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第7世代CPUと第6世代CPUのベンチ比較(デスクトップPC編)

初稿:2017年1月10日
更新日:2017年1月20日

 

デスクトップ向けの第7世代Coreプロセッサー「Kaby Lake-S」と、第6世代の「Skylake-S」とで、ベンチマークスコアを計測し比較します。

ベンチマークを計測した第7世代Coreプロセッサーは、Core i5-7500とCore i7-7700で、それぞれ第6世代のCore i5-6500、Core i7-6700と比較しています。

なお、同じ筐体のPCでテストしたわけではなく、全く別のPCで計測しています。厳密なCPUの比較にはなっていない点はご了承下さい。

このページでは、デスクトップPC向けのCPUについて比較しています。ノートPC向けの「Kaby Lake-S」の比較については、「第7世代CPUと第6世代CPUのベンチ比較(ノートPC編)」をご覧ください。

Core i5-7500のベンチマーク

まず、Core i5の代表的なCPUについて、第7世代と第6世代のプロセッサーを比較します。

比較したCPUと、その仕様は次の通りになっています。

Core i5-7500とCore i5-6500の仕様
  第7世代プロセッサー 第6世代プロセッサー
Core i5-7500 Core i5-6500
開発コード名 Kaby Lake-S Skylake-S
コア数/スレッド数 4/4 4/4
ベースクロック 3.4GHz 3.2GHz
Turbo Boost時の最大動作クロック 3.8GHz 3.6GHz
TDP 65W 65W

 

計測に用いたパソコンについては、第7世代CPU搭載PCが「ドスパラ Magnate IM」で、8GB(4GBx2)メモリ、1TB HDDという構成になっており、第6世代CPU搭載PCが「パソコン工房 Level ∞ M-Class」で、8GB(4GBx2)メモリ、250GB SATA SSDとなっています。

CPU処理性能の比較(Core i5)

CPU性能ついて、各ベンチマークスコアを比較したのが下の表です。平均で約9%、スコアが上昇しています。

Core i5-7500とCore i5-6500の比較
  テスト内容 Core i5-7500 Core i5-6500 スコア上昇率
CPU性能を
評価するテスト
Passmark - CPU Mark 8617 7792 11%
CHINEBENCH R15 - CPU (Multi-Core) 599 cd 550 cd 9%
CHINEBENCH R15 - CPU (Single-Core) 163 cd 154 cd 6%
Geekbench 4 - CPU (Multi-Core) 12908 11612 11%
Geekbench 4 - CPU (Single-Core) 4638 4279 8%
x265でH.265/HEVCエンコード 21分41秒 23分33秒 8%
平均 9%

グラフィック性能の比較(Core i5)

次に、グラフィック性能を比較したのが下の表です。平均して13%ほどスコアがUPしています。

Core i5-7500とCore i5-6500の比較
  テスト内容 Core i5-7500 Core i5-6500 スコア上昇率
グラフィック
性能を
評価するテスト
3DMark Sky Diver - Graphics score 4388 3848 14%
3DMark Cloud Gate - Graphics score 9904 8236 20%
CHINEBENCH R15 - OpenGL 54.29 fps 46.71 fps 16%
FF XIV (1280x720、標準(デスクPC)) 4598 (平均34.4fps) 3673 (平均25.9fps) 13%
ドラゴンクエスト X (1280x720) 9415 (とても快適) 8302 (とても快適) 13%
QSVでH.265/HEVCエンコード 3分38秒 3分40秒 1%
平均 13%

Core i7-7700のベンチマーク

Core i7の代表的なCPUについて、第7世代と第6世代のプロセッサーを比較します。

比較したCPUと、その仕様は次の通りになっています。

Core i7-7700とCore i7-6700の仕様比較
  第7世代プロセッサー 第6世代プロセッサー
Core i7-7700 Core i7-6700
開発コード名 Kaby Lake-S Skylake-S
コア数/スレッド数 4/8 4/8
ベースクロック 3.6GHz 3.4GHz
Turbo Boost時の最大動作クロック 4.2GHz 4.0Ghz
TDP 65W 65W

 

計測に用いたパソコンについては、第7世代CPU搭載PCが「ドスパラ Monarch GE」で、8GB(4GBx2)メモリ、250GB SATA SSDという構成になっており、第6世代CPU搭載PCが「サイコム Silent-Master Pro」で、16GB(8GBx2)メモリ、512GB PCIe SSDとなっています。サイコムのPCはGTX 960が搭載されていましたが、カードは取り外しています。なお、第7世代CPU搭載PCのメモリを16GB(8GBx2)にして試してもスコアはほぼ変わりませんでした。

CPU処理性能の比較(Core i7)

CPU性能ついて、各ベンチマークスコアを比較したのが下の表です。平均5%ほどスコアが上昇しています。

Core i7-7700とCore i7-6700の比較
  テスト内容 Core i7-7700 Core i7-6700 スコア上昇率
CPU性能を
評価するテスト
Passmark - CPU Mark 11533 11087 4%
CHINEBENCH R15 - CPU (Multi-Core) 885 cb 823 cd 8%
CHINEBENCH R15 - CPU (Single-Core) 182 cb 170 cd 7%
Geekbench 4 - CPU (Multi-Core) 16362 15600 5%
Geekbench 4 - CPU (Single-Core) 5139 4990 3%
x265でH.265/HEVCエンコード 16分28秒 17分17秒 5%
平均 5%

 

グラフィック性能の比較(Core i7)

次に、グラフィック性能を比較したのが下の表です。平均して4%ほどスコアがUPしています。

Core i7-7700とCore i7-6700の比較
  テスト内容 Core i7-7700 Core i7-6700 スコア上昇率
グラフィック
性能を
評価するテスト
3DMark Sky Diver - Graphics score 4613 4425 4%
3DMark Cloud Gate - Graphics score 10239 10197 0%
CHINEBENCH R15 - OpenGL 57.63 fps 54.64 fps 5%
FF XIV (1280x720、標準(デスクPC)) 5016 (平均:37.6fps) 4980 1%
ドラゴンクエスト X (1280x720) 10031 (すごく快適) 9144(とても快適) 10%
QSVでH.265/HEVCエンコード 3分2秒 3分5秒 2%
平均 4%

4Kへの対応も万全

第7世代インテルCoreプロセッサーは、処理速度が向上しただけではなく、4K動画関連の機能も強化されています。4K動画で使われるコーデック(VP9およびHEVC 10ビット)に対応し、また、これらのコーデックの4K動画を再生する際、CPU負荷が低く、消費電力も抑えられています。

4Kコンテンツを提供しているサービスとしては、NetFlixやAmazonプライムなどのストリーミング配信サービスや、「4K HD Ultra Blu-ray」、YouTubeなどがあります。

ただし、NetFlixやAmazonプライムで配信している4Kコンテンツはパソコンから視聴できません。⇒ NetFlixは、2016年11月22日からEdgeブラウザのみ4Kコンテンツに対応していました。お詫びして訂正いたします。詳細はこちら

4K HD Ultra Blu-rayも、現状では対応している再生ソフトが無いので、パソコンから見られません。ただし、2017年上半期にPowerDVD 17の再生ソフトが4K HD Ultra Blu-rayに対応するようですので、あとはBDXL対応のブルーレイドライブがあれば、4K HD Ultra Blu-rayを再生できるようになると思います(ドライブによっては観られないかも)。

YouTubeの4K動画については、現状でもパソコンから視聴可能です。ただし、映画などはないため、割とすぐ飽きます。

関連リンク

第7世代Core プロセッサーを搭載したPCは下のリンク先をご覧ください。