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マウスコンピューター NEXTGEAR-NOTE i770 の実機レビュー

更新日:2013年3月6日

GTX670MX、高色域液晶ゲームノート

NEXTGEAR-NOTE i770は、GeForce GTX670MXのハイミドル級のグラフィックスを搭載した15.6型フルHD液晶搭載ゲームノートパソコンです。

人気のノート用グラフィックス「GT650M」では物足りないけど「GTX680M」は価格が高すぎるという方に最適な、コストパフォーマンスに優れたグラフィックスだと思います。Core i5のCPUを選択した場合9万円台(送料除く)で購入可能です。

液晶が高色域である点も特徴です。撮影した画像や動画などを色鮮やかに再生することが可能です。なお、光沢液晶です。

CPUは、Core i5から4コアのCore i7まで幅広く選択可能です。ストレージもmSATAと2.5インチスロットの2箇所へ搭載可能です。グラフィックス以外のスペックも十分です。

メーカー直販サイト:NEXTGEAR-NOTE i770 icon

※レビュー機は当サイトでの購入製品です

目次

NEXTGEAR-NOTE i770の基本スペック

NEXTGEAR-NOTE i770の基本スペックをチェックします。特徴的な部分は赤字にしています。※2013年1月23日時点の情報です。時期が経つと選択できるパーツは異なる可能性があります。詳細はメーカーサイトでお確かめ下さい。

CPU
最大Core i7-3840QMを選択可能です。本機はCore i7-3630QMです。  
グラフィックカード
GeForce GTX670MX (3GB)です。
 
液晶ディスプレイ
15.6型ワイドの光沢液晶です。解像度は1920x1080のフルHDです。
メモリ
容量は選択式です。最大32GBまで搭載可能です。本機は8GBです。
ハードディスク/SSD
mSATAスロットにはSSDまたは"搭載なし"を、2.5インチベイにはSSD、HDD、ハイブリッドHDDを選択可能です。本機は120GB SSD + 500GB HDDです。
光学ドライブ
DVDスーパーマルチやブルーレイディスクドライブなどを選択可能です。本機はDVDスーパーマルチドライブを搭載しています。
バッテリ駆動時間
メーカー公表値で約3.5時間です。実測値は後述します。
テレビチューナー
内蔵のテレビチューナーは搭載していません。USB外付け製品なら選択可能です。

特徴1 - GeForce GTX670MX搭載でゲームが快適

本機はGeForce GTX670MXの高性能グラフィックスを搭載しています。

現在、ノート用グラフィックスは価格の安いGeForce GT650Mが人気ですが、このグラフィックスだと重いゲームや、グラフィックスを上げた設定ではプレイ困難な場合があります。一方、本機搭載のGeForce GTX670MXであれば、プレイできるゲームの幅がかなり広がると思います。

各種ゲームベンチマークの次の通りです。多くのゲームがプレイ可能です。

ゲームベンチマーク
製品名 マウスコンピューター
NEXTGEAR-NOTE i770
基本スペック Core i7-3630QM
GeForce GTX670MX(3GB)
重めの
ゲーム
ロストプラネット 2(テストB) 1920x1080 RANK B(38.0 fps)
1280x720 RANK B(53.8 fps)
ファイナルファンタジー XIV 1920x1080 2779(標準)
1280x720 4619(快適)
中程度の
重さの
ゲーム
ファイナルファンタジー XIV 新生エオルゼア(標準品質) 1920x1080 6229(とても快適)
1280x720 9599(非常に快適)
ファンタシースターオンライン2 1920x1080 3883(標準)
1280x720 4195(標準)
バイオハザード6 1920x1080 RANK B(4083)
1280x720 RANK S(6902)
バイオハザード5(テストB) 1920x1080 RANK A(88.3fps)
1280x720 RANK S(131.8fps)
モンスターハンターフロンテ ィア 第三弾(大討伐) 1920x1080 5907
1280x720 11303
軽めの
ゲーム
デビルメイクライ4 1920x1080 RANK S
1280x720 RANK S
リアル彼女(ハイクオリティ) 1280x720 RANK S(58 REAL)
2013年3月6日 バイオハザード 6のベンチマーク結果を追記しました

なお、上記以外のゲームについてもいくつかプレイし、FPSを計測したり、快適に動くかどうかをチェックしています。こちらもご覧ください。

特徴2 - 広い色域で画像や動画が鮮やか

NEXTGEAR-NOTE i770は液晶画面の色域が非常に広いです。

色域とは、色の再現可能な範囲のことで、色域が広いほど液晶ディスプレイが多くの色を表示できるようになります。本製品(NEXTGEAR-NOTE i770)と、普通の液晶のNEXTGEAR-NOTE i300と色域を比較したのが下の図です。i770のほうがかなり広いことが分かります。

撮影した画像や動画、テレビなどを鮮やかに表示できるでしょう。

光沢液晶である点が残念ですが、キャリブレーションして使えばDTPデザイナーにも使えると思います。


ガモット図
左がNEXTGEAR-NOTE i770、右がNEXTGEAR-NOTE i300

特徴3 - 幅広いCPUの選択肢

本機は、最高性能のCPUからコストパフォーマンスの高いCPUまで選択可能です。

エクストリームエディションを除けば、Core i7-3840QMは、現在最も性能の高いノートパソコン用CPUです。Core i7-3630QMはコストパフォーマンスが高く人気のCPUです。エンコードなどCPU負荷のかかる処理をするならこれらのCPUを選択したいところです。

また、1月21日からCore i5-3230Mを選択できるようになりました。こちらのCPUを選択すれば(送料/手数料抜きで)9万円台で購入可能です。ゲーム中心で使うなら、このCPUでも良いと思います。

2013/1/22時点で選択可能なCPU
仕様 Core i7-3840QM Core i7-3740QM Core i7-3630QM Core i5-3230M
コア数 4 4 4 2
スレッド数 8 8 8 4
動作周波数 2.80GHz 2.70GHz 2.40GHz 2.60GHz
Turbo Boost時周波数 3.80GHz 3.70GHz 3.40GHz 3.20GHz
キャッシュ L1:256KB
L2:1MB
L3:8MB
L1:256KB
L2:1MB
L3:6MB
L1:256KB
L2:1MB
L3:6MB
L1:128KB
L2:512KB
L3:3MB
消費電力 45W 45W 45W 35W
PassMark CPU ベンチ 9031 8133 7711
※ PassMark CPU ベンチのスコアはPassMark様のサイトから一部引用しています。尚、スコアは日々更新されています

特徴4 - ダブルストレージ選択可能

NEXTGEAR-NOTE i770は、mSATAのストレージと、2.5インチのストレージの合計2台を搭載することが可能です。

mSATAにはSSDを搭載できシステムはこちらへインストールされます。mSATA SSDを選択しなかった場合、2.5インチのストレージにシステムがインストールされます。

CrystalDiskMarkのベンチマーク

本機に搭載したmSATA SSD(128GB)と、2.5インチHDD(500GB,5400rpm)のCrystal DiskMarkのベンチマーク結果は次の通りです。

mSATA SSDは6Gb/sには対応していないようです。速度重視ならmSATA SSDは選択せず、2.5インチストレージ(購入画面上ではハードディスクと表記)に6Gb/s対応のSSDを選択すると良いと思います。


ストレージのベンチマーク結果

液晶ディスプレイのチェック

液晶ディスプレイのチェックです。

広い色域が特徴的な液晶です。先ほども記載しましたが画像や動画が色鮮やかです。ただし、Webページを見る場合、赤や緑が鮮やかすぎると感じるかもしれません。Web制作者はsRGBの液晶で制作することが多いため、色域の広いディスプレイでどう見えるかはあまり確認していません。そのため制作者も予想しないほど鮮やかに表示され、見にくく感じる場合もあります。

特性の詳細を確認します。

まず、搭載されていたパネルはAUOのB156HW01 V4です。高色域を謳うノート用PCによく使われるパネルです。

視野角は一般的な広さです。IPS液晶ほどの視野角はありません。


視野角(斜めから見たときの見やすさ)

 

カラーマネージメントツールによるガンマ補正曲線を確認すると、青色が下げ調整となっているため、実際の画面は寒色系です。正確な色で表示したい場合はキャリブレーションをしましょう。



※見方の詳細については、miyahan.com様、DOS/V Power Report様のページをご確認ください

 

色域はノートパソコンの中ではかなり広いです。adobeRGBも広範囲でカバーしています。


 

画素は下記のような形状です。ギラつきは感じません。


キーボードおよびタッチパッドのチェック

キーボードとタッチパッドのチェックです。

Enterなど一部のキーを打つと安っぽい音がしますが、普通に打てるキーだと思います。シューティングゲームでよく使われる「W,A,S,D」キーには、矢印が印字されています。

キーピッチは実測で縦:19mm、横:19mmです。キーストロークは実測で約2mmです。キートップはフラットですが滑りにくい素材です。


キーボード全体図


キーの拡大図1


キーの拡大図2

タッチパッドの操作性は普通です。クリックボタンは独立して欲しかったですが、押しにくいことはないです。


タッチパッド

パフォーマンスのチェック

パフォーマンスのチェックです。プロセッサー、グラフィックス、ストレージといずれも高性能なパーツを選択可能です。非常に高い処理性能です。

Core i7-3630QM、8GBメモリ、GeForce GTX670MX、mSATA SSD構成でのベンチマーク結果は次の通りです。高いスコアです。

Windows エクスペリエンス インデックス

PassMark Performance Test 8.0

PCMARK7 v1.0.4

3DMark11(1.0.3)- Performance

3DMark


※ ICE STORM:Direct 9相当ベンチ、CLOUD GATE:Direct 10相当ベンチ、FIRE STRIKE:Direct 11ベンチ

動画のエンコード時間のチェック


ペガシス TMPGEnc Video Mastering Works 5

ペガシス TMPGEnc Video Mastering Works 5 による動画のエンコード時間のチェックです。

Core i7-3630QMを搭載した本機での結果は、下の表のとおりです。非常に速いエンコードです。Core i7-3840QMを選択すれば、もっと速いでしょう。エンコードするなら本機はおすすめのノートPCです。

TMPGEnc Video Mastering Works 5 によるエンコード時間
  Core i7-3630QM
x264でエンコード 14分2秒
クイック・シンク・ビデオでエンコード 8分7秒
AVCHDの動画(ファイルサイズ:1.54GB、再生時間:約13分、解像度:1920x1080)を、
iPhone 4で視聴可能なMPEG-4 AVC(解像度:1280x720)へ変換

バッテリ駆動時間のチェック


動画再生時のバッテリ駆動時間は2時間24分

バッテリ駆動時間のチェックです。

ローカルディスクに保存した動画(解像度:720x480)を再生させてバッテリ駆動時間を計測しました。輝度は中間値です。

上記テストでのバッテリ駆動時間は2時間24分でした。

PC起動・シャットダウン時間のチェック

PCの起動・シャットダウン時間の結果です。

Windows 8 、SSDを搭載したパソコンの割にはややPC起動時間が遅いです。

PC起動時間など
テスト内容 時間
PC起動時間 20秒
PCシャットダウン時間 10秒
PC起動時間は、ハイブリッドブート時の時間。電源ボタンを押してからタイル画面が表示されるまでを計測

 


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