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マウス m-Book F(第8世代CPUモデル)の実機レビュー

更新日:2018年2月4日

多くのユーザーに適したスペック&SSDが安い!

m-Book F(第8世代CPUモデル)は、フルHDの15.6型ワイド液晶に、第8世代インテルCoreプロセッサー、SSDを搭載し、多くのユーザーに最適な構成となっているPCです。

ストレージは、M.2 SSDと2.5インチストレージのダブルストレージ構成が可能で、SSDの価格がかなり安いのも特徴です。M.2 SSDについては、高速なPCIe-NVMe SSDを選択することが可能です。

最近は、光学ドライブを搭載していない15.6型ノートも増えてきましたが、本機は標準搭載されており、DVDスーパーマルチドライブだけでなく、ブルーレイドライブも選択可能です。

なお、第7世代インテルCPUを搭載した従来モデルと、筐体は同じになっています。

CPU 第8世代Core
メモリ 8~32GB
ストレージ M.2 SATA / PCIe SSD
2.5インチ HDD / SSD
[同時搭載可能]
液晶サイズ 15.6型ワイド
液晶種類 FHD 非光沢
質量 約2.5~2.6kg
バッテリー 約6.0時間
本体サイズ 377×257×31.9mm
価格 約9万円~

 

 

レビュー機は、メーカーからの貸出機です。今回は次の構成でレビューをしています。

  • Core i7-8550U、8GBメモリ、256GB SATA SSD、1TB HDD

目次

m-Book Fの特徴

"迷ったコレ"と言いたくなる製品

m-Book Fは、15.6型フルHD液晶に、第8世代CoreプロセッサーSSDを搭載したノートPCです。十分な性能をもちつつ、過剰スペックでもなく、多くの方に最適です。

価格も、89,800円~(税別)となっており、比較的安価です。海外メーカーには同スペックでもっと安い製品もありますが、m-Book Fは国内生産(組み立て)しており、また標準で24時間365日の電話サポートも付属しており安心です。

また、富士通やNEC、東芝ほどの知名度はありませんが、これらの国内メーカーよりは価格が全然安く、余剰なソフトも入っていません。

「国内メーカーは高いし、海外メーカーも不安だし・・・」ということで迷っている方におすすめの製品です。


15.6型フルHD液晶、Core プロセッサー、SSD搭載の万人向けスペック

ダブルストレージ構成が可能 & SSDが安い!

m-Book Fは、M.2 SSDと2.5インチストレージのダブルストレージ構成が可能です。M.2 SSDについては、安価なSATA3 SSDから、最大3,000MB/sを超えるPCIe-NVMe SSDまで選択することが可能です。2.5インチストレージは、SSDまたはHDDを選択できます(モデルによってSSDしか選べなかったり、HDDしか選べなかったりします)。

また、SSDの価格がかなり安いのも特徴です。例えば512GB NVM Express SSD(M.2)が、26,800円で追加できます。2.5インチの1TB SSD(Crucial MX300)なら26,800円です。Amazonなどで単品で購入するとしても、なかなかここまで安くはありません。


ダブルストレージ構成が可能(モデルによって選べるパーツは異なります)

フルHD液晶だが、視野角はそんなに良くない

m-Book Fは、フルHD液晶を搭載していますが、視野角は良くありません。最近は視野角の良いパネルが多くなってきているため、この点はやや残念です。

液晶ディスプレイのチェック

液晶ディスプレイのチェックです。

解像度は1920x1080と十分です。

視野角は狭いです。

視野角(斜めから見たときの見やすさ)

 

カラーマネージメントツールによるガンマ補正曲線です。寒色系の画面であることが分かります。



※見方の詳細については、miyahan.com様、DOS/V Power Report様のページをご確認ください

 

色域は狭いです。


ガモット図
※ i1 Display PROでICCプロファイルを作成後、MacのColorSyncユーティリティでグラフを作成

 

画素形状は下図の通りです。ギラつきはややありますが、それほど気にはなりません。


画素の拡大図

 

非光沢液晶であるため、画面への映り込みは低減されています。

画面への映り込み

キーボードおよびタッチパッドのチェック

キーボードとタッチパッドのチェックです。

メーカー仕様表を確認すると、キーピッチは約18mm、キーストロークは約1.8mmとなっており、標準的な数値です。キートップはほぼフラットで、底付きの衝撃はやや感じますが、キー配列は標準的で、普通に打てるキーボードだと思います。

タッチパッドの操作性は普通です。


キーボード全体図


キーの拡大図1

パフォーマンスのチェック

パフォーマンスのチェックです。

CPU

第8世代インテルCore i5またはi7を選択可能で、高い性能です。一般の方であれば困ることはないでしょう。


CPUの選び方(筆者の独自判断)
※灰色のバーのパーツは、本製品では選択できません

ストレージ

ストレージの選択肢は豊富です。


ストレージの選び方(筆者の独自判断)
※灰色のバーのパーツは、本製品では選択できません

本製品で計測したベンチマーク

本製品でのベンチマーク結果です。

PassMark Performance Test 9.0 CPU MARK
(CPU性能の評価)

Core i7-8550U
CINEBENCH R15
(CPU性能の評価)

Core i7-8550U
3DMark
(主にグラフィックス、CPU性能の評価)

Core i7-8550U、インテル UHD グラフィックス 620
TMPGEnc Video Mastering Works 6によるエンコード時間
(x265がCPU性能の評価、NVENC、QSVが主にグラフィックス性能評価)
  Core i7-8550U
x265でエンコード (※1) 30分37秒
NVENCでエンコード (※2)
QSVでエンコード (※3) 4分01秒
XAVC Sの動画(約2分、4K)をH.265/HEVCへ変換
※1 "4K"や"8K"にも対応したx264の後継のエンコーダー。エンコードは遅いが画質が綺麗
※2 NVIDIAのKeplerコア以降のGPUに搭載されるハードウェアエンコーダー
※3 CPU内蔵のハードウェアエンコーダー
CrystalDiskMark
(ストレージの評価)

256GB SATA SSD
CrystalDiskMark
(SDカードスロットの評価)

UHS-Ⅰ対応カード

バッテリー駆動時間のチェック

バッテリー駆動時間のチェックです。

バッテリー容量は31Whです。

バッテリー駆動時間は、メーカー仕様表では約6.0時間、当サイトによる計測では下表のようになっています。

バッテリー駆動時間
  バッテリー駆動時間
PCMark 8 Home テスト ※1
PCMark 8 Work テスト ※2
動画再生時 3時間47分
※画面輝度を約120cd/m2に調整して計測
※1 ブラウザでのショッピング/大量の画像閲覧、文書作成、画像編集、ビデオチャット、軽いゲームなどを実行

※2 ブラウザでのショッピング/大量の画像閲覧、文書作成、表計算、ビデオチャットなどを実行
※3 ローカルディスクに保存した動画(解像度:720x480)を連続再生

 

 


 

以下、静音性、パーツの温度、表面温度、消費電力を計測していますが、搭載するパーツの種類によって結果は変わります。

静音性のチェック

m-Book Fの動作音(静音性)のチェック結果です。

アイドル時はほぼ無音です。それ以外のときは普通の動作音です。


騒音値の計測結果
計測機器:リオン NL-42K、部屋を極力無音にしたときの騒音値:20.0dB

※無響室で測定したわけではないので、数値は不正確です
※選択したCPUやGPUが異なると騒音値は変わってきます
【PCの状態】
左から1番目の図:アイドル時(何も操作していない状態)
左から2番目の図:PowerDirector の編集画面でエフェクトを追加しプレビュー再生
左から3番目の図:TMPGEnc Video Mastering Works でエンコード時(x265)

パーツの温度のチェック

m-Book Fの温度のチェック結果です。もし、あまりにも温度が高いと、パーツの寿命や動作の安定性に影響します。

普通の温度です。


表面温度のチェック

表面温度のチェック結果です。もし、表面温度が高すぎると、作業中に手のひらが熱くなり、不快になります。

問題ない温度です。


消費電力のチェック

消費電力のチェック結果です。数値は変動しますが、確認できた最も高い数値を掲載しています。

やや低めの消費電力です。


外観のチェック

外観のチェックです。

シンプルな外観です。

 

天板です。

 

電源ボタンは三角形になっておりかっこいいです。

 

底面です。

 

バッテリー部分はやや出っ張りがあります。

 

底面にSDカードスロットがあります。

 

スピーカーも底面にあります。音質はそれほど良くないです。ノートPC基準で点数をつけると、10点満点で4点といったところです(普通が5点で、筆者の独断の評価です)。

 

液晶が開く最大の角度です。

 

側面のインターフェースです。多くのポートがあり、USB Type-Cポートも搭載しています。

 

ACアダプターです。40Wと、第8世代Coreプロセッサーを搭載している割には容量が少ないです。

 

底面カバーを外すには、底面のネジとキーボード下にあるネジを外す必要があります。ただ、キーボードが外しにくかったので、今回は外すのを止めました。

まとめ

以上が、m-Book Fのレビューです。

フルHD液晶に、第8世代のUシリーズ Core i プロセッサー、SSDを搭載した製品です。比較的高いスペックですが、過剰スペックというわけでもなく、多くの方にちょうどいい性能だと思います。

国内生産(組み立て)をしており、標準で24時間365日の電話サポートも付いており、安心して使えます。「有名な国内メーカーは高いし、海外のメーカーはサポート面が心配だし・・・・」といった方にちょうど良いと思います。

ダブルストレージ構成ができる点も便利です。OSは高速なSSDに保存し、動画や写真は大容量なHDDへ保存するといったような使い方ができます。

液晶はフルHDですが、視野角が悪いです。最近は広視野角の液晶が増えてきたため、m-Book Fもそうであって欲しかったです。

詳細・購入はこちら

【公式サイト】

マウスコンピューター(m-Book F)