会員登録

今なら抽選でプレゼント実施中!!

当サイトは、パソコン・周辺機器・ソフトの比較サイトです。価格ではなく、機能・性能面について比較しているのが特徴です。

the比較 > パソコンの比較 > MSI > GS70 2QE(Stealth Pro)-079JP

MSI GS70 2QE(Stealth Pro)-079JPの実機レビュー(PR)

更新日:2014年11月27日

GTX 970M搭載でも、厚さ21.8mm

MSI GS70 2QE(Stealth Pro)-079JP、GeForce GTX 970Mを搭載しながら厚さがわずか21.8mmしかないスタイリッシュな17.3型ゲーミングノートパソコンです。

約2.66kgと17.3型ノートの割には重量も軽く、インナーケースも付属し、ACアダプターも薄型であるため、持ち運びすることも可能でしょう。

GeForce GTX 970Mのグラフィックスを搭載していることで、高めのグラフィック設定でも、多くのゲームが快適にプレイできます。

ストレージは、mSATA SSD を2台使用したRAID 0 構成となっており、OSやアプリの起動も高速です。

製品情報:GS70 2QE(Stealth Pro)-079JP
販売店:Genkibuy.com

※レビュー機はメーカーからの借用品です

目次

GS70 2QE(Stealth Pro)-079JPの基本スペック

GS70 2QE(Stealth Pro)-079JPの基本スペックをチェックします。特徴的な部分は赤字にしています。※2014年11月24日時点の情報です。時期が経つと選択できるパーツは異なる可能性があります。詳細はメーカーサイトでお確かめ下さい。

CPU
第4世代インテルCPU Core i7-4710HQです。
 
グラフィックカード
NVIDIAの GeForce GTX 970M(3GB)を搭載しています。
液晶ディスプレイ
17.3型ワイドの非光沢液晶です。解像度は1920×1080(フルHD)です。
メモリ
16GB(8GB×2)を搭載しています。
 
SSD
256GB(SSD 128GBを2枚使用したRAID 0 構成)です。Super RAIDと呼ばれています。
HDD
左のSSDの他に1TB(7200rpm)のHDDも同時搭載しています。
光学ドライブ
非搭載です。
 
バッテリ駆動時間
メーカー公表値は非公開です。実測値は後述します。

特徴1 - GTX 970Mを搭載しながら厚さわずか21.8mm

GS70 2QE(Stealth Pro)-079JPは、GeForce GTX 970Mという高性能なグラフィックスを搭載しながら、厚さはわずか21.8mmという非常に薄いゲームノートPCです。

約2.66kgと17.3型ノートの割には重量も軽く、インナーケースも付属し、ACアダプターも薄型であるため、持ち運びすることも可能でしょう。


厚さわずか21.8mm


ノートパソコン用インナーケースも付属



薄型のACアダプター

特徴2 - GPUやCPUを制限できる「MSI SHIFTシステム」

本製品は、パーツが温度上昇しすぎないように、"SHIFT"という機能を搭載しています。

このSHIFTは、温度が上昇したときに、GPUやCPUを制限する機能で、3つのモードが用意されています。「Sport」は全く制限しないモード、「Comfort」はGPU温度が89℃以下を維持するようにGPU性能を制限するモード、「Green」はGPUおよびCPU温度が85℃以下を維持するようGPUおよびCPU性能を制限するモードです。詳細は下の表をご覧ください。

SHIFTモードの説明
モード 性能 温度 備考
GPU性能 CPU性能 GPU温度 CPU温度
Sport
(スポーツ)
制限なし 制限なし 制限なし 制限なし 制限なし。
GPUおよびCPU温度は
高くなる可能性あり(※)
Comfort
(コンフォート)
制限Level 1 制限なし 89℃以下を維持 制限なし GPUがLevel 1へ制限
Green
(グリーン)
制限Level 2 制限 85℃以下を維持 85℃以下を維持 GPUがLevel 2へ制限
CPUはインテル・ターボ・
ブーストが無効
※ オフィシャルセーフティガイドラインで定められた限界温度以下には保たれます

 

SHIFTの切り替えは、「Fn」+「F7」を押すか、プリインストールされているDRAGON GAMING CENTERの画面上から行います。


SHIFTの切り替えホットキー


切り替えを実行したとき表示されるウィンドウ

特徴3 - 高性能なGeForce GTX 970M搭載

本製品のグラフィックスは、高性能なGeForce GTX 970Mを搭載しています。

ベンチマーク結果は次の通りです。"SHIFT"は、Comfort(コンフォート)とSport(スポーツ)で計測しました。なお、グラフィックスドライバーバージョンは、執筆時点で最新の「344.75」です。

どのゲームベンチマークを実行してもGPU温度は89℃以上にはならなかったのですが、Comfort(コンフォート)設定時は、Sport(スポーツ)設定時よりスコアが下がるゲームが一部ありました。原因は分かりませんが、"SHIFT"はGPU温度以外にも何かをチェックしているのかもしれません。今後のドライバーアップデートなどで改善されるかもしれません。

ただ、Comfort(コンフォート)でも高いスコアです。高めのグラフィック設定でも快適にゲームをプレイできるでしょう。


ゲームベンチマーク
製品名 MSI GS70 2QE(Stealth Pro)-079JP
基本スペック Core i7-4710HQ
GeForce GTX 970M(3GB)

SHIFT モード

Comfort(コンフォート)

Sport(スポーツ)
ファイナルファンタジー XIV 新生エオルゼア キャラクター編 標準品質 ★ 15474 (非常に快適) 17436 (非常に快適)
最高 7419 (非常に快適) 9446 (非常に快適)
ファンタシースターオンライン2 ver.2 描画:3 36337 (快適) 37401 (快適)
描画:5 21264 (快適) 22142 (快適)
バイオハザード6 RANK S (9157) RANK S (10449)
モンスターハンターフロンティア 第三弾(大討伐) 11689 14486
ドラゴンクエストX 標準 14329 (すごく快適) 14928 (すごく快適)
最高 13804 (すごく快適) 14088 (すごく快適)
GRID Autosport ウルトラロー 200 fps 200 fps
ミディアム 107 fps 108 fps
ウルトラ 66 fps 75 fps
トゥームレイダー LOW 219 fps 262 fps
HIGH 85 fps 116 fps
ULTIMATE 42 fps 52 fps
Metro Last Light Low 94 fps 107 fps
High 63 fps 78 fps
Very High 51 fps 63 fps
スリーピングドッグス 149 fps 170 fps
68 fps 87 fps
最高 34 fps 45 fps
★デスクトップPCの場合は「標準品質(デスクトップPC)」、ノートPCの場合は「標準品質(ノートPC)」の設定にしています。
※fpsの掲載値は、平均値です。最小値や最大値ではありません
※CPUやメモリなどの環境によってスコアが変わる点はご了承ください。
※ファイナルファンタジー XIV 新生エオルゼア は、約7000スコアで平均60fps(当サイト調べ)
※ファンタシースターオンライン2 ver.2は、約2700スコアで平均60fps(当サイト調べ)
※バイオハザード6は、約9000スコアで平均60fps(当サイト調べ)
※モンスターハンターフロンティア 第三弾(大討伐)は、約6000スコアで平均60fps(当サイト調べ)
※ドラゴンクエストXは、約5500スコアで平均60fps(当サイト調べ)
※通常の液晶ディスプレイは60Hz駆動であるため、ゲームを快適にプレイするには最低でも平均60fpsは欲しいです。ただし、平均fpsが60でも最小fpsはもっと小さいため、60fpsを切らないようにプレイするには平均80~100fpsは欲しいです。また、120Hz駆動の液晶ディスプレイを使用している方は、最低でも平均120fpsは欲しいです。

 

GPU-Zで確認したGeForce GTX 970Mの情報は次の通りです。


GeForce GTX 970Mのグラフィックカードのスペック

特徴4 - SSDを2枚使用したRAID 0 構成

本製品は、mSATA SSDを2枚使用したRAID 0 構成になっています。MSIでは「Super RAID」と呼んでいます。


mSATA SSD を2台搭載

 

このストレージのベンチマーク結果は次の通りです。通常のSSDの約2倍の速度が出ています。PCが完全にシャットダウンされた状態からの起動も、約8~9秒という速さです。


CrystalDiskMark の実行結果

特徴5 - バックライトを搭載し、マクロも使えるキーボード

本製品は、バックライトを搭載し、マクロも登録することが出来るキーボードです。

バックライトおよびマクロの設定は、キーカスタマイズアプリケーション「SteelSeries Engine」から行います。バックライトの設定、ホットキーの割り当て、細かいマクロの作成、デバイスプロファイルの設定を、簡単に行うことができます。


自由なキーボードバックライトカラーを設定可能


FN、F1~F12キー以外のすべてのキーをホットキーや細かいマクロとして自由にカスタマイズが可能

 

バックライトは下図のように点灯します。




キーボードバックライト

その他の特徴

その他にも次のような特徴があります。

最大3画面表示(Matrix Display)

Mini DisplayPortx2、HDMIx1を搭載しており、最大3画面表示が可能です。現実的に、ノートPCで、3画面で使用する方は少ないと思いますが、多種の映像出力ポートを搭載していることは良いと思います。

Killer DoubleShot Pro

CPUの代わりにネットワーク関連の処理を肩代わりすることで、ネットワークの遅延を押さえるKiller LAN。本製品は、有線LANと無線LANがKiller LANに対応しています。さらに、有線と無線を併用可能にした「Smart Teaming」にも対応しました。

金メッキのオーディオジャック

金メッキのオーディオジャックを搭載しており、錆を防ぐことができます。

プレイ動画の録画&配信(XSplit Gamecaster)

XSplit Gamecasterという付属ソフトを使用することにより、ゲームのライブ配信や、録画を行うことができます。

※6か月間の無料ランセンスが付属。それ以降は有料です。

迷ったらDRAGON GAMING CENTERを起動

今まで、「SHIFT」、「SteelSeries Engine」、「Killer LAN」、「XSplit Gamecaster」など、ゲームをより快適にプレイしるための機能、ソフトを紹介してきましたが、これらの設定やソフトの呼び出しはどこから行えばよいか迷うと思います。

本製品には、「DRAGON GAMING CENTER」というソフトが付属しており、このソフトから、各種機能の設定や、ソフトの呼び出し、状態確認などを行うことが可能です。

CPUとGPUの温度及び使用率、ネットワーク速度やファンの回転速度を監視できるシステムモニタリングも搭載しています。


CPUとGPUの温度及び使用率、ネットワーク速度やファンの回転速度をモニタリングできる


ユーティリティソフトはこの画面から起動可能。新たにソフトを登録することもできる


「SHIFT」モードを切り替えることが可能

液晶ディスプレイのチェック

液晶ディスプレイのチェックです。

視野角はよくありません。その代わり、TNパネルかと思うので応答速度は速いと思います。


視野角(斜めから見たときの見やすさ)

 

カラーマネージメントツールによるガンマ補正曲線を確認すると、寒色系の画面であることが分かります。主にゲームで使用するノートPCだと思うので、寒色系でも特に気にはならないと思います。



※見方の詳細については、miyahan.com様、DOS/V Power Report様のページをご確認ください

 

色域は広めです。


ガモット図
※ i1 Display PROでICCプロファイルを作成後、MacのColorSyncユーティリティでグラフを作成

 

画素はシンプルです。ギラつきもそれほど感じません。


キーボードおよびタッチパッドのチェック

キーボードとタッチパッドのチェックです。

SteelSeries製のゲーミング専用キーボードを搭載しています。

キーピッチは実測で横:約18.5mm、縦:約18.5mm、キーストロークは約2mmです。十分なキーピッチですが、本体が大きいので、19x19mmのキーピッチが欲しいところでした。また、テンキーの横のキーピッチは実測で約16mmです。こちらも、もう少し広いほうが良かったです。

キートップはほぼフラット、押し始めには適度な抵抗があり、底は柔らかいです。押しやすいキーだと思います。

ゲーム中にWindowsキーを押してしまうのを防ぐため、Windowsキーが右手側に配置されています。また、ゲームでよく使う「Ctrlキー」、「Altキー」が大きくなっています。「半角/全角」キーが大きいのも良いと思います。ただし、「Delete」キーがやや遠いところにあるためブラインドタッチしにくいです。


キーボード全体図


キーの拡大図1


キーの拡大図2

 

タッチパッドです。指の動かしやすさは普通です。ただし、手のホームポジションに対して、タッチパッドがやや右側にあります。そのため、右の手のひらだけタッチパッドに触れて、マウスポインタが誤動作することがたまにあります。

クリックボタンはタッチパッドと一体となっており、やや固めです。


タッチパッド

パフォーマンスのチェック

パフォーマンスのチェックです。

Core i7、GeForce GTX 970M、SSD RAIDを搭載し、非常に高い処理性能です。

ベンチマーク結果は次の通りです。なお、"SHIFT"は、Sport(スポーツ)に設定しています。

PassMark Performance Test 8.0

3DMark


※ FIRE STRIKE:高性能GPU向け、SKY DIVER:ミドルレンジGPU向け、
CLOUD GATE:一般ノート向け、ICE STORM:タブレットやスマホ等のモバイル向け

PCMark 8(Home Accelerated)

動画のエンコード時間

TMPGEnc Video Mastering Works 5 によるエンコード時間
  Core i7-4710HQ
x264でエンコード 12分40秒
クイック・シンク・ビデオでエンコード 6分38秒
AVCHDの動画(ファイルサイズ:1.54GB、再生時間:約13分、解像度:1920x1080)を、
iPhone 4で視聴可能なMPEG-4 AVC(解像度:1280x720)へ変換

重量のチェック

当サイトで実測した重量は下図の通りです。

モバイル用ノートパソコンと比較してしまうと重いですが、17.3型のゲーミングノートパソコンとしては軽いです。


重量の実測結果

バッテリー駆動時間のチェック

バッテリー駆動時間のチェックです。

今回は、ゲーム実行時のバッテリー駆動時間を計測しました。ゲームは、ファイナルファンタジー XIV 新生エオルゼア ベンチマークをループで実行しました。なお、搭載しているバッテリー容量は、60Whです。

本製品はバッテリー状態になったときにゲームのフレームレートを制限する「Battery Boost」機能が搭載されています。そのため、バッテリー駆動時はフレームレートが30 fps(デフォルト値。変更可能)に制限されます。

結果は次の通りです。それほど長くないため、電源に接続してプレイしたほうが良いでしょう。

バッテリー駆動時間
  GS70 2QE(Stealth Pro)-079JP
ゲーム実行時 ※ 1時間08分
※ファイナルファンタジー XIV 新生エオルゼア ベンチマークをループで実行
Battery Boost機能によりフレームレートは30fpsに制限

カードリーダー/ライターのチェック

内蔵カードリーダー/ライターの対応カードと速度のチェックです。

スロットは本体の右側面にあります。挿入後のSDカードの出っ張りがややあります。


SDカード挿入後の外観

 

UHS-I対応カードを挿入したときのベンチマーク結果は次の通りです。非常に高速です。


 

本製品は、UHS-Ⅱのカードにも対応しています。このカードを挿入したときのベンチマーク結果は次の通りです。シーケンシャルリード&ライトの速度が格段に上がっています。


使用SDカード:SanDisk Extreme Pro SDHC UHS-Ⅱ(読取り最大280MB/秒、書込み最大250MB/秒)
カードリーダーのベンチマークテスト結果2

 

 

 


  1 2 次へ
  目次