22 fps
★デスクトップPCの場合は「標準品質(デスクトップPC)」、ノートPCの場合は「標準品質(ノートPC)」の設定にしています。
※fpsの掲載値は、平均値です。最小値や最大値ではありません
※CPUやメモリなどの環境によってスコアが変わる点はご了承ください。
※ファイナルファンタジー XIV 新生エオルゼア は、約7000スコアで平均60fps(当サイト調べ)
※ファンタシースターオンライン2 ver.2は、約2700スコアで平均60fps(当サイト調べ)
※バイオハザード6は、約9000スコアで平均60fps(当サイト調べ)
※モンスターハンターフロンティア 第三弾(大討伐)は、約6000スコアで平均60fps(当サイト調べ)
※ドラゴンクエストXは、約5500スコアで平均60fps(当サイト調べ)
※通常の液晶ディスプレイは60Hz駆動であるため、ゲームを快適にプレイするには最低でも平均60fpsは欲しいです。ただし、平均fpsが60でも最小fpsはもっと小さいため、60fpsを切らないようにプレイするには平均80~100fpsは欲しいです。また、120Hz駆動の液晶ディスプレイを使用している方は、最低でも平均120fpsは欲しいです。

 

GPU-Zで確認したGeForce GTX 860Mの情報は次の通りです。


GeForce GTX 860Mのグラフィックカードのスペック

 

他のグラフィックカードのベンチマーク結果も確認したい方は、「ゲーム用ノートパソコンの比較」をご覧ください。

特徴3 - 3200×1800ドットの高DPI液晶搭載

本製品は、 3200×1800ドットの高DPI液晶(IPSパネル)を搭載している点も特徴です。

1つ1つの画素が小さいため、高解像度の写真を表示させると非常に綺麗です。下図は、3200×1800ドット、2560x1440ドット、1366x768ドットの3つの解像度の液晶を比較したものです。3200×1800ドットは1366x768ドットに比べて、粒状感がなく綺麗であるのが分かると思います。

3200×1800ドットと2560x1440ドットを比べた場合、肉眼ではほとんど変わりません。両方ともザラザラ感がなく非常に綺麗です。

ただ、高DPI液晶はメリットもありますが、デメリットもあります。詳細は、「高DPI液晶搭載PCのメリット・デメリット」をご覧ください。


各解像度で同じ画像を表示させたときの比較

 

なお、画素は次のような形状になっています。


IPSパネルであるため、視野角も良いです。


視野角(斜めから見たときの見やすさ)

 

カラーマネージメントツールによるガンマ補正曲線の結果は次の通りです。比較的直線的で、割と自然な発色です。



※見方の詳細については、miyahan.com様、DOS/V Power Report様のページをご確認ください

 

色域はノートパソコンとしては標準的です。


ガモット図
※ i1 Display PROでICCプロファイルを作成後、MacのColorSyncユーティリティでグラフを作成

特徴4 - トリプルストレージ

本製品は、2.5インチのスロットが1つと、mSATA のスロットが2つあります。

2.5インチのスロットへはHDDまたはSSDを選ぶことができます。mSATAスロットは2つありますが、カスタマイズ画面からは、1つのSSDのみ選択可能です。ただし、後から増設することは可能だと思います。またスキルがあれば、mSATA SSDを2本搭載して、自分でRAIDの設定を行うこともできるでしょう(ただし、当サイトでは未検証です)。


3つのストレージを搭載可能

キーボードおよびタッチパッドのチェック

キーボードとタッチパッドのチェックです。

実測で、キーピッチは縦:約19mm、横:約19mm、キーストロークは約1.5mmです。キートップはほぼフラット、滑りにくい素材です。キーの抵抗や底の柔らかさなど普通です。

Enterキーの左横のキーが異常に広いせいで、Enterキーが通常よりも右側に配置されています。そのためブラインドタッチするときに、Enterキーの左のキーを押してしまいます。慣れが必要でしょう。


キーボード全体図


キーの拡大図1


キーの拡大図2

 

キーボードバックライトも搭載しています。



キーボードバックライト

 

タッチパッドの操作性は普通です。クリックボタンが独立しているのは良いと思います。


タッチパッド

パフォーマンスのチェック

パフォーマンスのチェックです。

クアッドコアCPUに、GeForce GTX 860M、SSDを搭載可能で、非常に高い処理性能です。

Core i7-4810MQ、16GBメモリ、GeForce GTX 860M、120GB SSD(および1TB HDD)の構成時のベンチマークを下に掲載します。

PassMark Performance Test 8.0


※ 計測ミスで、3D Graphics MarkのスコアがインテルHDグラフィックスで測定されてしまっています

3DMark


※ FIRE STRIKE:高性能GPU向け、SKY DIVER:ミドルレンジGPU向け、
CLOUD GATE:一般ノート向け

PCMark 8

動画のエンコード時間

TMPGEnc Video Mastering Works 5 によるエンコード時間
  Core i7-4810MQ
x264でエンコード 12分55秒
クイック・シンク・ビデオでエンコード 6分59秒
AVCHDの動画(ファイルサイズ:1.54GB、再生時間:約13分、解像度:1920x1080)を、
iPhone 4で視聴可能なMPEG-4 AVC(解像度:1280x720)へ変換

ストレージのベンチマーク

バッテリー駆動時間のチェック

バッテリー駆動時間の実測値は下記の通りです。

バッテリー駆動時間
負荷内容 駆動時間
動画再生時 ※1 4時間2分
PCMark 8 のバッテリーライフテスト ※2 3時間1分
※1 ローカルディスクに保存した動画(解像度:720x480)を連続再生
※2 ブラウザーでのショッピング/大量の画像閲覧、文書作成、画像編集、ビデオチャット、軽いゲームなどを実行

ゲーム中のバッテリー駆動時間については、今回計測していませんが、1時間位だと思います。また、GeForce 800Mシリーズのグラフィックスは、「Battery Boost」と呼ばれる、バッテリー駆動状態になったときに、fpsを指定の数値まで下げる機能を搭載しています。この設定をすれば、fpsは固定で下がりますが、バッテリー駆動時間はやや延びます。

カードリーダー/ライターのチェック

内蔵カードリーダー/ライターのチェックです。

カードリーダー/ライターのCrystalDiskMarkのベンチマーク結果は次の通りです。非常に高速です。ただし、最新規格のUHS-IIには対応していないようです。


 

 


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