会員登録

今なら抽選でプレゼント実施中!!

当サイトは、パソコン・周辺機器・ソフトの比較サイトです。価格ではなく、機能・性能面について比較しているのが特徴です。

the比較 > パソコンの比較 > Panasonic > レッツノート RZ4

パナソニック レッツノート RZ4 の実機レビュー

更新日:2014年11月4日

約745gの 2in1 パソコン

レッツノート RZ4は、タッチパネルを搭載し、タブレットへ変形することが出来ながら、重量が約745gと軽い 2 in 1 モバイルノートパソコンです。

LTE対応モデルもあり、しかもドコモMVNOのSIMを利用することが可能です。

液晶画面は、1920x1200ドットで、16:10のアスペクト比となっています。通常のノートパソコンの液晶よりも、縦の比率が高いため、ページのより下まで表示することができ、快適に仕事が出来ます。

VGAやLANなど、ビジネスでの利用機会の多いポートも搭載しています。

直販サイト:Panasonic Store(レッツノート RZ4)

※レビュー機は当サイトでの購入品です

目次

レッツノート RZ4の基本スペック

レッツノート RZ4(2014年秋冬モデル)のスペックです。特徴的な部分は赤字にしています。2014年秋冬モデル以外はスペックが異なりますのでご注意ください。

CPU
Core Mプロセッサーです。本機は Core M-5Y10です。
グラフィックカード
CPU内蔵(インテル HD グラフィックス 5300)です。
液晶ディスプレイ
10.1型、WUXGA(1920x1200)です。ノングレア保護フィルムが貼られています。
メモリ
4~8GBのモデルがあります。本機は4GBを搭載しています。
SSD
SSDを搭載しています。128~512GBのモデルがあります。本機は128GB SSDです。
光学ドライブ
非搭載です。
 
バッテリー駆動時間
JEITA2.0測定法で約10時間、JEITA1.0測定法で約14時間です。
ワイヤレスWAN
LTE対応モデルがあります。ドコモMVNOのSIMが使えます。本機もLTE対応モデルです。

特徴1 - タブレットへ変形可能

レッツノート RZ4は、液晶が360度回転し、パソコンからタブレット形状へ変形することができる2 in 1パソコンです。

このような製品は他にもありますが、本製品は他の製品と比べて重量が非常に軽いです(重量については後述)。


タブレット形状へ変形可能

 

ただし、タブレット形状にすると、キーボードが剥き出しになってしまいます。ThinkPad YogaのようなLift'n' Lock機能もありません。キーを破損させたり傷つけたりしないか心配です。「RZシリーズ用キーボードカバー」も別売りされていますが、タブレット形状にする度に、わざわざカバーを取り付けるのも面倒です。


キーボード面は剥き出し

特徴2 - 軽量なボディ

レッツノート RZ4は、非常に軽量です。

メーカー公表値では約745g(LTE対応モデルは約770g)しかなく、ノートパソコンの中では飛びぬけて軽いです。今まで、NEC LaVie G タイプ Zや、VAIO Pro 11といった非タッチパネルの製品であれば、700g台のノートパソコンがありましたが、タッチパネルを搭載して700g台のノートパソコンは、筆者の知る限り初めてです。

当サイトでも、LTE対応モデルのレッツノート RZ4を計測してみましたが、766gと仕様とほぼ一緒でした。


PC本体の重量

 

この重量は、一昔前のタブレットの重量とそれほど変わりません。試しに、レッツノート RZ4とiPad Retinaディスプレイモデル(第4世代iPad)を、実際に持って比べてみましたが、重量の違いはそれほど感じません。

(ただし、レッツノート RZ4はキーに触れると凹むので違和感があるのと、厚みがあるため、iPad Retinaディスプレイモデルのほうが持ちやすいです)


iPad Retinaディスプレイモデルとの比較

 

また、ACアダプターも軽量で、実測で238gでした。

さらに、本製品はウォールマウントプラグも付属しています。電源コードの代わりにウォールマウントプラグを装着することで、さらに軽量化することが可能です。


ウォールマウントプラグ


ACアダプターの外観


ACアダプターの重量

特徴3 - LTE対応モデルあり

レッツノート RZ4は、LTE対応モデルも用意されており、MVNOのSIMが使えます。なお、LTE対応モデルは、直販サイトで購入可能なカスタマイズレッツノートのみとなっています。

また、10月31日まで(先着1,000名)、2015年1月まで無料で利用できるSIMがついてきます(詳細はこちら)。このSIMは、パナソニックのLTE通信サービス「Wonderlink」が提供しているものです。無料期間終了後は、「Wonderlink」の専用特別プランの月々889円(150Mbps、1GB ※)のエントリーコースや、月々2,296円(150Mbps、3GB)のレギュラーコースを契約できます。
※ 括弧内の最初の数字は最大速度、次の数字は高速データ通信できる容量

本機も、無料で使えるSIMが搭載されています。契約手続きなどしなくても通信可能な状態になっており、下図のように右チャームからモバイルブロードバンドの「接続」ボタンを押すだけですぐにデータ通信ができました。「接続」と「切断」の切り替えも、ボタンを押した瞬間に切り替わるのでストレスを感じません。


LTE対応モデルあり

 

筆者の自宅で速度も計測してみましたが、非常に高速で快適でした。なお、下図の速度の計測結果は、測る度に大きく異なるため、参考程度に見てください。


速度計測結果(BNRスピードテストサイトで計測)

 

「Wonderlink」以外のSIMを利用することも可能です。「Wonderlink」のプランも決して高いわけではなく、標準的な価格ではあると思いますが、もっと安いプランや、便利なプランを用意している事業者もあります。

例えば、

例えば、WIRELESS GATE WiFi+LTEプランは速度が遅い代わりに月々480円(最大250Kbps、制限なし)で利用できますし、BB.exciteモバイルLTEの4GB(SIM3枚)プランは家族3人利用できて月々1,980円(最大150Mbps、4GB)です。BIC SIMは、2GBまで使えるIIJmioのSIMにWi2 300 公衆無線LANサービスが付属し、月々900円(最大150Mbps、2GB)です。

2014.11.4 追記SIMカードのプランを比較してみました。詳細は左のリンクをクリックして下さい。

今回、試しにBIC SIMを利用してみましたが、問題なく動作しました。


BIC SIM(IIJmioのSIM)を別途購入


SIMを交換し契約手続き完了後、問題なく使用できた


速度計測結果(BNRスピードテストサイトで計測)

特徴4 - 画面の縦幅が長い

レッツノート RZ4の液晶解像度は1920x1200です。通常の液晶はフルHD(1920x1080)のように画面アスペクト比が16:9ですが、本製品はアスペクト比が16:10となっており、縦幅が長くなっています。

動画などを視聴するときは、16:9のほうが画面にピッタリ合うので良いですが、仕事をするときは16:10のほうが、より下まで画面を表示できるため快適です。


画面アスペクト比は16:10で、仕事がしやすい

特徴5 - 豊富な種類の入出力ポート

ポートの種類も豊富です。

USBやHDMIといったポートの他に、ビジネスマンが使用することが多いLANやVGAポートまで搭載されています。


豊富な種類の入出力ポート

特徴6 - カラーバリエーションも豊富

カラーバリエーションも豊富です。

ボディカラーは、シルバーダイヤモンドとカッパーが用意されています。ただし、残念ながら、(プレミアムエディションにも)ブラックがありません。なお、カッパーはシルバーダイヤモンドよりも5,400円(税込)高くなります。

 

天板も複数のカラーが用意されています。

ボディがシルバーダイヤモンドの場合は、天板もシルバーダイヤモンドが標準色となり、ボディがカッパーの場合は、天板はハーモニックブルーが標準色となります。標準色以外の天板を選択するときは、5,400~12,960円高くなります。

Core Mの快適度は?

本製品は、TDPが4.5Wと非常に低い話題のCore Mプロセッサーを搭載しています。

いくら低消費電力でも、動作がモッサリしていては意味がないため、ここではCore Mが快適かどうかチェックします。

下の表に、PassMarkのベンチマークのCPUスコアと、当サイトで用意した動画のエンコード時間を掲載します。Core Mの他に、Atom、YシリーズのCore i、UシリーズのCore iプロセッサーの結果も掲載しています。

今回のテストを確認した限りでは、Atomよりはかなり性能が良く、Core i5-4210Yよりやや劣る程度の性能でした。

TMPGEnc Video Mastering Works 5 によるエンコード時間
  [本機搭載]
Core M-5Y10
Atom Z3735F Core i5-4210Y Core i3-4010U Core i5-4210U
PassMark CPU スコア ※1 2313 1012 2554 2672 3721
エンコード時間(x264)※2 59分27秒 未計測 54分07秒 46分00秒 32分22秒
※1 PassMark Software社で公開している PassMark CPUのスコア値、または当サイトでの実測値
※2 当サイトでの実測値(Core M-5Y10以外は別のPCで計測した結果)

 

次に、セキュリティソフトをインストールした状態で、Word、Excel、Outlook、タブを10個開いたInternet Explorerを起動し、文書の編集やメール作成をしてみましたが、体感では、UシリーズのCPUを搭載したモバイルノートと快適さは変わりませんでした。また、CPU使用率も特に問題ありませんでした。


Officeなどのアプリを複数起動しても、特に重さは感じない

 

次に、ゲームが出来るかも確認してみました。

まずブラウザゲームの「艦これ」を試しました。ブラウザの拡大設定を150%にした場合だとCPU負荷が高く、場合によってはCPU使用率が100%になることもありおすすめしませんが、ブラウザの拡大設定を125%にした場合なら問題なくプレイできました。


「艦これ」のプレイ画面

 

ドラクエXは、グラフィック設定を「低品質」、解像度を「640x480」にした場合は、「快適」の評価でした。プレイ可能だと思います。

FF XIVは、グラフィック設定を「標準品質(ノートPC)」、解像度を「1280x720」にした場合は、「設定変更を推奨」といった評価でした。プレイするのは難しいです。


ドラクエXとFF XIVのベンチマーク

 

購入はこちら:Panasonic Store(レッツノート RZ4)

 

  1 2 3 次へ
  目次